24
□普通 設計番号 工事名 図面番号 特記 打合 記号 担当 チェック 記号 担当 チェック 社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事 見積 製 作 図面名 縮尺 契約 申請 設計 担当 校閲 工事 竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所 一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之 ・梁貫通孔補強に製品を使用する場合は、ダイヤレンNS(BCJ評定-RC0124-05)同等品以上とすること M M 以下 □普通、□軽量 スクリューパイルEAZET工法 建築設備の構造は、構造耐力上安全な構造法を用いるものとする。 床スラブ内に設備配管等を埋込む場合はスラブ厚さの1/3以下とし管の間隔を管径の3倍以上かつ 建築設備の持構造部及び金結金物には、錆止め等、防腐のための有効な処置を講じること。 建築物に設ける屋上からの突出する水槽・煙突・その他これらに類するものは、風圧・地震力等に対して 構造耐力上主要な部分に緊結され、安全であること。 煙突は、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを5cm以上とした鉄筋コンクリート造とすること。 設備配管は、地震等の建物の変形に追従できること。また、地震力等に対して適切に持されていること。 設備機器の架台及び基礎については、風圧・地震力等に対して構造耐力上安全であること。 エレベーターの駆動装置等は、構造体に安全に緊結されていること。 5cm以上を原則とする。 特記以外の梁貫通孔は原則として設けない。 使用箇所(□柱 □大梁 □小梁) 構造計算ルート 地下 地上 塔屋 (2) (3) (1) (1)地盤調査資と調査計画 ボーリング調査 水平地盤反力係の測定 試験堀(持層の確認) スエーデン式サウンディング 資有り 静的貫入試験 土質試験 平板載荷試験 現場透水試験 調査項目 調査計画 調査項目 資有り 調査項目 調査計画 資有り調査計画 標準貫入試験 物理探査 液状化判定 PS検層 注)上記表中の資があるもの、調査計画があるものに○を記入する。 深さ □有 □無 Fq= N/mm2 スランプ cm以下 単位水量 kg/m3 認定 (工法等計画書) (工法等計画書) 注)「建築物のための良地盤の設計及び品質管理指針:本建築センター2002」を参考とする。 (2)地盤良 ※(社)本鋼構造協会「建築構造用鋼材の品質証ガイドライン」の規格証法、またはミルシート。 □社内検査表 6.鉄骨工事 適用は□印を記入する 3.地盤 □ 必要 □ 必要としない □ 築 □ 増築 □ 増築 □ 築 (4) 構造種別 1.建築物の構造内容 □ 法第20条第一号 (高さ 60m超) □ 法第20条第二号 (□RC 20m超 □S造4階建以上 □木造高さ 13m超 □その他 注(3)構造設計一級建築士の関与が義務づけられる建築物については解説書等を参照して確認する事。 木造(W) □ 補強コンクリートブロック造(CB) 鉄骨造(S) 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC) 壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造(WPRC) 4.地業工事 鉄筋コンクリート造(RC) □ 壁式鉄筋コンクリート造(WRC) □有 (□地内 □近隣) □無 (調査計画 □有 □無) (2)ボーリング標準貫入値,土質構成 (基礎,杭位置を記すること) 標準貫入試験 □有 □無 深さ □有 □無 (3)杭基礎 杭種 工法 備考 □RC □PHC □H鋼 PHC (□A種 □B種 □C種) PRC 鋼材 □打ち込み □埋込み(セメントミルク工法) □場所打ち コンクリート杭 コンクリート Fc= N/mm2 セメント量 kg/m3 HOOP SD 鉄筋 主筋 SD □オールケーシング □拡底杭 □リバースサーキュレーション □アースドリル □ミニアース □BH □深礎 □手堀 □機械堀 杭仕様 □杭工結果報告書 試験杭 (□有 ・ □無) 設計持力(kN) 杭の先端の深さ(m) 杭径(mm) 特記事項 5.鉄筋コンクリート工事 (1)鉄骨工事は指示のない限り下記による. □ 本建築学会「JASS6」「鉄骨精度検査基準」「鉄骨工事技術指針」 □(社)本鋼構造協会 「建築鉄骨工事工指針」 □ 鉄骨製作管理技術者登録機構「突合せ継ぎ手の食違い仕口のずれの検査・補強マニュアル」 (2)工事監理者の承認を必要とするもの □認定または登録工場( S H M R J グレード 都登録 T1 T2 T3 ランク) □材規格証書※、または試験成績書 □鋼材 □高力ボルト □特殊ボルト □製作工場 □製作要領書 □工作図 □工計画書 (3)工事監理者が行う検査項目 □現寸検査 □組立・開先検査 □製品検査 □建検査 (4)接合部の溶接は下記によること □平成12年建設省告示第1464号第二号、イ、ロ □鉄骨造等の建築物の工事に関する東京都取扱要網 □本建築学会「溶接工作規準,同解説Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,Ⅴ,Ⅵ,Ⅶ,Ⅷ,Ⅸ」 □本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場工編)」 (1)直接基礎 構造設計一級建築士の関与 D19 3466 3136 3350 大梁・小梁・間柱 □BCR295 □BCP235 □BCP325 溶接材 JIS Z □有 □無 □有 □無 □有 □無 □有 □無 JIS G JIS G JIS G JIS G 大臣認定品 認定番号 MSTL- □ボルト(JIS B 1180) □4.8(4T) 材種 型式 その他 使用箇所 仕様・構法 □スライド □ボルト止め 折板 ALC (JIS A 5416) □壁 □床版 □床版 □床版 □床版 特殊デッキプレート(JIS G 3352) デッキプレート (JIS G 3352) キーストンプレート (JIS G 3352) 型式 型式 12 □頭付スタッドボルト φ mm φ= L= mm 使用箇所(□柱 □大梁 □小梁) □SS400 mm ナット(□シングル、□ダブル) □SS400 M mm ナット(□シングル、□ダブル) □SS400 M mm ナット(□シングル、□ダブル) 2.使用建築材表・使用構造材一覧表 (1)コンクリート 適用箇所 種類 設計基準強度 スランプ cm 備考 F =N (レディーミクストコンクリート JIS Q 1001,JIS Q 1011,JIS A 5308) (2)コンクリートブロック □ A種 □ B種 □ C種 厚 □100, □120, □150, □190, 使用箇所(□ (3)鉄筋 □SD295 B □SD295 A 異形鉄筋 (JIS G 3112) □SD345 □SD390 □SR235 □単位水量は185kg/m3以下、単位セメント量は270kg/m3以上とする。 (□ JIS A 5406) 使用箇所 継手工法 種類 丸網(JIS G 3112) 高強度せん補強筋 溶接金網(JIS G 3551) (4)鉄骨 □SSC400 □STKR400 □STKR490 □SM490 A □SM490 B □SS400 □SM400 種類 使用箇所 現場溶接 □有 □無 JIS規格・認定番号等 □材種 □大臣認定番号 MSRB- (5)ボルト □高力ボルト □F10T(JIS B 1186) □S10T 認定番号( )□S8T 認定番号( )(□M16、□M20、□M22、□M24) □アンカーボルト (6)屋根,床,壁 □設計図 □鉄筋標準図 □製品(リング型、パイプ型、金網型) □鉄骨標準図 (使用する際には、設計者又は工事監理者と打合せのこと) (7)梁貫通孔補強 SN490 C 押えコンクリート 細骨材の種類 粗骨材の種類 水の区分 混和材の種類( 呼び強度を保証する材齢、養生 養生(□現場封かん □現場水中 材齢(□ 28 56 AE減水剤 高性能AE減水剤 水道水 地下水 工業用水 砂利 砕石 人工 山砂 人工 □普通、□軽量 比重 比重 比重 基礎・基礎梁 デッキ上コンクリート 柱・梁・スラブ・壁 □普通 捨てコンクリート 土間 コンクリート JIS A 6204 □STK400 (5) プレキャスト鉄筋コンクリート造(PRC) □ (6) (7) 屋上付属物 高架水槽 kN キュービクル kN 広告塔 煙突 (8) 特別な荷重 エレベータ □ リフト kN ホイスト kN (9) 付帯工事 門扉 擁壁 駐輪場 機械式駐車場 □有( (10) 増築計画 (11) 倉庫積載床用 N/m2 受水槽 kN X向ルート 3-( Y向ルート 3-( ・梁貫通孔の検討書を設計者又は工事監理者に提出して確認すること 品質基準強度 /mm2 c /mm2 F =N q 以上 以上D25 D29 6φ,D6 ※ベースパック標準図による。 □鋼管 STK490 SM490A 認定第 平成 造高さ (□Ⅰ種 □Ⅱ種 □Ⅲ種) □SC杭 □PRC □摩擦杭 □工計画書承認 (□打ち込み・□載荷・□孔壁測定) (1)コンクリート コンクリートはJIS A 5308に適合するJIS 耐久設計基準強度 Fd □短期 □標準 □長期 □超長期 普通ポルトランドセメントの使用を強ポルトランドセメントに変更の場合は監理者承諾を得る事。 セメントは、JIS R 5210の普通ポルトランドセメントを標準とする。 記載されている事項を除き、 による。 認定工場の製品とし、工に関しては標準図に 調合、養生法 工法等計画書を示す。 □頭付スタッド (■印以外の項目の検査結果については,工事監理者に報告すること) D16 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 超音波探傷試験 検査(注) %個 %個 %個 %個 %個 %個 □硬さ検査 □示温塗塗布 計測) (注)東京都の要網 に基づき必要とな る建築物の場合に 実する 外観検査(※) (都知事登録 号) 100%行うこと。 注2)知事が定めた重大な不具合が発生した場合は、正前に対応策を建築主事等に報告すること (5)接合部の検査 □溶接部の検査(検査結果は後工事監理者に報告すること) 検査箇所 検査法 社内 第三者 工事監理者 備考 検査率または検査 □完全溶込み溶接部 (突合せ溶接) マクロ試験・その他 %個 %個 %個 %個 %個 %個 %個 %個 ※平成12年建設省 告示1464号第二号 による(目視及び 外観検査(※) 第三者検査機関とは、建築主、工事監理者又は工事工者が、受け入れ検査を 代行させるために自ら契約した検査会社をいう。 注1)現場溶接部については原則として第三者検査機関による全検査とし、外観検査、超音波探傷検査を 100 100 30 第三者検査機関名 CIW認定会社による 内質 軸力導入試験 高力ボルトすべり係試験 一次締め後にマーキングを行い、二次締め後そのずれを見て、共回り等の以上が無いことを確認する。 トルシア形高力ボルトは二次締め後、ピンテールが破していることを確認する。 高力ボルトの検査(検査結果は後工事監理者に報告すること) 4つ2回塗りを標準とするが、実状に応じて決定すること。 (6)防錆塗装 防錆塗装の範囲は,高力ボルト接合の摩擦面及びコンクリートで被覆される以外の部分とする。 錆止めペイントは、□JIS K 5621、□ 、□ 、□ を使用して、 現場における高力ボルト接合部及び接合部の素地調は入念に行い、塗装は工場塗装と同じ 錆止めペイントを使用し2回塗りとする。 (7)耐火被覆の材 必要に応じて記録写真を撮り保管すること。 7.設備関係 8.その他 諸官庁への届出書類は遅滞なく提出すること. 各試験の供試体は公的試験機関にて試験を行い工事監理者に報告すること. STK400 SSK490 建設場所 工事種別 主要用途 型式 QL-99-50-12 建築物に設ける建築設備にあっては、構造耐力上安全なものとして、以下の構造法による。 建築設備(降機を除く。)、建築設備の持構造部及び緊結金物は、腐食又は腐朽のおそれがないものとすること。 屋上から突出する水槽、煙突、冷却塔その他これらに類するものは、持構造部又は建築物の構造耐力上主要な部分に、 持構造部は、建築物の構造耐力上主要な部分に、緊結すること。 煙突の屋上突出部の高さは、れんが造、石造、コンクリ-トブロック造又は無筋コンクリ-ト造の場合は鉄製の枠を 設けたものを除き、90cm以下とすること。 煙突で屋内にある部分は、鉄筋に対するコンクリ-トのかぶり厚さを5cm以上とした鉄筋コンクリ-ト造又は厚さが 25cm以上の無筋コンクリ-ト造、れんが造、石造若しくはコンクリ-トブロック造とすること。 建築物に設ける給水、排水その他の配管設備は、 風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して安全上障のない構造とすること。 建築物の部分を貫通して配管する場合においては、当該貫通部分に配管スリ-ブを設ける等有効な管の損傷防止 のための措置を講ずること。 管の伸縮その他の変形により当該管に損傷が生ずるおそれがある場合において、伸縮継手又は可撓継手を設ける 等有効な損傷防止のための措置を講ずること。 管を持し、又は固定する場合においては、つり金物又は防振ゴムを用いる等有効な地震その他の震動及び衝撃 及び衝撃の緩和のための措置を講ずること。 法第20条第一号から第三号までの建築物に設ける屋上から突出する水槽、煙突その他これらに類するものにあっては、 建設省告示第1389号により、風圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して構造耐力上安全なものとすること。 給湯設備については風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の振動及び衝撃に対して 安全上障のない構造とし、給湯設備の周囲に丈夫な壁または囲いを設けること。 給湯設備は、風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の振動及び衝撃に対して安全上障ない構造とすること。 「給湯設備」:建設物に設ける電気給湯器その他の給湯設備で、屋上水槽等のうち給湯設備に該当するものを除いたもの。 満水の質量が15kgを超える給湯設備については、地震に対して安全上障のない構造として、平成12年 □普通 □普通 □普通 3101 Hyper-MEGA工法 基礎 基礎 デッキ、押えコン 18 24 24 21 24 24 15 18 18 18 15 18 18 ) □標準 ) 30 30 JIS K 5674 10 20 30 40 50 ダイアフラム、ベースプレート () 盛りかえをしてはならない。 かえを行わないこと。 注) 7 直上階に著しく大きい積載荷重がある場合においては、柱(大梁の柱を除く)の盛り 注) 8 柱の盛りかえは、養生中のコンクリートに有害な影響をもたらすおそれのある振動又は 衝撃を与えないように行うこと。 (3)型枠 合板厚 12mmを標準とする。 JASS 5 による。 型枠存置期間 種類 せき板 セメントの種類 スラブ下 梁下 スラブ下、梁下 基礎、梁側、柱、壁 部位 強ポルト ランドセメント 普通ポルト ランドセメント 高炉セメント A種 シリカセメント A種 強ポルト ランドセメント 普通ポルト ランドセメント 高炉セメント A種 シリカセメント A種 強ポルト ランドセメント 普通ポルト ランドセメント 高炉セメント A種 シリカセメント A種 強ポルト ランドセメント 普通ポルト ランドセメント 高炉セメント A種 シリカセメント A種 存置期間の 平均気温 2 3 4 6 8 17 28 28 28 28 100% 設計基準強度の 25 12 15 設計基準強度の50% 5 3 8 10 16 10 6 15度C以上 5度C-15度C 5度C未満 圧縮強度 コンクリートの 注) 2 大梁の柱の盛りかえは行わない。また、その他の梁の場合も原則として行わない。 注) 1 片持ばり、庇,スパン9.0m以上の梁下は、工事監理者の指示による。 注) 3 柱の盛りかえは、必ず直上階のコンクリート打ち後とする。 注) 4 盛りかえの後の柱頂部には、厚い受板、角材または、これに代わるものを置く。 5 注) 5 柱の盛りかえは、小梁が終ってから、スラブを行う。一に全部の柱を取り払って、 5.0 N/mm2 取外し期、法 100 15 L'= L'= 建築基準法行令第129条の2の4の事項 調合計画は、工事開始前に工事監理者の承認を得ること。 寒中、暑中、その他特殊コンクリートの適用を受ける期間に当る場合は、調合、打ち込み、養生、管理 法など必要事項について、工事監理者の承認を得ること。 構造体コンクリートについて現場の圧縮強度試験法は、JASS 5T-603によることとし、供試体は現場 水中養生、または現場封かん養生とし、採取は打ち込み工区ごと、打ち込みごととする。 一回に採取する供試体は、適当な間隔を置いた3台の運搬車からその必要本を採取する。 また、打ち込み量が150m3をこえる場合は150m3ごとまたは、その端ごとに一回を標準とする。 尚、供試体の量は、特別指示無き場合は、1回当り6本以上とし、そのうち4週用に3本を用いる。 ポンプ打ちコンクリートは、打ち込む位置にできるだけ近づけて垂直に打ち、コンクリートの自由落下 高さはコンクリートが分離しない範囲とする。ポンプ圧送に際しては、コンクリート圧送技士または同 等以上の技能を有する者が従事する事。なお、打ち込み継続中における打ち継ぎ間間隔の限度は、外 25 気温が 骨材の仕様は に準ずる。 JASS5 4.3 混和材 AE AE , 減水剤又は高性能 減水剤の使用量は、所定のスランプ及び空気量が得られるように定める。 AE 普通ポルトランドセメントコンクリ-トで、圧送が困難な場合には、フライアッシュ (JIS A 6201) Ⅰ種又はⅡ種を混合することができる。 ただしこの場合は、単位セメント量を減じない。 コンクリートの打込み中及び打込み後5間は、コンクリートの温度が2度を下らないようにする。 乾燥、振動等によってコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないように養生を行う。 フレッシュコンクリートの塩化物測定は,原則として工事現場で(財)国土開発技術研究 一回ごとに撮影した写真(カラー)を保管し承認を得る。 センターの技術評価を受けた測定器を用いて行い、試験結果の記録及び測定器の表示部を 同一試から取り分けて3回行い、その平均値を試験値とする。 測定検査の回は、通常の場合、11回以上とし、1回の検査における測定試験は、 ℃未満の場合は150分、25℃以上の場合は 120分以内とする。 強度試験法 (1ロットは同一作業班が同一に作業した圧接箇所で 継手部の検査法:・外観検査 □有 □無 ・引張検査 □有 □無 ・超音波探傷試験 □有 □無 16 19 コンクリートと同様に、 高強度せん補強筋は、JIS G 3137に規定されるD種1号適合品とする。 鉄筋継手等 鉄筋継手工法 継手の位置等の設計条件による仕様・等級 (1)引張力最小部位 □重ね継手 □圧接継手 □溶接継手 □機械式継手 □40d □35d □( )d □告示1463号第2項各号 □告示1463号第3項各号 □告示1463号第4項各号 (2)(1)以外の部位(注) A種 B種 SA種 □ D( )以下 □ D( )以上 □ D( )以上 □ D( )以上 鉄筋の径 注)(1)以外の部位に設ける継手は、平成12年告示第1463号ただし書きに基づき、本鉄筋継手協会、本建築 センター等の認定・評定等を取得した継手工法の等級で、構造計算にあたって「鉄筋継手使用基準(建築物 」によって検討した部材の条件・仕様によること。 継手部分の工要領は社)本鉄筋継手協会「鉄筋継手工事標準仕様書」(ガス圧接継手工事、 溶接継手工事、機械式継手工事)による。 (2)鉄筋 鉄筋はJIS G 3112の規格品を標準とする。工は、標準図に記載されている事項を除き、 D19未満は,すべて重ね継手とする。 による。 構造配筋標準図(1)(2)」または「壁式鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1)(2)」による。 鉄筋の加工寸法、形状、かぶり厚さ、鉄筋の継手位置、継手の重ね長さ、定着長さは「鉄筋コンクリート の試験機関で行うこと。 200箇所程度とする) 柱の帯筋(HOOP)の加工法は,□H型(タガ型) □W型(溶接型)□S型(スパイラル型)とする。 コンクリート及び鉄筋の試験は、「建築物の工事における試験及び検査に関する東京都取扱要網」第4条 試験機関名 (都知事登録 号) 代行業者名 代行業者名とは、試験、検査に伴う業務を代行する者をいう。 JIS A 5308 ( 0188 ガス圧接部分の検査は、1回の試験は30本以上とする。 21 21 JASS 5 (2015) JASS 5 (2015) の構造関係技術基準解説書2015 深度 土質 N値 載荷試験 載荷試験 試験堀 □深層混合処理工法 □浅層混合処理工法 □ベタ基礎 □布基礎 □独立基礎 kN/m2 - m 設計GL 長期許容持力度 持層ー 注)地盤調査及び試験杭の結果により、杭長さ、杭種、直接基礎の深さ、形状を変更する場合もある。 建設省告示1388号(正1447号)に規定する構造によること。 各継手の使用詳細については 本仕様5.(2)鉄筋の項の鉄筋 継手等の■にて表示すること。 □重ね継手 (D16以下) □ガス圧接継手(D19以上) □溶接継手 □機械式継手 埋土 頁岩 167 188 300 214 300 500 GL 45 1,050 250 栃木県足利市葉鹿町2245番地 3 SN400 B 耐風梁 M L'= 厚120 H=90 厚 0.6 □庇 □縦壁ロッキング =16 L=100 設計GL -1.05m 長期許容持力度 250kN/m2 持層ー頁岩層 構造担当 株式会社田中構造設計事務所 田 中 達 生 一級建築士 大臣登録210422号 構造設計一級建築士 交付 3286号 S-01 構造設計標準仕様 A2版:S=NON A3版:S=NON 11人乗(マシンルームレス ロープ式 油圧式)

構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

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Page 1: 構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

 □普通

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約

申請

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

 ・梁貫通孔補強に既製品を使用する場合は、ダイヤレンNS(BCJ評定-RC0124-05)同等品以上とすること

M M

以下

 □普通、□軽量

スクリューパイルEAZET工法

□ 建築設備の構造は、構造耐力上安全な構造方法を用いるものとする。

□ 床スラブ内に設備配管等を埋込む場合はスラブ厚さの1/3以下とし管の間隔を管径の3倍以上かつ

□ 建築設備の支持構造部及び金結金物には、錆止め等、防腐のための有効な処置を講じること。

□ 建築物に設ける屋上からの突出する水槽・煙突・その他これらに類するものは、風圧・地震力等に対して

  構造耐力上主要な部分に緊結され、安全であること。

□ 煙突は、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを5cm以上とした鉄筋コンクリート造とすること。

□ 設備配管は、地震時等の建物の変形に追従できること。また、地震力等に対して適切に支持されていること。

□ 設備機器の架台及び基礎については、風圧・地震力等に対して構造耐力上安全であること。

□ エレベーターの駆動装置等は、構造体に安全に緊結されていること。

5cm以上を原則とする。

□ 特記以外の梁貫通孔は原則として設けない。

  使用箇所(□柱  □大梁 □小梁)

構造計算ルート

 地下 階 地上 階 塔屋 階

○ ○

(2)

(3)

(1) (1)地盤調査資料と調査計画

ボーリング調査

水平地盤反力係数の測定

試験堀(支持層の確認)

スエーデン式サウンディング

資料有り

静的貫入試験

土質試験

平板載荷試験

現場透水試験

 調査項目調査計画調査項目 資料有り  調査項目調査計画 資料有り調査計画

標準貫入試験

物理探査

液状化判定

PS検層

  注)上記表中の資料があるもの、調査計画があるものに○を記入する。

  深さ □有 □無

Fq= N/mm2

スランプ       cm以下

単位水量       kg/m3

 第    号

年 月 日

認定

                          (施工方法等計画書)              (施工方法等計画書)

  注)「建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針:日本建築センター2002」を参考とする。

(2)地盤改良

 ※(社)日本鋼構造協会「建築構造用鋼材の品質証明ガイドライン」の規格証明方法、またはミルシート。

□社内検査表    □

6.鉄骨工事適用は□印を記入する

3.地盤

構 造 設 計 標 準 仕 様

□ 必要 □ 必要としない

□ 新築 □ 増築 □ 増改築 □ 改築

(4) 構造種別

1.建築物の構造内容

      □ 法第20条第一号 (高さ 60m超)

      □ 法第20条第二号 (□RC 20m超 □S造4階建以上 □木造高さ 13m超 □その他 )

      注(3)構造設計一級建築士の関与が義務づけられる建築物については解説書等を参照して確認する事。

□ 木造(W) □ 補強コンクリートブロック造(CB) □ 鉄骨造(S)

□ 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC) 壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造(WPRC)

4.地業工事

□ 鉄筋コンクリート造(RC) □ 壁式鉄筋コンクリート造(WRC)

 □有 (□敷地内 □近隣) □無 (調査計画 □有 □無)

(2)ボーリング標準貫入値,土質構成                           (基礎,杭位置を明記すること)

標準貫入試験

□有 □無

  深さ □有 □無

(3)杭基礎

杭種 材料 施工法 備考

 □RC

 □PHC □H鋼 PHC (□A種 □B種 □C種)

PRC

鋼材 □  □

 □打ち込み

 □埋込み(セメントミルク工法)

 □

 □

 □場所打ち

 コンクリート杭

コンクリート Fc= N/mm2

セメント量 kg/m3

HOOP SD

鉄筋 主筋 SD

 □オールケーシング □拡底杭

 □リバースサーキュレーション

 □アースドリル □ミニアース

 □BH □深礎 □手堀

□機械堀

杭仕様 □杭施工結果報告書

試験杭 (□有 ・ □無)

設計支持力(kN) 杭の先端の深さ(m)杭径(mm) 特記事項

5.鉄筋コンクリート工事

(1)鉄骨工事は指示のない限り下記による.□ 日本建築学会「JASS6」「鉄骨精度検査基準」「鉄骨工事技術指針」

□(社)日本鋼構造協会 「建築鉄骨工事施工指針」

□ 鉄骨製作管理技術者登録機構「突合せ継ぎ手の食違い仕口のずれの検査・補強マニュアル」

(2)工事監理者の承認を必要とするもの

□認定または登録工場( S H M R J グレード 都登録 T1 T2 T3 ランク)

□材料規格証明書※、または試験成績書

□鋼材  □高力ボルト   □特殊ボルト

□製作工場     □製作要領書   □工作図     □施工計画書

(3)工事監理者が行う検査項目

□現寸検査  □組立・開先検査  □製品検査  □建方検査  □

(4)接合部の溶接は下記によること□平成12年建設省告示第1464号第二号、イ、ロ

□鉄骨造等の建築物の工事に関する東京都取扱要網

□日本建築学会「溶接工作規準,同解説Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,Ⅴ,Ⅵ,Ⅶ,Ⅷ,Ⅸ」

□日本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場施工編)」

(1)直接基礎

本数

□ 年 月 日

構造設計一級建築士の関与

D19

3466

3136

3350

大梁・小梁・間柱

□BCR295 □BCP235 □BCP325

溶接材料 □ JIS Z

□有 □無

□有 □無

□有 □無

□有 □無

JIS G

JIS G

JIS G

JIS G

大臣認定品 認定番号 MSTL-

 □ボルト(JIS B 1180) □4.8(4T)   □

材種 型式 厚 その他 使用箇所 仕様・構法

□スライド  □ボルト止め

折板

ALC  (JIS A 5416) □壁  □床版

□床版 □

□床版 □

□床版 □

特殊デッキプレート(JIS G 3352)

デッキプレート  (JIS G 3352)

キーストンプレート (JIS G 3352)

 型式

 型式

12

 □頭付スタッドボルト

  φ mm

  φ= L= mm  使用箇所(□柱  □大梁 □小梁)

  □SS400 mm  ナット(□シングル、□ダブル)

  □SS400 M mm  ナット(□シングル、□ダブル)

  □SS400 M mm  ナット(□シングル、□ダブル)

2.使用建築材料表・使用構造材料一覧表

(1)コンクリート 

適用箇所 種類設計基準強度 スランプ

cm備考

F =N

(レディーミクストコンクリート JIS Q 1001,JIS Q 1011,JIS A 5308)

(2)コンクリートブロック □ A種 □ B種 □ C種 厚 □100, □120, □150, □190, 使用箇所(□   □   )

(3)鉄筋

 □SD295 B

 □SD295 A

異形鉄筋

(JIS G 3112)  □SD345

 □SD390

 □

 □SR235

 □

 □単位水量は185kg/m3以下、単位セメント量は270kg/m3以上とする。

(□ JIS A 5406)

使用箇所 継手工法径種類

丸網(JIS G 3112)

高強度せん断補強筋

溶接金網(JIS G 3551)

(4)鉄骨

□SSC400

□STKR400 □STKR490

□SM490 A □SM490 B □

□SS400 □SM400  □

種類 使用箇所 現場溶接

□有 □無

JIS規格・認定番号等

 □材種

 □大臣認定番号 MSRB-

(5)ボルト □高力ボルト

  □F10T(JIS B 1186) □S10T 認定番号( )□S8T 認定番号( )(□M16、□M20、□M22、□M24)

 □アンカーボルト

(6)屋根,床,壁

 □設計図  □鉄筋標準図  □既製品(リング型、パイプ型、金網型) □鉄骨標準図  

(使用する際には、設計者又は工事監理者と打合せのこと)(7)梁貫通孔補強

SN490 C

 押えコンクリート

 細骨材の種類

 粗骨材の種類

 水の区分

 混和材料の種類(         )

 呼び強度を保証する材齢、養生

 □ 養生(□現場封かん □現場水中 

 □ 材齢(□ 28日   □ 56日    □

 □ AE減水剤 □ 高性能AE減水剤 □       □

 □ 水道水  □ 地下水     □ 工業用水  □

 □ 砂利   □ 砕石      □ 人工    □

 □ 砂    □ 山砂      □ 人工    □

 □普通、□軽量

 比重

 比重

 比重

 基礎・基礎梁

デッキ上コンクリート

 柱・梁・スラブ・壁

 □普通 捨てコンクリート

 土間 コンクリート

         )

JIS A 6204

 □STK400

(5) 階数

□ プレキャスト鉄筋コンクリート造(PRC) □

(6)

(7) 屋上付属物

□ 高架水槽 kN  □ キュービクル   kN □ 広告塔 □ 煙突

(8) 特別な荷重

□ エレベータ □ リフト kN □ ホイスト kN

(9) 付帯工事

□ 門扉 □ 擁壁 □ 駐輪場   □ 機械式駐車場   □    □

□ 有 ( ) □ 無(10) 増築計画

(11)

□ 倉庫積載床用 N/m2   □ 受水槽 kN

          X方向ルート    3-( ) Y方向ルート    3-( )

 ・梁貫通孔の検討書を設計者又は工事監理者に提出して確認すること

品質基準強度

/mm2c /mm2F =Nq

以上

以上D25

D29

6φ,D6

※ベースパック標準図による。

 □鋼管 STK490

SM490A

 号認定第

平成

造高さ 

    □

(□Ⅰ種 □Ⅱ種 □Ⅲ種)

 □SC杭

□PRC

 □摩擦杭

□施工計画書承認

(□打ち込み・□載荷・□孔壁測定)    本

(1)コンクリート□ コンクリートはJIS A 5308に適合するJIS

□ 耐久設計基準強度 Fd □短期 □標準 □長期 □超長期

普通ポルトランドセメントの使用を早強ポルトランドセメントに変更の場合は監理者承諾を得る事。

セメントは、JIS R 5210の普通ポルトランドセメントを標準とする。

  記載されている事項を除き、 による。

認定工場の製品とし、施工に関しては標準図に 調合、養生方法

施工方法等計画書を示す。

□頭付スタッド

(■印以外の項目の検査結果については,工事監理者に報告すること)

D16

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

 □

 超音波探傷試験

検査(注) % 個% 個% 個

% 個 % 個 % 個

□硬さ検査

□示温塗料塗布 計測)

(注)東京都の要網

に基づき必要とな

る建築物の場合に

実施する

 外観検査(※)

(都知事登録     号)

100%行うこと。

注2)知事が定めた重大な不具合が発生した場合は、是正前に対応策を建築主事等に報告すること

(5)接合部の検査□溶接部の検査(検査結果は後日工事監理者に報告すること)

検査箇所 検査方法社内 第三者 工事監理者

備考検査率または検査数

個 個 個

 □完全溶込み溶接部

  (突合せ溶接)

 マクロ試験・その他

% 個 % 個 個

% 個% 個% 個

% 個 % 個 % 個

※平成12年建設省

告示1464号第二号

による(目視及び

 外観検査(※)

 □

  第三者検査機関とは、建築主、工事監理者又は工事施工者が、受け入れ検査を

  代行させるために自ら契約した検査会社をいう。

注1)現場溶接部については原則として第三者検査機関による全数検査とし、外観検査、超音波探傷検査を

100

100 30

  第三者検査機関名  CIW認定会社による

内質

  軸力導入試験 □ 要 □ 否  高力ボルトすべり係数試験 □ 要 □ 否

  □ 一次締め後にマーキングを行い、二次締め後そのずれを見て、共回り等の以上が無いことを確認する。

  □ トルシア形高力ボルトは二次締め後、ピンテールが破断していることを確認する。

高力ボルトの検査(検査結果は後日工事監理者に報告すること)

  4つ星2回塗りを標準とするが、実状に応じて決定すること。

(6)防錆塗装□ 防錆塗装の範囲は,高力ボルト接合の摩擦面及びコンクリートで被覆される以外の部分とする。

錆止めペイントは、□JIS K 5621、□ 、□ 、□ を使用して、

□ 現場における高力ボルト接合部及び接合部の素地調整は入念に行い、塗装は工場塗装と同じ

錆止めペイントを使用し2回塗りとする。

(7)耐火被覆の材料

□ 必要に応じて記録写真を撮り保管すること。

7.設備関係

8.その他

□ 諸官庁への届出書類は遅滞なく提出すること.

□ 各試験の供試体は公的試験機関にて試験を行い工事監理者に報告すること.

STK400

SSK490

建設場所

工事種別

主要用途 

 型式 QL-99-50-12

  建築物に設ける建築設備にあっては、構造耐力上安全なものとして、以下の構造方法による。

□ 建築設備(昇降機を除く。)、建築設備の支持構造部及び緊結金物は、腐食又は腐朽のおそれがないものとすること。

□ 屋上から突出する水槽、煙突、冷却塔その他これらに類するものは、支持構造部又は建築物の構造耐力上主要な部分に、

  支持構造部は、建築物の構造耐力上主要な部分に、緊結すること。

□ 煙突の屋上突出部の高さは、れんが造、石造、コンクリ-トブロック造又は無筋コンクリ-ト造の場合は鉄製の支枠を

  設けたものを除き、90cm以下とすること。

□ 煙突で屋内にある部分は、鉄筋に対するコンクリ-トのかぶり厚さを5cm以上とした鉄筋コンクリ-ト造又は厚さが

  25cm以上の無筋コンクリ-ト造、れんが造、石造若しくはコンクリ-トブロック造とすること。

□ 建築物に設ける給水、排水その他の配管設備は、

  □ 風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して安全上支障のない構造とすること。

  □ 建築物の部分を貫通して配管する場合においては、当該貫通部分に配管スリ-ブを設ける等有効な管の損傷防止

    のための措置を講ずること。

  □ 管の伸縮その他の変形により当該管に損傷が生ずるおそれがある場合において、伸縮継手又は可撓継手を設ける

    等有効な損傷防止のための措置を講ずること。

  □ 管を支持し、又は固定する場合においては、つり金物又は防振ゴムを用いる等有効な地震その他の震動及び衝撃

    及び衝撃の緩和のための措置を講ずること。

□ 法第20条第一号から第三号までの建築物に設ける屋上から突出する水槽、煙突その他これらに類するものにあっては、

  建設省告示第1389号により、風圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して構造耐力上安全なものとすること。

□ 給湯設備については風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の振動及び衝撃に対して

  安全上支障のない構造とし、給湯設備の周囲に丈夫な壁または囲いを設けること。

※ 給湯設備は、風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の振動及び衝撃に対して安全上支障ない構造とすること。

「給湯設備」:建設物に設ける電気給湯器その他の給湯設備で、屋上水槽等のうち給湯設備に該当するものを除いたもの。

満水時の質量が15kgを超える給湯設備については、地震に対して安全上支障のない構造として、平成12年

 □普通

 □普通

 □普通

3101

Hyper-MEGA工法

基礎

基礎

デッキ、押えコン

18

24

24

21

24

24

15

18

18

18

151818

□ )

□標準  □ )

30 30

JIS K 5674

10 20 30 40 50

ダイアフラム、ベースプレート

(日)

盛りかえをしてはならない。

かえを行わないこと。

注) 7 直上階に著しく大きい積載荷重がある場合においては、支柱(大梁の支柱を除く)の盛り

注) 8 支柱の盛りかえは、養生中のコンクリートに有害な影響をもたらすおそれのある振動又は

衝撃を与えないように行うこと。

(3)型枠□ 材料 合板厚 12mmを標準とする。 □ 施工  JASS 5 による。

□ 型枠存置期間種類 支柱せき板

セメントの種類

スラブ下 梁下スラブ下、梁下基礎、梁側、柱、壁部位

早強ポルト

ランドセメント

普通ポルト

ランドセメント

高炉セメント

A種

シリカセメント

A種

早強ポルト

ランドセメント

普通ポルト

ランドセメント

高炉セメント

A種

シリカセメント

A種

早強ポルト

ランドセメント

普通ポルト

ランドセメント

高炉セメント

A種

シリカセメント

A種

早強ポルト

ランドセメント

普通ポルト

ランドセメント

高炉セメント

A種

シリカセメント

A種

存置期間の

平均気温

2 3 4 6 8 17 28

28

2828

100%%

設計基準強度の

2512

15

設計基準強度の50%

53

8 10 16

106

15度C以上

5度C-15度C

5度C未満

コンクリー

の材令

圧縮強度

コンクリートの

注) 2 大梁の支柱の盛りかえは行わない。また、その他の梁の場合も原則として行わない。

注) 1 片持ばり、庇,スパン9.0m以上の梁下は、工事監理者の指示による。

注) 3 支柱の盛りかえは、必ず直上階のコンクリート打ち後とする。

注) 4 盛りかえの後の支柱頂部には、厚い受板、角材または、これに代わるものを置く。

5

注) 5 支柱の盛りかえは、小梁が終ってから、スラブを行う。一時に全部の支柱を取り払って、

5.0 N/mm2

取外し時期、方法

100

15

L'=

L'=

建築基準法施行令第129条の2の4の事項

□ 調合計画は、工事開始前に工事監理者の承認を得ること。

□ 寒中、暑中、その他特殊コンクリートの適用を受ける期間に当る場合は、調合、打ち込み、養生、管理

方法など必要事項について、工事監理者の承認を得ること。

□ 構造体コンクリートについて現場の圧縮強度試験方法は、JASS 5T-603によることとし、供試体は現場

水中養生、または現場封かん養生とし、採取は打ち込み工区ごと、打ち込み日ごととする。

一回に採取する供試体は、適当な間隔を置いた3台の運搬車からその必要本数を採取する。

また、打ち込み量が150m3をこえる場合は150m3ごとまたは、その端数ごとに一回を標準とする。

尚、供試体の数量は、特別指示無き場合は、1回当り6本以上とし、そのうち4週用に3本を用いる。

□ ポンプ打ちコンクリートは、打ち込む位置にできるだけ近づけて垂直に打ち、コンクリートの自由落下

高さはコンクリートが分離しない範囲とする。ポンプ圧送に際しては、コンクリート圧送技士または同

等以上の技能を有する者が従事する事。なお、打ち込み継続中における打ち継ぎ時間間隔の限度は、外

25気温が

骨材の仕様は に準ずる。JASS5 4.3

混和材料

AE AE剤, 減水剤又は高性能 減水剤の使用量は、所定のスランプ及び空気量が得られるように定める。AE

普通ポルトランドセメントをコンクリ-トで、圧送が困難な場合には、フライアッシュ (JIS A 6201)

Ⅰ種又はⅡ種を混合することができる。 ただしこの場合は、単位セメント量を減じない。

□ コンクリートの打込み中及び打込み後5日間は、コンクリートの温度が2度を下らないようにする。

乾燥、振動等によってコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないように養生を行う。

フレッシュコンクリートの塩化物測定は,原則として工事現場で(財)国土開発技術研究

一回ごとに撮影した写真(カラー)を保管し承認を得る。

センターの技術評価を受けた測定器を用いて行い、試験結果の記録及び測定器の表示部を

同一試料から取り分けて3回行い、その平均値を試験値とする。

測定検査の回数は、通常の場合、1日1回以上とし、1回の検査における測定試験は、

℃未満の場合は150分、 25℃以上の場合は 120 分以内とする。

強度試験方法

  (1ロットは同一作業班が同一日に作業した圧接箇所で

  継手部の検査方法:・外観検査 □有 □無 ・引張検査 □有 □無 ・超音波探傷試験 □有 □無

16

19

  コンクリートと同様に、

□ 高強度せん断補強筋は、JIS G 3137に規定されるD種1号適合品とする。

□ 鉄筋継手等

鉄筋継手工法  継手の位置等の設計条件による仕様・等級

(1)引張力最小部位

□重ね継手

□圧接継手

□溶接継手

□機械式継手

□40d □35d □( )d

□告示1463号第2項各号

□告示1463号第3項各号

□告示1463号第4項各号

(2)(1)以外の部位(注)

A種 B種 SA種

□ □

□ D(  )以下

□ D(  )以上

□ D(  )以上

□ D(  )以上

鉄筋の径

注)(1)以外の部位に設ける継手は、平成12年告示第1463号ただし書きに基づき、日本鉄筋継手協会、日本建築

   センター等の認定・評定等を取得した継手工法の等級で、構造計算にあたって「鉄筋継手使用基準(建築物

」によって検討した部材の条件・仕様によること。

□ 継手部分の施工要領は社)日本鉄筋継手協会「鉄筋継手工事標準仕様書」(ガス圧接継手工事、

  溶接継手工事、機械式継手工事)による。

(2)鉄筋□ 鉄筋はJIS G 3112の規格品を標準とする。施工は、標準図に記載されている事項を除き、

□ D19未満は,すべて重ね継手とする。

による。

構造配筋標準図(1)(2)」または「壁式鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1)(2)」による。

鉄筋の加工寸法、形状、かぶり厚さ、鉄筋の継手位置、継手の重ね長さ、定着長さは「鉄筋コンクリート

  の試験機関で行うこと。

200箇所程度とする)

□ 柱の帯筋(HOOP)の加工方法は,□H型(タガ型) □W型(溶接型)□S型(スパイラル型)とする。

□ コンクリート及び鉄筋の試験は、「建築物の工事における試験及び検査に関する東京都取扱要網」第4条

    試験機関名                (都知事登録     号)

    代行業者名

代行業者名とは、試験、検査に伴う業務を代行する者をいう。

JIS A 5308(

0188

  ガス圧接部分の検査は、1回の試験は30本以上とする。

21 21

JASS 5 (2015)

JASS 5 (2015)

   の構造関係技術基準解説書2015

深度 土質 N値

載荷試験

載荷試験

試験堀

□深層混合処理工法 □□浅層混合処理工法

□ベタ基礎 □布基礎 □独立基礎

kN/m2- m設計GL 長期許容支持力度

支持層ー      

  注)地盤調査及び試験杭の結果により、杭長さ、杭種、直接基礎の深さ、形状を変更する場合もある。

建設省告示1388号(改正1447号)に規定する構造によること。

各継手の使用詳細については

本仕様5.(2)鉄筋の項の鉄筋

継手等の■にて表示すること。

 □重ね継手  (D16以下)

 □ガス圧接継手(D19以上)

 □溶接継手

 □機械式継手

 (         )

埋土

頁岩

167

188

300

214

300

500

GL 45

1,050

250

栃木県足利市葉鹿町2245番地

3

SN400 B

耐風梁

M L'=

厚120

H=90 厚 0.6 □庇  □

□縦壁ロッキング □

=16 L=100

設計GL -1.05m 長期許容支持力度 250kN/m2支持層ー頁岩層

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

S-01

構造設計標準仕様A2版:S=NON

A3版:S=NON

11人乗(マシンルームレス ロープ式 油圧式)

Page 2: 構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約

申請

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

(4)水平ハンチの場合のあばら筋加工要領4.基礎

ハンチハンチ 梁幅

(1)直接基礎

ベース筋溶接金網の継手及び定着 C.L1*

2-D

D11.一般事項a=D1+2dの範囲捨てフープ定着長さ 1節半以上かつ150mm以上継手の重ね長さ1節半以上かつ150mm以上

6-8鉄筋

主筋間隔は200以下(1) 構造図面に記載された事項は,本標準図に優先して適用する.

45゚ d bの範囲D(2) 記号 *2-DL2 L2L3 主筋間隔の1.5倍かつ

d; 異形棒鋼の呼び名に用いた数値 丸鋼では径 D; 部材の成 R; 直径 L2

ハンチ

b a b床版の場合重ね継手の長さ 壁の場合 300以下@; 間隔 r; 半径 CL; 中心線 l0; 部材間の内法距離 h0; 部材間の内法高さ

梁幅

(2)杭基礎ST; あばら筋 HOOP; 帯筋 S.HOOP; 補強帯筋 φ; 直径又は丸鋼最小かぶり厚さ設計かぶり厚さ(4)かぶり厚さ鉄筋の表示記号 *一般のあばら筋と同様のものを2本束ねる.フック無しフック付き部位 余長4d(mm)(mm)

鉄筋の表示記号は下表による。 屋根スラブ (5)せいの高い梁のあばら筋30屋内ひび割れ誘発目地部など鉄筋のかぶり,床スラブ○フックのない場合 30(20)40-(1)屋外非耐力壁● ● 加工要領図記  号 厚さが部分的に減少する箇所についても 柱 30○フックのある場合 土に接しない部分 40屋内 D:1500を超える場合梁

多い異形鉄筋 D10 D13 D16 D19 D22 D25 D29 D32 40-(1)(30)屋外 50-(2)耐 力 壁最小かぶり厚さを確保する.○本数に差がある場合少ない か

ぶり厚

20d以上

20d以上

40 8d

50-(3)擁 壁丸  鋼 25φ19φ9φ 16φ 22φ13φ ○圧接継手表示 ● 柱・梁・床スラブ・耐力壁 50 40-(4)土に接する部分

70 60-(4)基 礎 ・ 擁 壁

L1

コンクリート打継ぎ「注」(1)耐久性上有効な仕上げのある場合,工事監理者の承認を受けて

イC.L C.L

D D 30mmとすることができる.

(2)耐久性上有効な仕上げのある場合,工事監理者の承認を受けて

8d

40mmとすることができる.かぶり厚さ

イの拡大図 (3)コンクリートの品質及び施工方法に応じ,工事監理者の承認を

受けて40mmとする事ができる. 40d (片側)20d 両側 6.柱 (4)軽量コンクリートの場合は,10mm増しの値とする.

(3)べた基礎 (5)( )内は仕上げがある場合. (2) 柱主筋の定着(1) 柱主筋の継手

改定により標準かぶり厚さは10mm増し.

ハンチをつけた場合 (a≧3)(6) 打ち放し仕上げに対しては,10mm以上打増しする事. L

2

21.耐圧版鉄筋の継手位置は床スラブにならう 鉄筋のフックは柱頭の四隅の鉄筋

a 並びに梁の成が小さく,設計応力

h0

1 但し上端と下端を読みかえる に対して必要な定着長さが不足(5)鉄筋のあき

L2 or L3

h0/4

h0/4

する箇所に付ける

H0/2+15d

図の・印の鉄筋の重ね継手の 2.①の鉄筋はスラブ主筋の径以上とする40

丸鋼では径,異形鉄筋では呼び名に用いた数値1.5d以上

末端にはフックが必要 3.②の鉄筋はD13以上 L2粗骨材の最大寸法の1.25倍以上かつ25以上

≧15d

柱間隔 間隔 4.埋戻し土のある場合は40を70とする h0

h0/2

h0/2

400以

L2 70

丸鋼異形鉄筋1

(4)基礎接合部の補強 400以上

標準1000

あき dあき d0 dd0 (やむ

を得ない場合 500以

上)

h0/4

h0/4

L2

(a-fに示す鉄筋の末端部にはフックをつける.)(6)鉄筋のフック

(2-D16)

3-D13

a.丸鋼 b.あばら筋,帯筋 c.煙突の鉄筋 L1

L2梁d.柱,梁(基礎梁は除く)の出すみ部分の鉄筋(右図参照) L2* * *

h0

重ね継手L2 圧接継手

e.単純梁の下端筋,片持スラブの上端筋の先端

h0/2+15d

*継手の好ましい位置*Hf.杭基礎の基礎筋 その他,本配筋標準に記載する箇所

500<H≦

1000

W1 *

2-D16以上45゚-60゚

(3) 帯 筋 L1 150以上*印筋はD10 -@200とする3.杭 (地震力等の水平力を考慮する必要のある場合は,別途検討すること)D(D13-@300)300 イH型(タガ型) ロ W型(溶接型) ハ S型(スパイラル型)

第1帯筋(1)PC杭,又はPHC杭の全てに補強を行う 6d 15d5d以上

L1所定の位置に止まった場合 所定より低く止まった場合

"梁幅

12d

但し L≦φの場合 150以

W1の三角壁厚さは,200以上叉は地中梁幅とし, 135゚ L>φの場合は工事監理者の指示による 10d以上

p1補強筋

" 配筋は同厚の壁リストにならう 150以下

12dH≦500は*印筋は不用とする

""HOOP @150

HOOP @150 ""

"L2 ロ型5.地中梁3-D16 *注 " L"L

2

"" Lは中間部50dかつ300以上l5d設計

ピッ

チ以

"50

L 末端部の添巻は1.5巻以上" 2d2d"45゚

とする基礎下端 lは片面溶接10dp

1

φ

150

4d両面溶接5d以上*注 下記の場合もある

150 第1帯筋1.5φ

6dコンクリート止め板 D≦450 4-D13 日型φD>450 5-D13 12d

注 1.第1帯筋は,梁づらに入れるφ

注 2.W型で現場溶接する場合は

8d

主筋の位置をさける450φ 500φ 600φ杭 径 300φ,350φ 400φ 6d注 3.フック及び継手の位置は,

LLは50d以上かつ30cm以上とする8-D13 10-D13 8-D16 10-D166-D13補強筋 皿型 交互とする

○D10-@150 (@100) スパイラル筋の末端処理及び継手は下記のとおりとする。HOOP継手1.末端は1.5巻以上の添巻きをし、6d以上の余長をもつ曲げ角スパイラル筋中間部(重ね継手)

(2)現場打ちコンクリート杭1.末端のフックは,定着及び重ね継手の長さに含まない. 135°のフックをつける。90°折り曲げ

135°折り曲げ2.重ね継手は重ね長さ50d以上とし、12d以上の余長をもつ曲杭頭処理2.継手位置は,応力の小さい位置に設けることを原則とする. 余長12d以上余長6d以上げ角90°のフックをつける。 d

6d以上

スパイラル筋末端部3.直径の異なる鉄筋の重ね継手長さは,細い方の鉄筋の継手長さとする. 溶接の場合余長重

ね継

手45d

135°折り曲げ90°折り曲げ余長4.D29以上の異形鉄筋は,原則として,重ね継手としてはならない. 2d 余長12d以上12d以上d 2d5d l6d以上

5.鉄筋径の差が7mmを超える場合は,圧接としてはならない. dはつり部分余長

50d以上dガス圧接形状 50d以上3mm以下 圧接面 8

00-1000

圧接面

杭主

筋40d

圧接面 HOOP筋の継手は片側溶接

余盛

コン

クリ

ート

10d叉は重ね継手40d l:片面溶接θ d d/5以下d 1.5巻以上の の場合10d以上1.4d以

100以

添巻 両面溶接スペーサーθ>80゚ の場合5d以上

へりあき200以上 フラットバー@3,000φ圧接継手 d/4以下重ね継手(下図のいずれかとする) L1L1 (各4ヶ所)

主筋のかぶりは

100以上とする

杭間隔は2*φかつφ+1000以上約0.5L11.5L1以上 φa ≧400

20

1.1d以上

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1)

2.鉄筋加工,かぶり

1.鉄筋は,設計図書に指定された寸法及び形状に合わせ,常温で正しく加工する.

2.有害な曲がり,ひび割れ,ささくれなどの損傷のある鉄筋を使用してはならない.

3.バーインコイルの鉄筋は,直線器にかけて使用する.

4.鉄筋の切断は,シャーカッタ叉はのこによって行う.但し,やむを得ない場合は,

工事監理者の承諾を受けて,ガス切断とする事ができる.

5.鉄筋には,点付け溶接,アークストライクなどを行ってはならない.

但し,工事監理者の承認を受けて,鉄筋を余熱して溶接する場合は,点付け溶接とする事ができる.

6.鉄筋の溶接は,アーク溶接とし,溶接工は工事に相応した技量を有する者とする.

(1)鉄筋末端部の折曲げの形状

折曲げ角度 180゚ 135゚ 90゚ 折曲げ角度90゚はスラブ筋・壁筋

の末端部又はスラブと同時に

打ち込むT形及びL形梁のdd d

キャップタイにのみ用いる.R R R キャップタイd図

余長

余長

8d以上

余長

鉄筋の余長 4d以上 6d以上(*4d以上) 8d以上(*4d以上)

折曲げ内法寸法Rは,SR235は3d以上,SD295A,SD295B,*片持スラブ上端筋の先端

SD345のD16以下は,3d以上,D19以上は4d以上.

(2)鉄筋中間部の折曲げの形状 鉄筋の折曲げ角度90゚以下鉄筋の径による 鉄筋の折曲げ鉄筋の使用箇所 鉄筋の種類図

による呼称 内法寸法(R)区分

3d以上16φd 帯 筋 SR235,SD295AD16以下あ ば ら 筋 SD295B,SD345

R 19φ 4d以上スパイラル筋D19以上

16φSR235,SD295Ad D16以下SD295B,SD345

上記以外の鉄筋 6d以上19φ-25φR

D19-D2528φ-32φ 8d以上D29-D38

(3)鉄筋の定着及び重ね継手の長さ

普通,軽量コン 定着長さ 特別の定着及び

下端筋 (L3) 重ね継手の長さクリートの設計 一般 (L2)鉄筋の種類

(L1)基準強度の範囲 小梁 スラブ

(N/mm2)

35dフック付き

15 18 45dフック付き

25dまたは 10dかつ 40dまたはSD295A30dフック付き15cm以上

SD345

30dフック付き

40dまたは

30dフック付き

SR235

SD295B

SD39025dまたは 10dかつ45dまたは 45dまたは

40dまたは15 18

15dフック付き

45dフック付き

35dフック付き25dフック付き 15cmフック付き

45dまたは

35dフック付き

35dフック付き 15dフック付き 15cm以上 35dフック付き

21 22.5 24 27

21 22.5 24 27

24 27

(1)独立基礎,杭基礎の場合(定着,継手)   (長期荷重が支配的な場合は7.(2)大梁継手位置とする)

外端部 内端部

l0/4 l0/4 **15d 15d

L2 L2

L1

*上端主筋の定着は,やむを得ない場合,上向き可能.(定着,継手)(2)布基礎,べた基礎の場合

L23/4D

L2

3/4D

L2

3/4D

3/4D

外端部 内端部l0

l0/4 l0/2 l0/4 **20d 20d

L2L2

L115d 15d

L2

3/4D3/4D

D D

L2上端筋継手位置範囲 上端筋継手範囲下端筋継手範囲

3/4D 3/4D

D D

(継手範囲)

l0l0/2

(単位:cm)

※基礎梁無しの場合

基礎梁が一方向の場合

L1 150以上

A2版:S=NON

A3版:S=NON鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1)

S-02

Page 3: 構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約

申請

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

100

100

6d

6d

e

帯筋より1サイズ太く叉は同サイズ2本

e≦D/6

L2

400

L1 D

15d

e

6d

e>D/6

aa

a

4d

a

6φ-@1000

6φ-@1000 4d

aa

a=1.5*(呼び名の数値)

L2

1.5D

L2

L2

L2

柱D

PP

PP

PP

柱D

L2

1.5D

L2

1柱D

L2 梁D

(4) 斜め柱・斜め梁

○柱幅と斜材(柱叉は梁)幅が同一 ○柱幅と斜材幅が異なる ○注脚で斜材となる

注 1.1.5Dの範囲の柱の帯筋は一段太いものか,叉はダブル巻きとし@100以下とする

注 2.①の鉄筋は2-D13かつ,2本の一段太い鉄筋とする

(5)絞り (6)二段筋の保持

(5) 床板段差

端部端部

中央

D13

L12D

L1

D以下

DL1

D16

D10-@150L1

2D

D

H D≦

H≦2D

2D

D

500 500

D13

中央

L1D16

L1

2D

D

D16

H D≦

H≦2D

500 500l

l≦1200

l/2

l

L1

上端筋

4-D13(l<900)

5-D13(900≦l≦1200)

1200<l≦1500

上端

下端

上端径以上

下端筋

(4) 床板開口部の補強

L1

L1

L1

L1L1

周囲補強筋

斜め補強筋

D13

D13

D13

L1

L1

2L1

孔と孔のへりあき100以上

D≦150

150<D≦200

200<D≦300

周囲 斜め

各2-D19

各2-D13

各2-D13 各2-D13

各1-D13

各2-D16

注) 設備の小開口が連続してあく場合

は縦,横,斜め補強とは別に開口

によって切られる鉄筋と同じ鉄筋を

開口をさけて補強する.

l/2L1

上端筋

5-D13かつ

5-D13かつ

鉄筋長は上筋の1/2以上

75-100L2

バーサポート

60

25d

継手位置は原則として下表による

10dかつ150以上

lx

lx/4 lx/4

C A C

C C

A A

ly

lx/4

lx/4

15d

15d

10d以

D13肩筋D13以上

L2

L

L

*

(2) 屋根スラブの補強

でl=1,500とし,上端筋の下に配筋する

b *印の箇所(入隅)は各階補強する

4d

180゚

曲げ

SRCの場合

腹筋

4d D

4d

幅止め筋

第1あばら筋は柱面より配筋する

つりあげ筋

*印は幅止め筋 つりあげ筋は,一般のあばら筋より,1サイズ太い鉄筋か叉は,同サイズを2本巻きとする

6d

6d8d

8d

6d

6d

4d

8d

6d

B/2 B/2

B

l0

l0/4l0/6

15d 15d

20d 20d

連続端最終端

25d

L2

斜めでも良い

斜めでも良い下向きでも良い

補強あばら筋は小梁主筋側

に必ず入れること

正面 θ=45゚

平面

25d

l0

15d 2l0/3 L1

先端 端部あばら筋を入れる

平面

C.L

7.大梁,小梁,片持梁

b 小梁の定着

c 片持梁の定着

(3) あばら筋,腹筋,幅止めの配置

(4) あばら筋の型

a b c d e

(イ)原則として a のフック先曲げとする.片側床版付(L型)梁で b ,

両側床版付(T型)梁で c 叉は b とすることができる.

(ロ) フックの位置は a にあっては交互, b にあってはスラブ側とする.

(5) 幅止め筋の本数,加工

腹筋

幅止め筋

D<600 不要600≦D<900 2-D10(9φ) 1段

D10(9φ) @1000以内で割り付ける

900≦D<1200 4-D10(9φ) 2段1200≦D D10(9φ) を@300以内

(1) 定着および継手

a 片持床スラブ b 一般床スラブ

(3) 片持スラブ出隅部補強

L=鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1)の2ー(3)による

A:開口面積

A≦0.3mかつl≦0.6m かつl≦1.0m

4-D13

4-D13

L l L

L

L

l

6-D13

6-D13

L

0.3m <A≦1.0m2 22

定着 L2

上端筋

L2

下端

筋 L

3

梁筋を引通さない場合は,取合い部材に定着する.

但し,柱に取り合う場合は,全数引き通せる場合でも,

上端筋は 2本以上を柱に定着する.

片持

梁筋折

下げ

45゚

L1

L3

L1

L3

受筋,つり筋 D10(9φ) @1000以内で割り付ける

受筋壁梁の腹筋 2-D13 @300以内で割り付ける

先端補強筋

3-D13 L≦1000

4-D13 L>1000

2-D13 L≦600

a 補強筋は各3-D13(5-D10)またはスラブ主筋の同一径

鉄筋による方法

溶接金網による方法

600

600 溶接金網

縦横共 6φ @100

先端に壁が付く場合

L2

4-D13

先端

壁厚

以上

100以

L2

4-D13

先端

壁厚

以上

100以下

L2

100以

先端壁の縦筋の径及びピッチに合わせる

床板厚さD

8. 床 板

(開口の径500程度の場合)

注)スラブ筋を切断しない場合は補強を要しない。

A TYPE B TYPE

D以下

c 間仕切壁との交叉部

L

D13

50

DD

(7) 釜場 (8) 打継ぎ補強(ダメ穴打継面について)

・設計配筋間隔の1/2ピッチ 長さ2L1以上

・無筋部分D10-@200 長さ800以上

400D10 @200

400

上端筋

下端筋

短辺方向

長辺方向

短辺・長辺方向

標準継手位置

A  C

300以

300以上

D13 D10-@250

b 一般の土間

300

以上

300以上 D13

D10 @250

(6) 土間コンクリート

a 軽作業の土間

600

D10-@200

折曲げ D10-@200

D10-@150

D13-@200ダブル2-D16

2-D16

L1

200

250

L11200*600以下

9. 壁標準壁リスト

特記なき壁の配筋は下記による。 片持階段を受ける壁の基準配筋

符号 壁厚 縦  筋 横  筋開口部補強筋

縦・横・斜 筋共

W10 100 D10  @   250 (シングル) 1-D13

W12 120 D10  @   200 (シングル) 1-D13

W15 150 D10  @   150 (シングル) 2-D13

W18 180 D10  @   200 (ダブル) 4-D13

W20 200 D10  @   200 (ダブル) 4-D13

C B D10  @   400 (シングル)

種別 縦.横筋配筋

種別

KW1

KW2

縦D13 @200W

横D10 @200W

縦D13 @150W

横D10 @200W

KA3

KA4

KA1,

KA2,

ダブル配筋においては巾止筋は縦横共D10 @1000以内を標準とする.

(1) 定着

L2a

L2 L2

150程度

横筋の配置は上下端とも

梁,叉は床面に一段目を

配置する

a 梁に

b 柱に(平面図)

L2

L2

150程

L2かつ柱中心線を超える

縦筋は,柱面に

一本目を配置する

D13

D13

L2

スラブに上端筋がある場合

D13

D13

L2

1000

受筋D10 イ

スラブに上端筋がない場合

1000

受筋D10イ

イ は壁配筋と同じ

c 床に (非耐力壁とスラブが取り合う場合)

D13L2

L2d 壁と壁(平面図)

シングル配筋

D13

L2

2-D13L2

L2

L2

L2

ダブル配筋

L2L2

2-D13

端部

120以下

D13

150

2-D13

100

180以上

4-D13

D13

L2

L2

L2

L2 L2 L2

L2

L2

2-D132-D13D13

L2か

つ中

心線

をこ

える

l0/4 l0/2 l0/4

C.L

は継手の好ましい位置

l0/4 l0/4 DD

l0

(SA級,A級継手を使用する場合の継手位置は特記による)(2) 大梁主筋の継手

L2+5d

l0/4 15d

20d

c.l

L2+5d

つりあげ筋

(梁主筋を折り曲げるとき)

L2最上階

ことを原則とする

L2+5d

一般階

L2+5d

L2l0

L2 *

150以

柱幅

C.L

* 柱幅が大きくて,直線部だけで

L2がとれる場合でも柱中心線をこえて中間折曲げテール長 150以上叉は180゚フック付きとする

(1)定着

a 大梁

梁成が異なる場合

De

e/D≦1/6 D

e

L

(水平に定着してもよい)

e/D>1/6

柱内に定着すること。ただし柱筋が梁にL以上定着されている

場合は、この限りでない。

○梁主筋は原則として通し筋とするが、最上階上端筋は1/3以上

L* 1/3以上定着

フック付き

L2

折曲げ起点は Dをこえる34

L2

41D

43D

D D43 D 1

D4

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(2)

-D10@200

S-03

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(2)A2版:S=NON

A3版:S=NON

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構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約

申請

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

2.打壁には,D13 @400,50

13. 増築予定

11. 柱,梁増打コンクリート補強

10. 階 段

L=1000を挿入する.

柱面外にて行う.

1.鉄筋の曲げはじめ位置は,

ハッチ部分は,はつり部分を示す.

3.補強筋は主筋の 30%以上挿入する.

2.途中階増築予定の梁の主筋は,柱に定着する.

1.最上階増築予定の梁の主筋は,全て柱に定着する.

≧100

≧100

L1

L1

L1

a, a' ≦50 の時は 補強無し

a, a' ≦50 の時は 補強無し

a 及び a' ≦200

a 及び a' ≦200

片持床版形 基準配筋図

2-D13120

D13120

D10 @300

120D13

D13120

D10 @300

2-D13

D13

D10 @300

D10 @300

120

配筋図

KA4KA3配筋種別

配筋図

KA2KA1配筋種別

D13

D13

D10 @300

D10 @300

120

注) 鉄筋に対するコンクリート叉はモルタルのかぶり厚さは20mm以上とする.

注) 横筋挿入部は,横筋用ブロックを使用し,横筋は縦筋に鉄線で緊結する.

注) 鉄筋の重ね継手及び定着長さは,40dとする.

を行う場合,叉はこれと同等以上の接合方法による場合は継手を設けることができる.

注) 主筋に継手を設けてはならない.但し,溶接長さ5D(Dは鉄筋の径)以上の両面アーク溶接

注) 斜筋を,縦・横補強筋で 置き換える場合は,工事監理者の指示による.

壁筋を切断しない場合は,補強を要しない.

L=鉄筋コンクリート構造配筋標準図(1)の2ー(3)による

補強筋D13以上

30

d以

50

d以

L

15d以上

L

lo

lo/2lo/4 lo/4

t

D10

D13

イナズマ筋D10@200

15d以上

t

t

10dかつ150以上

下端筋定着は

余長15d以上L

スラブ階段

片持階段

4-D13

t≧180

50

d以

30

d以上

主筋D13

D10@200

イナズマ筋 D10

25d以上

下端筋定着

受筋D13

(ダブル)

6φ@100

よる方法

溶接金網に

開口部

鉄筋による方法

L

2L

LL

L

注)参照。

L

L

2L

L

600

300

600

300 300

600

(3) 床版,壁

(2) 地中梁(1) 柱,梁

増築時の鉄筋継手位置工法を考慮して措置する.

将来増築予定のコンクリート増打ち部分は,

・ハッチ部分は増打コンクリートを示す.

増打コンクリート補強と同様とする.

・梁下端増打コンクリートの場合も上端

・aは100-200程度

・D≧400の場合は補強筋を3本とする.

・腹筋D10ピッチは,梁の腹筋とあわせる.

・あばら補強筋は,梁と同径,同ピッチとする.

・補強筋は,梁主筋の1段落とし径(D16以上)とする.

(2) 梁

(増打するときは事前に設計者,及び工事監理者と打ち合わせのこと)

(1) 柱

下部防水立ち上がりのある場合一般の場合

(4) コンクリートブロック帳壁

(3) 手摺,パラペット

t

L2

D W W≦D/6かつ10cm

tは階高の1/100程度

柱に定着はシングル配筋とする

厚さ以上にする.(4)被り厚さの表,最小被り

スリット部の鉄筋の被り厚さは

(設計図に記入ある時)(2) スリット部

150以上

L1H

L2

100以

上 D10-@200ダブル

D10@150ダブル

D13

D10 @200

パラペット

設計図による)

(但し,H>800以上の場合,

10

0以

手摺

D13 L2

120以上

L1

L2

D13

注) 継手部は必ずモルタルをてん充する事

注) hはコンクリートブロック段数調整寸法とする.但し,200≦h≦400

注) h0≦25tかつ3500以下とする.但し直交方向25t以内に壁,叉は柱がある場合は除く

D10 @400

L1

h

D13

D10

D10 @600

D10 @400

D13

D13

L2L2

L1

h0

t

L2L2

D10 @600

D10 @400

D13

D13

L2L2

L1L1

h0

t

L2L2

*柱と同径,同ピッチとする.

補強たて筋

ハッチ部分の面積Acm2

6-D164-D16

1000≦A<1500500≦A<1000

3-D16

A<500

ハッチ部分は増打コンクリートを示す.*印は補強筋

a

*

*

a

a

a

あばら補強筋

補強筋

a

補強筋

補強筋

D10

あば

ら補

強筋

50≧

L1

≧L1

D13

≧L1

50

D13

D13

≧L150

L1

50

≧L1

12. 梁貫通孔補強

(1) 設置可能範囲

望ましい範囲

φ1

φ2

貫通孔が連続して間隔等がとれない場合

は設計者叉は工事監理者と打ち合わせのこと.

但し φ≦D/3とする(2) 鉄筋標準配筋

φφφ

L2

L2

L2 ・梁幅が400を超える場合は* 250以上

45゚

*部分について計算で 補強筋でD13はD16叉は

φ

D 2-D13は,3-D13と,各々確認された場合は

読みかえる.* 250以

2φ 2φよらなくて良い.

80<φ≦100

折筋 2-(2-D13)

縦筋 ST2-D13

100<φ≦150

折筋 2-(2-D13)

縦筋 ST2-D13 @50

横筋 2-(2-D13)

上下縦筋 ST2-D13 @50

150<φ≦250

折筋 4-(2-D13)

縦筋 ST2-D13 @50

横筋 2-(2-D13)

上下縦筋 ST2-D13 @50

孔補強の有効範囲と

定着長さの取り方

右記の位置,寸法に

2φ:スターラップ補強範囲

D/3

l0/4 l0/4l0/2

l0

(φ1+φ2)*3/2以上

※ダイヤレン(BCJ評定品)使用のこと。

梁端部(スパンl0/10以内かつ2D以内)は原則として避ける

(開口補強筋については計算書により確認すること)

(3) 既製品 (使用するときは,設計者叉は工事監理者と打ち合わせのこと)

施工前に計算書を提出し、承認を得ること。

ウェブレン、ダイヤレン 等 日本建築センター評価取得品とする。

設計時に使用する評価取得品については計算書を提出する事。

□ リング型 □ パイプ型 □ 金網型 □ プレート型

鉄筋コンクリート構造配筋標準図(3)

30d

30d

30d

30d

30d

A2版:S=NON

A3版:S=NON鉄筋コンクリート構造配筋標準図(3)

S-04

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構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約

申請

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

θt

4

θ=75゚-105゚

フランジが柱のRに

接しないこと

内ダイアフラム

大梁が斜めの場合は

溶接と添板の内側板

に注意のこと

回し溶接する

1

1

A A 断面

ガス抜き φ=20

80以下

150以

根巻きの場合

裏はつり側にする

仮付溶接

開先面

35mm以上かつ2t以上

t

r=30-35mm

但し梁成がD=150mm未満の場合の

下向 F

1.一般事項(1) 材料及び検査

(b) 適用範囲は,鋼材を用いる工事に適用し,かつ鋼材の厚さが40mm以下のものとする

(c) 社内検査結果の検査報告書には,鉄骨の寸法,精度及びその他の結果を添付する

(2) 工作一般

(a) 鉄骨製作及び施工に先立って「鉄骨工事施工要領書」を提出し工事監理者の承認を得る

(b) 鋼管部材の分岐継手部の相貫切断は,鋼管自動切断機による

(c) 高張力鋼の歪み矯正は,冷間矯正とする

(3) 高力ボルト接合

(a) 本締めに使用するボルトと,仮締めボルトの併用はしてはならない

(4) 溶接接合

(a) 溶接工

溶接工は施工する溶接に適応するJISZ3801(手溶接)叉はJISZ3841(半自動溶接)の溶接技

術検定試験に合格し引続き,半年以上溶接に従事している者とする

(b) 溶接機械

(イ) 交流アーク溶接機 300A-500A (ニ) 炭酸ガスアーク半自動溶接機

(ロ) アークエアーガウジング機(直流) (ホ) 溶接電流を測定する電流計

(ハ) サブマージアーク溶接機1式 (ヘ) 溶接棒乾燥器

(c) 溶接方法

アーク手溶接(MC) ガスシールドアーク半自動溶接(GC)

セルフ(ノンガス)シールドアーク半自動溶接(NGC) アークエアーガウジング(AAG)

(d) 溶接姿勢

立向 V 横向 H 上向 O

(e) 仮付溶接工は,原則として本工事に従事する者が行う

(イ) 仮付位置

仮付溶接は溶接の始,終端,隅角部など強度上,工作上,問題となりやすい箇所は避ける

仮付不良 良 仮付不良 良

(ロ) 突合せ溶接部の仮付溶接は必ず裏はつり側に施工する

(f) 溶接施工

(イ) エンドタブ

Ⅰ)突合せ溶接,部分溶込み溶接の両端部に母材と同厚で同開先形状の

エンドタブを取り付ける

Ⅱ)エンドタブの材質は,母材と同質とする

Ⅲ)エンドタブの長さは,MC:35mm以上

NGC,GC:40mm以上とし特記のない場合は,溶接終了後,エンドタブ

母材より10mm程度残し切断して,グラインダー仕上げとする

Ⅳ)プレス鋼板タブ,固形タブ使用については,資料を提出し設計者

叉は工事監理者の承認を得る

(ロ) 裏当て金

6mm,半自動溶接で9mm以上とする

基準図の溶接においてAAGと記載のある部分は全て,溶接監理者の確認を

励行し,部材に確認マークを付ける

(ホ) 現場溶接の開先面には,溶接に支障のない防錆材を塗布する.また,開先部

をいためないように,養生を行う.

(5) 塗装

コンクリートに埋め込まれる部分及びコンクリートとの接触面で,コンクリートと

一体とする設計仕様になっている部分は,塗装をしない

2. 溶接基準図(注) f:余盛 G:ルート間隔 R:フェース S:脚長 (単位mm)

○溶接記号番号を○中に記入のこと

平面詳細

及梁成が異なる場合

44

(a) 構造設計仕様による

材質は母材と同質材料とし厚さは手溶接で

(ニ) 裏はつり

のダブルアールとする  

r10

r35

柱板厚28mm未満25mm以上かつエンドタブが交互に当たらぬこと

柱板厚28mm以上30mm以上かつ以上かつエンドタブが交互に当たらぬこと

●BOX型

* *7

*7

7

7

2

2

4

●柱が途中で折れる場合

~3 5 とする。

●鋼材種別による溶接条件

鋼材の種類 溶接材料 入熱(kj/cm) バス温度差(°C)

JIS Z 3211,3212,3214

JIS Z 3212,3214

YGW-11,-15

YGW-11,-15

YGW-18,-19

YGW-18,-19

YGA-50W,50P

YGA-50W,50P

400N級鋼

490N級鋼

40以下

40以下

40以下

30以下

350以下

350以下

350以下

250以下

(柱材料:BCR295,BCP325を使用する場合)

ダイアフラム厚は、接合する柱、梁の最大厚の2サイズアップとする事

A-A 断面図

7 *はりフランジは、通しダイア

 フラムの厚み(t)の内部で溶

 接すること

t

~3 5 とする。2 *t>16mmの場合の溶接は、

*t>16mmの場合の溶接は、

印寸法:※

※※

1

1

11

1

11

○ 型

1

1

1

1

1

11

1

回し溶接する

1

4

4

4

44

4

~3 5 とする。*t>16mmの場合の溶接は、1

**

7

3

4

7

3

1 *

1

ダイアフラムは、SN490C同等以上の鋼材を使用する事。

1

1

4

A A1

A-A 断面図

平面詳細

4

44

44

4

1

1

44

3

○ B.H方式

~3 5 とする。*t>16mmの場合の溶接は、1

の角のRに接しないこと

1

t>柱フランジのプレート厚の2サイズアップ

(1) 隅肉溶接

t1S S

St2

・但し片面溶接の場合はS=tとする

・tはt1,t2の小なる方とする

余盛は(1+0.1S)mm以下とする

t≦16mm

t

S

7以下 8-10 11-13 14-16

6

(2) 部分溶込み溶接 (使用箇所に注意)

・軸力が加わる場合のSは母材と同厚

とすることが望ましい

7 10 12

2

θ=60゚

θ=60゚

G=0

D1 D1

t

t1 ・両側に補強隅肉溶接を付加する

t≦t1

t t>16mm

溶接姿勢 F.V

θ=60゚

G=0-2

ff t/3

2/3t

t

θ=45゚(55゚)T形突合せ継手余盛

のど厚tmm

t≦4

4<t≦12

12<t≦19

t>19

余盛の高さmm

1

2

3

4

t

溶接姿勢

t≧19mm

F.V

θ=45゚

G=0-2

f

t

(裏はつり後溶接)

平継手で板厚が異なるとき削り面

1

t1 t2a

G=0-2

(裏はつり後溶接)

t

溶接姿勢 F.V

f

t1t

L

25mm以上

LG

R≦2

R≦2

R≦2

t mm

6<t≦12

12≦t≦19

t>19

溶接姿勢 F.V

MC  NGC GC

θ G t1 L

45゚

35゚

6

9

5

8

6

9

9

9

5

45゚

35゚ 9 9

9

8

5

5

6 6

θ G t1 L

(3) 突合せ溶接 (平継手,T形継手)

3

4

ff

R≦2

θ=45゚

t

G=0-2 (裏はつり後裏溶接)

t

溶接姿勢 F.V

6<t<19mm

θ

25mm以上

LfG

t1tR≦2

MC NGC GC

t mm

16≦t

溶接姿勢 F.V

θ G t1 L

6 5

9

θ G t1 L

45

45

35 99 9 8

6

9

6 6

6 8

7

6

5

8

8

5

99

(4) フレアー溶接

8

K形の場合

φ θ

B

SL

プレート

・フレアー溶接長は,鋼板に接する全長とする

・9mm-16mmは1パス以上,19mm以上は2パス以上とする溶接棒角度θは30゚-40゚とする

寸法(mm)

φ B S

9

13

16

19

22

25

7

8

9

10

11

12

4

4.5

5

6

7

8

35゚ 35゚

6≦t<12

12≦t<16

t/4≦f≦10

t/4≦f≦10

t/4≦f≦10

t2/4≦a≦10mmの場合

2.5

6<t≦19mm

θ0<f≦3.0mm

6

f f

t/4≦f≦10mm

f

0<f≦3.0mm (但し,t≧15mmのとき4mmとする)

通しダイアフラム(SN490C)t=直交梁フランジ厚の2サイズUP

(但し,t≧15mmのとき4mmとする)

=45°

鉄骨構造標準図 (1)

35

35

35

※フラックスタブの使用を可とする。

r スカラップ (ハ) スカラップ半径は30-35mmと、10mm

スカラップはr=20mmとする

(通しダイアフラムの場合)

内ダイアフラムの場合は柱

スカラップ部分は

スカラップ部分は

内ダイアフラム

内ダイアフラム

S-05

鉄骨構造標準図(1)A2版:S=NON

A3版:S=NON

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1010

10

1010

10

10

10

10

1010

e

(405)615

(405)

(ダブル)

(ダブル)

チドリ

チドリ

165

135

105

95

70

65

55

395

345

295

245

195

170

145

チドリ

ダブル

ダブル

400

350

300

250

200

175

150

シングル

シングル

シングル

シングル

M20 M22

M16

M22

M2045

320260200140

80

5本4本3本2本

12本10本8本6本4本

525

525

435

525

435

525120125 シングル

シングル

シングル

1本

405

405

285

285

シングル 405285M16100シングル100

ウェブボルト本数

ウェブ添板幅mm(標準)

ボルト径

ボルト フランジボルト本数ボルト径PL-(2)PL-(1)

ボルト

フランジ

フランジ添板長(L)mmフランジ添板幅(B)

梁,柱 添板,ボルト共通事項 (PL-(1),(2)は 梁のみ,柱は 後述表参照)

BタイプAタイプ

L小梁WPと同厚以上ee

epe

eppg

(剛接合)(剛接合)

継手リストによる

PL-(2)

PL-(1)

PL-(3)

N1(片側)PL-(3)

N2(片側)

PL-(1)

PL-(2)

PL-(2)

PL-(1)

eeee

epeepe

ep

pe

g2g1BA記号溶接

厚本数長さL径備 考

ゲージベースプレート部 材符号

H形鋼柱柱脚(ピン)ーー間柱1

Bg2

Ag1

裏あて金

≧100≧100

角形鋼管A,Bタイプ

(a)柱脚ピン

AB

d

フック付とする

余長はネジ山3以上30

(全面塗り仕上げ工法)Bタイプ

Lor

D16を切断し天端をそろえる

まんじゅう径200程度

後詰めモルタル

すべて二重ナットとする30

BP

(後詰め工法)Aタイプ

注) 現場溶接は原則として超音波探傷試験を100%行う

35以上

注) B=200-250のN2は2列並びとするBタイプ

4

エレ

クシ

ョン

ピー

1

1

4

35以上

PL-(3

)PL

-(1)

PL-(2)

N2

eppe

B≦300

L

e

eP

e

pe

PL-(3)

PL-(

1)N2

B≦150

ee

L

ep

e

ep

e

PL-(1)

PL-(3)PL-(2)

PL-(1)

PL-(3)PL-(2)

以下とする

柱D=250mm

Aタイプ使用は

4

4

Cタイプ

Aタイプ

e

N1

B1

B2B2

70(90)140(90)70

外PL-(1

) 内

PL-(2)

L

ep

pe

ep

p

外PL-(1) 内

PL-(2)

N1

B1

B2B2

15040 40

L

e

45

45e

e

45

4545 45

e

外PL

-(1) 内

PL-(2)

N1

B2B2

B1

L

ee

ep

pp

pe

TYPE-1TYPE-2

1

A.BOLT

一般事項

(8) 柱  脚

(7) 柱継手リスト

(6) ハンチ部の継手

(5) 剛接合継手リスト

30以上

フランジ及ウェブ厚の差のある場合

注)端部をBHとする場合の部材は設計図による

(4) ピン接合梁継手リスト

15以上 PL-(2)

ボルト穴径・最小縁端距離 単位mm

(3) 形鋼のゲ-ジ

(2) ボルトピッチ(P),

(1) ボルト接合 HTB

○本締めに使用するボルトと仮締めボルトの併用はしてはならない

(40)

(35)

(30)

以上30 (25)

( )内S10T

○モルタルを後詰めする場合は空隙の出来ないように

LtはBP厚の1/2以上かつ6以上

L

L

補強P座金を兼ねる

t

BP30

アンカ-ボルトの施工に誤差がある場合

○アンカ-フレ-ムを使用する場合は設計図書による。充填する。

平に塗り仕上げる。調合(容積比)セメント1:砂1の堅練りモルタルを

○コンクリ-ト表面のレイタンス等を取り除いた後、

最少緑端距離の規定にかかわらず用いることができる。

* *

*

印の欄のgおよび最大軸径の値は強度上支障がないとき

B=300は千鳥打ちとする。

24

24

22

22

20

20

16

55

50

45

40

40

35

30

100

90

80

75

70

65

**50

24

24

24

24

24

22

22

16

16

40

70

90140

140

150

150

120

105

90

75

60

400

350

*300

250

200

175

150

125

** 100

3g 最大軸径B最大軸径1g2g B

24

24

24

24

24

24

24

22

22

20

20

16

16

90

70

55

40

35

60

60

55

50

50

55

50

45

40

40

35

35

200

175

150

130

125

100

90

80

75

70

65

60

30**50

21 最大軸径 ggAorB

3gB

A

22 1 ggg

B

1g

A

21 gg

B

ョット掛けを行ない、黒皮を除去し一様に赤さびを生じさせる。

締め付け摩擦面は母材に於いては平グラインダ-掛け、スプライスプレ-トに於いてはシ

○ボルト接合面の処理

○HTBはすべてF10Tを使用し、スベリ係数は0.45とする。

45

40

35

以上

以上

以上

M24

M22

M20

M16

る長さ締め付け長さに加え

HTB

(余長)

ナット高さ

座金厚さ

締め付け長さ

座金厚さ

(ボルト長さ)首下寸法

○ トルクコントロ-ルボルトの場合はメ-カ-の規格による。

N2-径PL-(3)N1-径PL-(2)PL-(1)

ウエブフランジ部 材符号

170

140

115

100

80

70

60

400

350

300

250

200

175

150

B2B1

N1-径 N2-径PL-(3)PL-(2)PL-(1)

ウエブフランジ部 材符号

(3) 圧延縁・自動ガス切断縁・のこ引き縁・機械仕上げ縁の場合の縁端距離

(2) せん断縁・手動ガス切断縁の場合の縁端距離

「注」 (1) 引張材の接合部で応力方向にボルトが3本以上並ばない場合の応力方向の縁端距離

60

60

40

40

70

60

60

55

50

40

45

40

28

26

22

44

38

34

28

60

55

50

40

M24

M22

M20

M16

標準最小

ピッチ(P)

(2)(3)の標準(3)(2)(1)

最小縁端距離 (e)

穴径

ボルト呼び

3. 継手規準図,その他

B1=350(400)B1=300B1≦250

1

PL-(1)

e e

N

ee

p

1

N(片側)

PL-(1)

1

p epe

e

pp

e

≧1mm フィラプレート使用のことWt1-Wt2Ft1-Ft2

Wt2Wt1

Ft1

Ft1

Ft2

Ft2

ハンチ起点は避けた方がよい

ハンチ勾配は普通1:4程度であるが構造図による

リブプレート

18.0

22.0

24.0

26.0 32

ねじ山 1山~6山

鉄骨構造標準図 (2)

615

A.BOLT(中ボルト)

30

20d以上 L'

d L'20d以上

※(8)柱脚にて記載してあるアンカーボルトL'は

  SS400とする。

  ABRを使用する場合は、別図による。

A2版:S=NON

A3版:S=NON鉄骨構造標準図(2)

S-06

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D13以上

FB-6X65

5015

65

軽微なRC壁の場合

溶接間隔は

壁筋間隔以下、溶接長さは50mm以上

d

ブロック壁の場合

5d

BタイプAタイプ

サイズ0.5d

(15) その他

(14) 壁筋の溶接

梁貫通は、OSリング工法により施工すること

 (財)日本建築センター評定品

(13) 梁貫通補強

縦壁構法

e

梁上通しの場合

受梁へのかかり寸法及び端部処理

e≧35mm

既製品面戸(鉄板) 折曲加工

あて板(鉄板) あて板(非金属)

e e

e e

梁上切断の場合

e

1

50-400

e

アークスポット溶接

16φ= @200

水平ブレース

50-200

1

L形鋼

PL-1.6

1

50-400

e

300以下

150-400

PL-1.6

1

1

eL-50*50*6 @≦600

PL-3.2

600以下

50

6

PL-50*6

3050

スラブ端部の補足材 補足受材

(11) ALC板取付要領

部   材 GPLHTB

n

溶接

l2部   材 GPL

HTB

n

溶接

l 2

L- 65X 65X 6

L- 75X 75X 6

L- 75X 75X 9

L- 90X 90X 7

L- 90X 90X10

L-100X100X10

6

6

6

9

9

9

16

16

16

20

20

20

4

5

4

4

5

5

140

160

220

260

290

2L- 65X 65X 6

2L- 75X 75X 6

2L- 75X 75X 9

2L- 90X 90X10

2L-100X100X10

9

9

9

12

12

12

16

16

16

20

20

20

4

5

4

4

5

5

340

(注)○サイズS:GP-6の場合 S=6, GP-9以上の場合 S=7L

2L- 90X 90X 7

φ φ

山 形 鋼

(床剛性を考慮する合成床,合成梁のときは構造図参照)(10) デッキプレート

梁との溶接及びコネクター

長さ

S

d1

e3

e2

R e1

t

d

長さ

S

d1

e3

e2R e1

t

d

P

30゚

=@60

0

FB-65*9 中ボルトM16

N

15

l

PL-(1)

PL-611

羽子板ボルト 形鋼ブレース

L

d

D

形状

注 (1) e1,e2が確保されていれば形状は自由でよい

(2) 羽子板とガセットプレートの場合は表に示す取り付けボルトを使用し,一面せん断(支圧)接合とする

(JIS規格品とする・・JISA5540-5542・・・1982)

(a) 羽子板ボルト

ねじの呼び M12 M14 M16 M18 M20 M22 M24

軸径d1最 大

最 小

調整ねじの長さ S

取付ボルト穴径許容差+0.-0.5mm

R

はしあき(最小)(2) e1

切板製

平鋼製

へりあき(最小)(2)e2

板厚 t

ボルト端から取付ボルト穴芯のあき(最小)

e3

溶接長さ(最小) l

取付ボルト

(2)種類

ねじの呼び

本数

JIS B 1186 2種高力ボルト(F10T)叉は

JIS B 1180 中8g 10.9

1 2

M12 M16 M16 M20 M20 M22 M20

1 1 1 1 1

10.81 12.65 14.65 16.33 18.33 20.33

10.64 12.46 14.46 16.11 18.11 20.11 21.77

100 115 125 140 150 165 175

13 17 21.5 21.5 23.5 21.5

35 40 45 50 50 55 50

22 28 28 34 34 38 38

4.5 6 9 9 9 9

19 25 25 32.5 32.5 37.5 37.5

47 52 59 66 66 73 70

40 50 55 60 75 85 85

4.5 6 6 9 9 9 9

へりあき(最小)(2)e2

板厚 t

(JIS1198)

スタッド材

呼び名軸径 d

mm

頭径 D 頭高さ T

mm mm mm

φ13mm

φ16mm

φ19mm

φ22mm

13.0

12.7

22.0

25.4

10.0

7.950, 80, 100, 130

16.0

15.8

29.0

31.7

10.0

7.980, 100, 130

19.0

19.0

32.0

31.7

10.0

9.580, 100, 130, 150

22.0

22.2

35.0

34.9

10.0

9.5100, 130, 150

21.99

17

1

(HTB 2-M16)

部 材

BAR

羽  子  板GPL

溶    接

FB GPL

tXBXL p サイズS l サイズS l

A

A

A

B

B

M12

M16

M20

M22

M24

FB-6X50X185

FB-6X50X195

FB-6X65X210

FB-9X75X215

FB-12X75X225

50

50

50

55

65

6

6

6

6

9

6

6

6

6

7

45

55

70

70

70

6

6

6

6

7

45

60

75

85

90

FB-tXB

FB-6X65

FB-6X75

FB-6X90

FB-6X

FB-6X

FB-9X65

FB-9X75

FB-9X90

125

150

HTB

列 n溶接

l2GPL GPL

HTB

列 n溶接

l2FB-tXB

6

6

6

6

6

6

6

6

1

1

1

2

2

1

1

1

16

16

16

16

16

16

16

16

3

3

3

3

3

4

4

4

90

100

120

140

170

120

140

160

125

150

FB-9X

FB-9X

FB-

FB-

FB-

FB-

FB-

12X65

12X75

12X90

12X125

12X150

6

6

9

9

9

9

9

2

2

1

1

1

2

2

16

16

16

16

16

16

20

4

4

6

6

5

6

6

200

240

130

160

190

230

260

(注)○FB-6X65 n=2 p=5, FB-6X75 n=2 p=65

L

部  材 部  材

○サイズS:GP-6の場合 S=6, GP-9の場合 S=7L

φ φ

丸    鋼

平    鋼

ア-クスタッド溶接

p p

hd

1 1a

1

a ≧401

2

a

2

a

e p e

t

a

d

2

1

2

e≧40

d≦2.5t

h,p ,p は設計図書による。1

a ≧100

80以上

125以上

125以

主筋

HOOP

B.PL

150以

80以下

50

コンクリート充填孔

基礎梁の上より500程度補強板は柱と同質・同厚以上

埋込形(水平ハンチと隅柱,側柱の補強)

中間筋 40d

150以上 125以上

補強st 2-D13

中間筋 型(割裂防止用)

st 2-D13

125以

梁筋

40d

1

6-8

地中

主筋

主筋

地中梁下端筋

HOOP 2-D13以上

地中梁上端筋

30-5

0

鉄骨柱D

HOOP 2-D13以上

30-5

0

鉄骨柱D

150以上

40d以

上 か

つ2D

以上

HOO

P @1

00

B.PL下端

B.PL下端

地中梁の主筋,スタッドボルト(スタッド ジベル)による,おさまりに注意する

(半固定として行政指導される場合があるので留意する事)

ベース下の施工を慎重にする.

(b) 柱脚固定の配筋

根巻形

150以上

L1 40d以

廻し溶接

埋込

h

150以上

基礎梁のない側125以上

基礎梁のある側

横定着割裂防止用中間筋

A.BOLT 地中梁の主筋の納まりに注意40d以上

HOO

P @

100

埋込形の隅柱,側柱の納まり例

3D以上

2.5D

以上

埋込h 鉄骨柱D コンクリート B.PL A.BOLT 柱主筋 中間筋 HOOP 備考

200

250

300

350

150-194

200-244

250-340

350-390

400-488

16

19

16

19

22

4-16φ

4-19φ

2-16φ

4-19φ

4-22φ

8-D16

12-D16

4-D16

8-D16

12-D16

12-D19

1-D16

1-D19

1-D22

1-D25

1-D16

1-D19

1-D19

1-D19

1-D22

D10 @100

D13 @100

D10 @100

D13 @100

(9) ブレース

(a) 鉄筋ブレース

(c) 柱脚半固定

HOOP 2-D13以上

30-50

鉄骨柱D

B.PL下端埋込

h≧

300

主筋 4-D16以上定着 40d以上

e はボルト最小ピッチの数値

pは丸鋼を除きボルトの標準ピッチとする。

(注)平鋼,山形鋼の点線は第1ボルトから軸線より30°の範囲を示す。

(12) 頭付きスタッド

スタッド材の標準形状・寸法

溶接後の長さ L

コンクリート

スタッド13φ

16φ

19φ

普通 軽量

リブプレート

2

6

Fc=18

Fc=21

Fc=18

Fc=21

頭付スタッドのせん断耐力 (kN)

Fc N/mm2

γ kN/m3

18 21 18 21

22.6 22.6 18.1 18.6

Ec*10^5 N/mm2 0.20 0.21 0.14 0.16

せん断耐力(kN)

39.03 43.74 33.15 37.95

58.94 66.19 50.11 57.47

83.26 93.56 70.80 81.20

8

8

・梁端部(スパンのl/10以内かつ2D以内)は避ける

・計算で確認された場合は下図の位置,寸法及び補強方法によらなくて良い.

・φ≦0.4D

・φ’は補強板の穴径を示す

2φ

D φ’

1

1

スリープ径

φ≦0.15D

φ≦D/4

φ≦D/3

φ≦0.4D

補強板

補強板不要

Web板厚以上(片面)

Web板厚x1.2倍以上(片面)

プレート補強の板厚

Web板厚以上(両面)

φ1 φ2

(φ1+φ2)x3/2以上

貫通孔の間隔

1

φφ'

1

D φ

10 10

1

φ

10 10

1

1

φ'

パイプ補強(小径の場合)

プレート補強(片面または両面) パイプとプレート補強(片面)

リブプレート補強

1

1

H

1/4H

1/2H

1/4H

鉄骨構造標準図 (3)

l2

e

e

pp

1

1

S

山形鋼

Aタイプ

FBS l 2

Bタイプ

BGPL

ep e

l

1011

1

S l2

S l2

FB

e

e

pp

1

1

S

4.0d≦h7.5d≦p ≦6005.0d≦p

1

2

鉄筋9φ l=1000

ALC壁パネル

タテカベプレート ァ6L-65*65*6以上

鉄骨梁

シーリング材

L-65*65*6以上

鉄骨梁

シーリング材

スライドハタ金物

鉄筋9φ l=500

受け金物 ァ6

ALC壁パネル

140 10~20

アンカー鋼棒

Oボルト

[-125×65×6×8

L-50×50×6

標準

80

イナズマプレート

※注

バックアップ材

シーリング材

横壁構法

挿入筋構法 スライド構法

10~20

耐火目地材バックアップ材

シーリング材

30

アンカー鋼棒Oボルト

リブ付イナズマプレート

下地ピース FB

自重受け金具(3段毎)

定規アングル L-50×50×6

ロッキング構法HDR構法

 評定番号:BCJ評定-ST0135-09

220

250

270

310

410

460

L

鉄骨構造標準図(3)

S-07

A2版:S=NON

A3版:S=NON

Page 8: 構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約

申請

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

□上欄内の採用項目に レ を記して下さい。

耐火仕様の配筋

開口部補強案

(D10-@200)溶接金網又は異形鉄筋

(D10-@200)

注2)

QL99-50 QL99-75

(注)接合に頭付きスタッドを用いる場合、焼抜き栓溶接は不要

□裏面防錆処理(一次塗装) QLプライマー(P)

□無し( )

大梁

大梁上 大梁上

Aw

1.2     4,900板厚       Qa (N)

焼抜き栓溶接

フラッシング

13.5

W(100~250) 25

クローサー(QLデッキの小口ふさぎに用いる。)

アクセサリー

[ISO 9001認証取得]

焼抜き栓溶接

□ZAM(高耐食溶融めっき鋼板) [ □K27 □K35 ]

敷込み仮止め溶接

墨 出 し

1)頭付きスタッド

(4)溶接工の資格

(5)手順・要領

施工順序 敷 込 み

耐 火 仕 様

注1)スパンとは鉄骨梁の場合デッキプレートを支持する梁の中心間距離、鉄筋コンクリート梁の場合梁内法寸法をいう。注2)スパンが3.4mを超える場合は、合成スラブと梁とは頭付きスタッド(軸径16mm以上、ピッチ300mm以下)で結合する。

注5)許容積載荷重W 算出式

注3)鉄骨梁の場合、梁との接合は焼抜き栓溶接、打込み鋲、または頭付きスタッドを用いる。

コンクリート厚さ

ワイヤーメッシュ(φ6-150×150またはφ6-100×100)

QLデッキ

30

30

40

耐火補強筋 D13

耐火補強筋 D13

30 30

普通コンクリート

普通又は軽量コンクリートまたは異形鉄筋(D10以上、@200以下) (床全面敷設)

又は頭付きスタッドRC梁又はSRC梁

コンクリート厚さ

※許容積載荷重は、床にかかる全荷重(仕上げ荷重も含む)から床荷重(デッキプレートとコンクリートの自重)を差し引いた値を示します。

30

焼抜き栓溶接、打込み鋲

コンクリート厚さ

QLデッキ

30

30

50

ワイヤーメッシュ(φ6-150×150またはφ6-100×100)

普通又は軽量コンクリート

RC梁又はSRC梁

150 850

スパン スパン

端部補強筋D13、長さ1.0m

または異形鉄筋(D10以上、@200以下) (床全面敷設)

焼抜き栓溶接、打込み鋲又は頭付きスタッド

【単純支持合成スラブ】

【連続支持合成スラブ】

耐火補強筋 :D13(デッキプレート各溝@300)

床、1時間耐火

床、2時間耐火FP120FL-9113

FP060FL-9101

FP120FL-9113

FP060FL-9101

床、2時間耐火

床、1時間耐火

FP120FL-9107

FP060FL-9095

床、2時間耐火

床、1時間耐火

2.7

 :支持スパン(m)

検    査

柱廻りの補強例

大梁上の補強例

[2]施工上の留意点

[1]設計上の留意点

A部

梁耐火被覆

QLデッキ

焼抜き栓溶接、頭付きスタッド又は打込み鋲

C部

溶接金網又は異形鉄筋

梁耐火被覆

QLデッキ

焼抜き栓溶接、頭付きスタッド又は打込み鋲

A部

壁コンクリート クローサー

溶接金網又は異形鉄筋

焼抜き栓溶接、頭付きスタッド又は打込み鋲

□事前検査

□溶接後の外観検査

□不良部の補修

A.P.Wの場合:重ね溶接して補修する。

【そ の 他】

A.P.W:試し溶接を行って溶接径を確認する。

1) 検流計での計測

SPW の場合:スラグ除去後、梁にデッキプレートを密着させて再溶接する。        不具合箇所に溶着金属を流し込む要領で補修。

  した時の溶接棒の消費長さが45~53mmであること。  アーク長さを約3mmに保持し、10mm程度の円を描いて10秒間溶接2) 溶接棒の消費長さによる確認   未使用の規定の溶接棒を用いて、

1) 溶接箇所の確認  2) 焼き切れ、余盛り不足の有無3) 標準余盛り径 SPW;18mm以上 A.P.W;25mm±3

【焼抜き栓溶接(SPW)及び自動焼抜き栓溶接(A.P.W)】

(参考)ひび割れ拡大防止のための留意事項

補強筋D10@200

400mm以上

400mm以上ひび割れ

QLデッキ

ひび割れ

補強筋(D13)

d部

RC梁またはSRC梁

1010フラッシング耐火補強筋

c部

普通コンクリート

RC梁またはSRC梁

10

QLデッキ

40

b部

溶接金網又は異形鉄筋普通コンクリート

3030耐火補強筋QLデッキ

RC梁又はSRC梁

a部 左図円部詳細

30

30

梁型枠

クローサー釘

QLデッキ

a部

普通コンクリート

30

RC梁またはSRC梁

QLデッキ

150梁にのみ込み30mm

クローサー

e部 柱廻り(a-a断面)

柱型枠

フラッシング

柱廻り納まりe部

梁幅

梁幅

a a

QLデッキ

30mmのみ込み

10mm以上

B部

コンクリート

梁耐火被覆

又は異形鉄筋D10@200以下溶接金網

焼抜き栓溶接、頭付きスタッド又は打込み鋲

焼抜き栓溶接、頭付きスタッド又は打込み鋲

B部

梁耐火被覆

梁耐火被覆用面戸

QLデッキ

焼抜き栓溶接、頭付きスタッド又は打込み鋲

c部

30mm以上

ブラケット支持

A)開口間隔≧3×開口径

開口補強筋D10

B)開口間隔<3×開口径

開口補強筋D13

開口補強筋D10耐力補強筋 2)に準ず

C)開口が連続している場合

2)又は3)に準じて補強を行う

仮想開口

w2)w:600mm以下 L:900mm程度以下

1)開口がφ150程度の場合

開口部

w開口補強筋D10

≧40・D

開口補強筋D10耐力補強筋

開口補強筋D13

小梁補強

開口部

3)w>600mmの場合

コンクリート箱抜きコンクリート硬化後

Mat= 耐力補強筋

ft・j

ad又はatの大きい方

D部

コンクリート溶接金網又は異形鉄筋

梁耐火被覆

焼抜き栓溶接、頭付きスタッド又は打込み鋲

D部 梁との間に隙間がある場合

焼抜き栓溶接、頭付きスタッド

梁耐火被覆

又は打込み鋲

F部

(フラッシング)現場切断

φ4-13 @600以下

E部

梁耐火被覆クローサー

焼抜き栓溶接又は打込み鋲

G部

梁焼抜き栓溶接、頭付きスタッド又は打込み鋲

スラブの配筋

QLデッキ横筋

L1

φ6-150×150は200mm以上φ6-100×100は150mm以上

30

異形鉄筋D10-@200以下

L2

30

耐火補強筋D13

連続支持合成スラブ

150mm以上

溶接金網又は異形鉄筋

耐火補強筋D13

40

コンクリートのかぶり40mm

スペーサー@1.0m以下

注4)梁の耐火被覆 梁に1、2または3時間の耐火性能が要求される場合は、それらに応じ耐火被覆を施す。

A)大梁小梁共にS造の場合 B)大梁小梁共にRC又はSRC造の場合

梁耐火被覆

QLデッキ

耐火補強筋

耐火補強筋

150 150QLデッキ(単純支持)

QLデッキ(連続支持)

C)大梁がRC又はSRC造、小梁がS造の場合

150

850

QLデッキ

材料/デッキプレート

QLデッキ合成スラブ設計・施工標準 JFE建材株式会社

標  準  納  ま  り

設      計

施    工

M:開口によって生じる隣接スラブの増加曲げモーメント

n:FP060FL-9101、FP120FL-9113の耐火仕様で  要求されるD13耐火補強筋が切断された  場合の切断された耐火補強筋の本数

付帯条件 連続支持合成スラブの場合、デッキプレートは2スパン以上にわたって連続的に小ばり等によって、ほぼ等間隔に支持されるものとする。

・QLデッキが単純支持となる場合、耐火補強筋を配筋する。配筋はJASS5鉄筋コンクリート工事による。

 L型に曲げて150mm以上を確保する。

溶接金網の重ね代L1:1メッシュと50mm以上

コンクリート表面よりのかぶり厚さが30mm

直射日光が当たる屋上は、散水養生は必須。 4)打込み後初期には散水や養生シート等で湿潤養生を行う。 3)コンクリート打込み後1週間は載荷作業を行わない。歩行程度は可。 2)溶接金網の位置-かぶり厚さ30mm-を確保する。(補強筋は溶接金網より下に配筋する)

1)水セメント比を小さくする。

4)デッキプレートは各溝で梁に接合すること。

3)スパンとスラブ厚さの比を小さくし、配筋量を大きくする。

1)小梁の剛性を大きくする。 2)ひび割れ拡大防止のため補強筋を設ける。(右図補強例参照)

頭付きスタッド使用の場合にも、デッキプレート各溝全てを アークスポット溶接するのが望ましい。

5)打込み後4~7日間はスラブに振動や荷重を加えないようにし、充分な養生期間を設ける。

40d

100mm

2コンクリート:設計基準強度18N/mm 以上の普通コンクリート、及び、軽量コンクリート(1種・2種)

算出式 注5)A 参照

算出式 注5)B 参照2

算出式 注5)A 参照

算出式 注5)B 参照

算出式 注5)A 参照

算出式 注5)B 参照

算出式 注5)A 参照

算出式 注5)B 参照

5,400N/m 以下

5,400N/m 以下

4,400N/m 以下 注2)

2 注2)90mm 以上

85mm 以上

D10-@200

φ6-100x100

D10-@200

φ6-100x10095mm 以上

90mm 以上

95mm 以上

φ6-150x150

φ6-100x100

φ6-150x15080mm 以上

90mm 以上

80mm 以上

W=5,400x(   ) かつ9,800 N/m 以下2 2

W=5,400x(   ) かつ9,800 N/m 以下2 2

JIS Z 3801、JIS Z 3841 における基本級の有資格者

右の1~4の順に行う。

柱廻り

QLデッキ

150

溶接金網敷込み

3)焼抜き栓溶接2)打込み鋲

「QLデッキ設計マニュアル」に基づいて決定する。1.5QaAw =      ×1000mm かつ600mm 以下

QD

2

普通コンクリート

普通コンクリート φ6-100x100

φ6-150x150算出式 注5)A 参照

算出式 注5)B 参照

算出式 注5)A 参照

算出式 注5)B 参照

溶接金網又は異形鉄筋

溶接金網または異形鉄筋梁に定着

SRC梁

打込み鋲 @600以下

溶接金網又は異形鉄筋(梁に定着)

アークスポット溶接 又は

耐火補強筋

QLデッキ

部開口

端部補強筋

耐火補強筋 D13

溶接金網

耐火補強筋 D13 QLデッキ 50

合成スラブ単純支持

耐火補強筋ad=1.27×(1+n/2)cm(単純支持)2

耐力補強筋at=M/(ft×j)cm2

φ4-13 @600以下

焼抜き栓溶接又は打込み鋲

3.4

軽量コンクリート

普通コンクリート

普通コンクリート

軽量コンクリート

QL99-75

QL99-50

QL99-75

QL99-50

QL99-75

QL99-50

QL99-75

QL99-50

3.0m 以下

3.4m 以下

3.6m 以下

3.0m 以下

3.4m 以下

2.7m 以下

3.4m 以下

3.6m 以下

2.7m 以下

3.4m 以下

3.6m 以下

(D10-@200)溶接金網又は異形鉄筋

算出式 注5)A 参照

算出式 注5)B 参照

算出式 注5)A 参照

算出式 注5)B 参照

算出式 注5)A 参照

算出式 注5)B 参照

算出式 注5)A 参照

算出式 注5)B 参照

φ6-100x100

φ6-150x150

普通コンクリート

軽量コンクリート

普通コンクリート

軽量コンクリート

QL99-50

QL99-75

QL99-50

QL99-75 3.4m 以下

2.7m 以下

3.4m 以下

2.7m 以下

80mm 以上

95mm 以上

90mm 以上

85mm 以上

80mm 以上

95mm 以上

90mm 以上

QL99-50

QL99-75

QL99-50

QL99-75

QL99-50

QL99-75

QL99-50

QL99-75

2.7m 以下

3.4m 以下

2.7m 以下

3.4m 以下

2.7m 以下

3.4m 以下

2.7m 以下

3.4m 以下

[A]QL99-50 [B]QL99-75

デッキプレート種類      板厚(mm) 表 面 処 理

注1.デッキプレート 板厚1.2、1.6mm 表面条件:Z12、Z27、裏面塗装

見なし、その開口部の大きさにより、連続する開口の開口群(仮想開口)と

150 850 850 150

スパン スパン

スパン スパン

QLデッキが単純支持となる場合、 QLデッキは単純支持、耐火補強筋が必要。

クローサー

この部分の小口は塞がない!

□1.6

QLデッキ 

□QL99-75

(単純支持)

耐火補強筋が必要。

※ 1

※ 1

※ 1

※ 1

※ 1

※ 1

※ 1

※ 1

※ 1

※ 2

※ 2

※ 2

※ 2

RC梁、SRC梁

D13、長さ1.0m

(連続支持)

QLデッキが連続支持となる場合、RC又はSRC造の大梁部側では端部補強筋を配筋する。

になるようレベル保持し、全面に配筋する。

図中※1は、梁に1、2または3時間の耐火性能が要求される場合のみ適用。 ※2はQLデッキ耐火認定を適用する場合に必要。

※ 2

RC梁、SRC梁 鉄骨梁

端部加工

□エンクロ有り

□無し

 2.CO2ガス流量:20㍑/分以上

小梁上(リップ部分はメスリップ側を溶接)小梁上(リップ部分はメスリップ側を溶接)

(QLデッキ割付の幅調整に用いる。)

QLデッキ高さ

QLデッキ高さ QLデッキ高さ

耐 火 時 間 コンクリート種類   品   名  支持スパン コンクリート厚さ 許容積載荷重

耐 火 時 間 コンクリート種類   品   名  支持スパン コンクリート厚さ 許容積載荷重

耐 火 時 間 コンクリート種類   品   名  支持スパン コンクリート厚さ 許容積載荷重

建物外回り QLデッキスパン方向

内部大梁、小梁 QLデッキスパン方向 建物外回り QLデッキ幅方向

φ4-13 @600以下すみ肉溶接又はドリルねじ

すみ肉溶接又はドリルねじφ4-13 @600以下

QLデッキ切断、柱へののみ込みなし

QLデッキ柱廻り切り欠き柱へののみ込みなし

QLデッキ受け材

建物内部大梁 QLデッキ幅方向

QLデッキを切断

コンクリート止め 木材等

外周梁 QLデッキスパン方向1 外周梁 QLデッキスパン方向2

現場切断(QLデッキ)

QLデッキ受材FB65×6等(APWの場合 FB65×9等)

梁継手部 QLデッキスパン方向 梁継手部 QLデッキ幅方向

すみ肉溶接又はドリルねじ

QLデッキを連続にした場合

QLデッキを突き合わせた場合 外周梁 QLデッキ幅方向

QLデッキを離した場合

・耐火補強筋、端部補強筋共、梁へ150mm以上定着させる。梁上で定着が150mmとれない場合は、・耐火補強筋・端部補強筋が必要な場合、QLデッキの各溝中央部にかぶり40mmで配筋する。

QLデッキと梁との接合

デッキプレート幅方向

デッキプレートスパン方向

(1)QLデッキ相互の嵌合状況  (2)溶接金網の敷込み状況  (3)開口部の補強状況

QLデッキ受材

柱廻りQLデッキ切欠き

すみ肉溶接又はドリルねじ

QLデッキ端部 小口塞ぎ

QLデッキ(めっきまたは防錆処理)

QLデッキ(めっきまたは防錆処理)

(コンクリート厚さをQLデッキ山上から 80~90mmと厚くする。)

デ ッ キ プ レ ー ト と 梁 と の 接 合

  ように敷込む。

  数(5~10枚)ごとに仮止め溶接する。

  デッキプレート幅方向のかかり代は、   50mm以上あることを確認する。

1)デッキプレートは梁型枠に釘止めする。

   ートを仮止め溶接した後、順次適当な枚

鉄骨梁の場合

RC梁またはSRC梁の場合

QLデッキ合成スラブの設計・施工は、(社)日本建築学会「各種合成構造設計指針・同解説」「鉄骨工事技術指針」「建築工事標準仕様書・同解説 JASS5鉄筋コンクリート工事及びJASS6鉄骨工事」、

(社)日本鉄鋼連盟「デッキプレート床構造設計・施工規準-2004」、合成スラブ工業会「合成スラブの設計・施工マニュアル」、QLデッキ設計マニュアル・同施工マニュアルによる。

  (頭付きスタッドの場合は30mm以上) 3)デッキプレート長手方向の大梁のかかり   代は、50mm以上あることを確認する。

2)デッキプレートの梁型枠へののみ込み代   が幅方向10mm以上、長手方向が30   mmあることを確認する。

2)各大梁上にデッキプレートの溝部が乗る

1)墨出し線に合わせて1枚目のデッキプレSPW:適正な溶接を行うため下記1)または2)の方法で電流値をチェックする。

2)打込み鋲 3)焼抜き栓溶接

梁フランジ板厚:6mm以上溶 接 電 流  :190~230A(標準210A)

(1)溶接機

(2)溶接棒

交流アーク溶接機 AW250A以上 エンジン溶接機 230A以上

JIS Z 3211のE4316、E4916 に定める低水素系被覆アーク溶接棒で棒径4mmφのもの

(3)標準溶接条件 QLデッキ板厚

1.2mm

1.6mm

梁フランジ板厚 電流(A) 電圧(V) アークタイム(秒)3.0~4.0×1度打ち3.0~4.0×2度打ち3.5~4.5×1度打ち

4.0~4.5×2度打ち

300~320300~320

300~320300~320

33~3533~35

34~3634~36

6~9mm未満9mm以上

6~9mm未満9mm以上

アーク手溶接 自動焼抜き栓溶接[A.P.W]焼抜き栓溶接[SPW] CO2アークスポット溶接

発電機の場合  35KVA以上 3相 200V(1)一次側電源の必要容量:仮設電力の場合 18KVA以上 3相 200V

(2)ワイヤの種類と直径 :YGW 11、12 φ1.2mm(3)標準溶接条件:下表

4 整  形

溶接時間の目安;電流値210A(標準)の場合8秒程度

上げる。スラグを除去して仕上がりを確認。溶着金属を整え、中央部でそっと溶接棒を引き

なぞるように円中央へ2~3回転しながら運棒。溶接棒を梁上まで押し込み、焼抜きの内側を

1 アーク発生

3 押し込み・溶着

工  程 手  順 ・ 要  領

QLデッキを梁になじませ(隙間2mm以下)溶接棒をQLデッキに垂直にしてアークを発生させる。

溶接棒を若干引き上げてアークを飛ばし、2 QLデッキ焼抜き

1)頭付きスタッド  施工は、JASS6「鉄骨工事」による。  デッキプレートと梁とはアークスポット溶接等で接合する。

  施工は打込み鋲製造業者の施工要領による。   国土交通省告示第326号(平成14年4月16日制定)及び国土交通省告示第606号(平成19年6月20日改正)の  第2接合ハ(4)焼抜き栓溶接に基づく下記仕様による。(梁フランジの表面処理条件;黒皮または一般錆止め塗装)  施工の仕様等については別途製造業者へご確認下さい。

径10mm弱で"の"の字を描いてQLデッキを焼抜く。

50mm以上

50mm以上

200mm以下50mm以上

支 持 梁 :鉄骨(S)梁 及び 大梁:鉄筋コンクリート(RC)梁又は鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)梁、小梁:鉄骨(S)梁

支 持 梁 :鉄骨(S)梁   コンクリート:設計基準強度18N/mm 以上の普通コンクリート、及び、軽量コンクリート(1種・2種)2

支 持 梁:鉄筋コンクリート(RC)梁又は鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)梁の場合   コンクリート:設計基準強度18N/mm 以上の普通コンクリート耐火補強筋:D13(デッキプレート各溝@300)

2

S梁

S梁

デッキプレートと梁の納まり〔S梁〕

デッキプレートと梁の納まり〔RC・SRC梁〕

B・H部 QLデッキを離した場合

QLデッキクローサー

耐火認定適用の場合は「耐火仕様の配筋」参照

40

28

185

ハンガー金具(QLデッキ下溝を利用する天井インサート用金具。)

    日本ヒルティ(株)、 JPF(株)   合成スラブ工業会主催の「焼抜き栓溶接講習会」の受講が望ましい。

[例]単位水量 175リットル/m 以下     ベースコンクリートスランプ 10cm  スランプ 15cm    高性能AE減水剤

3

異形鉄筋の重ね代L2:JASS 5による

※ 3

外周部大梁

外周

部大

開口部H

小梁 B

大梁

大梁

小梁

大梁

D柱

dE

開口部1スパン

1スパン 1スパン 1スパン 1スパン2スパン 2スパン

2スパン 1スパン

鉄骨(S)梁 鉄筋コンクリート(RC)梁・鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)梁

□ 異 形 鉄 筋  □D10-@200   □(        )

JIS G 3551

JIS G 3112、3117

種     類

mm

2 設 計 基 準 強 度

□そ  の  他

□指定なし

単 純 支 持

そ  の  他

□FP060FL-9101 □FP120FL-9113

□(                )□(                )

□(                )□(                )

材料/コンクリート

材料/溶接金網・異形鉄筋

接   合

耐   火

特   記

( □1種  □2種 )

1 時 間              2 時 間

連 続 支 持

 JIS G 3352に定めるSDP1T、SDP2、SDP2G   材  質  

厚さ(QLデッキ山上)

□焼抜き栓溶接 下記焼抜き栓溶接の項による

□打込み鋲   接合箇所は特記による

各長さ・ピッチは特記による JIS B 1198

支 保 工 有 無 その他:

Qa:焼抜き栓溶接1個当たりの長期許容せん断力(N)Q :設計最大せん断力(N/m)Aw:焼抜き栓溶接ピッチ

D

1.6 7,350(SPW)、6,860(A.P.W)

    ※3 溶接方法等は別途検討が必要。(合成スラブ工業会Q&A参照)

例)Fc18 SD295の場合、45D以上

検  査

コンクリート打設

■QL99-50■1.2

■普通コンクリート     □軽量コンクリート

□60 □70 ■80 □85 □90 □95 □100 □(   )

■ 溶 接 金 網 ■φ6-150×150 □φ6-100×100

■ 無 □ 有

■頭付きスタッド □φ13 ■φ16 □φ19 □φ22

■FP060FL-9095 □FP120FL-9107

Aw =(     )mm

□18     ■21     □(   )N/mm

■亜鉛めっき      [ ■Z12  □Z27 ]

その他の納まり・参考例等については、QLデッキ施工マニュアルまたは別途『納まり図』(技術資料CADデータ収録)を参照下さい。

□2014/7/28/A2-JWW/A□

S-08

A2版:S=NON

A3版:S=NONQLデッキ合成スラブ設計・施工標準図

Page 9: 構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約

申請

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

ボルト孔

-2≦e1≦2

【建築基準法第37条第二号に基づく国土交通大臣認定材料】

・2段書きは「鉄骨精度検査基準」に規定する許容差(上段:管理許容差、下段括弧内:限界許容差)を示す。

完全溶込み溶接の開先標準(JASS 6 鉄骨工事 2007年版より )

※ただし基礎立上がり高さが50mmを超え300mm以下の場合、Lシリーズを使用することができる。

は21N/mm 以上とする。

普通コンクリートとし、設計基準強度

寸法X(mm)

●フレームベースはステコンアンカーにより水平に固定する。

●グラウト材のカクハンは、グラウト材1袋(6kg)に対して、計量カップで

●グラウト材の注入は、グラウトロートを注入座金にセットし、グラウト材の

自重圧により他の注入座金からグラウト材が噴き出るまで行う。

●柱脚部の捨コンの厚さは90mm以上とし、表面は平滑に仕上げる。

●位置決めは、テンプレートの中心線と地墨等の柱心を合致させることにより

行い、標準許容差は下図による。

●レベルモルタルはベースパック

グラウト(グラウト材)を使用し

大きさは右図による。

●アンカーボルト(フレーム)の組立ては、4隅のアンカーボルト4本で組立て

●本締めはグラウト材の充填前に行い、ダブルナットを標準とする。

レベルモルタル(ベースパックグラウト)

約30mm

の水を加え、電動カクハン機で混練することにより行う。

グラウトロ-ト

グラウト材注入座金

(桟木等)

注入枠

角形鋼管

2/3 程度

構成部材

柱脚の定着方法概要

ベースプレート アンカーボルト(Mアンカーボルト)

Mナット

定着座金

形状・材質 配筋

基礎立上がり

基礎工事

アンカーボルト据付け

配筋およびコンクリート打設

建方

アンカーボルトの本締め(弛み止め)

ベースパックグラウト(グラウト材)の注入

注入口

注入座金

フレームベース

を行う。

●配筋はアンカーボルト(フレーム)との取り合いを考慮する。

●コンクリート打設前にテンプレート位置精度を確認する。

ベースパックグラウト

■検査方法:溶接部の検査は超音波探傷検査により行う。

■施工管理:7.本工法の施工及び施工管理参照。

■ベースプレートの予熱

●気温(鋼材表面温度)が5゜C以上でのベースプレートの予熱は次に示

 す予熱温度標準により行う。その他必要に応じて適切な予熱をする。

(JASS 6 鉄骨工事による)●完全溶込み溶接とする。

■溶接方法(完全溶込み溶接)

■組立

●ベースプレートの中心線(ケガキ線)に柱材軸心を合わせる。

ベ-スプレ-ト

適用板厚溶接

方法

ク|

スシ

ルド

接溶

シ |

| |

接溶ク

ル|

アド

ルフ

覆被

下向き

下向き

低水素系被覆アーク溶接

CO ガスシールドアーク溶接

柱型寸法を標準から変更する場合は、

別紙「ベースパック柱脚工法における

柱型寸法最大・最小値一覧」による。

角形鋼管

65 基礎梁天端

あるいは

フーチング天端

立上り高さ

フープ筋

立上り筋

基準高さより誤差は

:柱心とテンプレ-トのけがき線との

許容差

-3≦e≦10容

標準許

柱心 テンプレ-ト

けがき線アンカ-ボルト

テンプレ-ト

中心線

柱心

柱心

【建築基準法第37条第二号に基づく国土交通大臣認定材料】

アンカーフレーム形状および据付け時諸寸法

●ベースパックの据付け高さ(h寸法)はフレームベース下端からコンクリート柱型

 天端までを示す。据付けに最低限必要な高さ(最低h寸法)は下表に記載の値とする。

1.1

1.2

3.1 3.2

3.3

3.4

4.1 4.2

4.3

6.1

6.2

6.3

6.4

6.5

6.6

3.5

3.6

3.7

1 アンカーボルト

2 注入座金

3 Mナット

4 ベースパックグラウト(グラウト材)

5 定着座金

6 テンプレート

7 フレームポスト

8 フレームベース

9 ステコンアンカー

(コンクリートアンカー)

10 ベースプレート

a

寸法(mm)

ベースプレート

t≦12□-150×150

□-175×175

□-200×200

□-200×200

□-250×250

□-250×250

□-250×250

□-300×300

□-300×300

□-300×300

□-300×300

t≦12

t≦9

t≦12

t≦9

t≦12

t≦16

t≦9

t≦12

t≦16

t≦19

φ4550

45

50

50

55

55

50

60

50

50

50

310

310

80

360

φ45

φ45

φ50

φ55

φ55

φ50

φ55

φ50

φ55

φ55

本数-呼び配筋

(mm)

550

600

600

600

650

650

650

650

650

700

700

アンカーボルト柱

外径

250

280

310

310

360

370

240

420

310

310

340

寸法W(mm)

150

180

140

135

135

135

135

150

150

135

150

135

150

150

J寸法

(mm)l1 l2

200

230

260

260

t

28

32

28

32

32

36

32

36

32

40

50

d(mm)

フレームタイプ

A

A

A

A

C

寸法D(mm)

500

610

530

560

560

680

700

740

630

620

710

21以上

21以上

21以上

21以上

21以上

21以上

21以上

21以上

21以上

21以上

21以上

80

80

80

A

A

A

C

C

C

190

l3

-

-

-

-

-

-

-

アンカー

-

-

-

-

-

-

710

740

-

640

710

-

-

-

-

-

-

440

-

510

510

540

特C

採用

立上り筋 フープ筋特C 特C

-

-

-

-

-

-

300

-

370

370

400

AB

(e)

120 X b

L L

120 X 50

d d

a2

d

a1

c

50x

50

J30

以上

90h寸

W

50

50x

W

J30

以上

90h寸

a

l1l2

l3l2

l1

a

l1 l1

l1l1

l2

l2

d

a

l1 l2 l3 l2 l1

50 50W65

5050

W

50 50W

5050

W

150以上

3090

以上

g1

g1

g2

g1

t

t

113

50 50W

5050

W

76

76

50

50x

W

J30

以上

90h寸

A B (e) 呼び

22 41 47

24 46 53

26 50 58

29 55 64

128 45

60

650

133695

95,140

55 9 28

55 31

60 34

65 12 37

9

9

45

45

60770 130

45

45

M33

M36

35 110 18 34

M27

M30 31

28

10132

32 101

18

18

110

45

42

42

35 45 18 37

31 60 69

60 98,135

80 12 40

M39 11838 48 18 40

55 32

60 35

65 38

9

9

9

168

173

178

490

490

490

490

490

適用

適用

適用

アンカーボルト 材質

アンカーボルト 材質

アンカーボルト

呼び名異形部 注1) 注1)

呼び名異形部

1.0~1.17

9

6

7

2

2

2

2

α1:45

α1:35

α1:45

α1:35

6~

6~

T

R

G1α

2

1

3

103 2

4

1

5

9

3

7

8

6

103

2

5

9

4

1

8

7

3

※トップフープはダブルとする

(注)上記 1 ~ 10 の構成部材はベ-スパック構成部品として供給される。

(注)上記 6 ~ 9 は現場状況により仕様が異なる場合がある。

17-12V

20-09V

20-12V

25-09V

25-12V

25-16V

30-09V

30-12V

30-16V

30-19V

SN490B

SN490B

SN490B

SN490B

SN490B

SN490B

SN490B

SN490B

SN490B

SN490B

SN490B

材質板厚

(mm)

(ハ)

(ハ)

(ハ)

(イ)

(ハ)

(イ)

(イ)

(イ)

(イ)

(イ)

(イ)

形状

4-M27

4-M30

4-M30

4-M33

4-M36

4-M39

8-M33

4-M39

8-M30

8-M36

8-M36

(N/mm )2

490

490

490

490

490

490

490

490

490

490

490 12-D22

12-D16

12-D19

12-D16

12-D19

12-D19

12-D19

12-D19

12-D22

12-D22

12-D22

(N/mm )2

PM27

PM30

PM33

PM36

PM39

M30

M33

M36

M27

M30

M33

M36

M39

SN490B●材質 ●形状

●コンクリ-ト

●鉄筋

SD295(D13,D16)

SD345(D19,D22)

●基礎立上がり高さは50mm以下とする。

T(mm)

ルート面R(mm)

許容差標準値標準値標準値 許容差 許容差

【JIS G 3136】

許容差 ・記号+∞は制限無しを示す。

呼びd

M27

M30

M33

M36

M39

D29

D32

D35

D38

D41

690,735

770,810

基準強度(N/mm )2

呼び

M36

M33

M30

d基準強度(N/mm )2

490

490

490

695

720

770D38

D32

D35

L X b L X

t dg1

g1 g2 t d

a1 a2 c t d

ルート間隔G(mm) 開先角度α1( °) 溶接

姿勢

記号

コンクリート柱型

【建築基準法第37条第二号に基づく国土交通大臣認定材料】

※杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特Cタイプを選択できる。

注1)据付け高さが低い場合に短いアンカーボルトを使用する。

i) アンカーフレーム Aタイプの場合 ii) アンカーフレーム Cタイプ の場合

i) Aタイプ ii) Cタイプ iii) 特Cタイプ

< Aタイプ > < Cタイプ  > < 特Cタイプ >ii) アンカーフレーム Cタイプ の場合

i) アンカーフレーム Aタイプの場合

形状(ハ)形状(イ)

単位 mm

単位 mm

単位 mm 単位 mm

単位 mm

単位 mm

単位 mm

e1

e1

e1

M27

M30

M33

M36

M39

300

320

360

360

420

420

450

480

520

520

550

260

260

290

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

D13@100

320

210

210

240

270

260

210

210

SS400

SS400

-2,+∞(-3,+∞)

-2,+∞(-3,+∞)

-2,+∞(-3,+∞)

-2,+∞(-3,+∞)

-2,+1(-2,+2)

-2,+1

-2,+1(-2,+2)

(-2,+2)

(-2,+2)-2,+1

-2.5,+∞(-5,+∞)

-2.5,+∞(-5,+∞)

鋼種溶接方法板厚(mm)

SN490B

SN490B

t<32 32≦t<40 40≦t≦50

50 ℃

予熱なし予熱なし

50 ℃予熱なし

予熱なし

d d

設計基準強度

標準フレーム 標準フレーム

フレームベース

標準フレーム

基準強度ベースパック

記号

フレームポスト間

a

d

tt

d

t

最低h寸法

235

295

F値(N/mm ) 鋼種 採用

TSC295

STKR400

BCP235

BCR295

15-12V

d

ベースパック 型

●ベースパック柱脚工法の設計は「ベースパック柱脚工法設計ハンドブック」による。

3.構成部材・寸法

ベースパック柱脚工法 標準図

1.工法概要

2.柱

4.コンクリート柱型 6.工事場施工

5.工場製作(溶接)

7.本工法の施工及び施工管理

F値295N/mm 以下

□-150×150 ~ □-300×300 用 2017年5月作成

角形鋼管2

(財)日本建築センターによる一般評定「BCJ評定-ST0093-16」(平成28年9月16日付)

施工

設計

岡部株式会社TEL03(3624)5336

●本工法は、管理者又は施工者(元請)の管理のもとで実施するものとする。

●本工法のうち6.2アンカーボルト据付け及び6.6ベースパックグラウトの

注入は、ベースパック施工技術委員会によって認定された有資格者(ベース

パック施工管理技術者・施工技能者)が施工を実施し、チェックシート等に

より施工管理を行うものとする。

●ベースプレート溶接部の施工管理は、鉄骨製作業者に属する鉄骨製作管理

技術者等による。

ベースパック柱脚工法設計施工標準図

S-09

A2版:S=NON

A3版:S=NON

Page 10: 構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

200

200

150250 100

1,400 100100

500

350

1,050

200

150250 100

1,400 100100

500

350

1,050

200

630

630

3,600

2,650 950

10,600

7,200

3,400

255

205

205

205 205 205

300

150250 100

1,200100 100

500

890

1,590

150250 100

1,200100 100

500

890

1,590

10,600

7,200

3,400

255

205

205

3,700

3,500

3,600

2,650 950

205 205 205

300

1,400

1,400

1,200

1,200

1,4001,400

1,2001,200

1,400

1,400

1,200

1,200

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:100基礎伏図・基礎詳細図(1)

申請 A3版:S=1:141

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

F1

F1A

F2A F2

F2 F2

X1'X1 X2

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

壁芯 壁芯

Y3 Y3

柱芯 柱芯

柱芯 柱芯

Y2 Y2壁芯 壁芯

柱芯 柱芯

Y1 Y1壁芯 壁芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

X1 X2X1'

既存建物

基礎梁側面フカシ

ポスト側面フカシY方向

X方向

基礎梁配筋順序図

X方向梁 (先) → Y方向(後)

設計GL

Y方向上端筋X方向上端筋

Y方向下端筋X方向下端筋

基礎伏図 1/100

特記なき限り下記とする。

1. 設計地耐力 fe=250kN/m2

2. 基礎梁天端は GL-200 とする。

3. :土間コンクリートを示す。

:短辺方向を示す。4.

FB1

FCB1

FB1

FG2A

FG2

FG2

FG1A

FG1

FG1

FS

FG1

F1 F1A F2 F2A

設計GL

上端8-D13 上端8-D13

上端7-D13 上端7-D13

上端

8-D13

上端

8-D13

下端

筋8-D13

下端

筋8-D16

上端

7-D13

上端

7-D13

下端

筋7-D13

下端

筋7-D16

下端筋8-D13 下端筋8-D16

下端筋7-D13 下端筋7-D13

主筋 12-D19

Hoop D13 @100

C1ポスト 配筋図

フカシ筋 フカシ筋 フカシ筋 フカシ筋 主筋 8-D13  主筋 8-D13  主筋 8-D13  主筋 8-D13 Hoop D10 @100  Hoop D10 @100  Hoop D10 @100  Hoop D10 @100

2-D13 2-D13 2-D13 2-D13コンクリートフカシ コンクリートフカシ コンクリートフカシ コンクリートフカシ

S-10

△頁岩層確認のこと △頁岩層確認のこと

△頁岩層確認のこと△頁岩層確認のこと

Page 11: 構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

200

350 100

10050

150

100

1,140

1,340

200

350 10010050

150

1001,140

1,340

200

950

750

100

150 50

100

100350

200

950

750

100

150 50

100

100350

200

800

600

100

150 50

100

100300

200

800

600

100

150 50

100

100300

120

70 50

360

150

300

350

100150100

150

130

25

160

30

150150

70 50

3,600

630 345 2,105 240 280

7050

1,250

250

1,090

1,340

160

13030

200

150

50

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:30基礎詳細図(2)

申請 A3版:S=1:42

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

設計GL

X1 X2

1FL1FL

設計GL 設計GL設計GL

EVピット配筋図

壁芯

巾止筋 D10 @1000

FG1 配筋図 FG1A 配筋図 FG2 配筋図 FG2A 配筋図 FCB1 配筋図 FB1 配筋図

(全断面) (全断面)(全断面) (全断面) (全断面) (全断面)

3-D19 3-D193-D22 4-D22 3-D22 4-D22

2-D10 2-D102-D10 2-D102-D10 2-D10

3-D19 3-D19

3-D22 3-D222-D10 2-D10

3-D22 3-D22

Str - D10 @ 200 Str - D10 @ 200

巾止筋 D10 @1000 巾止筋 D10 @1000Str - D10 @ 175 Str - D13 @ 175

巾止筋 D10 @1000以下 巾止筋 D10 @1000以下

Str - D10 @ 175 Str - D10 @ 175

巾止筋 D10 @1000以下 巾止筋 D10 @1000以下※フカシStrは、当該基礎梁の同径・同ピッチとする。

土間・基礎梁配筋図

土間配筋図

D10 @200(フカシ部分) (フカシ部分)1-D13鉄筋は主筋の 鉄筋は主筋のD10 @200 X,Y1-D13 D10 @200 X,Y 1サイズDOWNとする。 1サイズDOWNとする。2-D13 1-D13D10 @200

ピットD10 @200

1-D10 1-D10D10 @200 D10 @200 スタイロフォーム t=25

1-D131-D13 D13 @200F G F G

1-D10 1-D10F G F G

D13 @200FS

使用材料一覧表

・コンクリ-ト Fc24N → 品質基準強度Fq 24N とする。 混和材料 

・捨てコンクリート Fc18N,土間コンクリート Fc21N,その他 Fc24N 混和剤 JIS A 6204

セメント JIS R 5210(2015) AE剤,AE減水剤又は高性能AE減水剤の使用量は,所定のスランプ 鉄筋 SD295A D10からD16

普通ポルトランドセメントの品質と同等以上とする。 及び空気量が得られるように定める。 鉄筋 SD345 D19からD25

砂 JIS A 5308(2015) 普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートで,圧送が困難 JIS G3112の規格品を標準とする。施工はJASS5(2015)による。

レディミクスコンクリ-トの「付属書1」で定める砂に適合するものを用いる。 な場合には、フライアッシュ(JIS A 6201)I種又はⅡ種を混合

水 JIS A 5308(2015) することができる。 ただし、この場合は、単位セメント量を減1/30基礎詳細図(1) レディミクスコンクリ-トの「付属書3」で定める水に適合するものを用いる。 じない。

土間下で地耐力30kN/m2を確保のこと。

S-11

Page 12: 構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

10,600

7,200

3,400

3,600

2,650 950

10,600

7,200

3,400

255

205

205

255

205

205

3,700

3,500

3,600

2,650 950

205 205 205

205 205 205

300

300

150

1,000

1,000 600

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:1002階・中間・3階・R階梁伏図

申請 A3版:S=1:141

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

X1'X1 X2

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

壁芯 壁芯

Y3 Y3

柱芯 柱芯

柱芯 柱芯

Y2 Y2壁芯 壁芯

柱芯 柱芯

Y1 Y1壁芯 壁芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

X1 X2X1'

デッキ敷込み方向を示す

既存建物

(クリアランス)

▼EXP.J

2階梁伏図 R階梁伏図1/100 1/100

特記なき限り下記とする。 特記なき限り下記とする。

1. Jointは、柱芯から800mmの位置とする。 1. Jointは、柱芯から800mmの位置とする。

2. :剛接合(Jointは梁芯から700mm)を示す。 2. EV関係部材は、EV図参照の事。

3. EV関係部材は、EV図参照の事。

B20

B20

B20

B30

B340

G340

CG35

CG340

G340

G340

G340

G340

G340

C1 C1

C1 C1

C1 C1

EV

2,400

1,000

1,400

2,400

1,000

1,400

▼ EXP.J

S-12

S

G340

B30

B25

(クリアランス)

150

CG340

CG340

3,000

205

205

205

205

205 205

155

1,000

1,050

1,000

6,400

3,400

3,400

3,000

6,400

155

壁芯壁芯

柱芯 柱芯

柱芯 柱芯

壁芯 壁芯

柱芯 柱芯

壁芯 壁芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

B150

B150

B150

B25

B20

B25

G30

G30

G30

CP1 CP1

C1 C1

C1 C1

B30

3,600

X1 X2X1'

Y2

Y1

Y2'

Y2

Y1

Y2'

壁芯

壁芯

155 155

柱芯

柱芯

3,600

X1 X2

デッキ敷込み方向を示す

S

G30

B2510,600

7,200

3,400

3,600

2,650 950

255

205

205

3,600

2,650 950

205 205 205

205 205 205

300

300

4,200

3,000

10,600

7,200

3,400

255

205

205

3,600

2,650 950

205 205 205

300

150

150

1,000

1,000 600

2,700

1,000

1,700

X1' X1'X1 X2 X1 X2

柱芯

壁芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

壁芯 壁芯

Y3 Y3

柱芯 柱芯

Y2'

柱芯 柱芯

Y2 Y2壁芯 壁芯

柱芯 柱芯

Y1 Y1壁芯 壁芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

X1 X2X1'

P150

▼EXP.J

デッキ敷込み方向を示す

(クリアランス) HB125(上段)

水平ブレース

既存建物

(クリアランス)

▼EXP.J

3階梁伏図 1/100

特記なき限り下記とする。

1. Jointは、柱芯から800mmの位置とする。

2. :剛接合(Jointは梁芯から700mm)を示す。

3. EV関係部材は、EV図参照の事。

S

B19

B19

B25

B20

B20

B20

B20

B35

B340

CG20

CG20

CG35

CG35

G340

CG35

G340

G340

CG340

G340

G340

G340

C1 C1

C1 C1

C1 C1

C1 C1

EV

1,000

方杖 S

方杖S

S

G340

B30

中間梁伏図 1/100

特記なき限り下記とする。

1. Jointは、柱芯から800mmの位置とする。

3.

4. :P125 を示す。

:鉛直ブレース M16 ターンバックルを示す。

2. 水平ブレースは M16 ターンバックルとする。

水平ブレース取付け要領

水平ブレース共通(ガセットプレート付)

水平ブレース

Page 13: 構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

12,200

4,140

3,580

設計GL

11,600

600

3,880

500

100

11,700

3,980

4,140

3,580

3,600

2,650 950

155 155205 205

12,200

200

4,140

3,580

170

30

設計GL

11,600

600

3,880

500

100

11,700

3,980

4,140

3,580

3,600

205 205

12,200

200

4,140

3,580

170

30

設計GL

11,600

600

3,880

500

100

11,700

3,980

4,140

3,580

3,600

1,000

1,590

1,590

200 170

30

1,000

1,000

1,000

1,000 600

600

1,000

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:100軸組図(1)

申請 A3版:S=1:141

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

FG2 FG2 FG2A FG2

FB1 FCB1FG1 FG1A

X1'X1 X2X1' X1'

X1 X2 X1 X2

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

最高高さ 最高高さ 最高高さ

RSL(水上) RSL(水上) RSL(水上) RSL(水上) RSL(水上) RSL(水上)

RSL(水下) RSL(水下) RSL(水下)

3SL 3SL 3SL 3SL 3SL 3SL

2SL 2SL 2SL 2SL 2SL 2SL

B.PL下端 B.PL下端 B.PL下端

基礎梁天端 基礎梁天端 基礎梁天端

J JJ

J

J J J J J

J J J J J

PL-9

Y1通り Y2通り Y2'通り

軸組図(1) 1/100

特記なき限り下記とする。

1. 基礎梁天端は GL-200 とする。

2. Jointは、柱芯から800mmの位置とする。

S S

HB HB HB HBP10 P10 P10 P10 P10 P10P10 P10 B25

HB125 HB125

CP1 CP1

B340

CG340HB125

B340

CG340

G30 G30

G340 G340

G340 G340

C1 C1 C1 C1

C1 C1 C1 C1

C1 C1 C1 C1

S-13

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3,600

2,650 950

205 205 205

200

4,140

3,580

170

30

設計GL

7,720

8,470

3,600

2,650 950

205 205 205

4,140

3,580

設計GL

7,720

8,470

3,060

1,080

3,060

1,080

750

750

1,050

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:100軸組図(2)

申請 A3版:S=1:141

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

FG1A FG1

FG2A

X1' X1'X1 X2 X1 X2

柱芯

壁芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

パラペット天端 パラペット天端

3SL 3SL

2SL 2SL

B.PL下端

基礎梁天端

B20

J J

J J

Y3通り Y3通り+1,000

軸組図(2) 1/100

特記なき限り下記とする。

1. 基礎梁天端は GL-200 とする。

2. Jointは、柱芯から800mmの位置とする。

HB HBP10 P10 P10P10

B25

P150P125 HB125 P125 HB125

B20

B20 B20

G340

G340

C1 C1

C1 C1

S-14

CG35

CG35

P10

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10,600

7,2003,400

12,200

200

4,140

3,580

170

30

設計GL

11,600

600

3,880

255205205

750

1,080

3,060

10,600

7,2003,400

12,200

200

4,140

3,580

170

30

設計GL

11,600

600

3,880

205205

750

1,080

3,060

3,000 4,200

155

3,000 4,200

155

2,700

1,590

1,050

1,050

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:100軸組図(3)

申請 A3版:S=1:141

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

FG1A FG1

FG2 FG2A

FG2 FG2FG1

Y1 Y2 Y3 Y1 Y2 Y3

壁芯

柱芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

柱芯

壁芯

壁芯

柱芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

最高高さ 最高高さ

RSL(水下) RSL(水下)

パラペット天端 パラペット天端

3SL 3SL

2SL 2SL

B.PL下端 B.PL下端

P125

J J

J J J J J

J J J J J J J

鉛直ブレース

コンクリートフカシ

X1通り X1'通り

軸組図(3) 1/100

特記なき限り下記とする。

1. 基礎梁天端は GL-200 とする。

2. Jointは、柱芯から800mmの位置とする。

S S

HB HB HB HB

P10 P10 P10 P10 P10B25

HB125 HB125

CP1

HB HB HB

P10 P10 P10

B20

G340

G340 G340 G340

CG35CG35

CG20

G340 G340 G340

C1 C1

C1 C1 C1 C1

C1 C1 C1 C1

M16 ターンバックル

S-15

1,000 1,700

1,400

255

2,700

柱芯

壁芯

1,000 1,700

1,400

CG340CG340

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10,600

7,2003,400

1,000

12,200

200

4,140

3,580

170

30

設計GL

255205205

3,000 4,200

155

11,700

500

3,980

750

1,590

3,500 3,700

1,050

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:100軸組図(4)・部材リスト

申請 A3版:S=1:141

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

FG2 FG2

FB1FG1

Y1 Y2 Y3

壁芯

柱芯

壁芯

柱芯

柱芯

壁芯

柱芯

壁芯

最高高さ

RSL(水上)

パラペット天端

3SL

2SL

B.PL下端

P150

J J

J J

J J

PL-9

コンクリートフカシ

X2通り

軸組図(4) 1/100

特記なき限り下記とする。

1. 基礎梁天端は GL-200 とする。

2. Jointは、柱芯から800mmの位置とする。

S S

HB HB HB HB

B25P10 P10 P10 P10 P10

HB125 HB125

CP1

HB HB HB

P10 P10 P10B35

HB150HB125

B30

G340

G340

G340

C1 C1

C1 C1

C1 C1

PL-9 片持ち梁直接方向に方杖S

S-16

柱:BCR295【認定番号MSTL-0188】柱 リ ス ト

ダイアフラム:SN490C【JIS G 3136】

符 号 1 階 2 階 3 階

大梁:SS400【JIS G 3101】

(端部 SN400B【JIS G 3136】)

2 階 3 階 R 階

※SS400 【JIS G 3101】 SN400B【JIS G 3136】部 材 リ ス ト SSC400 【JIS G 3350】

STKR400【JIS G 3466】

符 号 部 材 符 号 部 材

C1

CP1

CG340

CG35

CG20

B340

B35

B30

B25

大 梁 リ ス ト

符 号

G340

G30

□ - 250 x 250 x 12 □ - 250 x 250 x 12

H - 340 x 250 x 9 x 14 H - 340 x 250 x 9 x 14

H - 300 x 150 x 6.5 x 9

H - 340 x 250 x 9 x 14

H - 350 x 175 x 7 x 11

H - 200 x 100 x 5.5 x 8

H - 340 x 250 x 9 x 14

H - 350 x 175 x 7 x 11

H - 300 x 150 x 6.5 x 9

H - 250 x 125 x 6 x 9

かぶり≧30

頭付きスタッド

シングル打ち要領図B20

B19

B150

H - 200 x 100 x 5.5 x 8

H - 198 x 99 x 4.5 x 7

H - 150 x 150 x 7 x 10

[ - 100 x 50 x 5 x 7.5

  QL-99-50-12

ワイヤメッシュφ-6x150x150

頭付きスタッド (大梁,小梁:共通)

梁幅<250 16φ H=100 @300シングル

コンクリート 山上 80 Fc=21N

QLデッキ

水平ブレース

鉛直ブレース

M 16 ターンバックル (JIS規格品)

M 16 ターンバックル (JIS規格品)

方杖S [ - 100 x 50 x 5 x 7.5

P125

P10

HB150

HB125

HB □ - 100 x 100 x 3.2

H - 125 x 125 x 6.5 x 9

H - 150 x 150 x 7 x 10 (ヨコ使い)

H - 125 x 125 x 6.5 x 9 (ヨコ使い)

H - 100 x 100 x 6 x 8

P150 H - 150 x 150 x 7 x 10

□ - 250 x 250 x 9

□ - 150 x 150 x 9

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構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:30

申請 A3版:S=1:42

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

S-17

55

55 55310

55

420

310

420

柱 脚 リ ス ト

C1

ベースパック25-12V

B.PL-36 (SN490B)

A.B 4-M39 (SD490)

特記なきアンカーボルト:SS400

ベースプレート:SS400

符  号

部  材

φ55

断  面

Plate

Bolt

符  号

部  材

断  面

Plate

Bolt

5070 40406060 200200 6060 4040 5070

40 4060 10 60

40 10 4040 40 40 40

305090

150 3060 10 6050

60 60 10 60 60 40 40 40 40

40 60 40 40 60 40

J340 J30

GGF-4X-J3015・0609-16GGF-4X-J3525・0916-20

H-300x150x6.5x9x13H-340x250x9x14x13

2PL- 12x250x530 2PL-  9x150x290

4PL- 12x100x530 4PL-  9x 60x290

32-M20:L=70 16-M16:L=50

2PL-  9x200x290 2PL-  6x200x170

12-M20:L=55  6-M16:L=45

G340,CG340,B340 G30

大 梁 継 手 リ ス ト特記なきボルト F10T,S10T 

符  号

部  材

部材断面寸法

断  面

SPL

フランジ

HTB

SPL

ウ ェ ブ

HTB

梁 符 号

符  号

部  材

部材断面寸法

断  面

SPL

フランジ

HTB

SPL

ウ ェ ブ

HTB

梁 符 号

: SN400B【JIS G 3136】梁 使 用 材 料 凡 例

: SS400 【JIS G 3101】

J G梁 J CG梁 J J G梁

柱 柱 柱

CG梁 J G梁 CG梁 J B梁(控)

※直交G梁は全断面SN400B

柱脚・大梁継手リスト

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構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:30

申請 A3版:S=1:42

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

S-18

特記なきボルト  F10T,S10T小梁等仕口リスト

特記なきG.PL SS400

符 号

部 材

断 面

Plate

Bolt

符 号

部 材

断 面

Plate

Bolt

符 号

部 材

断 面

Plate

Bolt

CG340(ピン端部),B340 B35 B30 B25

H - 340 x 250 x 9 x 14 H - 300 x 150 x 6.5 x 9 H - 250 x 125 x 6 x 9 H - 200 x 100 x 5.5 x 8H - 350 x 175 x 7 x 11

PL - 9 PL - 9 PL - 9 PL - 6 PL - 6

4 - M20 4 - M20 3 - M20 2 - M16 2 - M16

B19 B150

H - 198 x 99 x 4.5 x 7 H - 150 x 150 x 7 x 10

PL - 6 PL - 9

2 - M16 2 - M16

[ - 100 x 50 x 5 x 7.5

PL - 6

2 - M16

小梁等仕口リスト

CG20,B20

水平ブレース 鉛直ブレース

M16 ターンバックル

PL - 9

1 - M16

70以上

M16 ターンバックル

PL - 9

1 - M16

70以上

[ - 100 x 50 x 5 x 7.5

PL - 6

2 - M16

方杖S

P125 P10

H - 125 x 125 x 6.5 x 9 H - 100 x 100 x 6 x 8

PL - 9

2 - M16

PL-6

HB125

H - 125 x 125 x 6.5 x 9 (ヨコ使い)

PL - 9

2 - M16

HB150

H - 150 x 150 x 7 x 10 (ヨコ使い)

PL - 9

2 - M16

HB

□ - 100 x 100 x 3.2

2PL - 4.5

2 - M12(中ボルト)

リブPL-9リブPL-9

□ - 150 x 150 x 9 (BCR295)

10808010

10

4040

4040

200

40

190

PL - 9

4 - M20

PL-16

4-M20 上下

CP1 耐風梁、ガセット取付図

G.PL耐風梁

リブPLPL-9

PL-9

PL-9

PL-9

PL - 9

H - 150 x 150 x 7 x 10

2 - M16

P150

Page 19: 構 造 設 計 標 準 仕 様 - watarase-kai.jp€¦ · 斌本建築学会「鉄骨工事技術指針・工事現場敲工編)」 (1)直接基礎 本政 年 月 斌 構造設計一級建築士の関与

3,600

205

205

1,000

10

600

10

800

10

1,000

10

1,000

10

600

10

1,590

200

170 30

12,200

600 11,600

500 100 3,880 4,140 3,580

3,980 4,140 3,580

11,700

130 130130

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:30架構詳細図(1)

申請 A3版:S=1:42

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

3SL

2SL

RSL(水

上)

壁芯

X2

柱芯

柱芯

X1

壁芯3SL

2SL

最高

高さ

B.PL下

RSL(水

上)

RSL(水

下)

基礎

梁天

設計

GL

C1

C1

C1

F2

無収

縮モルタル 30

H - 100x100x6x8

□ - 250x250x9

□ - 250x250x12

□ - 250x250x12

PL-16

PL-16

PL-22

PL-22

PL-22

PL-22

【52.0】

【53.5】

【42.6】

P10

J340

J340

J30

G340

G340

G30

FG1A

H - 340x250x9x14

H - 340x250x9x14

共通

事項

H - 300x150x6.5x9

J30

J340

J340

ポス

ト側

面フ

カシ

1. ダイアフラムは

SN490C と

する

2. 通

しダイアフラムの

板厚

は、

取合

う柱

の板

厚及

梁の

フランジ最

大厚

の2サイズアップ以

上と

する

3. 通

しダイアフラムの

出は

、柱

面よ

り25mmと

する

4. 内

ダイアフラムの

板厚

は、

取合

う剛

接梁

のフランジ

大厚

の2サイズアップ以

上と

する

5. 柱

、梁

接合

部に

おい

て内

ダイアフラムの

場合

の隅

のR部

分に

接し

ない

事。

6. 【

は、

有効

細長

比を

示す

7. 特

記な

き大

梁端

部SN400B【

JIS G 3136】

H - 100x100x6x8

PL-16

PL-16

PL-22

PL-22

PL-22

PL-22

P10

C1

C1

C1

F2A

【50.3】

【53.0】

【42.3】

□ - 250x250x9

□ - 250x250x12

□ - 250x250x12

無収

縮モルタル 30

Y2通

1/30架構詳細図(1)

S-19

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10

800

10

800

10

800

1,400

255

7,720

1,080 3,060 3,580

750 7,720 200

8,470 1,050

4,140 3,580 170 30

130 130

50

1,700

1,000

2,700

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士   大臣登録210422号構造設計一級建築士 交付 3286号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:30架構詳細図(2)

申請 A3版:S=1:42

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

3SL

2SL

壁芯

Y3

柱芯

Y2通

りま

で7,200

3SL

2SL

B.PL下

基礎

梁天

パラペット天

設計

GL

CG20

H - 200x100x5.5x8

H - 340x250x9x14

CG340

CG35

H - 100x100x6x8

P10

P125

H - 125x125x6.5x9

PL-9

2-M16

H - 350x175x7x11

J340

ターンバックル

ポス

ト側

面フ

カシ

F1A

PL-9

PL-4.5

2-M12

PL-6

2-M16

(中

ボルト)

HB

PL-22

PL-25

PL-22

PL-22

C1

C1

□ - 100x100x3.2

【48.6】

【41.2】

J340

J340

□ - 250x250x12

□ - 250x250x12

無収

縮モルタル 30

FG2

G340

G340

H - 340x250x9x14

H - 340x250x9x14

X1通

1/30架構詳細図(2)

1-M16 M1

6

700

10

205

205

950

130

壁芯

X2

柱芯

壁芯

X1'

柱芯

X1通

りま

で2,650

3SL

PL-9

4-M20

H - 340x250x9x14

CG340

J340

B340

H - 340x250x9x14

1/30

剛接

詳細

S-20

PL-6

2-M16

水平

ブレ

ース

位置

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打合

見積

契約

申請

工事

竣工

担当 記号 年 月 日年 月 日記号 変  更  概  要 変  更  概  要チェック特記

土間下で地耐力30kN/m2を確保のこと。

300

350

100150100

設計GL

土間配筋図

1-D13

設計GL

D10 @200 X,Y

150

150 1

50

150

1-D13

D10 @200 X,Y

使用材料一覧表

・コンクリ-ト Fc24N → 品質基準強度Fq 24N とする。 混和材料 

・捨てコンクリート Fc18N,土間コンクリート Fc21N,その他 Fc24N 混和剤 JIS A 6204

セメント JIS R 5210(2015) AE剤,AE減水剤又は高性能AE減水剤の使用量は,所定のスランプ 鉄筋 SD295A D10からD16

普通ポルトランドセメントの品質と同等以上とする。 及び空気量が得られるように定める。 鉄筋 SD345 D19からD25

砂 JIS A 5308(2015) 普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートで,圧送が困難 JIS G3112の規格品を標準とする。施工はJASS5(2015)による。

レディミクスコンクリ-トの「付属書1」で定める砂に適合するものを用いる。 な場合には、フライアッシュ(JIS A 6201)I種又はⅡ種を混合

水 JIS A 5308(2015) することができる。 ただし、この場合は、単位セメント量を減

レディミクスコンクリ-トの「付属書3」で定める水に適合するものを用いる。 じない。

フカシ筋 主筋 8-D13 Hoop D10 @100

コンクリートフカシ

50

150

200

600

400

200

170

30

500

F1

設計GL

500

100 100500

下端筋3-D13

下端

筋3-D13

1/30基礎詳細図

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士 大臣登録 210422号

設計番号 工事名 図面番号担当 チェック

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事

製 作 日 図面名 縮尺 A2版:S=1:100

A3版:S=1:141

設計 担当 校閲

関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

渡り廊下 基礎伏図・基礎詳細図

※意匠寸法参照のこと。

S-21

720

2,500

a

b

c

d

e

f

3,500

1,200

2,550

67

8

1 2 3 4

5

6,000

3,000 3,000

1,300 1,200 500

2,310

565

1,200

1,340

1,200

4'

1/100

F1 F1 F1

F1

F1F1

F1

F1F1

F1

F1

基礎伏図

特記なき限り下記とする。

2.

管理棟

居住棟 居住棟

(ELV増築)

:土間コンクリートを示す。

(土間範囲意匠図確認のこと。)

F1 F1 F1

1. 設計地耐力 fe=50kN/m2

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F1 F1 F1 F1

F1 F1 F1

F1 F1

F1 F1

F1 F1

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士 大臣登録 210422号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:100

申請 A3版:S=1:141

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

渡り廊下 R階梁伏図・軸組図(1)

S-22

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

C1

1

565

J

C1

5,500

JG20

b~c通り

4

J J

C1

G20

C1

J

G20

2,550

3,750

1,200

76

軸組図(1) 1/100

特記なき限り下記とする。

1. 基礎梁天端は GL-200 とする。

2. Jointは、柱芯から800mmの位置とする。

C1

C1

G20

CG20

720

2,500

a

b

c

d

e

f

C1 C1 C1

C1

C1

C1

C1C1

C1

C1

C1

G20

G20

G20

G20 G20

G20 G20G20

G20

G20G20

G20

G20

CG20CG20

G20

CG20

3,500

1,200

2,550

67

8

1 2 3 4

5

6,000

3,000 3,000

1,300 1,200 500

2,310

565

1,200

1,340

1,200

折板

方向

G20

G20

G20

折板

方向

折板

方向

4'

R階梁伏図 1/100

特記なき限り下記とする。

2. 水平ブレースは M20 ターンバックルとする。

1. Jointは、柱芯から600mmの位置とする。

CG20

C1

B20

管理棟

居住棟 居住棟

(ELV増築)

C1 C1 C1

J J J J

3,700

200

30

170設計GL

B.PL下端

基礎梁天端

565

1 2

6,000

3,000 3,000

5

a通り

RSL1(水下)G20 G20

600

600

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

f通り

2,940

1,200 3,500

4,700

6 7 8

RSL2(水下)J

CG20

J JG20

C1 C1

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

e通り

3,040

C1

1,200 3,500

4,700

6 7 8

G20

J

J CG20RSL2

C1

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

d通り

C1 C1

3,150

J

2,550

G20

3,750

1,200

76

988

G20

CG20

RSL2

600

600

600

3,250

RSL2(水上)

3,800

3,980

180

RSL1(水上)

最高高さ

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F1 F1

F1

F1

F1 F1 F1

F1 F1

F1 F1 F1 F1

F1

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士 大臣登録 210422号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A2版:S=1:100

申請 A3版:S=1:141

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

渡り廊下 軸組図(2)

S-23

3,250

3,150

100

3,250

2,940

310

3,250

2,940

310

3,250

2,940

310

G20

軸組図(1) 1/100

特記なき限り下記とする。

1. 基礎梁天端は GL-200 とする。

2. Jointは、柱芯から800mmの位置とする。

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

1通り

C1

2,310

C1

2,500

a b

J JG20

C1

2,310 2,500

a b

J G20

2,310

C1

2,500

a b

2通り

3通り

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

C1

1,200

c d

C1 C1

J J

J

G20RSL2(水上)

RSL2

C1C1

3,250

1,200

c e f

RSL2(水上)

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

C1 C1 C1C1

3,250

1,2001,200 1,340

c d e f

RSL2(水上)

2,540

J JG20

CG20

G20 G20G20

J J J

RSL2(水上)

RSL2

RSL2(水上)

RSL2

6通り

7通り

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

3,250

RSL2(水上)

C1

1,200

e f

RSL2(水上)

RSL2CG20

8通り4'通り

B20

600

600

600

600

100

3,800

3,700

3,980

180

RSL1(水下)

RSL1(水上)最高高さ

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

600

100

3,800

3,700

3,980

180

RSL1(水下)

RSL1(水上)最高高さ

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

600

100

3,800

3,700

3,980

180

RSL1(水下)

RSL1(水上)最高高さ

3,150

RSL2

基礎梁天端

B.PL下端設計GL

170

30200

600

100

3,800

3,700

3,980

180

RSL1(水下)

RSL1(水上)最高高さ

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部 材 リ ス ト

符 号 部 材

※SS400 【JIS G 3101】

STKR400【JIS G 3466】

C1

G20

CG20

H - 200 x 100 x 5.5 x 8

H - 200 x 100 x 5.5 x 8

B20 H - 200 x 100 x 5.5 x 8

水平ブレース M 16 ターンバックル (JIS規格品)

□ - 100 x 100 x 4.5

大 梁 継 手 リ ス ト特記なきボルト F10T,S10T 

符  号

部  材

部材断面寸法

断  面

SPL

フランジ

HTB

SPL

ウ ェ ブ

HTB

梁 符 号

GGF-4X-J2010・0609-16

H-200x100x5.5x8x8

J20

2PL- 16x100x290

16-M16:L=50

2PL-  6x140x170

 4-M16:L=45

G20

60 14030

30

56

40 40

10 40

60 10 60

40404040

22

22

40

40

40

柱 脚 リ ス ト特記なきアンカーボルト:SS400

ベースプレート:SS400

符  号

部  材

断  面

Plate

Bolt

B.PL-16

A.B 2-M12 L'=300 ダブルナット座金付,フック付

40 180 40

C1

□ - 100 x 100 x 4.5

260

100

80 80

10025

25

150 75

75

Bolt

Plate

断 面

部 材

符 号

特記なきG.PL SS400

特記なきボルト  F10T,S10T小梁等仕口リスト

B20

H - 200 x 100 x 5.5 x 8

PL - 6

2 - M16

M16 ターンバックル

PL - 9

1 - M16

70以上

水平ブレース

無収縮モルタル 30

基礎梁天端

B.PL下端

設計GL

600

200

170

30

3,800

3,980

180

最高高さ

RSL1(水上)

PL-16

PL-16

J20

H - 200x100x5.5x8

C1

□ - 100x100x4.5

600 10

【103.4】

F1

1/30架構詳細図

F1 F1

無収縮モルタル 30 無収縮モルタル 30

RSL1(水上)

最高高さ

RSL2(水上)

RSL2

柱芯

柱芯

柱芯

C1

□ - 100x100x4.5

【103.4】

C1

□ - 100x100x4.5

3,980

3,800

180

3,150

100

170

30

200

600

設計GL

b通り 4'通り

PL-16PL-16

PL-16

PL-16

PL-16

H - 200x100x5.5x8

【81.4】

構造担当株式会社田中構造設計事務所

田 中 達 生一級建築士 大臣登録 210422号

設計番号 工事名 図面番号変  更  概  要特記 打合 記号 年 月 日 担当 チェック 記号 年 月 日 担当 チェック変  更  概  要

社会福祉法人渡良瀬会かしわ荘エレベーター増築工事見積

製 作 日 図面名 縮尺契約 A3版:S=1:30

申請 A3版:S=1:42

設計 担当 校閲工事

竣工 関東開発株式会社一級建築士事務所一級建築士(大臣)登録第321086号 菊 地 秀 之

共 通 事 項

1. ダイアフラムは SN490C とする。

2. 通しダイアフラムの板厚は、取合う柱の板厚及び

大梁のフランジ最大厚の2サイズアップ以上とする。

3. 通しダイアフラムの出は、柱面より25mmとする。

4. 【 】は、有効細長比を示す。

水平ブレース位置

1

4通りまで5,500

c d

1,200

600 10

60010

PL-16

J20G20

G20

C-100x50x20x2.3

C-100x50x20x2.3

渡り廊下 架構詳細図

S-24