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1TC Electronic, Sindalsvej 34, DK-8240 [email protected]

HW & Install Rev 3.00.07Japanese version

目次 ハードウェア

目次目次

セットアップ配線例

メインフレームフロント & リアパネル

ラックマウント時のご注意

DSP 6000

REMOTE CPU 6000フロント & リアパネル

ラックマウント時のご注意

TC ICONフロント & リア図

スクリーン

メンテナンス

フェーダー

ケーブルについて

マイクスタンドへのマウントについて

プレートのマウントについて

拡張 I/Oカード拡張 I/Oカードの装着手順

ADA 24/96のパラメータ

ADA 24/96 BYPASS OR MUTE MODE

その他の拡張ハードウェアSP-1 MIDIジョイスティック

SP-1の接続

SP-1の設定

送信CC番号

セルフ・テスト

ソフトウェア・アップグレードソフトウェアのアップグレード方法

FRAMEソフトウェアのアップグレード手順

DSPソフトウェアのアップグレード手順

TC ICON用ソフトウェアのアップグレード手順

ETHERNET用ソフトウェアのアップグレード手順

アップグレード中の LEDステータス表示

AES-8ソフトウェア

報1

2

334

55

6666666

778

99

1010

111111111212

目次ネットワークイントロダクション

サブネット・マスク - TCP/IPアドレス

ネットワーク上にあるコンピュータからの

TC ICON用ソフトウェア・アップグレード

TC ICONのTCP/IPアドレスの設定

メインフレームのTCP/IPアドレスの設定

配線例

報報1313

14151516

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セットアップ 配線例  ハードウェア

TC ICONとメインフレーム各 1台の接続例です。本体のご使用前に、マニュアルの本セクションをご一読されますことをお勧めいたします。

上記の接続例では、イーサネットの接続には必ずクロス・ケーブル(付属)をご使用ください。ハブを経由した接続の場合には、ストレー

ト・ケーブルを使用します。

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メインフレーム フロントパネル & リアパネル ハードウェア

POWER ON

MAINFRAME/SYSTEM 6000

FLOPPY DRIVE

POWER

PC CARD

System 6000メインフレーム - フロントパネル図

電源スイッチ

電源をON/OFFします。

3.5"フロッピー・ディクス・ドライブ

プリセットの保存、及びソフトウェア/アップグレードに使用します。

System 6000メインフレーム - リアパネル図

I/OスロットA

I/OスロットB/AES-8

DSPスロット

I/OスロットC

I/Oスロット A/B/C

I/Oカードの増設に使用します。ADA 24/96を増設する場合は、ABC順

にスロットを使用します。DSPカードは、DSPスロットでのみ使用でき

ます。

ADA 24/96を増設する際には、挿入するスロットに合わせてカードの

DIPスイッチを設定する必要があります。詳細はページ7をご参照くださ

い。

AES-8カードを増設する場合は、スロットBに増設します。メインフレ

ームのリアパネルに「BUS updated」と表記されている場合、ページ 7

の手順に従い、ユーザ取り付けが可能です。メインフレームのシリアル

ナンバーが 285580以下であるかBUS updatedの表記がない場合は、

AES-8の増設はメーカ取り付けとなります。

DSPスロット

System 6000のDSPカードが装着されています。DSPカードは、他のス

ロットではご使用いただけません。

Power In

100~ 240V AC 50/60Hz、自動選択です。

SMPTE

SMPTEタイムコード入力用の 1/4”端子です。

Ethernet/ LAN

TC ICON等の、リモート・コントロールを接続するためのポートです。

データ転送には、IEE 802.3u 10/100 Mbps CSMA/CD基準準拠の32ビ

ットPCIイーサーネット・インターフェイスを使用しています。コネク

ターは、100 Base-T RJ-45(CN13)を使用します。

Ground Lift

シャーシのグラウンドをフロートします。

MIDI In/Thru/Out

MIDI標準の5ピンDIN端子です。

Remote

サービス及びテスト用の端子で、通常の操作には使用しません。

GPI

汎用GPI(General Purpose Input)端子です。TC Master Fader、あ

るいはチップ-アースのスイッチを接続できます。機能は、ご使用の用途、

あるいは選択されているアルゴリズムによって異なります。

ラックマウント設置時の御注意

• 50ºCを超える環境には設置しないでください。

• メインフレーム側面の通気口は塞がないでください。

ファンは、メインフレーム内部の温度に連動して稼動します。

PCMCIAスロット

プリセット・バンクの保存に使用します。

Power On LED

本体の起動中に赤く点灯します。起動後に、緑に点灯します。

シリアルナンバー

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メインフレーム DSP6000 ハードウェア

AES/EBUの入出力には、付属のケーブルを使用します。

ケーブルは、ツイスト・ペア(12ペア)です。

推奨インピーダンスは110 ohmです。

片側は 25ピンD-Subのコネクタを使用し、もう片側は 4系統のXLRオ

ス、4系統のXLRメス端子を使用します。

XLRオスの端子はOut 1~ 4、XLRメスの端子は In 1~ 4とラベルされて

います。

ケーブルの延長は、AES/EBU-3準拠の範囲内で行ってください。

ピン配列は次の通りです:

ケーブル・ピン ペア番号 XLR XLRピン 端子1 1a Female 1 2 Input 1/2 +2 2a Female 2 2 Input 3/4 +3 3a Female 3 2 Input 5/6 +4 4a Female 4 2 Input 7/8 +5 5a Male 1 2 Output 1/2 +6 6a Male 2 2 Output 3/4 +7 7a Male 3 2 Output 5/6 +8 8a Male 4 2 Output 7/8 +9 未使用 未使用10 9a Female 1 1 Common11 未使用 未使用12 9b Female 2 1 Common13 10a Female 3 1 Common13 10b Female 4 1 Common14 1b Female 1 3 Input 1/2 -15 2b Female 2 3 Input 3/4 -16 3b Female 3 3 Input 5/6 -17 4b Female 4 3 Input 7/8 -18 5b Male 1 3 Output 1/2 -19 6b Male 2 3 Output 3/4 -20 7b Male 3 3 Output 5/6 -21 8b Male 4 3 Output 7/8 -22 11a Male 1 1 Common23 11b Male 2 1 Common24 12a Male 3 1 Common24 12b Male 4 1 Common25 Shield 未使用 Common

ケーブルのツイスト・ペアは、使用上必要なものです。必ず、本セクシ

ョンの仕様に従ったケーブルをご使用ください。

Sync In Word Clock - ワードクロック入力

外部ワードクロックの供給は、BNCコネクターを使用します。

ワードクロックの接続をデイジーチェインする場合は、接続の最後とな

る機器にターミネイションを施す必要があります。System 6000は、チ

ェインの最終、あるいは唯一の機器である前提として設計されており、

75 ohmのターミネイションが行われています。

チェイン上にある他の機器でターミネイトを行いたい場合は、System

6000のDSPカード上のターミネイション用のジャンパーを外す必要が

ございます。

• 電源を落とし、電源ケーブルを外します。

• DSPカードを固定する2つのネジを外し、ゆっくりとカードを

取り出します。

• BNC端子の近くにある、ターミネイションのジャンパーを外します。

• カードをゆっくりとDSPスロットに戻し、ネジを固定します。

• カードをDSPスロットに挿入する際には、正しくスロットに収まって

いることをご確認ください。この作業による機器の破損は、保証の

対象外となります。

ピン接続:ターミネイション有効(75 ohm)

ピンなし:ターミネイション無効

ターミネイション・ジャンパー

DIPスイッチ1~ 4は、常にOFFの状態でご使用ください。

カードの取り扱いについて

カードを抜き差しする際には、基盤自体には触れずに、必ずモジュール

のリアパネルのみに接触する様にしてください。放電用のストラップを

使用するか、アースされているSystem 6000のメインフレームに直接触

れるなど、静電気の対策は必ず事前に行ってください。

BNC connector

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POWER ON

REMOTE CPU/SYSTEM 6000

POWER

Remote CPUフロントパネル

USBREMOTEMONITORVGA

MOUSEKEYBOARD

LANETHERNET

SERIAL NO.

WARNING

AVIS

TO REDUCE THE RISK OF FIRE

OR ELECTRIC SHOCK DO NOT

EXPOSE THIS EQUIPMENT

TO RAIN OR MOISTURE

RISQUE DE CHOC ELECTRIQUE

NE PAS OUVRIR.

100-240VAC, 50-60Hz, 50W

CAUTION

THIS CLASS B DIGITAL DEVICE MEETS ALL REQUIREMENTS OF THE CANADIAN

INTERFERENCE-CAUSING EQUIPMENT REGULATIONS AND COMPLIES WITH PART 15

OF THE FCC RULES. OPERATION SUBJECT TO CONDITIONS STATED IN THE MANUAL.

RISK OF ELECTRIC SHOCK

DO NOT OPEN

UL6500, EN/IEC 60065PROFESSIONAL AUDIO EQUIPMENT

TYPE: SYS001MADE IN DENMARK

R

C US

Remote CPUリアパネル

Ethernet/LAN端子

キーボード/マウス接続用 PS/2端子

TC ICON接続端子

USB Type Aコネクタ(2系統)

オプション・プレート

電源入力(100~ 240V)

外部VGAモニター出力

REMOTE CPU 6000 フロントパネル & リアパネル ハードウェア

電源スイッチ

電源をON/OFFします。

Power On LED

電源がついている場合、緑に点灯します。

Ethernet/ LAN

IEE 802.3u 10/100 Mbps CSMA/CD基準準拠の32ビットPCIイーサー

ネット・インターフェイスです。コネクターは、100 Base-T RJ-45

(CN13)を使用します。

PS/2端子

PS/2マウス及びキーボードを使用する場合には、PS/2の標準 Yスプリ

ッタを使用します。このケーブルは、付属しておりません。

TC Icon接続端子

36ピンのマルチケーブル接続となります。

接続ケーブルについて

付属のケーブル以外は、絶対に使用しないでください。

USB Type Aコネクタ

将来的なオプションに使用します。

外部VGAモニター出力

TC Iconに表示される内容と同一の画像を出力します。画像は、TC Icon

と同時に表示されます。出力は、24ビット・カラー、640 x 480の解像

度となり、60Hzで出力されます。

オプション・プレート

将来的なオプションに使用します。

Power In

100~ 240V AC 50/60Hz、自動選択です。

ラックマウント設置時の御注意

• 50ºCを超える環境には設置しないでください。

• シャーシ背面の通気口は塞がないでください。

ファンは、メインフレーム内部の温度に連動して稼動します。

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TC ICON フロント図 & リア図 ハードウェア

スクリーン

TC Iconは、タッチ・センシティブな画面を採用しています。画面サイ

ズは640 x 480、16ビットのカラーとなります。タッチのキャリブレーシ

ョン、ブライトネス調節、カラーは、TC IconのSetupメニューから調

節します。

メンテナンス

タッチスクリーンの掃除は、水、あるいは薄めた洗剤で湿らせた柔らか

い布で行ってください。

スクリーンに液体を直接かけないでください。破損の原因とな

ります。

フェーダー

フェーダーは、タッチ・センシティブです。フェーダーのセンシティビテ

ィは、調節可能です。

タッチ・センシティブなフェーダーを採用することにより、シャツの袖

などによる不意の操作を防止します。

センシティビティは、TC IconのSetupメニューから調節します。

ケーブルについて

Remote CPUと TC Iconの接続は、必ず付属のケーブルをご使用くだ

さい。他のケーブルは、ご使用いただけません。このケーブルは、TC

Iconへの電源供給も行うため、ケーブルは標準の 7.5メートルから延長

を行うことはできません。

マイクスタンドへのマウントについて

標準的なマイクスタンドの搭載する 3/8"と 5/8"スレッドのいずれにもマ

ウントできます。

プレートのマウントについて

TC Iconを卓上でご使用いただく場合には、付属のプレートをマウント

されることをお勧めいたします。プレートのマウントは、付属する4つの

ネジを使用します。

寸法

D: 279mm

W: 198mm

H front: 33mm

TC Iconフロント図 TC Iconリア図

198 mm

279

mm

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拡張 I/Oカード ADA 24/96 & AES-8 ハードウェア

I/OカードI/Oカードは、スロットA/B/C順にマウントします。カードを挿入す

るスロット別に、次の通りにDIPスイッチを設定します。この設定が正

しく行われていないと、I/Oカードは正しく作動しません。

ADA 24/96/AES-8の装着手順

• 電源を落とし、電源ケーブルを外します。

• ブランク・プレートを固定する2つのネジを外します。

• カードをゆっくりとDSPスロットに戻し、ネジを固定します。

• カードをスロットに挿入する際には、正しくスロットに収まっている

ことをご確認ください。この作業による機器の破損は、保証の対象外

となります。

ADA 24/96は、スロットA/B/Cに装着できます。AES-8カ

ードは、スロットBにのみ装着できます。

静電気について

機器への破損を避けるため、必ず静電気の対策を行ってください。

保存

マウントされていないモジュールを保存する際には、必ず静電気防止の

袋をご使用ください。

カードの取り扱いについて

カードを抜き差しする際には、基盤自体には触れずに、必ずモジュール

のリアパネルのみに接触する様にしてください。放電用のストラップを

使用するか、アースされているSystem 6000のメインフレームに直接触

れるなど、静電気の対策は必ず事前に行ってください。

カードの取り外しについて

メインフレームからカードを取り外す際には、事前に必ず電源ケーブル

を外し、他の全ての配線も外した上で作業を行ってください。カードを

取り外した後は、他のメインフレームの該当するスロットに装着するか、

静電気防止の袋に保存してください。

Slot A

Slot B / AES-8 Slot C

Dip 1 Dip 2 Dip 3 Dip 4Slot A on off off offSlot B on on off offAES-8 off on off offSlot C on off on off

カードの装着について

メインフレームにカードを装着する際には、事前に必ず電源ケーブルを

外し、他の全ての配線も外した上で作業を行ってください。装着するモ

ジュールの基盤自体には触れずに、必ずリアパネルのみに接触する様に

してください。作業を行う際には、放電用のストラップを使用するか、ア

ースされているSystem 6000のメインフレームに直接触れるなど、静電

気の対策は必ず事前に行ってください。

ADA 24/96のパラメータ拡張カードに関連するパラメータは、Frame/ System/ I/O

のSlot A/B/Cにございます。TC Iconの操作に関する詳細は、

オペレーション・マニュアルをご参照ください。

Level In - 入力レベル

入力レベルを、6dB単位で +6dBuから +30dBuの範囲内で調節できま

す。このパラメータのレベルは0dBFS到達レベルを示します。

例えば、+4dBuの基準レベルを持つミキサーを接続して Level Inを

+12dBuに設定すると、得られるヘッドルームは 8dBとなります。値を

+16dBuに設定した場合は、12dBのヘッドルームが得られます。

Level Out - 出力レベル

出力レベルを、6dB単位で+6dBuから+24dBuの範囲内で調節できます。

Filter - フィルター

ADA 24/96では、標準サンプルレート(32~ 48kHz)をご使用の場合、

いくつかのダウン/アップ・サンプリング・フィルターをご選択いただ

けます。詳細は、オペレーション・マニュアルをご参照ください。

Soft Clip

ソフトクリップは、A/Dコンバージョン直後のダブル・レートで作動し、、

ダウン・サンプリング・フィルター前に処理されます。

Output Connection - 出力接続形態

カードの出力の接続形態を指定します。BalancedとUnbalanced(pin

2/ pin 3)から選択します。

ここでの設定がBalancedの状態でアンバランス接続を行う

と、ショート保護のリレーが継続して切り替わり、ミュート/

アンミュートをくり返します。これは、仕様内の動作で、機

器に破損は与えません。アンバランス接続を行っている場合

は、必ずOutput ConnectionをUnbalancedに設定して

ください。

警告

本頁は、電気部品の取り扱いに関する知識を

お持ちの方を対象としたものです。本体内部

には人体に電気ショック等の危害を与えうる

部品が含まれております。通常は、絶対に本

体を開けないでください。

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拡張 I/Oカード ADA 24/96 ハードウェア

ADA 24/96 Bypass or Mute modeSystem 6000では、電源OFF時にADA 24/96が出力をミュートする

か、あるいは入力を出力にスルーするかを切り替えられます。

工場出荷時には、この設定は、出力にスルーされる形となっています。

このモードの切り替えを行うには、ADA 24/96のメタル・シー

ルドを外す必要があります。

• System 6000の電源を落とします。

• 作業を行う際には、放電用のストラップを使用するか、アースされて

いるSystem 6000のメインフレームに直接触れるなど、静電気の対策

は必ず事前に行ってください。

• ADA 24/96を取り外します。

• ADA 24/96のカバーを固定するネジを外します。

• バスコネクターのとなりにある2つの+ネジを外します。

• 電源OFF時に出力をミュートさせたい場合は、図 1の通り、

ジャンパーの4つのピンを、ピンヘッダー・ブロックのカットオフ・

コーナーから離れた位置に設定します。

• 電源OFF時に出力を行いたいい場合は、図 2の通り、

ジャンパーの4つのピンを、ピンヘッダー・ブロックのカットオフ・

コーナー寄りの位置に設定します。

• メタル・シールドを再度マウントし、カードをメインフレームに

装着しなおします。

Fig 1

Fig 2

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その他の拡張ハードウェア SP-1 MIDIジョイスティック ハードウェア

Device - デバイス

複数のメインフレームを使用している場合、ここで設定を行うメインフ

レームを選択します。

MIDI Channel - MIDIチャンネル

MIDIチャンネルを、SP-1と一致させます。

X position controller number - X位置のコントローラ番号

ディフォルト値は、SP-1の使用する80です。

通常は、この設定を変更する必要はありません。

Y position controller number - X位置のコントローラ番号

ディフォルト値は、SP-1の使用する81です。

通常は、この設定を変更する必要はありません。

Grab Off/On controller numbers -

Grab ON/OFFのコントローラ番号

ディフォルト値は、SP-1の使用する81です。

通常は、この設定を変更する必要はありません。

LEARNボタン

POWER LED

MIDI In/Out 12V DC IN

GRABボタン

SP-1 MIDIジョイスティックは、System 6000のいくつかのサラウンド・アルゴリズムでパンニングを行うためのオプションです。

SP-1の接続• SP-1のMIDI OutからM6000のMIDI InにMIDIケーブルを接続

します。

• 付属のACアダプタを、SP-1のDC INに接続します。

SP-1の LED点灯を TC Icon上の操作とあわせるには、M6000

のMIDI OutからSP-1のMIDI InにMIDIケーブルを接続しま

す。この接続を行うことにより、SpacePan 5.1アルゴリズムの

Stick Grab ON/OFF機能が有効となります。

SP-1の設定MIDIチャンネルの設定

• LEARNボタン隣のLEDが点滅するまで、LEARNボタンを押しつづ

けます。

• 設定したMIDIチャンネルの回数分、GRABボタンを押します。

• 再度 LEARNボタンを押し、設定を確定します。LEDの点滅が点灯に

変わり、設定が終了したことを示します。

工場出荷時には、MIDIチャンネルは1に設定されています。

System 6000側での、ジョイスティックに関連した

パラメータの設定

Iconセットアップの Joystickページを選択し、Enableを押します。

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その他の拡張ハードウェア SP-1 MIDIジョイスティック ハードウェア

送信CC番号LEARNボタン

ON/OFFの状態を、MIDI CC 83/ 84番に送信します。

LEARN LED

SP-1がCC 89を受信すると点灯します。

GRABボタン

ON/OFFの状態を、MIDI CC 82番に送信します。

GRAB LED

SP-1がCC 88を受信すると点灯します。

セルフ・テストACアダプター(付属)とMIDIケーブルが必要です。

テスト・モード

• LEARNとGRABボタンを押しながら、ACアダプタを接続します。

3つのLEDが同時に点灯します。

• 両方のボタンを離します。LEDの点灯が点滅に変わります。

ジョイスティック・テスト

• ジョイスティックを、0ºの位置に設定します。

POWER LEDが緑に点灯すれば合格です。

• ジョイスティックを、(L)90ºに設定します。

LEARN LEDが赤に点灯すれば合格です。

• ジョイスティックを、180ºに設定します。

GRAB LEDが赤に点灯すれば合格です。

• ジョイスティックを、(R)90ºに設定します。

LEDの点灯が消えれば合格です。

• いずれかのボタンを押すと、ジョイスティック・テストを終了します。

MIDIテスト

MIDI InとMIDI Outを接続します。

• LEARNボタンを押すと、MIDIテストが開始します。

LEDが緑に点灯した場合、合格を示します。

LEDが赤く点灯した場合、不合格を示します。

• いずれかのボタンを押すと、MIDIテストを終了します。

電源をOFF/ONすると、通常通りに起動します。

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ソフトウェア・アップグレード ハードウェア

System 6000は、進化を続ける「プラットフォーム」として、定期的に

ソフトウェアがアップグレードされています。

TC Iconの操作方法は、オペレーション・マニュアルをご参照ください。

タッチパネルの採用により、極めてシンプルなユーザ・インターフェイ

スを実現しています。

ソフトウェアのアップグレード方法

ソフトウェア・アップデートの入手と手順は、www.system6000.com

(英語)、あるいはwww.tcelectronic.co.jp(日本語)をご参照くださ

い。

インターネットの接続環境がない場合は、ご購入元にご相談ください。

アップデート用のフロッピ-をご用意させていただきます。

System 6000は、4種類のソフトウェアから構成されています。

Frame - フレーム・ソフトウェア

DSP - DSPソフトウェア

Ethernet - イーサーネット用ソフトウェア

TC Icon - TC Icon用ソフトウェア

Remote CPUとTC Iconは一体と見なされるため、Remote CPU用の独

立したソフトウェアはございません。

ソフトウェアをアップグレードする際には、正しい順序でそれぞ

れのソフトウェアをアップグレードする必要がございます。順序

はソフトウェアのバージョンにもよりますが、通常は Frame→

DSP→ Ethernet→ TC Iconの順となります。

Frameソフトウェアのアップグレード手順

• M6000の電源を落とします。

• ディスク「Frame application」をドライブに挿入します。

• M6000の電源をONにします。

• ソフトウェアがコピーされるまで、約 2分待ちます。

• M6000フロントパネル右部にあるLEDが緑に点灯して、フロッピ-

ドライブの回転が停止したら、フロッピーディスクを取り出します。

Fig 2Fig 1

The Icon LINK key

The Icon LINK key

ソフトウェアのアップロード中、POWER LEDは緑とオレンジの二色に点

滅します。これは、通常の動作です。LEDが赤く点滅する場合、再度お

試しください。

アップグレードが完了すると、ディスク上にResboot.txtというファイ

ルに結果が書き込まれます。このファイルは、Windowsノートパッドで

開くことができます。

DSPソフトウェアのアップグレード手順

• M6000とRemote CPU 6000の電源を落とします。

• ディスク「DSP application」をドライブに挿入します。

• M6000の電源をONにします。

• ソフトウェアがコピーされるまで、約 2分待ちます。

• M6000フロントパネル右部にあるLEDが緑に点灯して、フロッピ-

ドライブの回転が停止したら、フロッピーディスクを取り出します。

ソフトウェアのアップロード中、POWER LEDは緑とオレンジの二色に点

滅します。これは、通常の動作です。LEDが赤く点滅する場合、再度お

試しください。

アップグレードが完了すると、ディスク上にRs<シリアル #>.txtという

ファイルに結果が書き込まれます。このファイルは、Windowsノートパ

ッドで開くことができます。

Ethernet用ソフトウェアのアップグレード手順

• M6000の電源を落とします。

• ディスク「Ethernet application」をドライブに挿入します。

• M6000の電源をONにします。

• ソフトウェアがコピーされるまで、約 2分待ちます。

• M6000フロントパネル右部にあるLEDが緑に点灯して、フロッピ-

ドライブの回転が停止したら、フロッピーディスクを取り出します。

ソフトウェアのアップロード中、POWER LEDは緑とオレンジの二色に点

滅します。これは、通常の動作です。LEDが赤く点滅する場合、再度お

試しください。

アップグレードが完了すると、ディスク上にResboot.txtというファイ

ルに結果が書き込まれます。このファイルは、Windowsノートパッドで

開くことができます。

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ソフトウェア・アップグレード ハードウェア

TC Icon用ソフトウェアのアップグレード手順

• Remote CPUの電源をONにします。M6000の電源は、この時点で

ONのはずですが、もしOFFの場合は、フロッピーディスクを取り出

し、ONにします。

• ディスク「TC Icon application」をドライブに挿入します。

• IconセットアップのUpdateページを開きます。

• DETECTボタンを押します。

• UPDATE FROM M6000ボタンを押します。

• TC Iconが再起動するのを待ちます。

アップグレードが正しく行われたかを確認するには、ソフトウ

ェアのヴァージョンをアップグレードの前後に確認してくださ

い。ヴァージョンの確認は、Frame/ System/Main/Net

ページで行えます。

アップグレード中のLEDステータス表示

オレンジ

ブート・ソフトウェアの起動中、あるいはコントロール・ファイルの処

理中であることを示します。

ブート・ソフトウェアがEthernetあるいはH8メインボード・アプリケ

ーションを開始できないことを示します。原因は、二つ考えられます:

• ディスク上のソフトウェアが、本体のソフトウェアよりも古い場合。

電源のON/OFFで再ブートできます。

• ディスクの読み込み中にエラーが発生した場合。

ファイル、あるいはディスクがコラプトしています。

この場合、本体が起動しなくなる場合がございます。別のディスク

から、ソフトウェアをアップロードしてください。

赤(点滅)

ブート・ソフトウェアが、Resboot.txtをディスクに書き込めなかった状

態を示します。ディスクが書き込み禁止になっている場合にこのステー

タスになります。

ブート・ソフトウェアがEthernetあるいはH8メインボード・アプリケ

ーションを開始したことを示します。コントロール・ファイルの処理が

行われた場合、エラーあるいはステータスがResboot.txtに書き込まれ

ます。

TC Iconソフトウェアは、LAN上でアップグレードすることも可能です。

この場合の設定方法は、後述のセクションをご参照ください。

メインフレームのソフトウェアは、イーサーネット経由でアップグレード

できません。

AES-8ソフトウェア先程の 4種類のソフトウェア以外に、AES-8には専用のソフトウェアが

ございます。このソフトウェアをアップグレードする必要がある場合の

手順は、次の通りです:

• ソフトウェアをインターネットからダウンロードします。

• 付属する手順の解説書を読みます。

• M6000とRemote CPU 6000の電源を落とします。

• AES-8ソフトウェアのフロッピーディスクをドライブに挿入します。

• M6000の電源をONにします。

• M6000フロントパネル右部にあるLEDが緑に点灯して、フロッピ-

ドライブの回転が停止したら、フロッピーディスクを取り出します。

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ネットワーク ハードウェア

イントロダクションご使用の構成がメインフレームと TC ICON各 1台の場合、このセクシ

ョンをご参照いただく必要はございません。

メインフレームとTC Icon各1台で構成されるSystem 6000の標準的

なセットアップ構成は、ポイント・トゥ・ポイントのローカル・エリア・

ネットワーク(LAN)です。この場合のネットワークを構成する 2デバ

イス間の接続は、付属のクロス・ケーブルを使用します。これは、LAN

トポロジーでは最も基本的な構成となります。

デバイス数が 2を超える場合は、ハブ(別売)が必要となります。この

場合は、各デバイスはハブに接続され、それぞれのデバイス間の接続に

はストレート・ケーブルを使用します。

このセクションでは、ネットワークを構成する際に必要となるTCP/IPや

サブネット・マスクの設定を解説します。

コンピュータをネットワーク上に混在させる場合は、ご使用のOSで

TCP/IPが稼動している状態が前提となります。コンピュータ上のTCP/IP

に関連する設定の基礎知識と手順に関しましては、ご使用のOSのドキ

ュメンテーションをご参照ください。

サブネット・マスク - TCP/IPアドレスWin 95/98/NTサブネット・マスク

サブネット・マスクは、ネットワークに接続されているデバイスのグル

ープ(集合体)に与える番号です。同一のグループ内にあるデバイスは、

全て同じサブネット・マスクを与える必要がございます。System 6000

のサブネット・マスクは、デフォルトで255.255.255.0を使用します。

System 6000のサブネット・マスクは変更できます。

Windows機の TCP/IPアドレスとサブネット・マスクを確認するには、

コントロールパネル/ネットワーク/構成からTCP/IPタブを開きます。

(Windowsの種類により、異なる場合がございます。詳細は、ご使用の

OSのドキュメンテーションをご参照ください。)

TCP/IPアドレス

ネットワーク上の全てのデバイスは、ユニークなTCP/IPアドレスを与え

る必要がございます。

TC Iconのディフォルト・アドレス: 192.168.1.125

M6000のディフォルト・アドレス: 192.168.1.126

同じネットワーク上のコンピュータ等他のデバイスがすでにいずれかの

IPアドレスを使用している場合、そのデバイスの IPアドレスを変更する

か、TC Iconあるいはメインフレームの IPアドレスを変更します。

TC Iconあるいはメインフレームの IPアドレスを変更する方法は、後述

いたします。

Mac• TCP/IPコントロールパネルを開きます。

• サブネット・マスクを、System 6000と同じ値に設定します。

System 6000は、デフォルトで255.255.255.0の設定となります。

• TCP/IPアドレスを設定します。「.」で区切られている4つの数字の

うち、はじめの3つはSystem 6000と同じ値に、最後の数字は

ネットワーク上でユニークな値を与えます。

TC Iconのディフォルト・アドレス: 192.168.1.125

M6000のディフォルト・アドレス: 192.168.1.126

図(MacOS 9.2)

図(MacOS X)

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ネットワーク ハードウェア

ネットワーク上にあるコンピュータからのTC Icon用ソフトウェア・アップグレードTC Icon用ソフトウェアは、ネットワーク経由でアップグレードできます。

アップグレードを行う際には、ソフトウェアはコンピュータのルート・デ

ィレクトリにあるフォルダに内包されている必要があります。フォルダ

名に特に制限はございませんが、この例では「iconupdate」という名称

を使用します。

この場合、パスは c:\iconupdateとなります。

アップグレードを行う場合、このフォルダとファイルは共有されている

必要がございます。

設定をすでに行われていない場合は、次の手順をご参照ください。

ネットワーク経由でTC Icon用ソフトウェアをアップグレードする場合、

ネットワーク・パスを入力します。

先程の「iconupdate」は、コンピュータ内ではC:\iconupdateという

名称のため、ネットワーク・パスは \ \<Windowsコンピュータ名

>\iconupdateとなります。

Iconセットアップ/Net画面の、Update TC Icon from Network Path

を押します。

Network Folder Path

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ネットワーク ハードウェア

TC IconのTCP/IPアドレスの設定

IconセットアップのSelectページを開きます。

• Netタブを押します。

• IP Addressフィールドを押します。

• IPアドレスを入力します。

• Enterを押し、操作を確定します。

メインフレームのTCP/IPアドレスの設定

• Frame/System/Main/Net IDページを開きます。

• Mainframe IP Addressフィールドを押します。

• IPアドレスを入力します。

• Enterを押し、操作を確定します。

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ネットワーク 配線例 ハードウェア

ハブについて

3ComあるいはCisco社の 100Mbitハブを推奨いたします。


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