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<Insert Picture Here> Oracle Direct Seminar 情報活用基盤の運用効率化 Oracle BI 11g日本オラクル株式会社

Oracle Direct Seminar...2010/10/05  · BIEE Exadata DWH ・部門ごとに乱立したシステムにより情報がサイロ化 し、管理が煩雑になっている。・複数種類のDWHやData

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Oracle Direct Seminar

情報活用基盤の運用効率化 ~Oracle BI 11g~

日本オラクル株式会社

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以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

Oracle、PeopleSoft、JD Edwards、及びSiebelは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の登録商標です。その他の名称はそれぞれの会社の商標の可能性があります。

2Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

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Agenda

BI 11gのシステム全体像11gにおける刷新ポイント

システム・アーキテクチャー

各管理ツールの位置付けと役割Fusion Middleware Control

WebLogic Server Administration Console

まとめ

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 3

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企業の情報基盤

統合的なDWHを実現

全社情報基盤

業務との緊密な連携

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①統合的なDWHを実現

情報基盤の分散によるTCOの削減

今までのシステム Oracle BI

部門単位で導入してしまった情報系システムをOracle BI、Exadata、EMで統合。

DWH

業務システム

DWH DWH

業務システム 業務システム

EM

業務システム 業務システム 業務システム

BIEE

ExadataDWH

・部門ごとに乱立したシステムにより情報がサイロ化し、管理が煩雑になっている。

・複数種類のDWHやData MartおよびBIツールを導入することで運用コストが肥大化。

・遅くて使えないから情報が見えない。

・情報が分断されていて、よく分からない。

・結局Excelによる集計作業を行い、時間がかかる。

ビジネス面

システム面

アーキテクチャ

・速くて使い易い仕組みによって見えるようになった。

・情報が統合されていて、次の一手が判断できる。

・リアルタイムに状況把握し、次の一手が打てる。

・Enterprise Managerにより、DWHからBIツールまで一元管理。

・業務システムまでExadataに統合することによる、リアルタイム化とコスト削減。

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②全社情報基盤

全てのBIニーズを1つの情報基盤で提供

今までのシステム Oracle BI

スコアカードをはじめ、ダッシュボードや定型、非定形レポートが一つに。

・結局多くのツールを取り扱わなければいけないため、管理が煩雑になっている。

・複数種類のBIツールやコンポーネントを運用するためのコストが肥大化。

・経営層から現場までメッセージが伝わらない。

・目的別に違うツールを使い、不整合が起きている。

・上層部への報告は手間をかけてExcelで行う。

ビジネス面

システム面

アーキテクチャ

・全社で1つの情報基盤を扱いメッセージが統一化。

・目的が違っても整合性のとれた情報活用。

・全社同じインターフェースで報告がスピードアップ。

・BI Serverが情報を一元化し、インターフェースも一体化され、データ/アプリ両面の管理が簡素化。

・BI Serverのスケーラビリティにより、全社大量利用にも耐え、コスト削減。

一つの仕組み

Reporting

Analytics

Scorecard

あるべき姿複数のBIの乱立

Oracle BI Server

ReportingAnalyticsScorecard

Enterprise Information Model

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③業務との緊密な連携

Action Frameworkでインサイトからアクションへ

今までのシステム Oracle BI

BPELとの連携により、BIから与えられた気付きがそのままアクションへ。

・バッチレベルでしかデータの伝達ができず、リアルタイムな連携が実現できない。

・隙間を埋めるための作業担当者を置かなければいけないため、コストがかかる。

・分析担当と業務担当が別々に仕事をしている。

・ビジネスプロセスの課題が不透明。

・情報が古いため、業務と乖離してしまっている。

ビジネス面

システム面

アーキテクチャ

・アラートをベースに仕事進めて効率化。

・ビジネスプロセスの課題が明確化。

・PDCAサイクルがスピードアップ。

・業務データがリアルタイムに反映され、バッチの手間、レポーティングの手間もなくなり、コスト削減。

・設定ベースの機能を組み合わせてうまく活用することで開発コスト、運用コストを極小化。

国内顧客

海外顧客

調達元 物流拠点1輸

送輸送

輸送

倉庫生産工場

倉庫生産工場

物流拠点1

標準化されたプロセス

BPEL

業務アプリ

BIEE

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エンタープライズアナリティクスの新たな標準Oracle Business Intelligence 11g

Most

Complete

• First リレーショナル、OLAP、XMLデータソース各種分析に共有のインターフェース

• First 全領域でコラボレーション機能を提供するBIソリューション

• First ダッシュボードからアクションを起動可能にするBIソリューション

• Most complete スコアカードと戦略管理アプリケーション

• Only ウェブによるインタラクティブでピクセル単位でのレポーティングを可能にするソリューション

Most

Integrated

• Only ROLAP、MOLAP、レポーティングすべてを統合したBIプラットフォーム

• Only すべてのデータソースとビジネスロジックをユーザーに分かりやすく表現する統合エンタープライズ情報モデル

• Only Enterprise Performance Management と統合したシステム

• Only ストレージからアプリケーションまでIT全レイヤを透過したシステム管理

• Only Oracleデータベース、ミドルウェア、アプリケーションと統合したBIソリューション

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SINGLE

ENTERPRISE

INFORMATIONMODEL

統合分析基盤設計思想: 統合された、オープンなシステムビジネスシーンに応じたBIすべてのニーズに対応

統合エンタープライズ

情報モデル

レポーティング拡張機能

新機能

組み込み型アプリケーション

地図連携

非定型分析

インタラクティブダッシュボード

スコアカード

モバイル

ストラテジーマップ

セキュアサーチ

Office連携

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11gのシステム構成と刷新ポイント

10Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

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11gでの刷新ポイント(10gとの相違点)

Fusion Middleware Technologyスタックを全面的に採用

BIコンポーネント管理がEnterprise Managerベース

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11g システム・アーキテクチャーシングルホスト構成の場合

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, DB Schema (RCU)

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11g システム・アーキテクチャー各コンポーネントの概要について

• Oracle BIEE System 全体を包含する管理単位Oracle BI Domain

• WebLogic Domainと同義、Admin Sever / Managed

Server / Node Manager から構成Java Components

• BI Domain全体を管理する機能を提供、Enterprise

Managerベース(管理サーバ)Admin Server

• 各機能別アプリケーションが動作するJ2EEサーバ、管理対象サーバManaged Server

• 各サーバ・プロセスの起動/停止と定常監視機能を提供Node Manager

• BI Server/Presentation Services/Scheduler/JavaHost/ Cluster Controllerとそれらを制御するOPMNで構成

System Components

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(ご参考)11g システム・アーキテクチャークラスタリング構成の場合

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 14

, DB Schema(RCU)

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(ご参考)11g システム・アーキテクチャーJava/Systemコンポーネント群の詳細

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Javaコンポーネント

Admin Components:JMX MBeansを含む、各種マネジメント機能を提供

BI Publisher:Publisherのコンポーネント機能

BI Office:Microsoft Officeプロダクトとの連携機能を提供

BI Action Services:Action Frameworkで必要とされる機能を提供

Real-Time Decisions:Oracle RTDのコンポーネント機能

BI Security Services:Platform Security Serviceと連携機能を提供

BI SOA Services:Web Servicesとの連携機能を提供

BI Plugin:J2EEアプリケーションとの連携機能を提供

Systemコンポーネント

BI Server:データへのアクセスコントロール含むシステムの中枢機能

BI Presentation Services:Webクライアントとのインターフェース機能

BI Scheduler:スケジューラの機能を提供(*Publisherは独自のスケジューラを持つ)

BI JavaHost:Presentation Servicesを支える各種機能を提供

BI Cluster Controller:負荷分散を始めとするクラスタ機能を提供

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Agenda

BI 11gのシステム全体像11gにおける刷新ポイント

システム・アーキテクチャー

各管理ツールの位置付けと役割Fusion Middleware Control

WebLogic Server Administration Console

まとめ

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各管理ツールの位置付けと役割システム管理タスクと各ツールとのマッピング

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タスク 対応ツール

ステータス監視Fusion Middleware Control /

WebLogic Server Administration Console

コンフィグレーションFusion Middleware Control / MBean Browser /

WebLogic Scripting Tool

システム起動/停止Fusion Middleware Control /

WebLogic Server Administration Console

可用性/キャパシティ管理 Fusion Middleware Control / Cluster Manager

問題管理 Fusion Middleware Control /Grid Control

カスタム・デプロイメント Fusion Middleware Control

ユーザ・アカウント管理 WebLogic Server Administration Console

セキュリティ設定(SSO/SSL)Fusion Middleware Control /

WebLogic Server Administration Console

パッチ適用 (Oracle Enterprise Manager Grid Control)

バックアップ&リカバリ Oracle Enterprise Manager Grid Control

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Fusion Middleware Controlログイン・ページ

[URL] http://hostname.domain:port/em からアクセス

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インストール時に指定したユーザ名/

パスワードを入力

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Fusion Middleware ControlBIドメイン・ホーム:初期ページ

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Javaコンポーネント Systemコンポーネント

各コンポーネントのステータス・サマリーを表示

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Fusion Middleware Controlナビゲーション・ツリーについて

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アプリケーション・デプロイメント

ドメイン上にデプロイされている各Javaコンポーネントの状況が確認できます。 WebLogicドメイン

ドメイン全体の状況把握と各クラスタ/サーバの状況を確認できます。

コア・アプリケーション

システム・コンポーネントの起動/停止などの各種管理機能を提供します。

メタデータ・リポジトリ

RCUで構成されたDBスキーマの情報を参照

ADFベースの使いやすいユーザ・インターフェースを提供

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Fusion Middleware ControlBIインスタンス:概要タブ

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コンポーネント毎の稼働状況をドリルダウンして確認できます。

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Fusion Middleware Control容量管理:メトリック・タブ

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各種メトリック・データをグラフィカルに表示

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Fusion Middleware Controlシステム・コンポーネントの起動/停止:容量管理・可用性タブ

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コンポーネントを選択、起動/停止等のオペレーションを実施

オペレーションの結果をメッセージで表示、再起動が完了

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Fusion Middleware Controlプライマリ/セカンダリ構成:容量管理・可用性タブ

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プライマリ・ホスト/セカンダリ・ホストをそれぞれ選択、設定します

単一点障害の可能性を考慮、リコメンドを表示

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Fusion Middleware Controlスケールアウト設定:容量管理・スケーラビリティタブ

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インスタンス単位でコンポーネント数の増減を設定します。

コンポーネント数だけでなく、利用ポートの範囲(開始~終了)も設定することも可能です。

「構成をロックして編集」をクリック、編集モードへ変更後、作業を実施

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Fusion Middleware Controlスケールアウト・シナリオ(例)

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①リクエスト数は一定で、処理時間のみ増加傾向!?

②BI Serverが高負荷であるこが分ります。

③BI Serverのコンポーネント数を増やします!

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(ご参考)Fusion Middleware Controlパフォーマンス・オプション設定:容量管理・パフォーマンス

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パフォーマンスに関わる各種パラメータ設定を実施します

【設定項目】 BI Serverキャッシュの有効化グローバル・キャッシュ設定オンラインRPD更新の無効化ユーザ・セッション失効時間 レンダリング最大行数ダウンロード最大行数電子メール最大行数

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Fusion Middleware Controlログ・メッセージ確認:診断・ログメッセージタブ

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ログ・ビューアで対象ログを選択、キーワードによる検索も可能

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Fusion Middleware Controlログ・ファイルの横串検索:ログ・ビューア

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検索対象となるログの追加/削除が可能

「error」のキーワードを含む、メッセージ一覧を表示。TXT/CSV形式でのエクスポートも可能

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Fusion Middleware Controlログ構成設定:診断・ログ構成タブ

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【構成対象ログ】 プレゼンテーション・サービス・ログサーバー・ログ スケジューラ・ログ JavaHostログ Cluster Controllerログ アクション・サービス・ログ

各ログ・ファイルのファイルサイズ/保持期間を一括して変更できます。

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Fusion Middleware Controlリポジトリ・アップロード設定:デプロイメント・リポジトリタブ

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ローカルのRPDファイルを指定、サーバへアップロードできます。

NQSConfig.ini にもリポジトリの指定に関してはFM Controlで実施する旨を記載

注意事項:

「# この構成設定は・・・」のコメント行のあるパラメータをテキスト編集等で設定/保存しても再起動時、FM

Controlでの設定値に上書きされます。

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Fusion Middleware Controlリポジトリ・アップロード後の管理について

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アップロードされたリポジトリ・ファイルは、

右のイメージの用にファイル名称の末尾に「_BI000n」といった形で、シーケンス番号が付加されます。

* 古いファイルは削除しない限り、基本永続的に保持されます。

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(ご参考)Fusion Middleware ControlWebLogicドメイン:サマリー・ページ

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 33

WebLogicドメインのページでは「Javaコンポーネント」の各種監視機能を提供します。

「構成、及び管理」のオペレーションは後述のWebLogic Server Admin

Console で実施します。

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(ご参考) Fusion Middleware ControlWebLogicクラスタ:サマリー・ページ

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 34

クラスタ全体の設定(クラスタ・アドレス等)/パフォーマンス/各コンポーネントのステータス情報を鳥瞰できる機能を提供

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(ご参考) Fusion Middleware ControlManaged Server:サマリー/デプロイメント/リクエスト状況

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 35

このLinkからWebLogic

Server Administration

Console へ移動

Managed Server上にデプロイされている各アプリケーションのステータス、リクエスト頻度の高いモジュールの一覧が確認できます。

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Fusion Middleware Control管理できること:まとめ

ADFベースの使いやすいインターフェース

BIドメイン全体の稼働状況を可視化

パフォーマンス・メトリックに基づく、性能情報の可視化

システム・コンポーネントの起動/停止/再起動操作

クラスタ構成の変更、システム・コンポーネント数の追加

各種パフォーマンス・オプションの設定変更

ログ・メッセージの確認、ログ構成に関わる設定変更

SSO有効化に伴う、各種操作/設定

リポジトリ・ファイルのアップロード、カタログ設定の変更

スケジューラ/メールサーバ設定/変更

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Agenda

BI 11gのシステム全体像11gにおける刷新ポイント

システム・アーキテクチャー

各管理ツールの位置付けと役割Fusion Middleware Control

WebLogic Server Administration Console

まとめ

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WebLogic Server Administration Consoleログイン・ページ

[URL] https://hostname.domain:port/console からアクセス

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インストール時に指定したユーザ名/パスワードを入力

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WebLogic Server Administration Consoleコンソール・ホームページ

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チェンジ・センター

ドメイン構造

操作ガイド

システム状態

各種設定画面

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WebLogic Server Administration ConsoleWebLogicドメインの構成

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設定項目の説明

このマークのある項目は再起動が必要

設定内容を保存する際、クリック

設定値(白抜きの場合は変更不可)

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WebLogic Server Administration Consoleドメイン構成サーバのステータス確認:サーバ概要

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Admin Server:管理サーバ

Managed Server:管理対象サーバ

リンクをクリックすると各サーバの詳細設定ページへ

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(ご参考)WebLogic Server Administration

Consoleクラスタ構成:BI Clusterの設定

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 42

Clusterの構成情報の参照と設定変更が実施できます。

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WebLogic Server Administration Consoleユーザ/グループ設定:セキュリティ・レルム(myrealmの設定)

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 43

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WebLogic Server Administration Console管理できること:まとめ

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WebLogicドメイン全体のステータス確認(監視)

WebLogicドメインの構成情報参照、及び設定変更

管理サーバ/管理対象サーバのステータス確認、構成変更 SSL/SSOコンフィグレーション

ログ設定変更(ドメイン・ログ/サーバ・ログ/アクセス・ログ)

Javaコンポーネントに対する操作 Javaコンポーネントの起動/停止など

ユーザ・アカウント登録/グループの設定

アクション

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Agenda

BI 11gのシステム全体像11gにおける刷新ポイント

システム・アーキテクチャー

各管理ツールの位置付けと役割Fusion Middleware Control

WebLogic Server Administration Console

まとめ

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ま と め

Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved. 46

11gではシステム管理機能が大幅に強化

TCO削減のみでなく高品質なBI基盤を実現可能

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Server への移行支援サービスOracle Application Serverや、その他のアプリケーションサーバーから、WebLogic Server 11g への移行を検討してるお客様へ、お客様の環境にあった移行の手順や、注意点をアドバイス致します。

•Webシステム ボトルネック診断サービスWebシステムの性能劣化に悩まされているお客様へ、お客様の環境情報を基に問題の切り分けとアドバイスを致します。

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