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意外に知らない?! VMware View 環境の最適な保護方法
Rev. 1.6 Arcserve Japan
内容
1. VMware View 環境で必要な保護とは
2. Arcserve Backup で実現!
VMware View 環境の最適な保護方法
3. 補足
2
VMware View 環境で必要な保護とは
Active Directory
VMware vSphere
ゼロ クライアント
シン クライアント
タブレット・モバイル
共有ストレージ
ユーザーの接続管理
仮想マシン環境の管理
仮想マシン インフラストラクチャ
ユーザデータの保管先
ユーザのドメイン認証
VMware Viewの構成
仮想デスクトップ (VM)
VMware View 環境は様々なサーバで構成 * リンク クローン VM環境の場合
4
View Connection Server
View Composer * vCenter Server
リンク クローンVM の管理
サーバに障害が発生すると・・・
View Connection Server
Active Directory
ゼロ デスクトップ
シン デスクトップ
タブレット・モバイル
VMware View のサーバ群
5
各サーバの障害は、全ユーザに波及
vCenter Server
VDIへの 接続不可
ログインやプロファイルの読み
込み不可
VMの作成、操作不可
※ リンク クローン VM環境の場合
View Composer ※
リンク クローンVMの
作成不可
VMware vSphere
共有ストレージ
ユーザデータ 参照不可
VM利用不可
冗長化だけで安心?
⇒ バックアップによる保護が必要
ファイルを間違って削除したら?
構成情報を消してしまったら?
ウイルスに感染したら?
パッチ適用前に戻したい
こんな時にはどうしますか
6
View Connection Server
View Connection Server
Active Directory Active Directory
冗長化
冗長化
VMware View 構成サーバのバックアップ
多種多様なデータをそれぞれ保護
7
共有ストレージ
アプリケーションサーバ ファイルサーバ
Active Directory
View Connection Server
DC情報 View 構成データ アプリケーションファイル
ユーザファイル ユーザ設定情報
vCenter Server
DBサーバ
View Composer
DB データ アプリケーションファイル
フル クローンVM
ユーザ専用のVM(1対1) 各VM毎にディスクを持つ ユーザプロファイルはVM内に保持
8
プロファイル プロファイル プロファイル
リンク クローンVM
クローンVM
クローン元VM
ユーザはクローンVMに接続 クローンVMはクローン元VMから
生成 ユーザ情報は共有ディスク上に保持
共有ディスク
プロファイル
ユーザ環境のバックアップ
各構成で異なったバックアップ方法を利用
リンク クローンVMを構成する2つの保護対象
リンク クローンVM
クローン元VM
リンク クローンVMのバックアップ方法
共有ディスク
ユーザ プロファイルやユーザデー タなどのデフォルトの保管場所
更新頻度が高いため、日次バックアップ
リンク クローンVMの作成や、パッチの適用、アプリケーションの導入時などVMの構成が変更された時にバックアップ
9
システム領域とユーザデータは分けて保護
ESX
10
フル クローンVM環境のバックアップ方法
システムデータ/ ユーザデータ
VMごとにシステム全体を丸ごと保護
ユーザデータ及びプロファイル は各VM内に保存
システムデータ/ ユーザデータ
VMware View 環境のバックアップ
各バックアップ対象に合う効率的な保護が必要
11
共有ストレージ
アプリケーション サーバ
ファイルサーバ
Active Directory
View Connection Server
仮想 デスクトップ
vCenter Server
DBサーバ
View Composer
リンク クローン または
フル クローンVM
Arcserve Backup で実現! VMware View 環境の最適な保護方法
13
共有ストレージ
アプリケーション サーバ
ファイルサーバ
Active Directory
View Connection Server
仮想 デスクトップ
リンク クローン または
フル クローンVM
vCenter Server
DBサーバ
View Composer
保護対象の切り分け
VMware View を動かす 管理サーバ
ユーザ データがある 仮想デスクトップ環境
14
* リンク クローン VM環境の場合
管理サーバ保護のポイント
View Connection Server
Active Directory
VMware View 管理サーバ
vCenter Server
View Composer ※
無停止バックアップ
迅速復旧
※ リンク クローン VM環境の場合
エンドユーザ
View システム
バックアップ中
View のサービスを止める場合
無停止バックアップとは
15
エンドユーザ
View システム
View サービスを止めない (無停止)バックアップ
バックアップ中
⇒ ユーザへの影響あり ⇒ ユーザへの影響なし
View Connection Server
Active Directory
VMware vSphere ゼロ デスクトップ
シン デスクトップ
タブレット・モバイル
共有ストレージ
VMware View の管理サーバ群
16
vCenter Server
VMware View 構成情報
•ドメインユーザ情報
•グループポリシー情報
仮想マシン 構成情報
※ リンク クローン VM環境の場合
View Composer ※
View Composer
情報
バックアップが必要な構成情報
無停止バックアップで構成情報を保護
1. View Connection Server が構成情報を自動エクスポート ※1
(デフォルト:1日1回、0:00 に実行)
2. エクスポートされた LDIF ファイルを Client Agent でバックアップ
※1 vdmexport コマンドを使って手動で実行可能 例: vdmexport -f MyDecryptedexport.LDF
※2 LDIFファイルのデフォルトの保管場所 ” C:\ProgramData\VMware\VDM\backups”
View Connection Server
バックアップ サーバ
エクスポート
17
*.LDIFファイル ※ 2
バックアップ
View Connection Server 構成情報のバックアップ
バックアップ方法
View Connection Server
バックアップ サーバ
インポート
18
*.LDIFファイル
リストア方法
View Connection Server 構成情報の復旧
リストア
1. LDIFファイルを任意の場所へリストア
2. 管理ツール[サービス]から View Connection Server のサービス停止
3. vdmimport コマンドを使って LDIF ファイルをインポート ※
4. 管理ツール[サービス]から View Connection Server のサービス再起動
サービス停止 / 再起動
※ vdmimport コマンドの実行例: vdmimport -f MyDecryptedexport.LDF
1. View Connection Server が Composer の構成情報を自動エクスポート (デフォルト:1日1回、0:00 に自動実行)
2. エクスポートされた SVI ファイルを Client Agent でバックアップ
※ svi ファイルのデフォルトの保管場所 ” C:\ProgramData\VMware\VDM\backups”
View Connection Server
バックアップ サーバ
エクスポート
19
*.svi ファイル ※
バックアップ
View Composer 構成情報のバックアップ
バックアップ方法
View Connection Server
バックアップ サーバ
インポート
20
*.SVI ファイル
リストア方法
View Composer 構成情報の復旧
リストア
1. SVI ファイルを任意の場所へリストア
2. 管理ツール[サービス]から View Composer のサービス停止
3. SviConfig コマンドを使って SVI ファイルをインポート
4. 管理ツール[サービス]から View Composer のサービス再起動
サービス停止 / 再起動
• Client Agent のみで Active Directory (AD)をオンラインバックアップ
Active Directory のバックアップ
ドメイン ユーザ情報 グループポリシー情報
Active Directory
バックアップマネージャの[ソース]画面]
21
バックアップ
バックアップ サーバ
Windows サーバ配下の “システム状態”を選択
バックアップ方法
Active Directory のフル リストア
22
AD全体もしくはGPO(※)の復旧方法
1. ADサービスを停止 2. [システム状態]を元の場所へリストア 3. サーバを再起動 ◎ マルチDC環境の場合は以下を実施 4. [ディレクトリ サービス復旧モード]で起動 5. [Authoritative リストア]を実施 ※2
Active Directory
リストア
バックアップ サーバ
※1 グローバル ポリシー オブジェクト ※2 Active Directory マルチDC環境の復旧手順については、以下を参照 [Active Directory 環境の復旧] http://www.arcserve.com/~/media/Files/TechnicalDocuments/r16/asbu-d2d-r16-active-directory-recovery.pdf
サービス停止 /サーバ再起動
23
AD オブジェクト単位の復旧方法 ※
1. [システム状態]を任意の場所へリストア 2. [Backup Agent 管理]から[オブジェクト
レベル リストア]のGUIを起動 3. リストアしたいユーザなどのオブジェクトを
指定してリストア
Active Directory
リストア
バックアップ サーバ
※ Active Directory のオブジェクト レベル リストア復旧手順 については、以下を参照 [Active Directory 環境の復旧] http://www.arcserve.com/~/media/Files/TechnicalDocuments/r16/asbu-d2d-r16-active-directory-recovery.pdf
[オブジェクト レベル リストア] の画面
Active Directory のオブジェクト レベル リストア
オブジェクト リストア
オブジェクト単位のリストアは、ADを止めずに実施可能
DB
or
vCenter Server
仮想マシン構成情報
24
vCenter Server データベースのバックアップ
※1 SQL Server は[完全復旧モード]、Oracle DBは[アーカイブモード]を使用 ※2 サポートするDB製品のバージョンなどの詳細は動作要件 (http://www.arcserve.com/jp/lpg/jpsupport/sysreq.aspx#a01) を 参照
バックアップ
バックアップ サーバ
• 専用エージェントを使用して vCenter データベースをオンラインバックアップ
[専用エージェント] ※1、※2
Agent for Microsoft SQL
Agent for Oracle
バックアップ方法
DB
or
vCenter Server
25
vCenter Server データベースのリストア
※ 専用エージェントにょる各DBの保護手順の詳細は以下のマニュアルを参照 http://www.arcserve.com/jp/lpg/jpsupport/manual.aspx#a01 [Arcserve Backup for Windows Agent for Microsoft SQL Server ユーザ ガイド] [Arcserve Backup for Windows Agent for Oracle ユーザ ガイド]
リストア
バックアップ サーバ
サービス停止 /再起動
リストア方法 ※
1. vCenter Server サービスを停止 2. 必要に応じてデータベースサービスを停止 3. データベースをリストア 4. 停止したデータベースサービスを再起動 5. vCenter Server サービスを再起動
26
* リンク クローン VM環境の場合
管理サーバ保護のポイント2
View Connection Server
Active Directory
VMware View 管理サーバ
vCenter Server
View Composer ※
無停止バックアップ
迅速復旧
※ リンク クローン VM環境の場合
View Connection Server
Active Directory
VMware View の管理サーバ群
27
vCenter Server
※ リンク クローン VM環境の場合
View Composer ※
サーバ停止によるシステム全体への影響
迅速復旧により影響を最小限に抑えることが可能
VMware vSphere
共有ストレージ
仮想ホスト
管理サーバ
バックアップサーバ
バックアップサーバ
管理サーバが物理環境 管理サーバが仮想環境
Client Agent によるネットワーク 経由の保護
Agent for Virtual Machines (※)に よる仮想ホスト経由の保護
管理サーバの保護方法
管理サーバ
※ 仮想環境用エージェント 。機能は後述の[補足]で説明
28
通常の復旧手順
※ ここで挙げている測定結果は参考値です。バックアップ環境やシステム構成によって実測値は変動します。
•復旧時間の大幅削減 •手間無く簡単復旧 •オペレーション ミスの防止 •バックアップ環境の構成 変更不要
Step.1
Step.2
Step.3
Step.4
Step.5
Step.6
ハードウェア復旧
OSのインストール
Arcserve Backupの インストール
フルリストア
差分/増分リストア
OSのSP/パッチ インストール
復旧完了
約2時間 *
Disaster Recovery Option (DRO)の復旧手順
Step.1
Step.2
ハードウェア復旧
DROウィザードで復旧
約30分 *
復旧完了
短縮
29
物理環境にある管理サーバの復旧方法 ~ Disaster Recovery Option ~
サーバ復旧(DR)作業を更に簡単に
- メディア交換不要と簡素な復旧ステップのDRへ
準備 OS起動
MSD 準備
OSメディア起動
FD/USB メモリ挿入
DR Wizard Arcserveメディアに 入替え
言語 選択
MSD フォルダ 指定
サービス 起動
再起動 Arcserve DB復旧
リストア
これまでのDR
(ブート可能 CD方式)
言語 選択
MSD フォルダ 指定
サービス 起動
再起動 Arcserve DB復旧
リストア
Arcserveメディア 起動
x86/x64 選択
OS起動
DR Wizard WinPE DR
30
WinPE DR による惨事復旧
• Windows Preinstallation Environment (WinPE) を利用
Windows Server 2008 R2 / Windows 7 と同じWinPEのバージョンを使用
・ メディア交換不要
Arcserve Backup インストール メディアから復旧開始 ※
フロッピー ディスクもUSBメモリ も不要 マシン固有情報(DR情報) はネットワーク共有へアクセス
特長1. シンプルな惨事復旧手順
特長2. 様々な環境への対応
• EFI/UEFI環境サポート
• iSCSI環境サポート
• MSCS/MSFC クラスタ環境サポート
31
・ 仮想マシンを3ステップで簡単復旧 ※
ステップ1. リストアマネージャから[仮想マシンの復旧]を選択
ステップ2. 復旧対象の仮想マシンを選択
(復旧可能な仮想マシンが自動的にリストアップ)
ステップ3. [サブミット]をクリック
以下2つの処理を自動化
- 仮想ホスト サーバへの登録 - 復旧した仮想マシンを電源オン
リストア後、仮想マシンを自動起動 し、すぐに使える状態に復旧可能!!
仮想環境にある管理サーバの復旧方法 ~ リストアマネージャ[仮想マシンの復旧] ~
ステップ1
ステップ2
ステップ3
32
※ バックアップは Agent for Virtual Machines を使用
管理サーバ全損からの復旧方法
[管理サーバ] View Connection Server View Composer vCenter Server Active Directory
33
1. サーバ復旧 構成情報
最後のフルバックアップ時点に復旧
2. 構成情報のリストア
1. DRO または[仮想マシンの復旧]を 使用して管理サーバ全体を迅速復旧
2. それぞれのリストア手順に沿って構成情報をリストア
障害前のバックアップ時に復旧
2段階のリストア手順による復旧
34
Arcserve Backup による 管理サーバ保護のメリット
無停止バックアップ
迅速復旧
ユーザ業務への影響を最小限にとどめる保護が可能
35
仮想デスクトップ環境保護のポイント
エージェント レス
重複排除
VMware vSphere
共有ストレージ
仮想デスクトップ 環境
仮想マシン
プロキシ サーバ ※
Agent for Virtual Machines (VM Agent)
仮想マシン
ESX/ESXi
※ 仮想マシンのスナップショットデータをバックアップ サーバに渡す中継サーバ バックアップサーバと兼用可能
従来のバックアップ エージェント レス
仮想デスクトップのバックアップ
•エージェントの導入や管理が大変 •仮想マシンに負荷がかかる
ESX/ESXi
•エージェントの管理工数がかからない •仮想マシンへの負荷が削減
Arcserve Backup はエージェント レスでバックアップ可能
36
従来型エージェント
リンク クローンVM環境のバックアップ
ESX
子クローンVM
クローン元VM (OS/アプリケーション
データ)
リンク
37
ファイル参照 共有ディスク (ユーザ作成データ
/プロファイル)
※ 直接Client Agent 経由でバックアップできない場合は、ネットワーク共有経由でバックアップ
親クローンVM
VM Agentでクローン元VMをバックアップ
Client Agent 経由で まとめてバックアップ ※
バックアップ 兼 プロキシ
サーバ
リンク クローンVM環境の復旧
クローン元VM
38
バックアップ 兼 プロキシ
サーバ
共有ディスク
※ 直接Client Agent 経由でリストアできない場合は、ネットワーク共有経由でリストア
VM Agentでクローン元VMをリストア
Client Agent 経由で ユーザデータをリストア ※
復旧したクローン元VMを使ってクローンVMを
再作成
子クローンVM
リンク
親クローンVM
ファイル参照
ESX
ESX
39
プロファイル
フル クローンVM環境のバックアップ
プロファイル プロファイル
ユーザデータとプロファイルを含んだ各VMを丸ごとバックアップ
バックアップ 兼 プロキシ
サーバ
ESX
40
フル クローンVM環境の復旧
VMを丸ごとリストア
Client Agent 経由で ユーザデータをリストア ※
※ 直接Client Agent 経由でリストアできない場合は、ネットワーク共有経由でリストア
バックアップ 兼 プロキシ
サーバ
41
仮想デスクトップ環境保護のポイント2
エージェント レス
重複排除
VMware vSphere
共有ストレージ
仮想デスクトップ 環境
ユーザデータ集中による大容量化
・共有ディスク、または仮想ホスト上にユーザデータが集約
リンク クローン環境は共有ディスク上に各ユーザデータを保存
フルVM 環境は個々のVM毎にユーザデータを保管
仮想デスクトップ
共有ディスク
大容量のデータを効率的に保護する対策が必要
42
仮想ホスト
・・・・
重複排除による大容量バックアップの効率化
・ 重複排除の特長
- ブロック単位の重複データの排除
- バックアップ先の使用ディスク容量の少量化
・ VMware View 運用環境への効果
- バックアップ先のストレージ投資コスト削減
- 運用を単純化
1つのスケジュールで効率的にデータをバックアップ
差分/増分より少ないディスク使用量 重複排除
43
Arcserve Backup の標準機能
44
エージェント レス
重複排除
Arcserve Backup による 仮想デスクトップ環境保護のメリット
管理工数とストレージ投資コストの削減が可能
エージェントの導入先
バックアップ対象データ コンポーネント エージェント導入先
クローン元VMまたは、フルVM VM Agent ※1 プロキシ サーバ
各ユーザデータ (プロファイル、作成ファイル等)
Client Agent 共有ストレージ ※2
View Connection Server Client Agent ※3 View Connector Server
View Conmposer (サーバ全体)
Client Agent ※3 View Composer
View Conmposer 構成情報 Client Agent ※3 View Connector Server
vCenter Server (サーバ全体)
Client Agent ※3 vCenter Server
vCenter データベース SQL Agent 又はOracle Agent vCenter Server
Active Directory Client Agent ※3 Active Directory サーバ
※1 VM Agent の機能とライセンスは[補足]に記載 ※2 WSS 以外の NAS の場合、直接 Client Agent を導入できないため、ネットワーク共有経由でバックアップ ※3 管理サーバが、仮想マシンの場合は、VM Agent を使用
45
補足
Arcserve Backup による 仮想環境の保護方法
シンプルな操作
柔軟な保護方法
Arcserve Backup による仮想環境保護の特長
48
仮想マシンの復旧 仮想マシンの保護
[ソース]ツリーから仮想マシンを選択し、バックアップを実行するだけ
リストア方法の1つ、[仮想マシンの復旧] から仮想マシンを選択し、リストアを実行するだけ
シンプルな操作 ~ 簡単操作でバックアップ/復旧 ~
49
vSphere Client 画面
仮想マシンの再設定
仮想マシンの起動
リストア後の復旧作業
シンプルな操作 ~ 仮想マシンの簡単復旧 ~
不要
• リストア実行後の仮想マシンの復旧作業
[仮想マシンの復旧]画面
①
リストア
50
仮想ホスト
仮想マシン
仮想ホスト
仮想マシン
VM3 VM1 VM2
バックアップサーバ
バックアップサーバ
柔軟な保護方法
スナップショット
VM1 VM2 VM3
Active
Directory
物理環境と同じ保護方法 仮想環境独特の保護方法
仮想マシン側から保護 仮想ホスト側から仮想マシンを保護
51
• 仮想マシン側から保護
物理環境と同じバックアップ保護
ファイルやフォルダなど個別に保護
アプリケーションのオンラインバックアップ
柔軟な保護方法 ~ 物理環境と同じバックアップ方法 ~
仮想ホスト
仮想マシン
バックアップサーバ
VM1 VM2 VM3
Active Directory
52
• 仮想ホスト側から仮想マシンを保護
仮想マシンをまとめて丸ごと保護
スナップショットから仮想マシンを簡単復旧
ファイル/フォルダ単位のリストアも可能
柔軟な保護方法 ~ 仮想環境独特のバックアップ方法 ~
仮想ホスト
仮想マシン
VM3 VM1 VM2
バックアップサーバ
スナップショットを作成
53
仮想環境用ライセンス
仮想環境用ライセンスの種類
VM Agent per Host License (仮想マシンを追加した場合にも、追加ライセンスの購入不要!)
仮想マシン
仮想ホスト
Guest Based Virtual Machines Agent Bundle
仮想マシン
仮想ホスト
仮想マシンが少ない場合:仮想マシン単位
仮想ホスト単位
55
¥198,000
¥55,000
注: どちらのライセンスでもGUI、マニュアル上は「Agent for Virtual Machines」と表記
VM Agent per Host License のライセンスの考え方
仮想ホスト1台につき 1ライセンス
VMware 環境のライセンス ~VM Agent per Host License~
仮想マシン
仮想ホスト
VMware 環境構成例
※ バックアップ サーバとプロキシ サーバを1台のマシンに混在可能、但しライセンス数は変更なし
56
3仮想マシン以上ならば、per Host Licenseがお得! バックアップ
サーバ ※
プロキシ サーバ
Guest Based Virtual Machines Agent Bundle のライセンスの考え方
仮想マシンの台数
+
プロキシ サーバ の台数
Guest Based Virtual Machines Agent Bundle のライセンス数
VMware 環境のライセンス ~Guest Based Virtual Machines Agent Bundle~
バックアップ サーバ ※
仮想マシン
仮想ホスト
VMware 環境構成例
=
プロキシ サーバ
※ バックアップ サーバとプロキシ サーバ を1台のマシンに混在可能、但しライセンス数は変更なし
57
仮想環境用ライセンスに含まれるコンポーネント
・ Windows OS 用 (※)
- Agent for Virtual Machines (VM Agent)
仮想マシンの様々なバックアップに利用
Client Agent for Windows の機能も含まれる
- Agent for Open Files for Virtual Machines
VSS Writer やオープン ファイルのバックアップに利用
・ Linux OS 用 (※)
- Client Agent for Linux
Linux 仮想マシン での、ファイル単位のバックアップ/リストアに利用
※ サポートするOSやSPなどの詳細は動作要件(http://www.arcserve.com/jp/lpg/jpsupport/sysreq.aspx#a01) を参照
Windows と Linux の両仮想マシンに “シャドウ イメージ” と “ファイル単位” のデータ保護を提供
58
リンク クローン環境のライセンス例
Active Directory
VMware vSphere
共有ストレージ (WSS)
View Connection Server
製品名 数量 価格
Arcserve Backup 本体 1 150,000
Guest Based Virtual Machines Agent Bundle 2 110,000
Agent for Microsoft SQL 1 98,000
Client Agent for Windows 4 220,000(@55,000)
Disaster Recovery Option 1 88,000
合計 666,000
バックアップ
Arcserve Backup 本体
59
クローン元VM
vCenter Server (Composer)
フル クローンVM 環境のライセンス例
Active Directory
VMware vSphere
View Connection Server
製品名 数量 価格
Arcserve Backup 本体 1 150,000
VM Agent per Host License 1 198,000
Agent for Microsoft SQL 1 98,000
Client Agent for Windows 3 165,000(@55,000)
Disaster Recovery Option 1 88,000
合計 699,000
バックアップ
Arcserve Backup 本体
60
vCenter Server
フルVM
参考情報
62
ESX
子クローン VM
バックアップ 兼 プロキシ
サーバ
クローン元VM
※ 詳細は以下の技術文書を参照 [ Arcserve Backup を使用した VMware View の保護に関する制限事項]
http://www.casupport.jp/resources/bab16win/tec/021012603.htm
• Arcserve Backup は各ユーザのクローンVM毎にバックアップ可能 –仮想環境独特のバックアップ方法を利用 (スライドP.53で紹介)
子クローンVM のバックアップについて
クローン元VMのバックアップで、システム領域の保護を効率化
• バックアップに各VMのシステム領域が含まれるため、バックアップ量が増加
• VM全体のリストアは、フルVMとして復旧
VMware View をサポートする製品
ESX
フル クローン VM
Arcserve Central Host-Based VM Backup
Arcserve Backup
63
ESX
リンク クローン VM
クローン VM
クローン元
Arcserve Backup
Arcserve Central Host-Based VM Backup
仮想環境に特化した、新しいエージェント レス バックアップ
VMware vSphere 4.0以上
バックアップ
Host-Based VM Backup、 Arcserve D2D r16
エージェント レスなのに、3つの「できる」 ゲストOS
内蔵/外付け 共有ディスク
増分バックアップができる ファイル単位でリストアできる データベース単位でリストアできる
64
Arcserve シリーズ総合ページ
http://arcserve.com/jp/
65
お問い合わせ
66
フリーダイヤル: 0120-702-600 (平日 9:00~17:30 ※土曜・日曜・祝日・弊社定休日を除きます)
http://www.arcserve.com/jp/lpg/customer-care.aspx
カタログセンター (カタログ、技術資料) http://www.arcserve.com/jp/products/catalog-center.aspx
Arcserve カタログセンター 検索
Arcserveジャパン・ダイレクト (購入前のお問い合わせ)
例:「この構成で必要なライセンスを教えてください」、「Arcserve UDPはXXXに対応していますか?」、「XXXはサポートされますか?」