FUJITSU Cloud Service for OSS 「概要」ご紹介資 …€¦ · 富士通クラウドサービス基盤ご紹介～FUJITSU Cloud Service for OSS ... 大きなシステム改修は難しいがクラウド活用を加速したいという期待に対応

富士通株式会社

基幹システムを支える富士通クラウドサービス基盤ご紹介～FUJITSU Cloud Service for OSS～

2019年12月27日

※「FUJITSU Cloud Service K5」は「FUJITSU Cloud Service for OSS」へ名称変更しました。

Copyright 2020 FUJITSU LIMITED

15.6%83.5%

55.0% 43.8%

オンプレミス

オンプレミスクラウド44%

クラウド16%

～基幹システムの現状と動向～

オンプレ基幹システムのクラウド移行が本格化

基幹業務システムの導入状況と次期更新での採用意向

◼ 基幹システムのクラウド化の流れが明確に(16%→44%)

出典：IDC Japanプレスリリース「～基幹業務システムのITインフラはクラウドサービスへ大きくシフトか～国内エンタープライズインフラ市場ユーザー動向調査結果を発表」（2018年4月12日）承諾番号:IDCJ-18-0804

回答数=333

次期更新

現在

2


FUJITSU Cloud Service for OSSとは？

3


お客様のご要望に対応するマルチクラウドラインナップ

◼ 主要なクラウドベンダーをはじめとした国内外のパートナーと協業を強化／拡大することでお客様の多様な選択肢に対応

◼ お客様業務に精通した富士通SE/サービスマネージャーとマルチクラウドインテグレーションツールの両面からのサポートで、複雑化したシステム環境のお客様負荷を低減

デジタル革新のスピード

柔軟で堅牢な運用環境

膨大データの利活用

インテグレーション／運用サービス

・設計・構築／移行・運用

富士通のマルチクラウドソリューション

インテグレーションツール

・・・

お客様の期待

FUJITSU Cloud Service

マルチクラウド／

ハイブリッドIT

for VMware

for OSS

パートナークラウド

for Microsoft Azure

for AWS

インフラ構築自動化

インシデント管理

マルチクラウド運用管理

・・・

本資料ご紹介

4


FUJITSU Cloud Service for OSS

・・・

世界トップベンダーの技術を採用した基盤・Red Hat社協業のオープン技術基盤・プロダクトベンダー各社協業によるインフラ構成

高信頼高可用性

安定性能万全の

セキュリティ容易な移行性

FUJITSU Cloud Service for OSSとは

基幹システムを支えるエンタープライズ品質の国産クラウドです

お客様

柔軟で堅牢なクラウド運用

重要システムの安心運用

(※) RedHat社との協業により、2018年にIaaS基盤を刷新、信頼性を向上

5


特長

高信頼・高可用性基盤1 安定稼動を支える安定性能2

⚫ 単一ゾーンでのSLA99.99%を保証

⚫ クラウド基盤の保守中も業務継続が可能

⚫ 単一障害点を排除した高信頼性設計

⚫仮想サーバの平準化による安定したコンピュートリソース提供

⚫高帯域ネットワークによる安定した内部通信

⚫利用者ごとの帯域制限によるストレージ性能安定化

法規制対応・万全のセキュリティ対策3

⚫ セキュリティエキスパート部隊による24時間監視

⚫ 公的認証・規格への継続的な対応安心してデータ保存可能な国産クラウド

基幹システムからの容易な移行性4

⚫ 移行性の高いベアメタル環境を提供（専有利用可能な物理サーバ）

⚫ バックアップデータ保管に最適なネットワーク課金体系（ネットワークIN/OUT無償提供）

⚫ 移行時にも安心のOS長期サポート

⚫ 動作保証された富士通製ミドルウェアを提供

⚫ 基幹システムが求めるセキュアなネットワークを提供

6

http://portalsite.gcs.g01.fujitsu.local/sites/executivepresentation/_layouts/CopyUtil.aspx?Use=id&Action=dispform&ItemId=2200&ListId=ee636228-bd3c-4d90-9c89-9aba3ff69d4f&WebId=bc8a65a5-d356-4299-a794-85d19b1700e8&SiteId=42cbf6e0-cc08-45b2-abd3-7254021fed50&Source=http://portalsite.gcs.g01.fujitsu.local/sites/executivepresentation/DDL/Lists/DDL/31300.aspx

http://portalsite.gcs.g01.fujitsu.local/sites/executivepresentation/_layouts/CopyUtil.aspx?Use=id&Action=dispform&ItemId=2284&ListId=ee636228-bd3c-4d90-9c89-9aba3ff69d4f&WebId=bc8a65a5-d356-4299-a794-85d19b1700e8&SiteId=42cbf6e0-cc08-45b2-abd3-7254021fed50&Source=http://portalsite.gcs.g01.fujitsu.local/sites/executivepresentation/DDL/Lists/DDL/31300.aspx


◼ 最新技術を活用した堅牢なアーキテクチャにより、単一ゾーン構成でのSLA99.99%適用の仮想サーバサービスを提供

◼ クラウド特有の複雑な設計なく、高い可用性を実現したいという期待に対応

※SLA適用にあたっては別途詳細条件があります。※本SLAは東日本リージョン３、西日本リージョン3を対象としています。前記以外のリージョンでSLA99.99％を実現するには、複数のアベイラビリティゾーン利用が適用条件となります。

単一ゾーンでSLA 99.99％を保証高信頼・高可用性

富士通FUJITSU

Cloud Service

A社 G社 M社

稼働率

99.99% 99.99% 99.99% 99.99% 99.95%

適用条件

単一AZ

2VM以上

複数AZ

2VM以上

複数AZ

2VM以上

複数AZ

2VM以上

単一AZ

2VM以上

※

1

7


◼クラウド基盤のメンテナンス時、仮想サーバを他の物理サーバに無停止で移動◼お客様はクラウド基盤の保守中も業務継続が可能

クラウド基盤の保守中も業務継続が可能

当社

物理サーバ物理サーバ

仮想サーバ

メンテナンス

お客様

サーバメンテナンス時

別の物理サーバへ移動し、メンテナンス実施

クラウド基盤メンテナンス中もメンテナンスを意識せず利用可能


お客様環境

高信頼・高可用性

無停止移動

1

8


単一障害点を排除した高信頼性設計

◼ 各コンポーネントの冗長化により、単一障害点(シングルポイント)を完全排除

コンポーネントクラウド基盤での信頼性対策

仮想サーバ・オートフェイルオーバーによるサーバ切替

ブロックストレージ(仮想サーバ向け) ・ハード冗長化・ SDSによる信頼性向上オブジェクトストレージ

ネットワーク

基盤内部・基幹ネットワーク：三重化・支線ネットワーク：二重化

インターネット接続口・複数ルートの回線を二系統で引き込み

プライベート接続口・二重化

電源装置

・変電所分離・ UPS(無停電電源装置) 冗長化・自家発電設備設置・電源二系統化

高信頼・高可用性

1

9


物理ホストプール（仮想共用）

安定したコンピュートリソース提供

◼ OpenStack機能により、仮想サーバの割当配分を平準化◼ 新しい仮想サーバ（VM）はリソース使用量が小さい物理ホストに割り当てられるため

安定したコンピュートリソースを利用可能

リソース使用量が小さい物理ホストに割り当て

安定性能

安定したコンピュートリソースを利用可能

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM

VM VM VM VM VM

VM

VM

VM VM

VM

新VM

仮想サーバの割当配分を平準化

VM

2

10


ストレージプールネットワーク帯域

利用者ごとの帯域制限によるストレージ性能安定化

◼ 利用者毎の帯域に制限をかけるフェアシェア機能により、他利用者による帯域占有を回避し安定したアクセス性能を提供

安定性能

急激なアクセス集中でも、他者の影響を受けることなく安定したアクセスが可能

ストレージ

利用者

他者の影響を受けることなく安定した

アクセスが可能

帯域上限あり

影響なし

急激なアクセス集中

2

帯域上限あり

帯域上限あり

11


高帯域ネットワークによる安定した内部通信

◼ クラウドサービス基盤ネットワークは、40Gbpsの帯域で安定性能を確保

サーバプール

安定性能

ネットワークスイッチ

高速／安定高帯域ネットワーク

三重化の冗長構成により、高速かつ安定した内部通信を利用可能

FUJITSU Cloud Service for OSS 基盤内部

2

各回線×3(冗長構成)

12


◼クラウドサービス基盤に対する脆弱性診断やモニタリングなどの情報セキュリティ対策を24時間365日体制で運用

※富士通クラウドCERT：クラウド・コンピューティングにおけるセキュリティを専門に扱うエキスパートチーム

サート

■脆弱性診断セキュリティオペレーションセンター(SOC)を設置。毎日、「FUJITSU Cloud Service for OSS」の基盤に対し診断を実施し、パッチ管理システムと連携

■モニタリングと検知

・不正アクセスとマルウェアのモニタリング・ログ/イベントの相関分析

■脆弱性情報の収集/分析/管理クラウドサービス基盤に関する脆弱性情報を常に収集し、影響度の分析に基づき、変更管理・パッチ管理に反映

富士通クラウドCERT(※)

セキュリティエキスパート部隊による24時間監視万全のセキュリティ対策

脅威に対し万全なセキュリティ対策が施された安心・安全なサービス基盤

3

13


公的認証・規格への継続的な対応万全のセキュリティ対策

◼基幹システムでの利用に必要な国際基準を選定し、認証・規格を取得／継続対応

各種認証・規格が取得された安心・安全なクラウド基盤を利用可能

※SOC1,SOC2 Type2保証報告書の開示についてはお問い合わせください

※2019年4月時点の状況です。内容は予告なく変更しますので最新状況をお問合せください。

3

◼ ISO27001

◼ ISO27017

◼ PCI-DSS SOC1

◼ SOC2 Type2

◼ FISC安全対策基準

取得／準拠対応状況

＊様々な規格に今後も継続して対応予定です

14


サービス提供で培ったセキュリティ対策安心してデータ保存可能な国産クラウド

◼ クラウド／アウトソーシングサービスの提供実績で培ってきたノウハウを活かし、万全のセキュリティ対策を施したサービスとして提供

クラウド基盤でのセキュリティ対策

管理サーバ・基盤を構成するサーバのウイルス・脆弱性のチェック

ブロックストレージ・ストレージコントローラによる暗号化

オブジェクトストレージ

ネットワーク

インターネット接続口

・ 24時間365日で不正アクセスとマルウェアをモニリング(DDoS対策等含む)

・基盤に対し毎日脆弱性を診断・外部のセキュリティ組織(JPCERT/CC、FIRST、日本CSIRT協議会)と

連携し、高度化・複雑化するセキュリティ攻撃を速やかに対処

仮想ネットワーク(FW/ルータ)

・ VLANによる分離・ FW/セキュリティグループ機能・ IPCOM VA2でIPS/WAF/アノマリDoS対策等

データセンター・国内データセンターでのデータ保管・外資ベンダの海外法律準拠によるリスク（データ閲覧/差し押さえ）無く、安心してクラウド利用可能

3 参考

15


移行性の高いベアメタルサーバサービスの提供

◼ お客様専有で利用できる物理サーバを提供

◼ オンプレミスで利用してきたOSやミドルウェアのライセンスを活用可能

◼ 大きなシステム改修は難しいがクラウド活用を加速したいという期待に対応

Linux Windows

業務アプリケーション


仮想サーバサービス

Linux Windows vSphere




ベアメタルサーバ

システム改修を最小限に抑えながらクラウドを活用

お客様専有で利用可能な物理サーバ

Linux LinuxWindows WindowsvSphere

オンプレで利用してきたライセンスを継続活用

ベアメタルサーバサービスを利用

4容易な移行性

16


バックアップデータ保管に最適なネットワーク課金体系◼ データ転送料がIN/OUT無制限無償で利用可能なため、データ活用や

遠隔地バックアップなど他社クラウドでは課金が発生するリストア時も課金なしで利用可能

容易な移行性～データ転送料IN/OUT無制限無償～

富士通FUJITSU

Cloud ServiceA社 B社

送信０円

有料(※) 有料

受信０円

０円 0円

ネットワーク利用料他社比較

お客様環境

業務サーバ／バックアップサーバ

ネットワークの送信/受信無制限無償により、リストア時も

課金なしで利用可能

※条件(データ転送量)により無償

データ転送料コスト不要、安心してバックアップ運用管理可能

4


送信

受信

17


移行時にも安心のOS長期サポート

サービスメニュー価格

Red Hat Enterprise Linux 6.x 64bit 英語版 Limited Support（1～4コア） ¥7,700

Red Hat Enterprise Linux 6.x 64bit 英語版 Limited Support（5コア以上） ¥12,000

Red Hat Enterprise Linux 6.x 64bit 英語版平日サポート ¥15,000

Red Hat Enterprise Linux 6.x 64bit 英語版 24Hサポート ¥20,000

Red Hat Enterprise Linux 7.x 64bit 英語版 Limited Support（1～4コア） ¥7,700

Red Hat Enterprise Linux 7.x 64bit 英語版 Limited Support（5コア以上） ¥12,000

Red Hat Enterprise Linux 7.x 64bit 英語版平日サポート ¥15,000

Red Hat Enterprise Linux 7.x 64bit 英語版 24Hサポート ¥20,000

Red Hat Enterprise Linux 7.2 64bit英語版 AUS 24Hサポート

¥47,000

◼ 安定的に長期間利用したい→オンプレで長期サポートを利用していたお客様（特に、官公庁、金融のお客様）

◼ 運用負荷／コストを削減したい

◼ Red Hat社がサービス対象とする特定のマイナーリリースに対し、Red Hat社の発表から最長6年、重大障害修正とセキュリティ修正を提供します

マイナーリリースのアップデートが必要なく、運用負荷を軽減

容易な移行性～Advanced Update Support(AUS)～

4

単位：ライセンス・月

要件

18


クラウド

OS

富士通製ミドルウェア

• Interstage

• Enterprise Postgres

• Symfoware

• Systemwalker

• NetCOBOL 等

クラウド

他社製ミドルウェア

年額

オンプレミス

動作保証された富士通製ミドルウェア提供容易な移行性

4

OS

富士通製ミドルウェア

• Interstage

• Enterprise Postgres

• Symfoware

• Systemwalker

• NetCOBOL 等

システム再構築支援サービス

◼クラウド上ですぐに使える約40種以上の富士通製ミドルウェアに加え、他社製ミドルウェアもご用意。豊富なラインナップから自社に合ったミドルウェアを利用可能

クラウドコストの管理・可視化・分析支援◼ PICCO

クラウドとオンプレミスをつなげた業務プロセスの統合・管理◼ RunMyProcess

セキュリティ強化システム安全性の維持・是正◼ BMC BladeLogic Server Automation

クラウドを利用し災害対策を実現◼ Cloud Storage Gateway (+ Veritas NetBackup / Arcserve / NetVault )

その他の製品もご用意

クラウドでもオンプレと同じ操作で運用可能

オンプレミス

構築支援サービスにより、手戻りなく短期構築・

稼働可能

運用／保守企画／設計

クラウド上で現行システムと同様の運用を実現

◼効率的なクラウド運用を支援する各種ミドルウェア

富士通ソフトウェアに限らず、他社ミドル

ウェア(一部)も利用可能

年額

月額

他社製ミドルウェア

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基幹システムが求めるセキュアなネットワークを提供

リージョン間接続

東日本リージョン

FJCS for OSS

他クラウド(Azure）

データセンターアウトソーシング環境

西日本リージョン

富士通データセンター

お客様環境

FJCSfor OSS

プライベート接続

データセンターアウトソーシング環境

１

2 ３４ 5

6

6

8※8

1 2 3 4

同一リージョン内データセンター環境との接続他データセンターとの接続FENICS回線を利用したお客様環境との接続キャリア回線を利用したお客様回線との接続他クラウドとの接続リージョン間接続Equinix Cloud Exchange ™との接続高帯域で接続(ダイレクトポート接続)

接続パターン

１

2

3

4

5

7

6

◼ 「FJCS for OSS」とホスティング／オンプレミス環境などを閉域接続できる機能、および「FJCS for OSS」環境と直接接続できるポートをご提供

◼ あらかじめ準備・標準化された閉域ネットワーク機能により、短期かつ容易にハイブリッド環境導入が可能 (下記、①～⑧の閉域ネットワークメニューを提供)

Equinix CloudExchange ™

Equinixデータセンター/お客様環境

7

8

※「FJCS for OSS」環境と直接接続できる物理ポートのみを提供(冗長化)

2

～プライベート接続サービス～容易な移行性

4

20


新たなビジネス価値を創出するプラットフォーム

21



基幹システム上に蓄積したデータ

データ

デジタルトランスフォーメーションを加速するプラットフォーム

基幹システム

新たな価値を創出するプラットフォーム

◼ 基幹システム移行後システムに蓄積したデータは、IoTなどのデジタル技術活用で、人、モノ、コトを繋ぎ新たな価値を創造します

IoT

データ

オンプレ

移行

データ

データ

データ

クラウド蓄積データの活用により、お客様の新たなビジネス価値を創造

お客様

・・・API Management

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IoT Platform

IoT活用で必要となる大量のセンサーやデバイスとのデータ送受信～蓄積と、データ収集を行うIoT専用クラウドサービスです。リアルタイム系の判断／アクションの実行や分散機能による効率的なデータ収集を実現します。

IoT Platform

データベース

ダイナミックリソースコントローラー

サービスポータル

データ管理

アクセス制御

イベント機能

APIAPI

センサー/デバイス（ヒト・モノ・環境）

ゲートウェイクラウドアプリケーション群

(ビッグデータ分析等)

組込アプリ

ネットワーク

～大量のセンサーやデバイスとのデータ送受信~蓄積と、データ収集を行うサービス～

詳細ご紹介資料：(公開サイト) https://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/oss/document/

23

https://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/oss/document/


①アクセス制御機能・データの形式変換機能により、APIの開発期間を短縮②認証、トラフィック制御により、安全にAPIを公開③解析・モニタリング機能により、拡張や保守情報を提供

API Management

APIプログラムの作成、拡張、保守に役立つ機能を提供し、ビジネスの継続的な成長に寄与するサービス

WebAPI提供者

WebAPI利用者

バックエンドシステム

アプリケーション

Webサイトモバイルアプリシステム連携

API Management

パートナー向け・一般向けAPI

内部API 内部API

…内部API

①安全なアクセス• 認証・認可• セキュリティチェック• トラフィック制御

②利便性の向上• 呼出方式の統一・変換• サービスのマッシュアップ• APIバージョン管理• キャッシュによる性能向上• プログラマブル

③利用状況の把握• ダッシュボードによる監視• グラフによる視覚化• カスタムレポート

提供機能

FUJITSU Cloud Service for OSS で提供

～様々なWebサービスのAPIを管理・公開できる統合APIプラットフォームを提供～

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ヘルプデスクサービス／料金プラン無償トライアル／SLA

25


◼ システムの重要度・緊急度に合わせて、メール／電話、お問い合わせ時間帯などヘルプデスクサービスメニューから選択

ヘルプデスクサービス(1/2)

ライトベーシックプレミアム

￥6,000もしくは月度の利用料金の10%に相当する金額

上記どちらか高い額

¥30,000円もしくは月度の利用料金の10%に相当する金額


¥1,500,000円もしくは月度の利用料金の10%に相当する金額


問い合わせ対応時間帯平日9:00～17:00（JST） 24時間365日 24時間365日

問い合わせ対応窓口メール(日本語) メール/電話(日本語) メール/電話(日本語)

利用の前提条件・「FJCS for OSS」において、最新の修正版を適用していること

受け付ける質問の内容・「FJCS for OSS」の仕様、設定方法、利用方法に関する質問・「FJCS for OSS」が正常に動作しない場合における原因調査・回避措置に関する質問・相談

トラブル通知内容・「FJCS for OSS」でトラブルが生じた場合、トラブル発生時刻、影響範囲などを通知

方法ポータル/メール通知ポータル/メール通知・ポータル/メール/電話通知・メールによるトラブル報告書の送付

メンテナンス通知内容「FJCS for OSS」で一時的な中断を伴う計画メンテナンス、および緊急メンテナンスに関するメンテナンス時間、影響範囲などを通知

方法ポータル/メール通知ポータル/メール通知ポータル/メール通知

サービス内容更新の案内

内容「FJCS for OSS」で新機能の提供、およびエンハンスを実施した際に機能の概要を通知

方法ポータル/メール通知ポータル/メール通知ポータル/メール通知月次報告 ― メールによる月次報告書のみ

その他 ―

・プレミアム利用者専任要員による対応（トラブルの一次切り分けを含む）・トラブル/質問対応の一元管理

注意事項

・時間外の問い合わせは、翌営業日9:00以降の対応となります。

・夜間・休日は、緊急時のみ対応します。緊急以外の問い合わせに関しては、翌営業日（9時以降）の対応となります。

夜間：17時～翌9時休日：土日、祝日、12月29日～1月3日・緊急時は、電話でお問い合わせください。・メールによる問い合わせの場合、電話の場合と異なり、お客様へのご連絡に時間がかかる場合

があります。・電話による問い合わせの場合、お客様への回答は基本的に電話連絡となります。

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ヘルプデスクサービス(2/2)

◼ FUJITSU Cloud Service for OSS 認証サービス向けヘルプデスクサービス生体認証センサーに関する問合せおよび、生体認証センサーが原因と判明した事象についての対応は対象外とします。

◼ 以下に関する問合せは対象外とします。・性能チューニング（設計・構築・運用などに起因する性能評価）・コンサルティング（設計・構築・運用に関するアドバイス）・当社サービス環境に関する情報およびログの開示・契約者が開発した業務ロジックやアプリケーションのコーディング・契約者が個別に導入したサービスおよびソフトウェア、本サービスの一部としてFUJITSU Cloud Service for OSS リソース上で契約者が配備するソフトウェアおよび契約者が本サービスと組み合わせて使用しているソフトウェア当社が提供しているものを含む）

※ソフトウェアサポート仕様書の対象となるソフトウェアについては、ソフトウェアサポート仕様書の記載の通りとなりますので、対象仕様書をご参照ください。https://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/oss/document/pdf/foross-specification-software-support.pdf

27

https://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/oss/document/pdf/foross-specification-software-support.pdf


コミット型プラン◼ 東日本リージョン3および西日本リージョン3をご利用のお客様を対象とし、1年間のご契約とコミット金額を事前

にお約束いただく事でスタンダードサービスの仮想サーバ／IPCOM VA2(ライセンス料金を除く)／ストレージ(イメージを除く)を通常価格の30%引きとするコミット型プランを提供します。

利用した金額120万円

100万(利用可能金額)

20万

20万

請求金額90万円

割引適用金額70万

【コミット金額】

利用した金額＞契約金額・70万円のコミットの場合、100万円分まで利用可能・超過した20万円分は、通常価格を適用

70万【コミット金額】50万

(利用金額)

請求金額

コミット型

メニュー適用範囲

※利用可能金額の超過分20万円は、通常価格で請求

通常価格

20万利用なし

■留意事項

⚫ 対象：東日本および西日本リージョン3におけるスタンダードサービスの仮想サーバ／IPCOM VA2(ライセンス料金を除く)／ストレージ(イメージを除く)

⚫契約期間：1年間(中途解約時は、残存期間×コミット金額が違約金として発生)

⚫ 割引率：30％

⚫ その他条件：・対象外のメニューは別途通常価格で請求・コミット金額の最低金額は49万円・直販契約いただいているお客様のみ利用可能

●定額プラン利用例

利用した金額50万円

請求金額70万円

利用した金額＜契約金額・70万円のコミットの場合、50万円分の利用でも70万円を請求

料金プラン

28


公共のお客様向け定額プランについて

■条件・文教／自治体／政府／ヘルスケアを対象・契約期間：1年間

(中途解約時は、残存期間×コミット額を違約金として発生)

・合意した固定額の月額料金で契約

■留意事項・契約期間中に新規システム追加や、リソースの追加があった場合には、通常価格に基づき費用が必要です。

◼ 公共分野(文教/自治体/政府/ヘルスケア)のお客様を対象とし、見積金額に基づいた固定月額料金でご利用いただける「公共向け定額メニュー」を提供開始

◼ あらかじめ決めたリソースの見積金額に基づいた固定額を契約金額とし、毎月請求◼ 新規に追加するシステムやリソースがある場合は、固定額に加え、通常価格に基づき請求

利用するシステムの見積金額を元に固定金額を設定

4月 5月 6月 7月 8月

5万

10万10万 10万

＜定額プラン利用例＞

10万

月額固定請求額例10万円

10万

最初の設計時のままなら1年間定額で利用可能

新システム追加時やリソース追加時は別途請求必要

料金プラン

29


「30日間無償トライアル」のご案内

※お申込は「FUJITSU MetaArc Marketplace」のFUJITSU Cloud Service for OSSトライアルページより受け付けております。

（https://cloud-direct.jp.fujitsu.com/cmss/page/oss_trial）

※弊社担当営業がいらっしゃる方は、担当営業までご連絡ください。

「 FUJITSU MetaArc Marketplace 」トライアルご案内ページ

「トライアル」Web申し込みはこちら！

トライアルの利用条件については下記のURLをご参照ください。◼ https://cloud-direct.jp.fujitsu.com/cmss/page/oss_trial_terms

◼ 本サービスの利用を希望される場合、FUJITSU Cloud Service for OSS利用規約およびサービス仕様書に同意頂く必要がございます。

◼ 本サービスの内容および利用条件は、予告なく変更される場合があります。◼ サービス内容、提供の状態、アクセスの可能性、使用の状態に関し、何ら保証するものでありません。◼ メンテナンス作業は、予告なく実施される場合があります。◼ 正式サービスご利用時には、「正式提供申請書」によるお申込が別途必要となります。◼ 無償トライアルは1回のみご利用いただけます。

留意事項

最大30日間！「FUJITSU Cloud Service for OSS」を30日間、無償で試用利用いただけます。提供条件

30

https://cloud-direct.jp.fujitsu.com/cmss/page/oss_trial

https://cloud-direct.jp.fujitsu.com/cmss/page/oss_trial_terms


SLAについて

◼以下の通り、FJCS for OSSで提供している一部の機能についてSLAを設定します。SLA未達成時は、各サービスの利用料金を元に算出されたサービスクレジットを翌料金月の利用料金から減額します。

※1 月間総時間＝24時間×料金月の日数※2 仮想サーバ総利用不可時間(a) ＝同一契約および同一リージョン内で契約者が仮想サーバを作成している全てのアベイラビリティゾーンにおいて、

一切の仮想サーバを利用できない状態が発生した時間。ただし、ネットワークの接続状況、アクセス問題、その他FUJITSU Cloud Service for OSSサービスレベル仕様書記載の除外事項は対象外となります。

※3 仮想サーバ総利用不可時間(b) ＝同一契約および同一リージョン内で、一切の仮想サーバを利用できない状態が発生した時間。ただし、ネットワークの接続状況、アクセス問題、その他FUJITSU Cloud Service for OSSサービスレベル仕様書記載の除外事項は対象外となります。

※4 故障時間＝当社がベアメタルサーバの故障を検知した時点から、当社がサービス復旧したと判断した時点までをいい、分未満の時間は切り下げて計算するものとします。

対象機能適用条件月間稼働

率翌料金月の利用料金からの

減額金額

仮想サーバ(スタンダー

ドサービス)

東日本1,2西日本1,2

同一契約および同一リージョン内の全てのアベイラビリティゾーンで起動

している仮想サーバへアクセス出来ない時間を元に下記のとおり算出した月間稼働率が、右記の月間稼働率記載に該当する場合 99.99%

未満

利用不可が発生したアベイラビリティ

ゾーンに作成された全ての仮想サーバの当該料金月における利用料金の

10%

東日本3西日本3

同一契約および同一リージョン内で一つ以上のAnti-Affinityポリシー

を用いて複数の仮想サーバを別々の物理サーバ上に作成し起動している

状態で、仮想サーバへアクセスできない時間を元に下記のとおり算出した月間稼働率が、右記の月間稼働率記載に該当する場合

99.99%未満

利用不可が発生したリージョンに作成

された全ての仮想サーバの当該料金月における利用料金の10%

ベアメタル

ヘルプデスクベーシックまたはヘルプデスクプレミアムを契約していて、同一

契約内および同一リージョン内で利用するベアメタルサーバの故障時間※4が48時間以上に該当する場合

-

利用不可が発生したベアメタルサーバ

の当該料金月における利用料金の10%

月間総時間※1 ー仮想サーバ総利用不可時間(a)※2

月間総時間×100月間稼働率(%)=

月間総時間ー仮想サーバ総利用不可時間(b)※3

月間総時間×100月間稼働率(%)=

31


システム構成・料金例関連情報・資料／参考

32


公開ホームページ

メニュー利用量料金(円)

Web/APサーバ仮想サーバ (S3-1タイプ) 2台×720時間 14,933

OS提供サービス(Cent OS, サポートなし) 2ライセンス無償

システムストレージ M260G（30G×2台）

×720時間950

ネットワーク

関連ロードバランサー 1台×720時間 2,333

グローバルIPアドレス提供サービス 1×720時間 432

ファイアーウォール 1台無償

仮想ルータ 1台無償

インターネットへのデータ転送送信（アウト） 100GB 無償

セキュリティ Trend Micro Deep Security as a

Serviceオプション（平日サポート）

2ライセンス 30,000

サポートヘルプデスクサービスライト－ 6,000

計 54,648

月間利用時間＝720h（24h30日）月額料金例(セキュリティ対策ソフトあり)

合計月額 54,648円

インターネットに公開するWebサーバを迅速に構築可能

負荷分散装置

インターネット

WEB/APサーバWEB/APサーバ

ファイアウォール

⚫ インターネットに公開するホームページのサーバをファイアーウォールとイントラで保護した運用が可能⚫ ロードバランサーによる冗長化構成および負荷分散により、メンテナンス時の無停止更新が可能⚫ オプション選択のセキュリティ対策ソフトにより、ウィルス対策・IPS/IDS・変更監視が可能

構成・料金例

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システム開発・検証環境

⚫ システム開発や検証時に、必要なときに必要なリソースを柔軟に構築⚫ 開発終了時にはサーバを解放することにより、サーバコストを抑えた運用が可能⚫ プライベート接続機能により、お客様拠点から直接開発環境を利用可能


Web/APサーバ仮想サーバ (S3-1タイプ) 720時間 7,466.4

OS提供サービス(CentOS, サポートなし) 1ライセンス無償

システムストレージ M2 30GB×720時間 475.2

DBサーバ仮想サーバ (M3-2タイプ) 720時間 16,329.6

OS提供サービス(CentOS, サポートなし) 1ライセンス無償


ネットワーク関連ファイアーウォール 1台無償


プライベート接続構内接続

100Mベストエフォート1接続無償

プライベート接続オンプレ（FENICS)接続

100Mベストエフォート1接続無償

サポートヘルプデスクサービスライト－ 6,000

計 35,066.4

必要なときに必要なリソースをスピーディーに配備

月間利用時間＝720h（24h30日）月額料金例

合計月額 30,746円

構成・料金例



お客様拠点

・オンプレ(FENICS)・FUJITSU Cloud Service for OSS構内接続

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基幹システム


Web/APサーバ

仮想サーバ (S3-2タイプ) 1台x720時間 15,004.8

OS提供サービス(Windows Server 2019 SE、サポートあり)

1ライセンス 12,211

システムストレージ M2 80GB×720時間 1,267.2

DBサーバ仮想サーバ (S3-4タイプ) 1台x720時間 29,937.6


1ライセンス 12,211


増設ストレージ M2 200GB×720時間 3,168

ソフトウェア提供サービス 1ライセンス 49,165

帳票サーバ仮想サーバ (S3-2タイプ) 1台x720時間 15,004.8


1ライセンス 12,211


ADサーバ仮想サーバ(S3-1タイプ) 1台x720時間 7466.4


1ライセンス 12,211


ネットワーク関連

ファイアウォール 1台無償


プライベート接続構内接続100Mベストエフォート

1接続無償

プライベート接続オンプレ（FENICS)接続100Mベストエフォート

1接続無償

サポートヘルプデスクサービスベーシック－ 30,000

計 204,109

・構内接続・データセンターアウトソーシング環境接続

FUJITSU Cloud Service for OSS上に構築した業務アプリケーションサーバとデータセンターに設置したハウジング環境を連携して活用月間利用時間＝720h（24h30日）月額料金例

合計月額 204,109円

富士通データセンター

⚫ 業務量拡大時でも性能向上（スケールアップ）が容易に可能なため、業務システムのスモールスタートが可能

⚫ プライベート接続機能により、ハウジング環境との接続が簡単

構成・料金例

お客様拠点

FUJITSU Cloud Servicefor OSS

Web/APサーバ


ネットワークコネクタ

ハウジング（お客様環境）

DBサーバ

帳票サーバ

ADサーバ

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関連情報・資料（1/2）◼ FCS for OSS関連情報・各種資料は下記公開サイトより参照いただけます

FUJITSU Cloud Service for OSSご紹介ページhttps://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/oss/

利用料金をWeb上で試算

◼ 機能一覧◼ 料金表◼ 導入事例◼ 各サービス詳細ご紹介資料◼ ご紹介動画◼ システム構成・料金例◼ Webからトライアル・購入

◼ 利用開始の流れ◼ 利用規約／仕様書－サービスレベル仕様書－制限事項・注意事項等◼ 関連セミナー◼ FAQ 等

申込・利用開始画面

30日間無償トライアル申込

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https://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/oss/


◼ FCS for OSS 関連詳細資料は、FUJITSU Cloud Service ポータル(ID不要)より参照いただけます。

FUJITSU Cloud Service マニュアル

関連情報・資料（2/2）

https://s-portal.cloud.global.fujitsu.com/SK5PCOM001/index

ポータル

IaaS

IaaSドキュメント・ツール類

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https://s-portal.cloud.global.fujitsu.com/SK5PCOM001/index


IaaS 初期構築ガイド

◼ IaaSを初めて構築される方向けの導入マニュアルを掲載しております。(各種リソースの作成方法解説) ※契約前のお客様も参照頂ける構築ガイドです。

＜初期構築ガイドURL＞ https://doc.cloud.global.fujitsu.com/lib/iaas/jp/initial_guide/index.html

ポータル

FUJITSU Cloud Service for OSSポータルの「ドキュメント」にアクセス

参考

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https://k5-doc.jp-east-1.paas.cloud.global.fujitsu.com/doc/jp/iaas/document/iaas_tutorial/index.html

https://doc.cloud.global.fujitsu.com/lib/iaas/jp/initial_guide/index.html

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