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loud rock portal BANDS YOU NEED TO KNOW - 最終回 - Hiroki NEW E.P 『RECREATOR』 NOW ON SALE!! dEnkA 第6回 4th SINGLE How long?2014.11.19 ON SALE!! V0L.4 Яyo MINI ALBUM “gravitation” NOW ON SALE!! VOL.11 VOL.11 VOL.11 『We Are The Mess』 NOW ON SALE!! 村岡 俊介 米沢 彰 山本 真由 小林 詩央里 荒金 良介 山口 智男 沖 さやこ 吉羽 さおり 井上 光一 棚田 真郷 激ロック EDITOR IN CHIEF EDITORIAL STAFF WRITER EDITORIAL DESIGNER PUBLISHER 広告などのお問い合わせ E-MAIL [email protected] 音楽業界の中においていち早く本格的なクロスメディア展開を始め、今最も勢いの あるメディアである弊社で一緒に働きませんか?経験者優遇となりますが、音楽が 好き、ロックが好きという熱い方のご応募お待ちしています。 【職  種】「激ロック」、「Skream!」編集、編集アシスタントスタッフ 【仕事内容】弊社保有の媒体である「激ロック」、「Skream!」フリーマガジン、 WEBサイトの編集、ニュース配信等のデスクワーク全般 募集要項の詳細はこちら>> http://gekirock.com/company/recruit/ 業務拡大につき、スタッフ急募!!! 最新音楽NEWSからアーティスト動画コメント、インタビュー、ライヴ・レポート、 コラム、ディスク・レビュー、イベント情報、ライヴやリリースの予定が一目でわかる カレンダーなど……ラウドロック好きなら要CHECK!! >> GEKIROCK.COM facebookでも最新ラウドロック情報をGET! 今すぐアクセス!!! http://www.facebook.com/gekirock follow "@gekirock" フォロワー数66,000人以上を誇る激ロック公式Twitterアカウント!音楽NEWS や激ロックWEB更新情報、イベント情報、CLOTHING入荷情報、小ネタなど…… 毎日つぶやいてます! の音から本チャンの音に差し代わっていく感じ。 聴いてもらえば分かると思うが、 デモから生き残ったシンセの音も結構いたりして、 逆にシンセを生かす為にバンドアレンジを変え たりもします。 その逆もあったり。(何でもあり) 次回はレコーディングについて書きたいと思い ます。 ・完全に打ち込み使用のレコーディング and 全 部生の楽器をマイクでレコーディング。 可能であれば練習用のマルチファイルも配布した いと思いますので、 DAW好きなバンドキッズ達よ!遊んでみてくれ! くなれるはず。 仮の歌詞もガッツリと書いてはいるけど、 本編の歌詞の内容とは全く関係していないので ご注意を。 とりあえず音符を乗せる為の仮歌詞です。 題材の曲ですが9/25にリリースされたニューミ ニアルバム 『gravitation』から3曲 M1. Go ahead M3. Not Found M5. Vortex そして、この段階から各パートの整理をしてデモ どうもどうも!ギルガメッシュのドラム&メインコ ンポーザー担当のЯyo(りょう)です! 第四回目がやって参りました! 今回のテーマは『実際にデモを作りました』です。 前回のVol.2~3あたりの記事でDAWを使った作 曲方法を説明したと思うけど、 今回は実際に作ったデモを紹介したいと思い ます。 デモの段階から割としっかり作っていて、 音符の整理前だがここまで作れると第三者に聞 かす時には伝わりやすいと思う。 ニコ動などにクリエイターとして投稿するのも強 ▲ WEBはこちら! ロギターはこの曲のイントロをオマージュし ております…尊敬の意を込めて。気になっ たら要チェック! お次は2001年の「JUST PUSH PLAY」。 割と最近のアルバムだけど全編を通してと ても聴きやすく、ロック初心者にもおすす め! 3曲目の「Jaded」。日本でもTVのCMで使われていた名曲。最近の キッズも聴いたことがあるはず?切ない曲感とメロディーラインが絶 品。大人のロック。 最後のトラック、14曲目の「I Don't Want To Miss A Thing」。 映画アルマゲドンの主題歌。2000年代のAEROSMITHの代表曲。 超かっこいい!誰でも泣ける曲。 ブルージーなハードロックが信条の彼らだけどヒップホップ要素もあ るのでノリの良さも抜群。ウイスキー呑みながらしっとり聴いたり、皆 でパーティーしながら聴くのもありだね。ドラムのジョーイが「CDが 売れないからもうアルバム作らない」みたいなことを言ったみたいだ けどそれは残念すぎる。このご時世、確かにCDは売れないかもしれ ないけどAEROSMITHの新曲が聴けなくなってしまうのは悲しすぎ るよ。だから皆も好きなバンドのCDは絶対買いましょう!グッズより CDね! そして来年もコラム続けるのでヨロシク! Rock!! 毎度!気が付けばもう11月や~ん!歳を重ねるごとに1年が早い…涙 最近、酒の呑み過ぎで尿酸値が心配なんだけど単なる鉄分不足という ウワサのdEnkAですw 今年最後の連載は元祖アメリカンハードロッ クバンド「AEROSMITH」をご紹介! 1970年、アメリカ・ニューハンプシャー州にて結成、73年にデビュー。 スティーブン・タイラー(Vo)、ジョー・ペリー(G)、ブラッド・ウィット フォード(G)、トム・ハミルトン(B)、ジョーイ・クレイマー (Dr)の5人組 で、過去にメンバーの一時脱退等があったものの、現在はデビュー時 のオリジナルメンバーで活動中。 いやいや、2枚に絞るのが難しすぎるってマジで!ガチで困りましたよ。 名曲がありすぎるからベスト盤をおすすめしたい…けどそれは御法度 な気がする?ので色々と考えたぜ。 まずは1987年リリースの「PERMANENT VACATION」。脱退していたジョーとブ ラッドの復帰後2作品目であり、エアロ完全 復活への兆しとなった作品。 1曲目Heart’s Done Time。今聴けばと てもエアロスミスらしい曲に聞こえるけど、 当時アルバムを買って聴いた人はすごく新 鮮に思えたはず。80's後期からの彼らのイ メージを決定付けた攻めナンバー。 3曲目Rag Doll。知ってる人は絶対知ってる曲。ジョーのスライドギ ターと8ビートのノリが決め手。 5曲目Dude(Looks Like A Lady)。名曲中の名曲!これまたノリが 最高で歌詞も最高。オカマちゃんの歌ですw 8曲目Girl Keeps Coming Apart。ジョーのリードギターがたっぷ り聴ける曲。後半のフレーズはツェッペリンの永遠の詩を意識してる はず! 9曲目Angel。ワタクシが大好きな曲!本人たちはあまり気に入ってな いらしい…。この場であえてぶっちゃけますがKOMのあの曲のイント KNOCK OUT MONKEY 神戸で結成された4人組ロック・バンド。様々なジャンルの要素を取り入れ た激しくもキャッチーなサウンドと、変幻自在に表情を変える曲展開、日本 語に重きを置いたリリックを感情剥き出しに咆哮するヴォーカル……。圧 巻のライヴ・パフォーマンスで各地のオーディエンスを狂喜乱舞させている。 2012年、2013年と数々の大型フェスに出演し全国で話題を呼び、2013 年秋、満を持してメジャー・デビュー。神戸から全国へ、猿が暴れ出す。 俺らが愛するサマー・フェスティバル - 後編 - 今日は8月8日の金曜日・・・・・・。小さなバスのベッド で起きて、前日(俺の誕生日)からの2日酔いと戦う。 バンドの車にはあまり窓がない。どこに着いたか見 るためにはバスを降りなきゃいけないんだ。 外は、素敵な渓谷の中で木々や山、川に囲まれてい た・・・・・・美しい。ここは、Taubertal-Festival。ま ずは、楽屋に俺たちの機材を持っていく。大量の iPhone、パソコン、パーティ中に壊したもの・・・・・・。 運び終えればフェスティバルのルーティンを始めら れる。レオプリントのショーツ、ベストにサングラス。 そして俺たちの喉と手を冷やす冷たいビール。女の 子たちはどこ? 俺たちは、よくキャンプエリアへ人間観察をしに行 くんだ。日常では見られないものをたくさん見るこ とができるからね。銀行マンの彼は今や片手にビー ルを持ったバットマン。地元のスーパーのあの可愛 い女の子は良いケツを丸出しにしてる。イチャイ チャするにはもってこいだ。ほら、たくさん面白いも のがあるでしょ?でも時間はすぐに過ぎる、特に楽 しい時間はね。すぐに俺たちのショーの準備をしな きゃ。ショー自体は普段と何も変わらない。クレイ ジーなルーティンさ。半分整っていて、半分ぐちゃ ぐちゃな。 そして1番期待していないときこそ1番面白いことが 起きる。そして、フェスティバルではいつも面白いこ とが起きるんだ。 まず始めに、みんなびしょ濡れなんだ。こぼれた ビール、水、ウォッカ、または雨。そして女の子はど んどん脱ぐ。そこらじゅうおっぱいだらけさ。そして 俺たちは最高の時間をステージの上で踊って過ごし ている。 フェスティバルのショウのあとはみんなすぐにシャ ワーが必要。酒のブースの女の子たちは幸運にも 俺たちの名前を覚えていてくれているから、きれい さっぱりになって帰ってきたらすぐに俺らとの写真 をゲットできるんだ!俺たちは酔っ払いでステージ・ メイクもぐしゃぐしゃだけど、気にしない。心の中は 美しいからね。そしてショウのあとのアフター・パー ティがまっているから・・・・・・!さあいくぞ! (by Kevin Ratajczak) いつも読んでくれているみなさん、本当にありがとう ございます。今回で僕のコラムも最後になります。こう やって友達のバンドや好きなバンドを紹介できて、ま た機会を与えてくれた激ロックの皆さんにも感謝して ます。ありがとうございます。 最後に紹介したいバンドは皆さんご存知のNEW BREED。最初にライブを一緒にやったのはもう5、6 年くらい前かな? 大阪の堺にあるGOITHってライ ブハウスでした。当時は今ほどエレクトロな要素を取 り入れたバンドって今に比べたら全然いなくて、楽曲 もキャッチーでヘヴィーでボーカルもキレッキレのパ フォーマンスでメロディーもポップで気持ち良くて。本 当に全部持ってかれた! 心の底からかっこいいな! っ て思えるバンドでした。それからライブで一緒にやる 機会も増えて、彼らもアルバムをリリースして、ツアー に誘ったり誘われたり。僕が加入してからも数多くの ライブを共にしてきたと思います。毎回刺激をもらっ てました。ライブを見たり曲を聞くたびにテンション が上がる。僕の中でも大好きなバンドの一つになりま した。そんな彼らが10月15日に約2年ぶりのEP『The DIVIDE』をリリースしました。作品をリリースする度 にどんどんへヴィーになっていく。楽曲がよりテクニ カルな上に激しくて、ボーカルのアプローチも前作よ りもアグレッシブ。ダンサブルな曲もあれば爽快でエ モーショナルな曲もあり、ブルータルでメタリックなリ フでゴリ押しの曲があったり、その多彩な楽曲で飽き させない。最大の持ち味とも言えるメタリックなリフ とキャッチーなメロディ、ダンサブルなエレクトロサウ ンドは残しつつ、完全にネクストステップに到達した と思います。疾走感溢れるメタリックなリフに、NEW BREEDらしいキャッチーなサビのリードトラック1曲 目の「Things we've lost」~超絶ブルータルな4曲 目の「4WAY+1」までバラエティが豊かです。こんな 個性の強い楽曲が並んでも、このEPを通してドラマ ティックに展開していきます。いや、ほんとに期待を裏 切らないバンドやと思います。そんな彼らのリリースツ アーの大阪、名古屋公演に僕ら LOSTも出演します。まだ『The DIVIDE』をGETしてない人が いたら是非聴いて! そして一緒 に遊びましょう! そしてこれか らもどっかのライブハウスで会 えるのを楽しみにしてます! あ りがとうございました! NEW BREED The DIVIDE

Hiroki BANDS YOU NEED TO KNOW · 2014. 11. 6. · ないけどaerosmithの新曲が聴けなくなってしまうのは悲しすぎ るよ。だから皆も好きなバンドのcdは絶対買いましょう!グッズより

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BANDS YOU NEED TO KNOW- 最終回 -

Hirokiの

NEW E.P 『RECREATOR』NOW ON SALE!!

dEnkAの

第6回

4th SINGLE『How long?』

2014.11.19 ON SALE!!

V0L.4

Яyoの

MINI ALBUM “gravitation” NOW ON SALE!!

VOL.11VOL.11VOL.11

『We Are The Mess』NOW ON SALE!!

村岡 俊介

米沢 彰山本 真由小林 詩央里

荒金 良介山口 智男沖 さやこ吉羽 さおり井上 光一

棚田 真郷

激ロック

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音楽業界の中においていち早く本格的なクロスメディア展開を始め、今最も勢いのあるメディアである弊社で一緒に働きませんか?経験者優遇となりますが、音楽が好き、ロックが好きという熱い方のご応募お待ちしています。

【職  種】「激ロック」、「Skream!」編集、編集アシスタントスタッフ【仕事内容】弊社保有の媒体である「激ロック」、「Skream!」フリーマガジン、      WEBサイトの編集、ニュース配信等のデスクワーク全般

募集要項の詳細はこちら>> http://gekirock.com/company/recruit/

業務拡大につき、スタッフ急募!!!最新音楽NEWSからアーティスト動画コメント、インタビュー、ライヴ・レポート、

コラム、ディスク・レビュー、イベント情報、ライヴやリリースの予定が一目でわかる

カレンダーなど……ラウドロック好きなら要CHECK!! >>

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follow "@gekirock"フォロワー数66,000人以上を誇る激ロック公式Twitterアカウント!音楽NEWSや激ロックWEB更新情報、イベント情報、CLOTHING入荷情報、小ネタなど……毎日つぶやいてます!

の音から本チャンの音に差し代わっていく感じ。

聴いてもらえば分かると思うが、デモから生き残ったシンセの音も結構いたりして、逆にシンセを生かす為にバンドアレンジを変えたりもします。その逆もあったり。(何でもあり)

次回はレコーディングについて書きたいと思います。・完全に打ち込み使用のレコーディング and 全部生の楽器をマイクでレコーディング。

可能であれば練習用のマルチファイルも配布したいと思いますので、DAW好きなバンドキッズ達よ!遊んでみてくれ!

くなれるはず。

仮の歌詞もガッツリと書いてはいるけど、本編の歌詞の内容とは全く関係していないのでご注意を。とりあえず音符を乗せる為の仮歌詞です。

題材の曲ですが9/25にリリースされたニューミニアルバム

『gravitation』から3曲

M1. Go aheadM3. Not FoundM5. Vortex

そして、この段階から各パートの整理をしてデモ

どうもどうも!ギルガメッシュのドラム&メインコンポーザー担当のЯyo(りょう)です!第四回目がやって参りました!

今回のテーマは『実際にデモを作りました』です。

前回のVol.2~3あたりの記事でDAWを使った作曲方法を説明したと思うけど、今回は実際に作ったデモを紹介したいと思います。

デモの段階から割としっかり作っていて、音符の整理前だがここまで作れると第三者に聞かす時には伝わりやすいと思う。

ニコ動などにクリエイターとして投稿するのも強

▲ WEBはこちら!

ロギターはこの曲のイントロをオマージュしております…尊敬の意を込めて。気になったら要チェック!

お次は2001年の「JUST PUSH PLAY」。割と最近のアルバムだけど全編を通してとても聴きやすく、ロック初心者にもおすすめ!

3曲目の「Jaded」。日本でもTVのCMで使われていた名曲。最近のキッズも聴いたことがあるはず?切ない曲感とメロディーラインが絶品。大人のロック。最後のトラック、14曲目の「I Don't Want To Miss A Thing」。映画アルマゲドンの主題歌。2000年代のAEROSMITHの代表曲。超かっこいい!誰でも泣ける曲。

ブルージーなハードロックが信条の彼らだけどヒップホップ要素もあるのでノリの良さも抜群。ウイスキー呑みながらしっとり聴いたり、皆でパーティーしながら聴くのもありだね。ドラムのジョーイが「CDが売れないからもうアルバム作らない」みたいなことを言ったみたいだけどそれは残念すぎる。このご時世、確かにCDは売れないかもしれないけどAEROSMITHの新曲が聴けなくなってしまうのは悲しすぎるよ。だから皆も好きなバンドのCDは絶対買いましょう!グッズよりCDね!

そして来年もコラム続けるのでヨロシク! Rock!!

毎度!気が付けばもう11月や~ん!歳を重ねるごとに1年が早い…涙最近、酒の呑み過ぎで尿酸値が心配なんだけど単なる鉄分不足というウワサのdEnkAですw 今年最後の連載は元祖アメリカンハードロックバンド「AEROSMITH」をご紹介!

1970年、アメリカ・ニューハンプシャー州にて結成、73年にデビュー。スティーブン・タイラー(Vo)、ジョー・ペリー(G)、ブラッド・ウィットフォード(G)、トム・ハミルトン(B)、ジョーイ・クレイマー (Dr)の5人組で、過去にメンバーの一時脱退等があったものの、現在はデビュー時のオリジナルメンバーで活動中。いやいや、2枚に絞るのが難しすぎるってマジで!ガチで困りましたよ。名曲がありすぎるからベスト盤をおすすめしたい…けどそれは御法度な気がする?ので色々と考えたぜ。

まずは1987年リリースの「PERMANENT VACATION」。脱退していたジョーとブラッドの復帰後2作品目であり、エアロ完全復活への兆しとなった作品。

1曲目Heart’s Done Time。今聴けばとてもエアロスミスらしい曲に聞こえるけど、当時アルバムを買って聴いた人はすごく新鮮に思えたはず。80's後期からの彼らのイ

メージを決定付けた攻めナンバー。3曲目Rag Doll。知ってる人は絶対知ってる曲。ジョーのスライドギターと8ビートのノリが決め手。5曲目Dude(Looks Like A Lady)。名曲中の名曲!これまたノリが最高で歌詞も最高。オカマちゃんの歌ですw8曲目Girl Keeps Coming Apart。ジョーのリードギターがたっぷり聴ける曲。後半のフレーズはツェッペリンの永遠の詩を意識してるはず!9曲目Angel。ワタクシが大好きな曲!本人たちはあまり気に入ってないらしい…。この場であえてぶっちゃけますがKOMのあの曲のイント

KNOCK OUT MONKEY神戸で結成された4人組ロック・バンド。様々なジャンルの要素を取り入れた激しくもキャッチーなサウンドと、変幻自在に表情を変える曲展開、日本語に重きを置いたリリックを感情剥き出しに咆哮するヴォーカル……。圧巻のライヴ・パフォーマンスで各地のオーディエンスを狂喜乱舞させている。2012年、2013年と数々の大型フェスに出演し全国で話題を呼び、2013年秋、満を持してメジャー・デビュー。神戸から全国へ、猿が暴れ出す。

俺らが愛するサマー・フェスティバル - 後編 -

今日は8月8日の金曜日・・・・・・。小さなバスのベッドで起きて、前日(俺の誕生日)からの2日酔いと戦う。バンドの車にはあまり窓がない。どこに着いたか見るためにはバスを降りなきゃいけないんだ。

外は、素敵な渓谷の中で木々や山、川に囲まれていた・・・・・・美しい。ここは、Taubertal-Festival。まずは、楽屋に俺たちの機材を持っていく。大量のiPhone、パソコン、パーティ中に壊したもの・・・・・・。運び終えればフェスティバルのルーティンを始められる。レオプリントのショーツ、ベストにサングラス。そして俺たちの喉と手を冷やす冷たいビール。女の子たちはどこ?

俺たちは、よくキャンプエリアへ人間観察をしに行くんだ。日常では見られないものをたくさん見ることができるからね。銀行マンの彼は今や片手にビールを持ったバットマン。地元のスーパーのあの可愛い女の子は良いケツを丸出しにしてる。イチャイチャするにはもってこいだ。ほら、たくさん面白いものがあるでしょ?でも時間はすぐに過ぎる、特に楽しい時間はね。すぐに俺たちのショーの準備をしな

きゃ。ショー自体は普段と何も変わらない。クレイジーなルーティンさ。半分整っていて、半分ぐちゃぐちゃな。

そして1番期待していないときこそ1番面白いことが起きる。そして、フェスティバルではいつも面白いことが起きるんだ。

まず始めに、みんなびしょ濡れなんだ。こぼれたビール、水、ウォッカ、または雨。そして女の子はどんどん脱ぐ。そこらじゅうおっぱいだらけさ。そして俺たちは最高の時間をステージの上で踊って過ごしている。

フェスティバルのショウのあとはみんなすぐにシャワーが必要。酒のブースの女の子たちは幸運にも俺たちの名前を覚えていてくれているから、きれいさっぱりになって帰ってきたらすぐに俺らとの写真をゲットできるんだ!俺たちは酔っ払いでステージ・メイクもぐしゃぐしゃだけど、気にしない。心の中は美しいからね。そしてショウのあとのアフター・パーティがまっているから・・・・・・!さあいくぞ!

(by Kevin Ratajczak)

いつも読んでくれているみなさん、本当にありがとうございます。今回で僕のコラムも最後になります。こうやって友達のバンドや好きなバンドを紹介できて、また機会を与えてくれた激ロックの皆さんにも感謝してます。ありがとうございます。最後に紹介したいバンドは皆さんご存知のNEW BREED。最初にライブを一緒にやったのはもう5、6年くらい前かな? 大阪の堺にあるGOITHってライブハウスでした。当時は今ほどエレクトロな要素を取り入れたバンドって今に比べたら全然いなくて、楽曲もキャッチーでヘヴィーでボーカルもキレッキレのパフォーマンスでメロディーもポップで気持ち良くて。本当に全部持ってかれた! 心の底からかっこいいな! って思えるバンドでした。それからライブで一緒にやる機会も増えて、彼らもアルバムをリリースして、ツアーに誘ったり誘われたり。僕が加入してからも数多くのライブを共にしてきたと思います。毎回刺激をもらってました。ライブを見たり曲を聞くたびにテンションが上がる。僕の中でも大好きなバンドの一つになりました。そんな彼らが10月15日に約2年ぶりのEP『The DIVIDE』をリリースしました。作品をリリースする度にどんどんへヴィーになっていく。楽曲がよりテクニ

カルな上に激しくて、ボーカルのアプローチも前作よりもアグレッシブ。ダンサブルな曲もあれば爽快でエモーショナルな曲もあり、ブルータルでメタリックなリフでゴリ押しの曲があったり、その多彩な楽曲で飽きさせない。最大の持ち味とも言えるメタリックなリフとキャッチーなメロディ、ダンサブルなエレクトロサウンドは残しつつ、完全にネクストステップに到達したと思います。疾走感溢れるメタリックなリフに、NEW BREEDらしいキャッチーなサビのリードトラック1曲目の「Things we've lost」~超絶ブルータルな4曲目の「4WAY+1」までバラエティが豊かです。こんな個性の強い楽曲が並んでも、このEPを通してドラマティックに展開していきます。いや、ほんとに期待を裏切らないバンドやと思います。そんな彼らのリリースツアーの大阪、名古屋公演に僕らLOSTも出演します。まだ『The DIVIDE』をGETしてない人がいたら是非聴いて! そして一緒に遊びましょう! そしてこれからもどっかのライブハウスで会えるのを楽しみにしてます! ありがとうございました! NEW BREED 『The DIVIDE』