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ＩＴライブラリーより （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ） 全２６冊
マイクロソフト VMware
ハイパーバイザー型仮想化製品
Windows Server 2008 R2Hyper-V
VMware ESX（VMware Infrastructure 3
vSphere 4）
ハイパーバイザー型仮想化製品（簡易版）
Hyper-V Server 2008 R2 VMware ESXi
ホスト OS 型仮想化製品
Virtual Server 2005 R2VMware Server
（GSX）
運用管理製品System Center
Virtual Machine Manager
VMware vCenter Server（VMware VirtualCenter）
移行ツール VMware Converter
3
bull Hyper-V は十分なパフォーマンスを提供
bull VMware ESX と比較して 同等以上のパフォーマンスを提供
4
VMware 社 は EULA （エンド ユーザー使用許諾契約書）でパフォーマンスデータの第 3 者提供を禁止しており比較データを提示できません
bull 物理環境を100とした場合のパフォーマンス
bull Hyper-V Child Partition (ゲスト OS )
ndash OS Window Server 2008 x64
ndash Processor4 コア
ndash Memory4 GB
マイクロソフト 社内調査
Hyper-V 上の仮想マシンのパフォーマンス（対物理環境）
bull モノリシック型ハイパーバイザーbull ハイパーバイザー層内部に物理ドライ
バをもつbull 専用に開発されたドライバが必要
bull ドライバの品質が信頼性に影響
bull セキュリティリスクの排除が難しいbull 対応ハードウェアが限定される
bull マイクロカーネル型ハイパーバイザーbull ハイパーバイザー層の内部からドライバ
を排除bull ハイパーバイザー内部に 3rd-party の
コードが不要bull 信頼性を向上させTCB() を最小化bull 管理OSで一般的なドライバ（認定ドライ
バ）が利用可能bull 対応ハードウェアが豊富
管理用OS
Linux
ゲストOS
ハードウェア
ハイパーバイザー
ゲスト OS（子パーティション）
ゲスト OS（子パーティション）
管理用 OS（親パーティション）
DriversDriversドライバ ハイパーバイザー
ゲストOS
ハードウェア
DriversDriversドライバ
より堅牢な仮想環境を実現() TCB Trusted Computing Base の略コンピュータシステムのセキュリティを実現する機構
Hyper-V ESX bull マイクロソフト bull VMware
5
Windows
bull 管理 OS (物理コンピュータ) の最大値
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
プロセッサ数 64 コア 64 コア
メモリ 1TB (Standard の場合は 32 GB) 1TB
ストレージ IFDAS (SAS SATA eSATA PATA SAS SCSI USB IEEE1394)SAN (FC iSCSI)
DAS (SCSI SASなど )SAN (FC iSCSI )NAS（NFS）
同時実行 仮想マシン数（仮想プロセッサ数）
512 320
6
bull 1 仮想 マシン あたりの最大構成
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
メモリ 64GB 255GB
プロセッサ 4 コア4 コア
（Enterprise Plus8コア）
NIC 数 12 ( VMBus NIC は 8) 10
仮想ディスク（1仮想ディスクあたり） 2TB 2TB
ストレージ(コントローラ合計ディスク数）
IDE 2 4SCSI 4 256
IDE 2 4SCSI 4 60
スナップショット 50 個 32 個
VMware 機能 VMware ESX 4 (vSphere 4)
機能名 内容 ESXi Essentials Essentials Plus
Standard Advanced Enterprise Enterprise Plus
Cores perProcessor
物理プロセッサあたりの最大コア
6 6 6 6 12 6 12
vSMP 仮想マシンのマルチプロセッサ
4way 4way 4way 4way 4way 4way 8way
vCenterServer
vCenter Serverからの管理
Essentials
Essentials
vCenterAgent
vCenter Server用エージェント
Update Manager
パッチとアップデートの管理
DataRecovery
仮想マシンのバックアップ
HA サーバーの冗長化（対障害）
VMotion 仮想マシンのホスト間移動（計画保守）
StorageVMotion
ストレージの移行（計画保守）
Fault Tolerance
障害時の仮想マシン切り替え
DRS リソース管理
7
bull VMware ESX の場合下位エディションでは機能が限定
搭載機能制限あり Hyper-V + System Center が相当
8
Hyper-V (1) VMware ESX 4（vSphere 4） (4)
仮想化基盤 bull Datacenteryen292700 (1プロセッサ)
bull Enterpriseyen286900（サーバー）
bull Standardyen88300（サーバー） (2）
--仮想化基盤である Hyper-V は WindowsServer に標準搭載
bull Enterprise Plusyen608900 （1プロセッサ）bull Enterprise yen500900 （1プロセッサ）bull Advanced yen390900 (1プロセッサ)bull Standard yen155900（1プロセッサ） (5）
ゲストOS
（Windows Server）
bull Datacenteryen292700
bull Enterpriseyen286900
bull Standardyen88300 (2）
管理製品
System Center Server Management Suite
bull Datacenter（SMSD）yen76000
（1ホストプロセッサ毎）
bull Enterprise (SMSE) yen121500
（1ホスト4仮想マシン毎） (3）
bull vCenter Server Standardyen869900
（最大200ホストまで）
bull vCenter Server Foundation yen297900 （最大3ホストまで） (5）
サポート
プレミアサポート契約（24x7）
-- 他MS製品と共通でのサポート
（サーバー数への依存なし）
ライセンスに期間付サポートがバンドル
--それ以降は別途サーバー毎に契約
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2StandardEnterprise はサーバー毎Datacenter は物理プロセッサ毎（2プロセッサ以上から）のライセンス（Select A L）
3管理製品のスイートである System Center Server Management Suite Enterprise Datacenter (SMSE SMSD）により Operations Manager Configuration Manager Data Protection Manager Virtual Machine Manager を利用することが可能SMSE 管理対象ホスト毎かつ稼働する 4 仮想マシン毎に必要 ライセンスはSelect A L+1SASMSD 管理対象ホストの物理プロセッサ数毎（２プロセッサ以上）で仮想マシン数の制限なしライセンスはSelect A L+1SA
Virtual Machine Manager のみ単体で購入することも可能（ Select A L yen105900)
4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore
5Platinum (24x7) 1 Year Support
bull 前提bull 10台の物理ホスト
bull 4つの物理プロセッサを搭載するハードウェアを使用
bull 1 ホスト当たり 8個以上の仮想マシン（ゲストOSWindows Server ）を稼働
bull 5年間の運用24x7のサポートbull Hyper-VPremierサポート（50時間年 想定）5年分
bull Premier サポート契約済で追加レイバー分を想定
bull VMware製品価格の差分（2年付ー1年付）x 台数4年分
bull 結果bull VMware vSphere 4 Enterprise Plus との差約 3280万円（328万円ホスト）
9
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2Windows Server は Windows Server 2008 Datacenter を想定(Select A L)
3Hyper-V ホストの管理は System Center Server Management Suite Datacenter (SMSD）を想定(Select A L+1SA)4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore5ハードウェアSI のコストは含まれません
仮想基盤 ライセンス計 サポート計 合計 Hyper-V との差額
Hyper-V wSMSD (Datacenter) yen14748000 yen5750000 yen20498000 -
VMware vSphere 4 Enterprise Plus wvCenter Server Std yen36064000 yen17236000 yen53300000 yen32802000
VMware vSphere 4 Enterprise wvCenter Server Std yen31744000 yen14356000 yen46100000 yen25602000
VMware vSphere 4 Advanced wvCenter Server Std yen27344000 yen11316000 yen38660000 yen18162000
VMware vSphere 4 Standard wvCenter Server Std yen17944000 yen6836000 yen24780000 yen4282000
① OSのインストールbull Windows Server 2008 インストールbull 更新プログラムの適用（Windows Update 他）
② サーバーの役割として Hyper-V を追加③ Hyper-V マネージャーを起動④ 仮想マシンを作成構成
ltオプションライブマイグレーションgt⑥ フェールオーバークラスタの構成
bull OS へのフェールオーバークラスタ機能の追加bull クラスタ構成ウィザードの実行
⑦ 仮想マシンをクラスタへ登録
ltオプション管理製品のセットアップgt⑧ System Center サーバーのインストール⑨ 管理コンソールから Hyper-V ホストの登録
10
bull Hyper-Vは既存のWindows スキルでセットアップ可能bull VMware ESX は専門トレーニングを受講しないとセットアップが困難
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
2
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ） 全２６冊
マイクロソフト VMware
ハイパーバイザー型仮想化製品
Windows Server 2008 R2Hyper-V
VMware ESX（VMware Infrastructure 3
vSphere 4）
ハイパーバイザー型仮想化製品（簡易版）
Hyper-V Server 2008 R2 VMware ESXi
ホスト OS 型仮想化製品
Virtual Server 2005 R2VMware Server
（GSX）
運用管理製品System Center
Virtual Machine Manager
VMware vCenter Server（VMware VirtualCenter）
移行ツール VMware Converter
3
bull Hyper-V は十分なパフォーマンスを提供
bull VMware ESX と比較して 同等以上のパフォーマンスを提供
4
VMware 社 は EULA （エンド ユーザー使用許諾契約書）でパフォーマンスデータの第 3 者提供を禁止しており比較データを提示できません
bull 物理環境を100とした場合のパフォーマンス
bull Hyper-V Child Partition (ゲスト OS )
ndash OS Window Server 2008 x64
ndash Processor4 コア
ndash Memory4 GB
マイクロソフト 社内調査
Hyper-V 上の仮想マシンのパフォーマンス（対物理環境）
bull モノリシック型ハイパーバイザーbull ハイパーバイザー層内部に物理ドライ
バをもつbull 専用に開発されたドライバが必要
bull ドライバの品質が信頼性に影響
bull セキュリティリスクの排除が難しいbull 対応ハードウェアが限定される
bull マイクロカーネル型ハイパーバイザーbull ハイパーバイザー層の内部からドライバ
を排除bull ハイパーバイザー内部に 3rd-party の
コードが不要bull 信頼性を向上させTCB() を最小化bull 管理OSで一般的なドライバ（認定ドライ
バ）が利用可能bull 対応ハードウェアが豊富
管理用OS
Linux
ゲストOS
ハードウェア
ハイパーバイザー
ゲスト OS（子パーティション）
ゲスト OS（子パーティション）
管理用 OS（親パーティション）
DriversDriversドライバ ハイパーバイザー
ゲストOS
ハードウェア
DriversDriversドライバ
より堅牢な仮想環境を実現() TCB Trusted Computing Base の略コンピュータシステムのセキュリティを実現する機構
Hyper-V ESX bull マイクロソフト bull VMware
5
Windows
bull 管理 OS (物理コンピュータ) の最大値
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
プロセッサ数 64 コア 64 コア
メモリ 1TB (Standard の場合は 32 GB) 1TB
ストレージ IFDAS (SAS SATA eSATA PATA SAS SCSI USB IEEE1394)SAN (FC iSCSI)
DAS (SCSI SASなど )SAN (FC iSCSI )NAS（NFS）
同時実行 仮想マシン数（仮想プロセッサ数）
512 320
6
bull 1 仮想 マシン あたりの最大構成
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
メモリ 64GB 255GB
プロセッサ 4 コア4 コア
（Enterprise Plus8コア）
NIC 数 12 ( VMBus NIC は 8) 10
仮想ディスク（1仮想ディスクあたり） 2TB 2TB
ストレージ(コントローラ合計ディスク数）
IDE 2 4SCSI 4 256
IDE 2 4SCSI 4 60
スナップショット 50 個 32 個
VMware 機能 VMware ESX 4 (vSphere 4)
機能名 内容 ESXi Essentials Essentials Plus
Standard Advanced Enterprise Enterprise Plus
Cores perProcessor
物理プロセッサあたりの最大コア
6 6 6 6 12 6 12
vSMP 仮想マシンのマルチプロセッサ
4way 4way 4way 4way 4way 4way 8way
vCenterServer
vCenter Serverからの管理
Essentials
Essentials
vCenterAgent
vCenter Server用エージェント
Update Manager
パッチとアップデートの管理
DataRecovery
仮想マシンのバックアップ
HA サーバーの冗長化（対障害）
VMotion 仮想マシンのホスト間移動（計画保守）
StorageVMotion
ストレージの移行（計画保守）
Fault Tolerance
障害時の仮想マシン切り替え
DRS リソース管理
7
bull VMware ESX の場合下位エディションでは機能が限定
搭載機能制限あり Hyper-V + System Center が相当
8
Hyper-V (1) VMware ESX 4（vSphere 4） (4)
仮想化基盤 bull Datacenteryen292700 (1プロセッサ)
bull Enterpriseyen286900（サーバー）
bull Standardyen88300（サーバー） (2）
--仮想化基盤である Hyper-V は WindowsServer に標準搭載
bull Enterprise Plusyen608900 （1プロセッサ）bull Enterprise yen500900 （1プロセッサ）bull Advanced yen390900 (1プロセッサ)bull Standard yen155900（1プロセッサ） (5）
ゲストOS
（Windows Server）
bull Datacenteryen292700
bull Enterpriseyen286900
bull Standardyen88300 (2）
管理製品
System Center Server Management Suite
bull Datacenter（SMSD）yen76000
（1ホストプロセッサ毎）
bull Enterprise (SMSE) yen121500
（1ホスト4仮想マシン毎） (3）
bull vCenter Server Standardyen869900
（最大200ホストまで）
bull vCenter Server Foundation yen297900 （最大3ホストまで） (5）
サポート
プレミアサポート契約（24x7）
-- 他MS製品と共通でのサポート
（サーバー数への依存なし）
ライセンスに期間付サポートがバンドル
--それ以降は別途サーバー毎に契約
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2StandardEnterprise はサーバー毎Datacenter は物理プロセッサ毎（2プロセッサ以上から）のライセンス（Select A L）
3管理製品のスイートである System Center Server Management Suite Enterprise Datacenter (SMSE SMSD）により Operations Manager Configuration Manager Data Protection Manager Virtual Machine Manager を利用することが可能SMSE 管理対象ホスト毎かつ稼働する 4 仮想マシン毎に必要 ライセンスはSelect A L+1SASMSD 管理対象ホストの物理プロセッサ数毎（２プロセッサ以上）で仮想マシン数の制限なしライセンスはSelect A L+1SA
Virtual Machine Manager のみ単体で購入することも可能（ Select A L yen105900)
4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore
5Platinum (24x7) 1 Year Support
bull 前提bull 10台の物理ホスト
bull 4つの物理プロセッサを搭載するハードウェアを使用
bull 1 ホスト当たり 8個以上の仮想マシン（ゲストOSWindows Server ）を稼働
bull 5年間の運用24x7のサポートbull Hyper-VPremierサポート（50時間年 想定）5年分
bull Premier サポート契約済で追加レイバー分を想定
bull VMware製品価格の差分（2年付ー1年付）x 台数4年分
bull 結果bull VMware vSphere 4 Enterprise Plus との差約 3280万円（328万円ホスト）
9
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2Windows Server は Windows Server 2008 Datacenter を想定(Select A L)
3Hyper-V ホストの管理は System Center Server Management Suite Datacenter (SMSD）を想定(Select A L+1SA)4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore5ハードウェアSI のコストは含まれません
仮想基盤 ライセンス計 サポート計 合計 Hyper-V との差額
Hyper-V wSMSD (Datacenter) yen14748000 yen5750000 yen20498000 -
VMware vSphere 4 Enterprise Plus wvCenter Server Std yen36064000 yen17236000 yen53300000 yen32802000
VMware vSphere 4 Enterprise wvCenter Server Std yen31744000 yen14356000 yen46100000 yen25602000
VMware vSphere 4 Advanced wvCenter Server Std yen27344000 yen11316000 yen38660000 yen18162000
VMware vSphere 4 Standard wvCenter Server Std yen17944000 yen6836000 yen24780000 yen4282000
① OSのインストールbull Windows Server 2008 インストールbull 更新プログラムの適用（Windows Update 他）
② サーバーの役割として Hyper-V を追加③ Hyper-V マネージャーを起動④ 仮想マシンを作成構成
ltオプションライブマイグレーションgt⑥ フェールオーバークラスタの構成
bull OS へのフェールオーバークラスタ機能の追加bull クラスタ構成ウィザードの実行
⑦ 仮想マシンをクラスタへ登録
ltオプション管理製品のセットアップgt⑧ System Center サーバーのインストール⑨ 管理コンソールから Hyper-V ホストの登録
10
bull Hyper-Vは既存のWindows スキルでセットアップ可能bull VMware ESX は専門トレーニングを受講しないとセットアップが困難
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
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bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
マイクロソフト VMware
ハイパーバイザー型仮想化製品
Windows Server 2008 R2Hyper-V
VMware ESX（VMware Infrastructure 3
vSphere 4）
ハイパーバイザー型仮想化製品（簡易版）
Hyper-V Server 2008 R2 VMware ESXi
ホスト OS 型仮想化製品
Virtual Server 2005 R2VMware Server
（GSX）
運用管理製品System Center
Virtual Machine Manager
VMware vCenter Server（VMware VirtualCenter）
移行ツール VMware Converter
3
bull Hyper-V は十分なパフォーマンスを提供
bull VMware ESX と比較して 同等以上のパフォーマンスを提供
4
VMware 社 は EULA （エンド ユーザー使用許諾契約書）でパフォーマンスデータの第 3 者提供を禁止しており比較データを提示できません
bull 物理環境を100とした場合のパフォーマンス
bull Hyper-V Child Partition (ゲスト OS )
ndash OS Window Server 2008 x64
ndash Processor4 コア
ndash Memory4 GB
マイクロソフト 社内調査
Hyper-V 上の仮想マシンのパフォーマンス（対物理環境）
bull モノリシック型ハイパーバイザーbull ハイパーバイザー層内部に物理ドライ
バをもつbull 専用に開発されたドライバが必要
bull ドライバの品質が信頼性に影響
bull セキュリティリスクの排除が難しいbull 対応ハードウェアが限定される
bull マイクロカーネル型ハイパーバイザーbull ハイパーバイザー層の内部からドライバ
を排除bull ハイパーバイザー内部に 3rd-party の
コードが不要bull 信頼性を向上させTCB() を最小化bull 管理OSで一般的なドライバ（認定ドライ
バ）が利用可能bull 対応ハードウェアが豊富
管理用OS
Linux
ゲストOS
ハードウェア
ハイパーバイザー
ゲスト OS（子パーティション）
ゲスト OS（子パーティション）
管理用 OS（親パーティション）
DriversDriversドライバ ハイパーバイザー
ゲストOS
ハードウェア
DriversDriversドライバ
より堅牢な仮想環境を実現() TCB Trusted Computing Base の略コンピュータシステムのセキュリティを実現する機構
Hyper-V ESX bull マイクロソフト bull VMware
5
Windows
bull 管理 OS (物理コンピュータ) の最大値
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
プロセッサ数 64 コア 64 コア
メモリ 1TB (Standard の場合は 32 GB) 1TB
ストレージ IFDAS (SAS SATA eSATA PATA SAS SCSI USB IEEE1394)SAN (FC iSCSI)
DAS (SCSI SASなど )SAN (FC iSCSI )NAS（NFS）
同時実行 仮想マシン数（仮想プロセッサ数）
512 320
6
bull 1 仮想 マシン あたりの最大構成
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
メモリ 64GB 255GB
プロセッサ 4 コア4 コア
（Enterprise Plus8コア）
NIC 数 12 ( VMBus NIC は 8) 10
仮想ディスク（1仮想ディスクあたり） 2TB 2TB
ストレージ(コントローラ合計ディスク数）
IDE 2 4SCSI 4 256
IDE 2 4SCSI 4 60
スナップショット 50 個 32 個
VMware 機能 VMware ESX 4 (vSphere 4)
機能名 内容 ESXi Essentials Essentials Plus
Standard Advanced Enterprise Enterprise Plus
Cores perProcessor
物理プロセッサあたりの最大コア
6 6 6 6 12 6 12
vSMP 仮想マシンのマルチプロセッサ
4way 4way 4way 4way 4way 4way 8way
vCenterServer
vCenter Serverからの管理
Essentials
Essentials
vCenterAgent
vCenter Server用エージェント
Update Manager
パッチとアップデートの管理
DataRecovery
仮想マシンのバックアップ
HA サーバーの冗長化（対障害）
VMotion 仮想マシンのホスト間移動（計画保守）
StorageVMotion
ストレージの移行（計画保守）
Fault Tolerance
障害時の仮想マシン切り替え
DRS リソース管理
7
bull VMware ESX の場合下位エディションでは機能が限定
搭載機能制限あり Hyper-V + System Center が相当
8
Hyper-V (1) VMware ESX 4（vSphere 4） (4)
仮想化基盤 bull Datacenteryen292700 (1プロセッサ)
bull Enterpriseyen286900（サーバー）
bull Standardyen88300（サーバー） (2）
--仮想化基盤である Hyper-V は WindowsServer に標準搭載
bull Enterprise Plusyen608900 （1プロセッサ）bull Enterprise yen500900 （1プロセッサ）bull Advanced yen390900 (1プロセッサ)bull Standard yen155900（1プロセッサ） (5）
ゲストOS
（Windows Server）
bull Datacenteryen292700
bull Enterpriseyen286900
bull Standardyen88300 (2）
管理製品
System Center Server Management Suite
bull Datacenter（SMSD）yen76000
（1ホストプロセッサ毎）
bull Enterprise (SMSE) yen121500
（1ホスト4仮想マシン毎） (3）
bull vCenter Server Standardyen869900
（最大200ホストまで）
bull vCenter Server Foundation yen297900 （最大3ホストまで） (5）
サポート
プレミアサポート契約（24x7）
-- 他MS製品と共通でのサポート
（サーバー数への依存なし）
ライセンスに期間付サポートがバンドル
--それ以降は別途サーバー毎に契約
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2StandardEnterprise はサーバー毎Datacenter は物理プロセッサ毎（2プロセッサ以上から）のライセンス（Select A L）
3管理製品のスイートである System Center Server Management Suite Enterprise Datacenter (SMSE SMSD）により Operations Manager Configuration Manager Data Protection Manager Virtual Machine Manager を利用することが可能SMSE 管理対象ホスト毎かつ稼働する 4 仮想マシン毎に必要 ライセンスはSelect A L+1SASMSD 管理対象ホストの物理プロセッサ数毎（２プロセッサ以上）で仮想マシン数の制限なしライセンスはSelect A L+1SA
Virtual Machine Manager のみ単体で購入することも可能（ Select A L yen105900)
4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore
5Platinum (24x7) 1 Year Support
bull 前提bull 10台の物理ホスト
bull 4つの物理プロセッサを搭載するハードウェアを使用
bull 1 ホスト当たり 8個以上の仮想マシン（ゲストOSWindows Server ）を稼働
bull 5年間の運用24x7のサポートbull Hyper-VPremierサポート（50時間年 想定）5年分
bull Premier サポート契約済で追加レイバー分を想定
bull VMware製品価格の差分（2年付ー1年付）x 台数4年分
bull 結果bull VMware vSphere 4 Enterprise Plus との差約 3280万円（328万円ホスト）
9
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2Windows Server は Windows Server 2008 Datacenter を想定(Select A L)
3Hyper-V ホストの管理は System Center Server Management Suite Datacenter (SMSD）を想定(Select A L+1SA)4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore5ハードウェアSI のコストは含まれません
仮想基盤 ライセンス計 サポート計 合計 Hyper-V との差額
Hyper-V wSMSD (Datacenter) yen14748000 yen5750000 yen20498000 -
VMware vSphere 4 Enterprise Plus wvCenter Server Std yen36064000 yen17236000 yen53300000 yen32802000
VMware vSphere 4 Enterprise wvCenter Server Std yen31744000 yen14356000 yen46100000 yen25602000
VMware vSphere 4 Advanced wvCenter Server Std yen27344000 yen11316000 yen38660000 yen18162000
VMware vSphere 4 Standard wvCenter Server Std yen17944000 yen6836000 yen24780000 yen4282000
① OSのインストールbull Windows Server 2008 インストールbull 更新プログラムの適用（Windows Update 他）
② サーバーの役割として Hyper-V を追加③ Hyper-V マネージャーを起動④ 仮想マシンを作成構成
ltオプションライブマイグレーションgt⑥ フェールオーバークラスタの構成
bull OS へのフェールオーバークラスタ機能の追加bull クラスタ構成ウィザードの実行
⑦ 仮想マシンをクラスタへ登録
ltオプション管理製品のセットアップgt⑧ System Center サーバーのインストール⑨ 管理コンソールから Hyper-V ホストの登録
10
bull Hyper-Vは既存のWindows スキルでセットアップ可能bull VMware ESX は専門トレーニングを受講しないとセットアップが困難
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
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bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull Hyper-V は十分なパフォーマンスを提供
bull VMware ESX と比較して 同等以上のパフォーマンスを提供
4
VMware 社 は EULA （エンド ユーザー使用許諾契約書）でパフォーマンスデータの第 3 者提供を禁止しており比較データを提示できません
bull 物理環境を100とした場合のパフォーマンス
bull Hyper-V Child Partition (ゲスト OS )
ndash OS Window Server 2008 x64
ndash Processor4 コア
ndash Memory4 GB
マイクロソフト 社内調査
Hyper-V 上の仮想マシンのパフォーマンス（対物理環境）
bull モノリシック型ハイパーバイザーbull ハイパーバイザー層内部に物理ドライ
バをもつbull 専用に開発されたドライバが必要
bull ドライバの品質が信頼性に影響
bull セキュリティリスクの排除が難しいbull 対応ハードウェアが限定される
bull マイクロカーネル型ハイパーバイザーbull ハイパーバイザー層の内部からドライバ
を排除bull ハイパーバイザー内部に 3rd-party の
コードが不要bull 信頼性を向上させTCB() を最小化bull 管理OSで一般的なドライバ（認定ドライ
バ）が利用可能bull 対応ハードウェアが豊富
管理用OS
Linux
ゲストOS
ハードウェア
ハイパーバイザー
ゲスト OS（子パーティション）
ゲスト OS（子パーティション）
管理用 OS（親パーティション）
DriversDriversドライバ ハイパーバイザー
ゲストOS
ハードウェア
DriversDriversドライバ
より堅牢な仮想環境を実現() TCB Trusted Computing Base の略コンピュータシステムのセキュリティを実現する機構
Hyper-V ESX bull マイクロソフト bull VMware
5
Windows
bull 管理 OS (物理コンピュータ) の最大値
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
プロセッサ数 64 コア 64 コア
メモリ 1TB (Standard の場合は 32 GB) 1TB
ストレージ IFDAS (SAS SATA eSATA PATA SAS SCSI USB IEEE1394)SAN (FC iSCSI)
DAS (SCSI SASなど )SAN (FC iSCSI )NAS（NFS）
同時実行 仮想マシン数（仮想プロセッサ数）
512 320
6
bull 1 仮想 マシン あたりの最大構成
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
メモリ 64GB 255GB
プロセッサ 4 コア4 コア
（Enterprise Plus8コア）
NIC 数 12 ( VMBus NIC は 8) 10
仮想ディスク（1仮想ディスクあたり） 2TB 2TB
ストレージ(コントローラ合計ディスク数）
IDE 2 4SCSI 4 256
IDE 2 4SCSI 4 60
スナップショット 50 個 32 個
VMware 機能 VMware ESX 4 (vSphere 4)
機能名 内容 ESXi Essentials Essentials Plus
Standard Advanced Enterprise Enterprise Plus
Cores perProcessor
物理プロセッサあたりの最大コア
6 6 6 6 12 6 12
vSMP 仮想マシンのマルチプロセッサ
4way 4way 4way 4way 4way 4way 8way
vCenterServer
vCenter Serverからの管理
Essentials
Essentials
vCenterAgent
vCenter Server用エージェント
Update Manager
パッチとアップデートの管理
DataRecovery
仮想マシンのバックアップ
HA サーバーの冗長化（対障害）
VMotion 仮想マシンのホスト間移動（計画保守）
StorageVMotion
ストレージの移行（計画保守）
Fault Tolerance
障害時の仮想マシン切り替え
DRS リソース管理
7
bull VMware ESX の場合下位エディションでは機能が限定
搭載機能制限あり Hyper-V + System Center が相当
8
Hyper-V (1) VMware ESX 4（vSphere 4） (4)
仮想化基盤 bull Datacenteryen292700 (1プロセッサ)
bull Enterpriseyen286900（サーバー）
bull Standardyen88300（サーバー） (2）
--仮想化基盤である Hyper-V は WindowsServer に標準搭載
bull Enterprise Plusyen608900 （1プロセッサ）bull Enterprise yen500900 （1プロセッサ）bull Advanced yen390900 (1プロセッサ)bull Standard yen155900（1プロセッサ） (5）
ゲストOS
（Windows Server）
bull Datacenteryen292700
bull Enterpriseyen286900
bull Standardyen88300 (2）
管理製品
System Center Server Management Suite
bull Datacenter（SMSD）yen76000
（1ホストプロセッサ毎）
bull Enterprise (SMSE) yen121500
（1ホスト4仮想マシン毎） (3）
bull vCenter Server Standardyen869900
（最大200ホストまで）
bull vCenter Server Foundation yen297900 （最大3ホストまで） (5）
サポート
プレミアサポート契約（24x7）
-- 他MS製品と共通でのサポート
（サーバー数への依存なし）
ライセンスに期間付サポートがバンドル
--それ以降は別途サーバー毎に契約
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2StandardEnterprise はサーバー毎Datacenter は物理プロセッサ毎（2プロセッサ以上から）のライセンス（Select A L）
3管理製品のスイートである System Center Server Management Suite Enterprise Datacenter (SMSE SMSD）により Operations Manager Configuration Manager Data Protection Manager Virtual Machine Manager を利用することが可能SMSE 管理対象ホスト毎かつ稼働する 4 仮想マシン毎に必要 ライセンスはSelect A L+1SASMSD 管理対象ホストの物理プロセッサ数毎（２プロセッサ以上）で仮想マシン数の制限なしライセンスはSelect A L+1SA
Virtual Machine Manager のみ単体で購入することも可能（ Select A L yen105900)
4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore
5Platinum (24x7) 1 Year Support
bull 前提bull 10台の物理ホスト
bull 4つの物理プロセッサを搭載するハードウェアを使用
bull 1 ホスト当たり 8個以上の仮想マシン（ゲストOSWindows Server ）を稼働
bull 5年間の運用24x7のサポートbull Hyper-VPremierサポート（50時間年 想定）5年分
bull Premier サポート契約済で追加レイバー分を想定
bull VMware製品価格の差分（2年付ー1年付）x 台数4年分
bull 結果bull VMware vSphere 4 Enterprise Plus との差約 3280万円（328万円ホスト）
9
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2Windows Server は Windows Server 2008 Datacenter を想定(Select A L)
3Hyper-V ホストの管理は System Center Server Management Suite Datacenter (SMSD）を想定(Select A L+1SA)4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore5ハードウェアSI のコストは含まれません
仮想基盤 ライセンス計 サポート計 合計 Hyper-V との差額
Hyper-V wSMSD (Datacenter) yen14748000 yen5750000 yen20498000 -
VMware vSphere 4 Enterprise Plus wvCenter Server Std yen36064000 yen17236000 yen53300000 yen32802000
VMware vSphere 4 Enterprise wvCenter Server Std yen31744000 yen14356000 yen46100000 yen25602000
VMware vSphere 4 Advanced wvCenter Server Std yen27344000 yen11316000 yen38660000 yen18162000
VMware vSphere 4 Standard wvCenter Server Std yen17944000 yen6836000 yen24780000 yen4282000
① OSのインストールbull Windows Server 2008 インストールbull 更新プログラムの適用（Windows Update 他）
② サーバーの役割として Hyper-V を追加③ Hyper-V マネージャーを起動④ 仮想マシンを作成構成
ltオプションライブマイグレーションgt⑥ フェールオーバークラスタの構成
bull OS へのフェールオーバークラスタ機能の追加bull クラスタ構成ウィザードの実行
⑦ 仮想マシンをクラスタへ登録
ltオプション管理製品のセットアップgt⑧ System Center サーバーのインストール⑨ 管理コンソールから Hyper-V ホストの登録
10
bull Hyper-Vは既存のWindows スキルでセットアップ可能bull VMware ESX は専門トレーニングを受講しないとセットアップが困難
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
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bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull モノリシック型ハイパーバイザーbull ハイパーバイザー層内部に物理ドライ
バをもつbull 専用に開発されたドライバが必要
bull ドライバの品質が信頼性に影響
bull セキュリティリスクの排除が難しいbull 対応ハードウェアが限定される
bull マイクロカーネル型ハイパーバイザーbull ハイパーバイザー層の内部からドライバ
を排除bull ハイパーバイザー内部に 3rd-party の
コードが不要bull 信頼性を向上させTCB() を最小化bull 管理OSで一般的なドライバ（認定ドライ
バ）が利用可能bull 対応ハードウェアが豊富
管理用OS
Linux
ゲストOS
ハードウェア
ハイパーバイザー
ゲスト OS（子パーティション）
ゲスト OS（子パーティション）
管理用 OS（親パーティション）
DriversDriversドライバ ハイパーバイザー
ゲストOS
ハードウェア
DriversDriversドライバ
より堅牢な仮想環境を実現() TCB Trusted Computing Base の略コンピュータシステムのセキュリティを実現する機構
Hyper-V ESX bull マイクロソフト bull VMware
5
Windows
bull 管理 OS (物理コンピュータ) の最大値
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
プロセッサ数 64 コア 64 コア
メモリ 1TB (Standard の場合は 32 GB) 1TB
ストレージ IFDAS (SAS SATA eSATA PATA SAS SCSI USB IEEE1394)SAN (FC iSCSI)
DAS (SCSI SASなど )SAN (FC iSCSI )NAS（NFS）
同時実行 仮想マシン数（仮想プロセッサ数）
512 320
6
bull 1 仮想 マシン あたりの最大構成
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
メモリ 64GB 255GB
プロセッサ 4 コア4 コア
（Enterprise Plus8コア）
NIC 数 12 ( VMBus NIC は 8) 10
仮想ディスク（1仮想ディスクあたり） 2TB 2TB
ストレージ(コントローラ合計ディスク数）
IDE 2 4SCSI 4 256
IDE 2 4SCSI 4 60
スナップショット 50 個 32 個
VMware 機能 VMware ESX 4 (vSphere 4)
機能名 内容 ESXi Essentials Essentials Plus
Standard Advanced Enterprise Enterprise Plus
Cores perProcessor
物理プロセッサあたりの最大コア
6 6 6 6 12 6 12
vSMP 仮想マシンのマルチプロセッサ
4way 4way 4way 4way 4way 4way 8way
vCenterServer
vCenter Serverからの管理
Essentials
Essentials
vCenterAgent
vCenter Server用エージェント
Update Manager
パッチとアップデートの管理
DataRecovery
仮想マシンのバックアップ
HA サーバーの冗長化（対障害）
VMotion 仮想マシンのホスト間移動（計画保守）
StorageVMotion
ストレージの移行（計画保守）
Fault Tolerance
障害時の仮想マシン切り替え
DRS リソース管理
7
bull VMware ESX の場合下位エディションでは機能が限定
搭載機能制限あり Hyper-V + System Center が相当
8
Hyper-V (1) VMware ESX 4（vSphere 4） (4)
仮想化基盤 bull Datacenteryen292700 (1プロセッサ)
bull Enterpriseyen286900（サーバー）
bull Standardyen88300（サーバー） (2）
--仮想化基盤である Hyper-V は WindowsServer に標準搭載
bull Enterprise Plusyen608900 （1プロセッサ）bull Enterprise yen500900 （1プロセッサ）bull Advanced yen390900 (1プロセッサ)bull Standard yen155900（1プロセッサ） (5）
ゲストOS
（Windows Server）
bull Datacenteryen292700
bull Enterpriseyen286900
bull Standardyen88300 (2）
管理製品
System Center Server Management Suite
bull Datacenter（SMSD）yen76000
（1ホストプロセッサ毎）
bull Enterprise (SMSE) yen121500
（1ホスト4仮想マシン毎） (3）
bull vCenter Server Standardyen869900
（最大200ホストまで）
bull vCenter Server Foundation yen297900 （最大3ホストまで） (5）
サポート
プレミアサポート契約（24x7）
-- 他MS製品と共通でのサポート
（サーバー数への依存なし）
ライセンスに期間付サポートがバンドル
--それ以降は別途サーバー毎に契約
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2StandardEnterprise はサーバー毎Datacenter は物理プロセッサ毎（2プロセッサ以上から）のライセンス（Select A L）
3管理製品のスイートである System Center Server Management Suite Enterprise Datacenter (SMSE SMSD）により Operations Manager Configuration Manager Data Protection Manager Virtual Machine Manager を利用することが可能SMSE 管理対象ホスト毎かつ稼働する 4 仮想マシン毎に必要 ライセンスはSelect A L+1SASMSD 管理対象ホストの物理プロセッサ数毎（２プロセッサ以上）で仮想マシン数の制限なしライセンスはSelect A L+1SA
Virtual Machine Manager のみ単体で購入することも可能（ Select A L yen105900)
4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore
5Platinum (24x7) 1 Year Support
bull 前提bull 10台の物理ホスト
bull 4つの物理プロセッサを搭載するハードウェアを使用
bull 1 ホスト当たり 8個以上の仮想マシン（ゲストOSWindows Server ）を稼働
bull 5年間の運用24x7のサポートbull Hyper-VPremierサポート（50時間年 想定）5年分
bull Premier サポート契約済で追加レイバー分を想定
bull VMware製品価格の差分（2年付ー1年付）x 台数4年分
bull 結果bull VMware vSphere 4 Enterprise Plus との差約 3280万円（328万円ホスト）
9
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2Windows Server は Windows Server 2008 Datacenter を想定(Select A L)
3Hyper-V ホストの管理は System Center Server Management Suite Datacenter (SMSD）を想定(Select A L+1SA)4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore5ハードウェアSI のコストは含まれません
仮想基盤 ライセンス計 サポート計 合計 Hyper-V との差額
Hyper-V wSMSD (Datacenter) yen14748000 yen5750000 yen20498000 -
VMware vSphere 4 Enterprise Plus wvCenter Server Std yen36064000 yen17236000 yen53300000 yen32802000
VMware vSphere 4 Enterprise wvCenter Server Std yen31744000 yen14356000 yen46100000 yen25602000
VMware vSphere 4 Advanced wvCenter Server Std yen27344000 yen11316000 yen38660000 yen18162000
VMware vSphere 4 Standard wvCenter Server Std yen17944000 yen6836000 yen24780000 yen4282000
① OSのインストールbull Windows Server 2008 インストールbull 更新プログラムの適用（Windows Update 他）
② サーバーの役割として Hyper-V を追加③ Hyper-V マネージャーを起動④ 仮想マシンを作成構成
ltオプションライブマイグレーションgt⑥ フェールオーバークラスタの構成
bull OS へのフェールオーバークラスタ機能の追加bull クラスタ構成ウィザードの実行
⑦ 仮想マシンをクラスタへ登録
ltオプション管理製品のセットアップgt⑧ System Center サーバーのインストール⑨ 管理コンソールから Hyper-V ホストの登録
10
bull Hyper-Vは既存のWindows スキルでセットアップ可能bull VMware ESX は専門トレーニングを受講しないとセットアップが困難
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
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bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull 管理 OS (物理コンピュータ) の最大値
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
プロセッサ数 64 コア 64 コア
メモリ 1TB (Standard の場合は 32 GB) 1TB
ストレージ IFDAS (SAS SATA eSATA PATA SAS SCSI USB IEEE1394)SAN (FC iSCSI)
DAS (SCSI SASなど )SAN (FC iSCSI )NAS（NFS）
同時実行 仮想マシン数（仮想プロセッサ数）
512 320
6
bull 1 仮想 マシン あたりの最大構成
Hyper-V 20(Windows Sever 2008 R2)
VMware ESX 4 (vSphere 4) Enterprise
メモリ 64GB 255GB
プロセッサ 4 コア4 コア
（Enterprise Plus8コア）
NIC 数 12 ( VMBus NIC は 8) 10
仮想ディスク（1仮想ディスクあたり） 2TB 2TB
ストレージ(コントローラ合計ディスク数）
IDE 2 4SCSI 4 256
IDE 2 4SCSI 4 60
スナップショット 50 個 32 個
VMware 機能 VMware ESX 4 (vSphere 4)
機能名 内容 ESXi Essentials Essentials Plus
Standard Advanced Enterprise Enterprise Plus
Cores perProcessor
物理プロセッサあたりの最大コア
6 6 6 6 12 6 12
vSMP 仮想マシンのマルチプロセッサ
4way 4way 4way 4way 4way 4way 8way
vCenterServer
vCenter Serverからの管理
Essentials
Essentials
vCenterAgent
vCenter Server用エージェント
Update Manager
パッチとアップデートの管理
DataRecovery
仮想マシンのバックアップ
HA サーバーの冗長化（対障害）
VMotion 仮想マシンのホスト間移動（計画保守）
StorageVMotion
ストレージの移行（計画保守）
Fault Tolerance
障害時の仮想マシン切り替え
DRS リソース管理
7
bull VMware ESX の場合下位エディションでは機能が限定
搭載機能制限あり Hyper-V + System Center が相当
8
Hyper-V (1) VMware ESX 4（vSphere 4） (4)
仮想化基盤 bull Datacenteryen292700 (1プロセッサ)
bull Enterpriseyen286900（サーバー）
bull Standardyen88300（サーバー） (2）
--仮想化基盤である Hyper-V は WindowsServer に標準搭載
bull Enterprise Plusyen608900 （1プロセッサ）bull Enterprise yen500900 （1プロセッサ）bull Advanced yen390900 (1プロセッサ)bull Standard yen155900（1プロセッサ） (5）
ゲストOS
（Windows Server）
bull Datacenteryen292700
bull Enterpriseyen286900
bull Standardyen88300 (2）
管理製品
System Center Server Management Suite
bull Datacenter（SMSD）yen76000
（1ホストプロセッサ毎）
bull Enterprise (SMSE) yen121500
（1ホスト4仮想マシン毎） (3）
bull vCenter Server Standardyen869900
（最大200ホストまで）
bull vCenter Server Foundation yen297900 （最大3ホストまで） (5）
サポート
プレミアサポート契約（24x7）
-- 他MS製品と共通でのサポート
（サーバー数への依存なし）
ライセンスに期間付サポートがバンドル
--それ以降は別途サーバー毎に契約
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2StandardEnterprise はサーバー毎Datacenter は物理プロセッサ毎（2プロセッサ以上から）のライセンス（Select A L）
3管理製品のスイートである System Center Server Management Suite Enterprise Datacenter (SMSE SMSD）により Operations Manager Configuration Manager Data Protection Manager Virtual Machine Manager を利用することが可能SMSE 管理対象ホスト毎かつ稼働する 4 仮想マシン毎に必要 ライセンスはSelect A L+1SASMSD 管理対象ホストの物理プロセッサ数毎（２プロセッサ以上）で仮想マシン数の制限なしライセンスはSelect A L+1SA
Virtual Machine Manager のみ単体で購入することも可能（ Select A L yen105900)
4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore
5Platinum (24x7) 1 Year Support
bull 前提bull 10台の物理ホスト
bull 4つの物理プロセッサを搭載するハードウェアを使用
bull 1 ホスト当たり 8個以上の仮想マシン（ゲストOSWindows Server ）を稼働
bull 5年間の運用24x7のサポートbull Hyper-VPremierサポート（50時間年 想定）5年分
bull Premier サポート契約済で追加レイバー分を想定
bull VMware製品価格の差分（2年付ー1年付）x 台数4年分
bull 結果bull VMware vSphere 4 Enterprise Plus との差約 3280万円（328万円ホスト）
9
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2Windows Server は Windows Server 2008 Datacenter を想定(Select A L)
3Hyper-V ホストの管理は System Center Server Management Suite Datacenter (SMSD）を想定(Select A L+1SA)4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore5ハードウェアSI のコストは含まれません
仮想基盤 ライセンス計 サポート計 合計 Hyper-V との差額
Hyper-V wSMSD (Datacenter) yen14748000 yen5750000 yen20498000 -
VMware vSphere 4 Enterprise Plus wvCenter Server Std yen36064000 yen17236000 yen53300000 yen32802000
VMware vSphere 4 Enterprise wvCenter Server Std yen31744000 yen14356000 yen46100000 yen25602000
VMware vSphere 4 Advanced wvCenter Server Std yen27344000 yen11316000 yen38660000 yen18162000
VMware vSphere 4 Standard wvCenter Server Std yen17944000 yen6836000 yen24780000 yen4282000
① OSのインストールbull Windows Server 2008 インストールbull 更新プログラムの適用（Windows Update 他）
② サーバーの役割として Hyper-V を追加③ Hyper-V マネージャーを起動④ 仮想マシンを作成構成
ltオプションライブマイグレーションgt⑥ フェールオーバークラスタの構成
bull OS へのフェールオーバークラスタ機能の追加bull クラスタ構成ウィザードの実行
⑦ 仮想マシンをクラスタへ登録
ltオプション管理製品のセットアップgt⑧ System Center サーバーのインストール⑨ 管理コンソールから Hyper-V ホストの登録
10
bull Hyper-Vは既存のWindows スキルでセットアップ可能bull VMware ESX は専門トレーニングを受講しないとセットアップが困難
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
VMware 機能 VMware ESX 4 (vSphere 4)
機能名 内容 ESXi Essentials Essentials Plus
Standard Advanced Enterprise Enterprise Plus
Cores perProcessor
物理プロセッサあたりの最大コア
6 6 6 6 12 6 12
vSMP 仮想マシンのマルチプロセッサ
4way 4way 4way 4way 4way 4way 8way
vCenterServer
vCenter Serverからの管理
Essentials
Essentials
vCenterAgent
vCenter Server用エージェント
Update Manager
パッチとアップデートの管理
DataRecovery
仮想マシンのバックアップ
HA サーバーの冗長化（対障害）
VMotion 仮想マシンのホスト間移動（計画保守）
StorageVMotion
ストレージの移行（計画保守）
Fault Tolerance
障害時の仮想マシン切り替え
DRS リソース管理
7
bull VMware ESX の場合下位エディションでは機能が限定
搭載機能制限あり Hyper-V + System Center が相当
8
Hyper-V (1) VMware ESX 4（vSphere 4） (4)
仮想化基盤 bull Datacenteryen292700 (1プロセッサ)
bull Enterpriseyen286900（サーバー）
bull Standardyen88300（サーバー） (2）
--仮想化基盤である Hyper-V は WindowsServer に標準搭載
bull Enterprise Plusyen608900 （1プロセッサ）bull Enterprise yen500900 （1プロセッサ）bull Advanced yen390900 (1プロセッサ)bull Standard yen155900（1プロセッサ） (5）
ゲストOS
（Windows Server）
bull Datacenteryen292700
bull Enterpriseyen286900
bull Standardyen88300 (2）
管理製品
System Center Server Management Suite
bull Datacenter（SMSD）yen76000
（1ホストプロセッサ毎）
bull Enterprise (SMSE) yen121500
（1ホスト4仮想マシン毎） (3）
bull vCenter Server Standardyen869900
（最大200ホストまで）
bull vCenter Server Foundation yen297900 （最大3ホストまで） (5）
サポート
プレミアサポート契約（24x7）
-- 他MS製品と共通でのサポート
（サーバー数への依存なし）
ライセンスに期間付サポートがバンドル
--それ以降は別途サーバー毎に契約
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2StandardEnterprise はサーバー毎Datacenter は物理プロセッサ毎（2プロセッサ以上から）のライセンス（Select A L）
3管理製品のスイートである System Center Server Management Suite Enterprise Datacenter (SMSE SMSD）により Operations Manager Configuration Manager Data Protection Manager Virtual Machine Manager を利用することが可能SMSE 管理対象ホスト毎かつ稼働する 4 仮想マシン毎に必要 ライセンスはSelect A L+1SASMSD 管理対象ホストの物理プロセッサ数毎（２プロセッサ以上）で仮想マシン数の制限なしライセンスはSelect A L+1SA
Virtual Machine Manager のみ単体で購入することも可能（ Select A L yen105900)
4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore
5Platinum (24x7) 1 Year Support
bull 前提bull 10台の物理ホスト
bull 4つの物理プロセッサを搭載するハードウェアを使用
bull 1 ホスト当たり 8個以上の仮想マシン（ゲストOSWindows Server ）を稼働
bull 5年間の運用24x7のサポートbull Hyper-VPremierサポート（50時間年 想定）5年分
bull Premier サポート契約済で追加レイバー分を想定
bull VMware製品価格の差分（2年付ー1年付）x 台数4年分
bull 結果bull VMware vSphere 4 Enterprise Plus との差約 3280万円（328万円ホスト）
9
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2Windows Server は Windows Server 2008 Datacenter を想定(Select A L)
3Hyper-V ホストの管理は System Center Server Management Suite Datacenter (SMSD）を想定(Select A L+1SA)4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore5ハードウェアSI のコストは含まれません
仮想基盤 ライセンス計 サポート計 合計 Hyper-V との差額
Hyper-V wSMSD (Datacenter) yen14748000 yen5750000 yen20498000 -
VMware vSphere 4 Enterprise Plus wvCenter Server Std yen36064000 yen17236000 yen53300000 yen32802000
VMware vSphere 4 Enterprise wvCenter Server Std yen31744000 yen14356000 yen46100000 yen25602000
VMware vSphere 4 Advanced wvCenter Server Std yen27344000 yen11316000 yen38660000 yen18162000
VMware vSphere 4 Standard wvCenter Server Std yen17944000 yen6836000 yen24780000 yen4282000
① OSのインストールbull Windows Server 2008 インストールbull 更新プログラムの適用（Windows Update 他）
② サーバーの役割として Hyper-V を追加③ Hyper-V マネージャーを起動④ 仮想マシンを作成構成
ltオプションライブマイグレーションgt⑥ フェールオーバークラスタの構成
bull OS へのフェールオーバークラスタ機能の追加bull クラスタ構成ウィザードの実行
⑦ 仮想マシンをクラスタへ登録
ltオプション管理製品のセットアップgt⑧ System Center サーバーのインストール⑨ 管理コンソールから Hyper-V ホストの登録
10
bull Hyper-Vは既存のWindows スキルでセットアップ可能bull VMware ESX は専門トレーニングを受講しないとセットアップが困難
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
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httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
8
Hyper-V (1) VMware ESX 4（vSphere 4） (4)
仮想化基盤 bull Datacenteryen292700 (1プロセッサ)
bull Enterpriseyen286900（サーバー）
bull Standardyen88300（サーバー） (2）
--仮想化基盤である Hyper-V は WindowsServer に標準搭載
bull Enterprise Plusyen608900 （1プロセッサ）bull Enterprise yen500900 （1プロセッサ）bull Advanced yen390900 (1プロセッサ)bull Standard yen155900（1プロセッサ） (5）
ゲストOS
（Windows Server）
bull Datacenteryen292700
bull Enterpriseyen286900
bull Standardyen88300 (2）
管理製品
System Center Server Management Suite
bull Datacenter（SMSD）yen76000
（1ホストプロセッサ毎）
bull Enterprise (SMSE) yen121500
（1ホスト4仮想マシン毎） (3）
bull vCenter Server Standardyen869900
（最大200ホストまで）
bull vCenter Server Foundation yen297900 （最大3ホストまで） (5）
サポート
プレミアサポート契約（24x7）
-- 他MS製品と共通でのサポート
（サーバー数への依存なし）
ライセンスに期間付サポートがバンドル
--それ以降は別途サーバー毎に契約
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2StandardEnterprise はサーバー毎Datacenter は物理プロセッサ毎（2プロセッサ以上から）のライセンス（Select A L）
3管理製品のスイートである System Center Server Management Suite Enterprise Datacenter (SMSE SMSD）により Operations Manager Configuration Manager Data Protection Manager Virtual Machine Manager を利用することが可能SMSE 管理対象ホスト毎かつ稼働する 4 仮想マシン毎に必要 ライセンスはSelect A L+1SASMSD 管理対象ホストの物理プロセッサ数毎（２プロセッサ以上）で仮想マシン数の制限なしライセンスはSelect A L+1SA
Virtual Machine Manager のみ単体で購入することも可能（ Select A L yen105900)
4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore
5Platinum (24x7) 1 Year Support
bull 前提bull 10台の物理ホスト
bull 4つの物理プロセッサを搭載するハードウェアを使用
bull 1 ホスト当たり 8個以上の仮想マシン（ゲストOSWindows Server ）を稼働
bull 5年間の運用24x7のサポートbull Hyper-VPremierサポート（50時間年 想定）5年分
bull Premier サポート契約済で追加レイバー分を想定
bull VMware製品価格の差分（2年付ー1年付）x 台数4年分
bull 結果bull VMware vSphere 4 Enterprise Plus との差約 3280万円（328万円ホスト）
9
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2Windows Server は Windows Server 2008 Datacenter を想定(Select A L)
3Hyper-V ホストの管理は System Center Server Management Suite Datacenter (SMSD）を想定(Select A L+1SA)4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore5ハードウェアSI のコストは含まれません
仮想基盤 ライセンス計 サポート計 合計 Hyper-V との差額
Hyper-V wSMSD (Datacenter) yen14748000 yen5750000 yen20498000 -
VMware vSphere 4 Enterprise Plus wvCenter Server Std yen36064000 yen17236000 yen53300000 yen32802000
VMware vSphere 4 Enterprise wvCenter Server Std yen31744000 yen14356000 yen46100000 yen25602000
VMware vSphere 4 Advanced wvCenter Server Std yen27344000 yen11316000 yen38660000 yen18162000
VMware vSphere 4 Standard wvCenter Server Std yen17944000 yen6836000 yen24780000 yen4282000
① OSのインストールbull Windows Server 2008 インストールbull 更新プログラムの適用（Windows Update 他）
② サーバーの役割として Hyper-V を追加③ Hyper-V マネージャーを起動④ 仮想マシンを作成構成
ltオプションライブマイグレーションgt⑥ フェールオーバークラスタの構成
bull OS へのフェールオーバークラスタ機能の追加bull クラスタ構成ウィザードの実行
⑦ 仮想マシンをクラスタへ登録
ltオプション管理製品のセットアップgt⑧ System Center サーバーのインストール⑨ 管理コンソールから Hyper-V ホストの登録
10
bull Hyper-Vは既存のWindows スキルでセットアップ可能bull VMware ESX は専門トレーニングを受講しないとセットアップが困難
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
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bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull 前提bull 10台の物理ホスト
bull 4つの物理プロセッサを搭載するハードウェアを使用
bull 1 ホスト当たり 8個以上の仮想マシン（ゲストOSWindows Server ）を稼働
bull 5年間の運用24x7のサポートbull Hyper-VPremierサポート（50時間年 想定）5年分
bull Premier サポート契約済で追加レイバー分を想定
bull VMware製品価格の差分（2年付ー1年付）x 台数4年分
bull 結果bull VMware vSphere 4 Enterprise Plus との差約 3280万円（328万円ホスト）
9
1ボリュームライセンスの参考価格（2009年7月）
2Windows Server は Windows Server 2008 Datacenter を想定(Select A L)
3Hyper-V ホストの管理は System Center Server Management Suite Datacenter (SMSD）を想定(Select A L+1SA)4VMware Online Storeの価格（1 Processors + Platinum 24x72009年7月1日時点）httpswwwvmwarecomvmwarestore5ハードウェアSI のコストは含まれません
仮想基盤 ライセンス計 サポート計 合計 Hyper-V との差額
Hyper-V wSMSD (Datacenter) yen14748000 yen5750000 yen20498000 -
VMware vSphere 4 Enterprise Plus wvCenter Server Std yen36064000 yen17236000 yen53300000 yen32802000
VMware vSphere 4 Enterprise wvCenter Server Std yen31744000 yen14356000 yen46100000 yen25602000
VMware vSphere 4 Advanced wvCenter Server Std yen27344000 yen11316000 yen38660000 yen18162000
VMware vSphere 4 Standard wvCenter Server Std yen17944000 yen6836000 yen24780000 yen4282000
① OSのインストールbull Windows Server 2008 インストールbull 更新プログラムの適用（Windows Update 他）
② サーバーの役割として Hyper-V を追加③ Hyper-V マネージャーを起動④ 仮想マシンを作成構成
ltオプションライブマイグレーションgt⑥ フェールオーバークラスタの構成
bull OS へのフェールオーバークラスタ機能の追加bull クラスタ構成ウィザードの実行
⑦ 仮想マシンをクラスタへ登録
ltオプション管理製品のセットアップgt⑧ System Center サーバーのインストール⑨ 管理コンソールから Hyper-V ホストの登録
10
bull Hyper-Vは既存のWindows スキルでセットアップ可能bull VMware ESX は専門トレーニングを受講しないとセットアップが困難
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
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bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
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MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
① OSのインストールbull Windows Server 2008 インストールbull 更新プログラムの適用（Windows Update 他）
② サーバーの役割として Hyper-V を追加③ Hyper-V マネージャーを起動④ 仮想マシンを作成構成
ltオプションライブマイグレーションgt⑥ フェールオーバークラスタの構成
bull OS へのフェールオーバークラスタ機能の追加bull クラスタ構成ウィザードの実行
⑦ 仮想マシンをクラスタへ登録
ltオプション管理製品のセットアップgt⑧ System Center サーバーのインストール⑨ 管理コンソールから Hyper-V ホストの登録
10
bull Hyper-Vは既存のWindows スキルでセットアップ可能bull VMware ESX は専門トレーニングを受講しないとセットアップが困難
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
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bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
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bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
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プロビジョニングと移動
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新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
ホスト
（ハイパーバイザー 管理OS）
ゲストOS
サービス アプリケーション
11
VMwareマイクロソフト
System Center
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull インベントリ
bull アプリケーション配布
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bull 運用レポート
bullバックアップ
仮想マシン
vCenter Server 他
bull仮想環境の構成操作
bull構成管理
bull パッチ配布
bull稼働監視
bull イベント
bull パフォーマンス
bullバックアップ
System Centerは物理からアプリケーションまでトータルに管理可能
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
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ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull メモリーのオーバーコミットbull パフォーマンス低下と複雑性が増加
bull 本番環境では推奨されていないbull 「VMwarereg Infrastructure におけるSAP ソリューションのベスト プラク
ティス ガイドライン」by VMware
bull httpcampaignvmwarecomimgsapacjp_dwn08_Q2_NS_PROS_4466_APAC_JP_SAPVMware_SAP_bestpracticepdf
bull VMware Fault Tolerance bull 多くの制限により現実性が乏しい
bull 仮想マシンに割当て可能なプロセッサは １コアのみ
bull 特定のプロセッサを搭載した対応ハードウェアのみで動作
bull ホット プラグ機能Storage VMotionDRSスナップショットはサポートされないbull httpwwwvmwarecomfilesjppdfvsp_40_availability_japdf
bull VMware Consolidated Backupbull サード パーティ製バックアップ ソフトウェアが別途必要
12
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
13
bull マイクロソフト
httpsupportmicrosoftcomdefaultaspxscid=fh[LN]lifecycle
修正プログラムの提供最短10年間
セキュリティパッチの提供最短10年間
ヘルプ情報の提供最短10年間
Windows Server 2008 Hyper-V の場合
メインストリームサポート~ 201379（最短）
延長サポート ~2018710（最短）
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
14
bull VMware ESX 4 (vSphere 4）
httpwwwvmwarecomsupportpoliciesinfrastructure_lifecyclehtml
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
bull VMware ESX 35 (VI 3）
通常サポート 延長サポートテクニカルガイダ
ンス
新規 HW のサポート Y N N
ゲスト OS アップデート（SPパッチ）
Y Y N
セキュリティ修正 Y Y N
クリティカルバグの修正
Y Y N
非クリティカルバグの修正
Y N N
テクニカルサポートヘルプデスク
Y Y Y
セルフヘルプポータル Y Y Y
修正プログラムの提供5年間
セキュリティパッチの提供5年間
ヘルプ情報の提供7年間
通常サポートndash製品リリースから5年間
テクニカル ガイダンス
ndash通常サポート + 2年間
httpwwwvmwarecomjpsupportpolicieseos_vihtml
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
リリース日 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
WindowsServer2008Hyper-V
200856
VMwareESX 35(VI 3)
20071210
VMwareESX 4(vSphere 4)
2009521
2018710（最短）
20121210
サポート対応セキュリティ パッチの提供
Now
VMwareではシステムの償却前に仮想基盤のサポート切れが発生rArr バージョンアップのコスト作業対応HWへの更新が必要
15
2014521サポート対応セキュリティパッチの提供
サポート対応セキュリティパッチの提供
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
39
27
9
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull 2008年3月～2009年6月末日までにリリースされたセキュリティパッチ数
16
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0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
VMware ESX 35 Windows Server 2008 x64 (ALL) Windows Server 2008 x64
(Server Core + Hyper-V 環境)
セキュリティパッチ数
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull マイクロソフトは物理OSからアプリケーションまでトータルにサポート
サーバーHW
Windows Server 2008Hyper-V
ゲストOS
（Windows）
MS サーバー製品（SQL Server など）
ドライバ
一つのサポート契約で早期の障害の切り分け原因調査問題解決を提供可能
プレミア
サポート
サーバーHW
VMware
ゲストOS
（Windows）
サーバー製品（Oracle など）
ドライバ
個々のサポート契約が必要障害の切り分け原因調査のオーバーヘッドが存在
サポート契約
サポート契約
サポート契約
(サポート外）
17
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
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26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull Hyper-V のサポートに関する情報が SAP 社より提供済
bull SAP Notebull 674851Virtualization on Windows
bull 1246467Windows Hyper-V Configuration Guideline
bull 1104578Virtualization on Windows Enhanced monitoring
bull 1159554 Virtualization on Windows Monitoring on Hyper-V
18
httpswwwsdnsapcomirjsdnwindowsrid=webcontentuuid40a1f330-5c40-2b10-d9ba-f7ab9d2a5281
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
マイクロソフト社内事例 ndash 構成
Microsoftcom Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-Vhttpdownloadmicrosoftcomdownload6C56C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48EMSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-Vdocx
bull アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中bull MSDN (msdnmicrosoftcom) 300 万ページビュー 日
bull TechNet (TechNetmicrosoftcom) 100 万ページビュー 日
MSDN 用 Web サーバーの構成
ハードウェア
物理ハードウェア
Quad Core x 2 Intel プロセッサ32GB RAM（2GB は管理OS用に確保）4 x 146GB HDD
仮想ハードウェア
4 仮想プロセッサ10GB RAM250GB容量可変ディスク
ソフトウェア
管理 OSWindows Server 2008Hyper-V RC0
ゲスト OSWindows Server 2008IIS 70
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
1 物理サーバー上で 3 つの仮想インスタンスを実行
19
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull イオンリテール
bull ID 管理基盤
bull ジェイアール東日本情報システムbull 開発支援システム
bull 讀賣テレビbull 既存業務サーバーの統合
bull 九電ビジネスソリューションズ株式会社bull コラボレーション基盤の仮想化
bull 東京大学bull 業務システム（サーバー統合）
bull 栗山米菓bull 全社システム基盤
bull 新潟ポリマーbull 新規業務サーバー基盤 など
20
httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshyperv-casestudiesmspx
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull American Savings Bank
bull Continental Airlines
bull Copa Airlines
bull Costco Wholesale
bull Del Monte Foods
bull HP Finland
bull Ingersoll Rand
bull Kentucky Department of Education
bull Siemens Standard Drives
bull Slough Borough Council
bull Wipro Technologies など
21
110 社以上の事例を掲載httpwwwmicrosoftcomwindowsserver2008enushyperv-customersaspx
httpwwwmicrosoftcomcasestudies
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
22
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
項目 Hyper-V VMware ESX（Enterprise）
コスト 導入コスト (OS 機能)
times(物理マシン1台あたり
百数十万円以上)
サポート 障害時のサポート (OS 含めてワンストップサポート)
(障害時切り分け必要)
ハードウェアの対応 (Windows Server 2008 認定ハード
ウェアにて利用可能)
(利用できるハードウェアが限
定)
ライフサイクル （セキュリティパッチの提供最短10
年間）
times（セキュリティパッチの提供5
年間）
機能 パフォーマンス (ハイパーバイザ型)
(ハイパーバイザ型)
仮想マシンのホストマシン間移動 (ダウンタイム 瞬時 Live Migration -
Windows Server 2008 R2 ）
(ダウンタイム 瞬時 VMotion)
ホスト障害時の自動フェールオーバー
(Quick Migration Live Migration)
(VMware HA)
管理 管理ツール提供 (仮想環境) (System Center)
(vCenter Server)
管理ツール提供 (物理環境 ） (System Center)
times(対応無し)
親和性 既存環境との親和性 (Windows ベース)
times(Linux ベース)
23
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
物理ホスト
bull 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま物理ホスト間を移動させる機能
① 新 VM を移行先ホストに準備(待機)
② 移行元 VM から移行先VMにオンラインでメモリ状態をコピー
③ 移行先ホストで VM を稼動
④ 移行元ホストから VM を削除
仮想マシン
メモリ
共有ストレージ
仮想ディスク
動作
物理ホスト
仮想マシン
メモリ
移行元 移行先
Quick Migrationでは② で一旦メモリ状態を共有ディスクに保存が必要
Live MigrationはHyper-V 20（Windows Server 2008 R2）にて提供
R2
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
Windows Server 2008 R2 ホーム（Hyper-V 20 新機能）httpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008prodinfor2mspx
Windows Server 2008 Hyper-Vhttpwwwmicrosoftcomjapanwindowsserver2008technologieshypervmspx
System Center Virtual Machine Manager httpwwwmicrosoftcomjapansystemcenterscvmmdefaultmspx
25
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
26
bull サーバー仮想環境におけるライセンス（OS System Center）bull Hyper-V エディション比較bull Hyper-V アーキテクチャbull Hyper-V 対応 MS サーバー製品bull System Center ndash 製品概要ライセンス
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull 仮想化環境における基本的なライセンスのカウント方法bull 実行する仮想インスタンス数分のライセンスが必要
bull 仮想ファイル (vhd) の物理数には依存しない
bull 同時実行する仮想インスタンスの最大値が必要
Windows Server
ハードウェア
Windows Server 2008 Enterprise
ハードウェア
5 ライセンス必要
(ゲストOS用に
4ライセンス）
1 ライセンスでOK
ホスト OS が
Enterprise Edition では
ライセンスが必要なインスタンス
ライセンスが不要なインスタンス 27
仮想化ソフトウェア
Hyper-V
bull Windows Server 2008 導入時の特典bull Standard Edition仮想化インスタンス 1 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Enterprise Edition 仮想化インスタンス 4 つまで Windows サーバー OS を使用可能
bull Datacenter Edition 仮想化インスタンスを無制限に Windows サーバー OS を使用可能
クライアントOS は特典の対象外です
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
28
bull System Center の 基本的なライセンスの考え方bull 管理対象の仮想インスタンス (OS)毎に
ML（マネージメント ライセンス）が必要
bull 管理サーバー毎に サーバー ライセンスが必要
物理OS
ハードウェア
仮想化ソフトウェア
仮想OS 仮想OS
ML 数（この例では物理仮想で計3つ）
管理対象サーバー管理サーバー
ML ML
サーバーML
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
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bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull サーバー ライセンス --- 管理サーバー用bull 各 System Center 製品毎に必要
bull Operations Manager
bull Configuration Manager
bull Data Protection Manager
bull Virtual Machine Manager
bull マネージメント ライセンス (ML) --- 管理対象サーバー用bull Server ML
bull 各 System Center 製品毎に必要
bull 仮想インスタンス（OS）単位で必要
bull Server Management Suite Enterprise（SMSE）bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull Operations ManagerConfiguration Manager
bull Data Protection ManagerVirtual Machine Manager
bull 最大4つ仮想インスタンス（OS）まで（物理サーバー単位）
bull Server Management Suite Datacenter (SMSD)bull SMSE 1つで 4つの製品が利用可能
bull 仮想インスタンス（OS）制限なし（物理プロセッサ単位2プロセッサ以上）
29
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
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bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
MicrosoftHyper-V Server 2008
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows Server 2008 R2 Datacenter
Windows ゲスト
Linux ゲスト (SUSE)
ローカルGUI
クラスタ（Live Migration）
32GB 以上のメモリ(物理 OS)
4 プロセッサ超 (物理 OS)
サーバーの役割（Hyper-V以外）
提供される OS ライセンス（実行インスタンス数）
なし（別途必要）
物理1+仮想1 物理1+仮想4物理1+仮想
無制限
30
httpwwwmicrosoftcomhyper-v-serverenusr2aspx
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
Windows Server 2008
VSPWindows カーネル
アプリケーション
Windows（Hyper-V 統合
サービス）
Windows カーネル
VSC
ハードウェア
Windows Hypervisor
親パーティション
VM サービス
WMI Provider
VM ワーカープロセス
OS
ISV IHV OEM
Hyper-V
Microsoft XenSource Novell
ユーザーモード
カーネルモード
提供元
IHV ドライバ
VMBus
31
アプリケーション
Xen 対応Linux
Linux VSC
HypercallAdapter
VMBus
子パーティション
アプリケーション
ゲストOS（その他）
エミュレーション
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
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bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
親 パーティション 子 パーティション
カーネル モード
ユーザー モード
Windows hypervisor
アプリケーション
提供元
Windows
ISV
OEM
Hyper-V
VMBus
Windows File System
Volume
Partition
Disk
Fast Path Filter (VSC)
iSCSIprtVirtual Service
Client (VSC)
Virtual Service
Provider (VSP)
StorPort
ハードウェア
StorPort
Miniport
VM ワーカー プロセス
Disk
ldquoDesigned for Windowsrdquo Server ハードウェア
32
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull Application Virtualization 45
bull BizTalk Server 2006 R2
bull Commerce Server 2007 Service Pack 2
bull Dynamics AX 2009
bull Dynamics CRM 40
bull Dynamics NAV 2009
bull Exchange Server 2007 Service Pack 1
bull Forefront Client Security
bull Intelligent Application Gateway (IAG) 2007 Service Pack 2
bull Forefront Security for Exchange (FSE)
bull Forefront Security for SharePoint (FSP)
bull Host Integration Server 2006
bull Internet Security and Acceleration (ISA) Server
bull Office Groove Server 2007 Service Pack 1
bull Office PerformancePoint Server 2007 Service Pack 2
bull Office Project Server Service Pack 1
bull Office SharePoint Server 2007 Service Pack 1
bull Windows SharePoint Services 30 Service Pack 1
33 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
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ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
34 詳細 httpsupportmicrosoftcomkb957006en-us
bull Operations Manager (MOM) 2005 Service Pack 1 (agents only)
bull Search Server 2008
bull SQL Server 2008
bull SQL Server 2005
bull System Center Configuration Manager 2007 Service Pack 1 (both server and agents)
bull System Center Data Protection Manager 2007 is supported (only for agent-side backup)
bull System Center Essentials 2007 Service Pack 1
bull System Center Operations Manager 2007 (both server and agents)
bull System Center Virtual Machine Manager 2008 (both server and agents)
bull Systems Management Server (SMS) 2003 Service Pack 2 (agents only)
bull Visual Studio Team System 2008 and later versions
bull Windows HPC Server 2008
bull Windows Server 2003 Web Edition with Service Pack 2
bull Windows Server Update Services (WSUS)
bull Windows Web Server 2008
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
プロビジョニングと移動
セルフプロビジョニング
新規ゲストOSの展開（プロビジョニング）
新規作成P2V V2V
PowerShell
仮想環境の作成と管理
VHD
ISO
仮想環境
リソースのライブラリ管理
VMware Virtual Center との連携によるVMware VI3 管理
VMWareイメージの移行展開
マルチプラットフォーム
対応 フェールオーバークラスタ対応
（Quick Migration）
Hyper-V 管理のサポート
System CenterOperations Manager連携したキャパシティと状態の監視
パフォーマンスとリソースの最適化 仮想環境の管理を
代理管理者やセルフサービスユーザーに委任
管理の委任
35
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull System Center を利用することでホスト OS からアプリケーションまですべてを管理
bull 仮想環境だけでなく物理環境も一元的に管理
Windows Hypervisor
ハードウェア
仮想 OS(管理用)
仮想 OS
ホスト OS
仮想 OS 仮想 OS
仮想環境
バックアップリストア
ソフトウェア配布
システム監視
仮想環境の運用管理
ハードウェア
36
Hyper-V
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
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47
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目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
37
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
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(参照するには会員登録が必要)
bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
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(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
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47
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目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull 全社システム基盤bull 背景
bull これまで VMware を利用していたが高いコストが負担
bull 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定bull 安定した稼働とパフォーマンス
bull ディスク アクセスは対 VMware 比 20向上
bull 直感的で容易な管理インターフェース
bull 仮想化したシステムbull 情報系インフラ
bull ファイル共有メール
bull 基幹システムbull 財務会計原価管理人事給与販売情報分析システム など
bull 導入効果bull 運用コストの大幅な削減を実現
bull 運用管理の容易さによるランニングコストの削減
38
httpjapanzdnetcomspcasestory020000563792037357000htm
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
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bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
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47
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目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull 開発支援システムbull 背景
bull JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当
bull セキュリティの確保を重視するもハードウェアの追加投資や運用面が課題
bull 仮想化したシステムbull セキュリティ対策プラットフォーム
bull 導入効果bull ハードウェアコストを 15 に削減
bull 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働
bull 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮bull 短時間で柔軟にシステムを構築可能に
39
比較項目 物理サーバーの場合
Hyper-V 利用の場合
補足
ハードウェア 1 台あたりのインスタンス数
1(物理サーバーを
仮想化せずに使用) 5
パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し集約率が向上
新規環境構築時間3 時間
（別途ハードウェア調達が必要）
1 時間パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現
パッチ適用時間 3 時間 05 時間System Center Configuration Manager の利用によるパッチ適用時間の短縮(ただしまだ本格運用ではないので想定時間も含む)
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=6
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bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
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bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
bull 現在 8 つの業務システムを 160W サーバー 1 台で稼働
42
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=8
(参照するには会員登録が必要)
bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000003609
bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
44httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002950
NetAppreg Fabric-Attached Storage
(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002622
bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
46httpwwwmicrosoftcomcasestudiescasestudyaspxcasestudyid=4000002592
47
他の章は下記をクリックして
ＰＤＦ一覧からお入り下さい
ＩＴライブラリー （pdf １００冊）httpitlib1sakuranejp
目次番号 ２７０番 Windows Server Enterprise 2008 R2
完全解説 （再入門 ）全２６冊
bull サーバー統合（業務システム）
bull 背景bull 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い本部システムが拡大
bull 増え続けるサーバー台数の削減が必要
bull 部署ごとに個別にシステムを管理運用運用コストの削減が必要
bull 各システム間のデータ連携も困難に
bull ソリューションbull 既存の物理サーバーを仮想化（ P2V 機能の利用）
bull 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築
bull 仮想化したシステムbull 共通 ID 管理システム
bull 学生教職員に配布している共通 ID を管理するシステム
bull ターミナル サーバーbull 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム
bull 東大ポータル サーバーbull 全学規模でのポータルサイトを提供するSUSE Enterprise Linux 上で動作するシス
テム
40
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=5
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
41
httpswwwmicrosoftcomjapanmsbcinfoaspxfname=campaignvirtualizationservercasestudiesamppage=9
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bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
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bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
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(FAS) System
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クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
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bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
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bull サーバー統合（業務システム）bull 背景
bull 報道局のサーバールームの空きスペースが限界
bull 企業の社会的責任（CSR）の観点からもサーバー仮想化による放送局内で消費する電力を削減
bull ソリューションbull Hyper-V 上に仮想化してサーバーを統合
bull VMware ESX と比較した結果 Hyper-V を採用
bull 導入コスト運用管理の容易さベンダーによるサポートなどを評価
bull Quick Migration を利用した冗長構成を実現
bull System Center 製品を活用した運用管理bull System Center Virtual Machine Manager
bull System Center Data Protection Manager
bull 効果bull 仮想化により消費電力を 13 に削減
bull 既存の Windows スキルを有効活用bull Windows ベースの操作が可能
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bull 新規業務サーバー統合bull 背景
bull 業務システムの短期構築稼働を実現するためにVirtual Server を導入済み
bull 省エネ法への対応bull 事業所内のエネルギー消費原単位を年平均 1 削減が必要
bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
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bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
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(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
- Windows Server Terminal Services
bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
45
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bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
bull 展開中bull 当初の対象はExchange Server SQL Server
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bull グリーン IT を意識した電力設計の必要性
bull 仮想化したシステムbull 人事給与サーバー勤務管理サーバー
bull 受注実績連係サーバー生産管理情報管理サーバー など
bull 導入効果bull サーバー設置スペースの節約
bull ハードウェア費用の圧縮
bull 消費電力の削減 （約 88削減）bull これまで5 つの業務システムを 700W サーバー 2 台で稼働
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42
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
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bull サーバーの管理も容易に
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Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
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ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
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bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
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(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
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bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
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bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
specific skillset to manage I was the only member of the IT team who had the necessary training so the company was vulnerable when I was absentrdquo-- Danny McDermott IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives
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bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
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bull サーバー統合bull 背景
bull 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化
bull ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す
bull Hyper-V の選択理由bull 既に利用していた VMware ESX と比較してHyper-V では高い
パフォーマンスを実現さらに容易な管理が可能
bull 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了
bull 仮想環境bull 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー（DCWSUSSCCM など）を構成
bull 導入効果bull Hyper-V の採用により初期コスト 約 5700 万円 (US $ 570000) を削減
bull ビジネスの柔軟性とアジリティを向上
bull サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮
bull サーバーの管理も容易に
43
Hyper-V 利用なし VMware 利用時 Hyper-V 利用時 差額
サーバーハードウェア(1台あたり $ 4000)
4 サーバー$ 624000
($ 4000 x 4 台 x 39拠点)
1物理サーバー上に仮想化$ 156000
($ 4000 x 1 台 x 39拠点)
$ 468000
サーバー仮想化ソフトウェア
ー $ 103350(ESX Server 39 拠点分)
$ 0 $ 103350
トータル $ 571350
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bull データセンターのサーバー統合bull 目的
bull サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減
bull 柔軟な災害対策と可用性を実現
bull 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入
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(FAS) System
4 ノードHyper-V
クラスタ
本番環境
仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
bull 仮想環境構成
bull ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用- 検証の結果高度なパフォーマンスを確認
bull 本番環境開発テスト環境で Hyper-V を利用
bull 本番環境で利用中のアプリケーション- Team Foundation Server
- System Center Operations Manager 2007
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bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
業務環境の構成図
bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
bull 設置スペースと 電源容量の問題を解決
bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
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45
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bull データセンターのサーバー統合bull ワールドワイドで利用されている Windows Server の
仮想化bull 400 台の物理サーバー
bull 60000 ユーザー + 外部顧客
bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
bull 人材活用（Windows ベースの知識テクノロジーの利用）
bull 設置スペース電源問題の解消
bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
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仮想サーバー（27台）
1 Gbits LAN
iSCSI SAN
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- System Center Operations Manager 2007
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bull 今後の計画
bull SharePointSQL Server クラスタを含め仮想化を計画
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bull サーバー統合bull 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約
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bull VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求されるため中止bull ldquoThe system worked but it was expensive and required a
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bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
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bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
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bull 目的bull 運用コストの削減
bull ハードウェアライセンス
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bull サービス競争力の向上bull コスト削減による価格競争力の向上
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