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SU201901
規格表 S P E C I F I C AT I O N S
設備無料診断キャンペーン実施中!情報通信設備導入の集合住宅、ホテル、病院等、現場での事前調査を行い、情報通信設備導入の無料診断を行ないます。お申込みは「サン電子」のHPから。
仙南営業所小山営業所埼玉営業所
東京営業所千葉営業所横浜営業所
仙北営業所仙台電材営業所仙台システム営業所
名古屋営業所大阪営業所広島営業所
福岡営業所静岡FS(フロンティアサテライト)
機器事業部電材ルート事業部ホーム機器事業部
情報通信事業部ハウジングルート事業部システム事業部
https://www.sun-ele.co.jp E-mail: [email protected]
本 社〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-3-12TEL.03-3374-0081(代)FAX.03-3376-8801
●商品の意匠・仕様につきましては、改善の為予告無く変更する事がありますので、ご了承下さい。●印刷の色と実際の商品の色とは若干異なる場合があります。
お買い求めは当店へ
TLCモデム(同軸LANモデム)
MADE IN JAPAN
TLCモデムTLCモデム
同軸LANソリューション
情報通信システムのベストパートナー
テレビ用同軸ケーブルがLANケーブルに生まれ変わる。
新規にLANケーブルの配線が困難
TLCなら安定通信可能!
無線LANでは場所により電波が届きづらい
■今までLAN導入が難しかった場所でも
既設のTV配線同軸ケーブルを利用して
TLCモデムシリーズ
TLC-K1500A(親機・子機兼用)TLC-K2000MA(センタータイプ)
TLC-K1600A(親機・子機兼用)TLC-K2100MA(センタータイプ)
手動接続タイプ 自動接続タイプ
TLC-K1500A(親機・子機兼用)
手動接続タイプ
TLC-K2000MA(センタータイプ)
背面TV信号とTLC信号の混合ができます。
壁掛け用据え置き 縦置き 壁掛け
TLC-K1600A(親機・子機兼用)
TLC-K2100MA(センタータイプ)
背面TV信号とTLC信号の混合ができます。
壁掛け用据え置き 縦置き 壁掛け
自動接続タイプ
商品ラインアップ
注1:パナソニック株式会社が提唱する高速電力線通信方式の名称です。 注2:テレビ共同受信機器の一般的な下限伝送周波数は10MHzですが、通信を行う際の影響はあまりありません。注3:周波数利用効率が非常に高い直交周波数分割多重を採用し、各サブキャリアの直交化にWavelet変換を適用して、高効率な高速データ通信を実現したパナソニック株式会社の技術です。 注4:1対1によるPC-PC間の伝送速度 注5:親機1台に対しての子機登録台数 注6:登録台数が増えると通信速度が低下する場合があります。 注7:自動節電機能は子機設定時に有効。
ご注意
■CATV(ケーブルテレビ)のサービスに加入している環境ではTLCモデムの信号がCATVの上り帯域と重複しており、他のCATV加入者・機器に影響を与えてしまう為、TLCモデムをお使い頂く事をご遠慮頂くか、専門業者による施工をお願い致します。■アンテナ受信の場合、VHF等のパス仕様増幅器を設置されている、もしくは増幅器を設置せずに直接受信されていると受信アンテナから不要電波が放射される可能性があります。この場合にはハイパスフィルタを適切な箇所に設置して頂く様お願い致します。
■テレビなどの受信機にTLC信号(2~28MHz)が入力された場合、稀にテレビなどの受信機に影響を与える場合があります。その場合には、本機器の分波機能(TLC-K1500A/-K1600Aのみ)を使用するかハイパスフィルタ(SHP-K70FL(別売)など)を使用して、TLC信号(2~28MHz)がテレビなどの受信機に入力されないようにする必要があります。■TLCモデム間の通信速度はTLCモデム間の減衰量(2~28MHz間)が50dB程度から徐々に低下していきます。■電子レンジなど強い電磁波がでている電化製品の近くではTLCモデムに悪影響を与える可能性がありますので、使用をしないでください。■TLCモデム間のネットワーク機器と通信を行っている最中に同軸ケーブルが外れると、ソフトウェアの仕様上、約2分間通信不能の状態になりますのでご注意ください。(電源を入れ直すか、約2分間経過すれば通常の通信可能の状態に戻ります。)
■TLCモデムを利用したネットワーク内のマスタ(親機)の再起動(電源を入れ直す)を行うと、マスタ(親機)に登録及び接続されている全てのターミナル(子機)も自動的に再起動を行います。■TLCモデムのIPアドレスは「192.168.0.249」です。このIPアドレスと同じネットワーク機器をTLCモデムに
LANケーブルで接続しますと、通信ができない状態になります。その場 合(IPアドレスが競合してしまった場合)にはネットワーク機器のIPアドレスを変更するようお願い致します。■マスタ(親機)として登録できるのは1台のみです。それ以外のTLCモデムはターミナル(子機)として登録を行ってください。■インターネットをご利用になるには、ルータまたはモデム等の接続機器やプロバイダとの契約が必要となります。(既存の契約やお使いの機器はそのままご利用できます。)■出荷時にはTLC-K2000MA/-K2100MAはMASTER側、TLC-K1500A/-K1600AはTERMINAL側になっています。
■本機を親機として使用している際に、セットアップ端子を用いて新たに子機の追加登録を行うと、既に登録された他の子機が通信中の場合には希に登録作業に失敗する場合があります。その際には、再度登録作業を行ってください。(TLC-K2000MAのみ)
■本製品はマルチキャストには対応しておりませんのでご注意ください。■本製品は全ての環境、組合わせでの動作を保証するものではありません。事前に周辺環境の確認や周辺機器との接続・組合わせによる動作確認を行った上でご使用ください。 ※別途詳細は 取扱説明書等 をご確認下さい。
128(注5、6)15(注5、6)
オープンHD-PLC(注1)2~28(注2)
Wevelet変換 OFDM方式(注3)約70(TCP)・約95(UDP) (注4)
10BASE-T/100BASE-TX(MDI/MDI-X自動検知有)2.51.52.53.0手動可能
TLC-K1500A
手動接続タイプ 自動接続タイプ
TLC-K2000MA TLC-K1600A TLC-K2100MAオープン
HD-PLC(注1)2~28(注2)
Wevelet変換 OFDM方式(注3)約70(TCP)・約95(UDP) (注4)
10BASE-T/100BASE-TX(MDI/MDI-X自動検知有)2.51.52.53.0自動禁止
31×100×1000.25
TV信号通過損失(dB以下)
148×125×400.67
AC100V 50/60Hz(ACアダプタ) AC100V 50/60Hz通常時:2.4W
自動節電機能時(子機時)1.0W以下通常時:3.2W
自動節電機能時(子機時)1.5W以下31×100×100
0.25148×125×40
0.67
AC100V 50/60Hz(ACアダプタ) AC100V 50/60Hz通常時:2.4W
自動節電機能時(子機時)1.0W以下通常時:3.2W
自動節電機能時(子機時)1.5W以下
型 名メ ー カ ー 希 望 小 売 価 格通 信 方 式
変 調 方 式伝 送 実 効 速 度( M b p s )イ ー サ ネ ッ ト ポ ー ト
セ ッ ト ア ッ プ子 機 間 通 信最 大 登 録 台 数( 台 )推 奨 登 録 台 数( 台 )電 源 電 圧
消 費 電 力 (注7)
外形寸法(mm) H × W × D質 量 ( K g )
0~+40使 用 温 度 範 囲( ℃ )
使 用 周 波 数( M H z )
70~90MHz90~1489MHz
1489~2681MHz2681~3224MHz
新4K8K衛星放送(BS・110度CS)で使用する、3224MHzまでに対応した伝送周波数帯域をパス(通過)する製品に表示するマークです。
同軸
LANTLCモデム
TV Line Communication
アンテナ受信の場合
(2個使用)
CATVの場合
CATV地上デジタル(UHF)
衛星放送BS・110度CS
(新4K8K衛星放送)
増幅器
LANケーブル
テレビ電波
モデム/ルータ
電源(AC100V)電源
(AC100V)
同軸ケーブル2~28MHz帯
自社型名:ハイパスフィルタ SHP-K70CSJ
自社型名:ハイパスフィルタ(電通型)SHP-K70FL
CATVの場合、必ず上り信号をカットして下さい。 アンテナ受信の場合TLC信号の外部漏洩を防ぐため
専用のハイパスフィルタを必ず設置してください。
]
] ]
]※
LANケーブル
TVコンセント 増幅器
電源部
TVコンセント
LANケーブル
TVコンセント
子 機
子 機親 機
使用イメージ
子 機
分配器
テレビ電波
インターネット回線
増幅器
親 機TLC-K2100MA
子 機
使用イメージ
地上デジタル(UHF) 衛星放送
BS・110度CS(新4K8K衛星放送)
モデム/ルータモデム/ルータ
LANケーブルLANケーブル
消費電力が1/2以下※6にTLCモデムがネットワーク機器に接続されていなかったり、または接続されているネットワーク機器の電源が入っていない状態が約20分以上続いた場合、TLCモデムの子機(TERMINAL)に自動節電機能が働きます。※7
※4 TLCモデムを1対1で、同軸ケーブル(5C-2V)のみで接続した場合、約2000mの伝送が可能です。 テレビ受信システムの場合、分配器やTV端子等を中継する為、実際の伝送距離は異なります。
※6 TLC-K1500A・TLC-K1600Aにおいての数値です(通常時:2.4W/自動節電機能時:1.0W以下)。 TLC-K2000MA・TLC-K2100MAについては消費電力が1/2以下(通常時:3.2W/自動節電機能時:1.5W以下)
※7 ネットワーク機器の電源が入っていない状態でもLANジャックに信号が 流れている場合はTLCモデムの自動節電機能が働きません。
企業内LAN
学 校戸建住宅
病 院
商業施設
工 場ホテル・旅館
病院(病室)
【LANケーブルを使用して接続した場合】
【同軸ケーブルを使用した場合(TLCモデムを使用した場合)】
子機間通信が禁止となっている為、宿泊施設等で、各部屋間のプライバシーやセキュリティ確保をサポートします。
既存の同軸ケーブルがそのまま使用できるので、新たにLANケーブルを配線することなく、低コストでの導入が可能です。
同軸ケーブル
信号の流れLANケーブル
LANケーブル
~使用されないときは自動で節電~TLCで使用する周波数(2~28MHz)をカットするために用いる機器です。電流通過仕様のため、分離ブースタの増幅部と電源部の間に接続することも可能です。
TLCモデム(同軸LANシステム)で使用されているT LC信号(2~2 8 M H z)とT V信号(70~3224MHz)を混合(分波)できます。
MX-KTLCTLCモデム用混合(分波)器ハイパスフィルタ
SHP-K70FL
TLCの信号を外部に漏洩させない 主にブースタ等の機器をバイパス接続できる
※在庫状況につきましては最寄りの営業所までお問い合わせください。
関連機器
メーカー希望小売価格 オープン メーカー希望小売価格 オープン
(電通型)
TVコンセント
TVコンセント
居間で 書斎で
通信速度の確認 TLCモデムでは、通信速度を簡易的に測定することができます。※5 登録・接続されている子機のボタン(TLC-K1500A /-K2000MAの場合:SETUPボタン、
TLC-K1600A /-K2100MAの場合:SPEEDボタン)を約1秒押すと測定が開始されます。
3224MHzシステムに対応
安定・高速・長距離 無線LAN等と比較し、同軸ケーブルは障害や雑音の少ない好環境となる為、安定した通信を実現します。 TLCモデム設置間の伝送損失が約50dB以下であれば、実効通信速度約70Mbps(TCP)/約95Mbps(UDP)の安定、高速の通信が可能です。有線LAN(UTP)接続ではケーブルのみで100mまでの接続となりますが、同軸ケーブルでは中継器を利用する事無く、長距離伝送を実現します。
エコ
簡単セットアップTLCモデムは、親機・子機を同軸ケーブルで接続後セットアップが必要です。同軸ケーブル接続後、手動でセットアップを行なう「手動接続タイプ※2」と、接続後に自動でセットアップを行なう「自動接続タイプ※3」の2種類をラインアップしています。
子機間通信が可能な為、家庭内でのデータ共有やホームネットワークの構築が可能です。
今ある同軸インフラを利用して既設建物のネットワーク化を実現します。
長距離伝送※4
2000m
実効速度(TCP)
70Mbps
1 親機と子機を同軸で接続2 SETUPボタンをほぼ同時に 押すだけでセットアップ1秒
1秒 1秒
手動接続タイプ(子機間通信:可能)TLC-K1500A・TLC-K2000MA
TLC-K1500A・TLC-K2000MA
自動接続タイプ(子機間通信:禁止)
1 親機と子機を同軸で接続2 自動でセットアップ
つなぐだけで完了!
TLC-K1600A・TLC-K2100MA
手動接続タイプ(子機間通信:可能)
TLC-K1600A・TLC-K2100MA
※TLC信号の漏洩や、CATVの上り信号との重複を避けるため、受信設備にあわせ、ハイパスフィルタの設置など、適切な処置を行う必要があります。
自動接続タイプ(子機間通信:禁止)
〈主な導入推奨施設〉
〈主な導入推奨施設〉
通信OK
通信のイメージ
※2 子機間通信の設定が可能な状態に設定されていれます。※3 子機間通信が禁止の状態に設定されていれます。
TLCモデムの特長
MASTER LAN RF MASTER LAN RF MASTER LAN RF MASTER LAN RF点灯状態
通信速度10Mbps以下 30Mbps以上10~30Mbps
遅い 早い
※5 通信速度はおおよその速度であり、実際の速度とは異なる場合があります。
TLC(高速同軸通信:TV Line Communication)とは、テレビ受信用に使用している同軸ケーブル(TVケーブル)を利用してネットワークを構築しデータ通信を行うシステムです。同軸ケーブルの配線があれば、LANケーブルの配線が困難な場所や、障害物の為に無線通信ができない場所でも、通信が可能になります。
TLC(高速同軸通信:TV Line Communication)とは、テレビ受信用に使用している同軸ケーブル(TVケーブル)を利用してネットワークを構築しデータ通信を行うシステムです。同軸ケーブルの配線があれば、LANケーブルの配線が困難な場所や、障害物の為に無線通信ができない場所でも、通信が可能になります。
TLCとは・・・
TLCとは当社独自の表現です。TLCとは当社独自の表現です。
TLCモデムの接続イメージ
TLCの使用周波数(テレビと通信の伝送)
TLCモデムを使用したシステム例
LANケーブル
信号の流れ
BS(左旋)
110度CS(左旋)
CATV上り
TLC FM VHF UHF(地デジ)
BS(右旋)
110度CS(右旋)
CATV下り
2 76 90 222 470 770710 1032 1489 1595 2071 2224 2681 32242748 MHz28
※1 ケーブルテレビ会社が提供するインターネットサービスなどの双方向サービスにおいて、使用する周波数が重なることがあります。 この場合、ケーブルテレビ局との干渉がないことを事前に確認した上で、ご利用いただく必要がございます。
TLCモデムが使用する周波数帯域(RF信号)は、2~28MHz帯です。この周波数はテレビやラジオ放送には直接関係のない帯域の為、既存の同軸ケーブルでテレ
ビ放送等と通信信号を伝送することが可能です※1また、テレビ放送と比較し、低い周波数で伝送している為、既存の同軸ケーブル(5C-2V等)でも伝送が可能です。
通信NG
通信のイメージ
新4K8K 衛星放送の3.2GHz 受信システム対応の混合・分波回路を内蔵しています。(TLC-K1500A、TLC-K1600A は分波のみ)