V A N G O G H & J A P A N

ファン・ゴッホ美術館

国際共同プロジェクト

ゴッホ展

フィンセント・ファン・ゴッホ　≪ 花魁（渓斎英泉による) ≫　1887年、油彩・カンヴァス、ファン・ゴッホ美術館（フィンセント・ファン・ゴッホ財団）蔵 ©Van Gogh Museum, Amsterdam （Vincent van Gogh Foundation)

10月24日（火）

〜

１月８日（月・祝）

2017年

2018年

[ 東京・上野公園 ]TOKYO Ueno-Park

【開室時間】午前9時30分～午後5時30分 （入室は閉室の30分前まで） 会期中の金曜日、11月1日（水）、2日（木）、4日（土）は午後８時まで【休 室 日】月曜日（1月8日[月・祝]は開室）、年末年始12月31日（日）、1月1日（月・祝）【主　催】東京都美術館、NHK、NHKプロモーション 【後　援】外務省、オランダ王国大使館 　【協　賛】損保ジャパン日本興亜　【共同企画】ファン・ゴッホ美術館

巡りゆく日本の夢

【展覧会公式サイト】 http://gogh-japan.jp 【お問い合わせ】 03-5777-8600 ( ハローダイヤル )

佐伯祐三《オーヴェールの教会》1924年、油彩・カンヴァス、鳥取県立博物館蔵

※作品の一部に展示替えがあります。

前田寛治《ゴッホの墓》1923年、油彩・カンヴァス、鳥取県立博物館寄託

ガシェ家を訪れた日本人たちとポール・ガシェ（ガシェ医師の息子）1939年 4月23日　個人蔵

ゴッホが模写した日本の浮世絵

ファン・ゴッホのジャポニスム

ファン・ゴッホが描いた浮世絵の模写、日本美術の構図

や色彩表現を取り入れた作品、理想郷として夢見て

いた日本のイメージを反映した作品など、さまざまな

角度からファン・ゴッホ作品への日本の影響をひも解き

ます。

日本人のファン・ゴッホ巡礼

ファン・ゴッホの死後、彼の生涯や作品に強い憧れを抱

いた日本の小説家や学者、美術家たちが、ファン・ゴッ

ホ終焉の地、パリ近郊のオーヴェールを訪れました。ファ

ン・ゴッホが最晩年に交友を持った医師ガシェ家に残さ

れた「芳名録」をもとに、日本の側からファン・ゴッホ

との関係を探ります。

渓斎英泉《雲龍打掛の花魁》1820～1830年代、錦絵、千葉市美術館蔵

フィンセント・ファン・ゴッホ《寝室》1888年、油彩・カンヴァス、ファン・ゴッホ美術館（フィンセント・ファン・ゴッホ財団）蔵 ©Van Gogh Museum, Amsterdam （Vincent van Gogh Foundation)

「日本人はとても簡素な部屋で生活した。

そしてその国には何と偉大な画家たちが

生きていたことか」

交差する夢の軌跡！日本を夢想したファン・ゴッホと、ファン・ゴッホに憧憬した日本人。

〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36http://www.tobikan.jp〇JR上野駅「公園口」より徒歩 7分 〇東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分 〇京成電鉄京成上野駅より徒歩10分※駐車場はありませんので、車でのご来場はご遠慮ください。

フィンセント・ファン・ゴッホ《タラスコンの乗合馬車》1888年、油彩・カンヴァス、プリンストン大学美術館寄託©The Henry and Rose Pearlman Collection / Art Resource, NY　

フィンセント・ファン・ゴッホ《夾竹桃と本のある静物》1888年、油彩・カンヴァス、メトロポリタン美術館蔵©The Metropolitan Museum of Art. Image source: Art Resource, NY

日本初公開日本初公開

後期展示（11月28日～2018年1月8日）

『芳名録初編』表紙1922年3月9日～12月17日署名分、ギメ東洋美術館蔵Photo ©RMN-Grand Palais （musée Guimet, Paris) / Thierry Ollivier / distributed by AMF-DNPartcom

きょうちくとう