保護者・進路指導教員のみなさまへ米子 米

子自動車道伯

備線

新見I.C.

新見

伯備線

岡山自動車道

山陽自動車道

笠岡

倉敷岡山

香川県

小豆島

山陽新幹線

姫新線

至大阪

中国自動車道

湯郷

美作I.C.

因美線

鳥取県

岡山県

鳥取

山陰本線倉吉

蒜山 奥津津山高専

院庄I.C. 津山I.C.

津山

津山線

瀬戸大橋線

岡山空港

北房I.C.

落合I.C.

湯原

至広島

N津山リージョンセンター

衆楽園

宮　川

津山工業高校

至広島

バス路線（　　　）至新見（姫新線）　　　　至鳥取（因美線）至岡山（津山線）　　　　至姫路（姫新線）

津山高校

鶴山公園

津山市役所

津山商業高校

美作大学

今津屋橋 吉井川

中国自動車道

北陵中沼住居跡入口（津山高専入口）

津山スポーツセンター高田

至大阪

高野

弥生町

津山警察署

津山消防署

津山東高校

作陽高校

美作高校

国道53号線

津山駅

高専

津山広域バスセンター津山広域バスセンター

進学、入学試験に関するお問い合わせはこちらまでお気軽にどうぞ。

E-Mail ： nyugaku@tsuyama-ct.ac.jp　URL ： http://www.tsuyama-ct.ac.jp/TEL：0868-24-8292津山工業高等専門学校 進路相談室

２０１５年６月作成

選択肢の

ひとつ♪

津山高専キャラクターてくにゃん

広く開かれている進路5年間の学習で身に付けた実力は産業界から高く評価され、卒業生は企業等に就職したり大学３年次に編入することができます。就職先は地元の企業から全国展開の企業まで幅広く、実践技術者として社会で活躍できます。大学への編入は、のびのびした高専生活を送りながら、複数の大学を掛け持ちで受験できるなど、高校から受験するよりも有利な点がたくさんあります。

中　学　校

進学

編入学

編入学

就職

就職（学位資格）

5

4

3

2

1

4

3

2

1

3

2

1

3

2

1

2

1

2

1

2

1

高等専門学校

高等学校

大　学短

大

修士課程

博士課程

専攻科

主な就職先

主な進学先

三菱電機㈱大正製薬㈱川崎重工業㈱塩野義製薬㈱旭化成㈱キヤノン㈱三菱化学㈱JFEスチール㈱三井造船㈱三菱重工㈱マツダ㈱新明和ソフトテクノロジ㈱

㈱デンソー富士通㈱本田技研工業㈱トヨタ自動車㈱中国電力㈱関西電力㈱東京電力㈱中部電力㈱JR西日本㈱JR東海㈱大阪ガス㈱シャープ㈱

パナソニック㈱花王㈱日本圧着端子製造㈱東芝三菱電機産業システム㈱ダイキン工業㈱サントリー㈱㈱メガチップスNTTコムウェア西日本㈱日本クラウンコルク㈱日本ゴア㈱富士ゼロックス岡山㈱㈱旭ポリスライダー

㈱神戸製鋼所㈱ニコン福島工業㈱オムロンスイッチアンドデバイス㈱㈱エクセディ精密㈱NTTデータ矢崎総業㈱日本精工㈱㈱NTTネオメイト㈱NTTフィールドテクノほか

東京大学 筑波大学大阪大学神戸大学

広島大学岡山大学東京工業大学東京農工大学

名古屋工業大学九州工業大学立命館大学長岡技術科学大学

豊橋技術科学大学お茶の水女子大学電気通信大学ほか

卒業後の進路

近藤 　光 君琴浦中学校出身

平成21年度に電気電子工学科を卒業して、関西電力株式会社に就職私は高校を選択する際に将来、電気関係の技術者になりたいと考え、専門的なカリキュラムで早くから興味のある分野の講義が受けられる津山高専を選択しました。電気電子工学科では、様々な実験や研究を行うことができ、担当教員、先輩方から研究に関する基本的な知識や実験方法を指導していただけるだけでなく技術力や自ら考え行動することも身につきます。また、私は入学と共に北辰寮へ入寮しました。寮では学校で学ぶことができないものを多く学ぶことができました。寮には規則があり、入寮当初は厳しくも思いましたが、集団生活を通して、仲間の大切さや自立心も学ぶことができました。寮の規則により身についた習慣は社会に出た今でも非常に役立っています。多くの方々は、寮に入ることに不安を感じると思いますがその反面、寮だからこそ体験できる楽しみもあります。私は寮に入っていたからこそ充実した日々が過ごせました。このように、津山高専では専門知識のみならず、教科書には無い、多くの事を経験することができる場だと思います。卒業する頃には胸を張って社会に出ていけると私は思います。

関西電力株式会社に就職

草野 仁貴 君中道中学校出身

平成24年度に電子制御工学科を卒業して、岡山大学工学部機械システム系学科に編入私が津山高専を受験する際の志望動機は、「ロボットが作りたい」でした。

ロボット製作には、機械・電気・情報・制御といった様々な分野の知識が必要となります。電子制御工学科では、多くの分野について広く学ぶことができます。また、座学だけではなく実験・実習も多くあり、課外活動としてロボットコンテストにも参加しています。なので、自身の学んだことを実践することによって技術を身に付けることができ、そこから新たな発見にも繋がります。私は電子制御工学科を卒業し、岡山大学工学部機械システム系学科に編入

しました。大学の講義では高専で学んだことが随所に見受けられ、スムーズに勉強することができています。ロボットに興味のある方や、分野は絞ってないけど工学に興味があるといっ

た方は是非電子制御工学科に入ることをお勧めします。

岡山大学工学部機械システム系学科に編入

寮での５年間平成26年度に電気電子工学科を卒業して、株式会社マツダE&Tに就職私は、赤磐市出身なので、寮生活をしていました。その中で印象に残っているのは、学科や学年を越えた人との繋がりや、同級生との充実した生活ができたことです。最初は、中学を卒業してすぐに親元を離れるということで、不安もありました。ですが、入寮してみると、指導寮生や部活の先輩が面倒を見てくれたり、話の合う友人がいたりして、不安はすぐになくなり、新しい環境に馴染むことができました。休日には、部活動を熱心にしたり、友人と出かけたり、部屋でのんびりしたりと、いろいろな過ごし方ができます。また、学業の面でも寮は有利だと思っています。例えば、授業で出た課題が分からないときは、友人や先輩に教えてもらったり、テスト前には一緒に勉強したりもできます。その点も、寮生の特権の1つだと思っています。寮には、寮祭、スポーツ大会、焼き肉大会など、友人の幅を広げる良いきっかけもあります。寮では、大変なこともありましたが、友人や先輩と楽しい生活ができたと思います。

吉井中学校出身　福井 康平 君

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総合理工学科

系の紹介奨学制度

学生サポート

入試制度

必要経費

本校への入学チャンスは2回！

■アドミッションポリシー（入学者選抜の基本方針）津山高専は、教育理念に基づいた人材の育成を目指しています。そのために、次のような人が入学することを期待します。●ものづくりに興味があり、地域・社会に貢献したいと考えている人

●理数系・工学等に興味があり、それらの分野の勉強を深めたいと考えている人

●自らアイデアを出しそれを実現、または他の人と協力して実現したいと考えている人

●日本に限らず、世界でも自分の力を発揮したいと考えている人

面接＋作文約6割

学力試験約7割

調査書約4割

調査書約3割

❶推薦選抜（試験は面接 ＋ 作文）次の要件で出願できる！！★3年生の成績が5段階評定で36点以上★34点以上で数学と理科を合わせて9点以上★32点以上でアドミッションポリシーに合致する者

◎調査書、面接、作文で合格が決まる！◎調査書では、理科と数学の評定を2倍にします！

❷学力選抜（試験は学力試験）◎当日のテストの結果が約7割！◎調査書・学力試験ともに、理科と数学の得点を2倍にします！

❸多くの受験機会 （公立高校も含めると選択肢は広い！）

Point

Point

津山高専

岡山県公立高校

学校説明会10月18日（津山）

19日（岡山）推薦入試願書受付12月26日～1月8日①推薦入試

1月16日推薦入試合格内定

1月23日学力入試願書受付1月27日～30日③学力入試

2月15日

合格発表2月23日

①又は③で合格したとき入学説明会（入学の手続）

特別入学者選抜願書受付1月末～2月初旬

②学力検査・面接2月13日頃一般入学者選抜願書受付2月末

④学力検査3月12日頃

合格者発表3月20日頃

昨年度に基づく予定

入 学 料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

授 業 料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

教 科 書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

教 材 等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

後援会費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

学生会費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

合　　計 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

8 4 , 6 0 0 円※0～ 1 1 5 , 8 0 0 円

約 2 6 , 0 0 0 円約 2 0 , 0 0 0 ～ 4 0 , 0 0 0 円

3 4 , 0 0 0 円6 , 0 0 0 円

約 2 8 6 , 4 0 0 円

❶1年間にかかる費用（1年生）

授 業 料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

教 科 書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

後援会費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

学生会費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

合　　計 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※0～ 1 1 5 , 8 0 0 円約 2 6 , 0 0 0 円2 4 , 0 0 0 円6 , 0 0 0 円

約 1 7 1 , 8 0 0 円

❷1年間にかかる費用（2～3年生）

授 業 料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

教 科 書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

後援会費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

学生会費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

合　　計 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2 3 4 , 6 0 0 円約 2 6 , 0 0 0 円2 4 , 0 0 0 円6 , 0 0 0 円

約 2 9 0 , 6 0 0 円

❸1年間にかかる費用（4～5年生）

寄 宿 料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寮　　費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

食　　費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寮生会費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・後 援 会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

合　　計 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

8 , 4 0 0 円9 3 , 5 0 0 円3 3 0 , 0 0 0 円2 , 0 0 0 円4 , 0 0 0 円

約 4 3 7 , 9 0 0 円

❹寮生活にかかる費用（年額）

※各世帯の所得に応じて国から学校へ支給される就学支援金の助成額が異なりますので、納める授業料の額もそれに応じて異なります。

700万円

600万円

500万円

400万円

300万円

200万円

100万円

146万円226万円 243万円

318万円

429万円513万円

327万円

高専専攻科

→高専国立大学３年次編入

→高専国立大学

→公立高等学校

国立大学

→私立高等学校

私立大学３年次編入

→高専私立大学

→公立高等学校

私立大学

→私立高等学校

※授業料・入学料のみで比較していますので、実際の費用とは異なります。目安としてご覧ください。

さらに、中学卒業後、高専・高校入学から高専専攻科・大学卒業まで、どれくらいの費用が必要なのかを比較しました。

日本学生支援機構奨学金第一種　21,000円（1～3年 自宅生）　〃　　22,500円（1～3年 自宅外生）　〃　　45,000円（4、5年 自宅生）　〃　　51,000円（4、5年 自宅外生）第二種　30,000円～120,000円（4、5年生）

民間団体育英奨学金13,000円～45,000円程度

❶学習サポート★1年生対象の数学・英語の放課後補習

★過年度未修得科目の単位修得指導

★定期試験ごとの補習 　など

❷生活サポート★学年ごとにクラス担任、副担任、部活顧問の配置

★カウンセリングルームと学生相談室の設置

★女子学生対応のための「ほっとルーム」の設置

★寮母の配置 　など

推薦選抜

学力選抜

10月

1月

2月

3月

数学・物理科学プログラム先進科学系

機械システム系

電気電子システム系

情報システム系

物質・生命科学プログラム機械設計プログラムロボティクスプログラム環境エネルギープログラムエレクトロニクスプログラムネットワークプログラムICTプログラム

基礎的な勉強

1年 2年 3年 4年 5年

■募集人員総合理工学科として160名の募集を行います。 ・ 推薦による選抜　80名 ・ 学力検査による選抜　80名　募集は総合理工学科として行い、基本的に成績上位者から80名を選抜します。　1年生は特定の系に所属せず、全員が同じ内容を勉強します。　　そして2年生進級時に、系に配属されます。

情 報 シ ス テ ム 系情報システムを統合的に理解し、設計・構築・保守運用のできる技術者の養成現代はネットワークが整備され、情報システムは急速に進歩しています。この情報システ

ムを新たに設計・構築したり、システムを安全に管理運営するには、その仕組みや働きのことがよくわかった情報システム技術者が重要となっています。情報システムの本質を勉強し、発生する課題に対処できる技術を学びます。

産業構造の変化やグローバル化の進展により科学技術が対象とする領域は複雑・多様化し、複数の専門分野が融合した新たな技術分野が形成されています。そこで、平成28年度より既存の専門分野である機械、電気電子、情報に生物・化学を含む基礎科学分野を追加して1学科に統合します。統合後の学科名称は「総合理工学科」とし、以下に示す先進科学系、機械システム系、電気電子システム系、情報システム系の４つの系で構成されます。

電 気 電 子 シ ス テ ム 系環境エネルギー・エレクトロニクス社会を担う技術者の養成皆さんの家にある家電製品や工場、新幹線、オフィスビルなどの設備は電気なしには動き

ません。このように私たちに欠かせない電気の働きを、基礎から応用まで、電気の生成（発電）から電気の利用（モーターや通信・制御機器など）に関して、材料・半導体素子、電子回路まで幅広く学びます。

機 械 シ ス テ ム 系次世代の産業社会を担う機械システム技術者の養成技術が急速に進歩する中で、次世代の産業社会を担う技術者には、力学、設計、工作、電子制御などの幅広い知識が必要で、これらの基礎から応用まで学びます。さらに、ＣＡＤによる３Ｄ図面の作成法やＣＮＣ、ＭＣと呼ばれるコンピュータ制御の工作機械を使う技術も身に付けます。

先 進 科 学 系先進科学教育・研究を志す人材と理学の素養豊かな技術者の養成先進科学は自然現象の解明だけでなく、我々の生活や産業に非常に重要です。例えば、バイオテクノロジーの再生医療への応用には目を見張るものがあります。そこで、先進科学系では、数学、物理科学、化学、生命科学を中心とする理学とその応用を支える基礎工学を幅広く学びます。