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地方の成長意欲の高いベンチャー企業に対して 東京でのプレゼン機会を定期的に設け、東京圏の VC大企業等とのネットワークを構築する機会を提供 し、ベンチャー企業の成長を応援します! 外部資金の調達 事業会社との提携 販路開拓・人材紹介 経済産業省関東経済産業局/財務省関東財務局/独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部 開催アナウンス 第一部 ベンチャー企業5社によるプレゼンテーション及び質疑応答(各10分) 16:00 第1部 16:05 18:00 第2部 18:00 2019627() 16:00-19:00 場:TIP*S 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル6MD-Farm株式会社(新潟県新発田市) 農産物”を輸出するのではなく“管理技術・種子”を輸出する農業の新しい世界展開を実現させる。 ・歯っぴー株式会社(熊本県熊本市) 人生100年時代に必要な口腔ケアシステムの提案 ・ものレボ株式会社(京都府京都市) 小ロット生産工場向け”SaaS x IoT”生産管理プラットフォーム ・株式会社toraru (大阪府大阪市) 通信で創る、体の移動しない移動サービス“GENCHI” ・株式会社ヒューマンサポートテクノロジー (茨城県那珂郡) 画像解析による製品検査の紹介 【インフォメーション】 Wide Ecosystem Accelerator-広域連携アクセラレーター-の開催について ・ミートアップフォローアップ調査に関する報告について 第二部 交流会 (交流会参加費 500円 ※当日参加可) Supported by

事業会社との提携 2019 6 27 1 - Minister of Economy, Trade ......口腔ケアが難しいのは、口腔内が見えず暗黙知の領域になっているからと言える。ヘルステックが進む中で、歯の健康が置き去りにされている。歯磨きの

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Page 1: 事業会社との提携 2019 6 27 1 - Minister of Economy, Trade ......口腔ケアが難しいのは、口腔内が見えず暗黙知の領域になっているからと言える。ヘルステックが進む中で、歯の健康が置き去りにされている。歯磨きの

地方の成長意欲の高いベンチャー企業に対して東京でのプレゼン機会を定期的に設け、東京圏のVC・大企業等とのネットワークを構築する機会を提供し、ベンチャー企業の成長を応援します!

外部資金の調達 事業会社との提携販路開拓・人材紹介

主 催 経済産業省関東経済産業局/財務省関東財務局/独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部

開催アナウンス

第一部 ベンチャー企業5社によるプレゼンテーション及び質疑応答(各10分)

16:00

第1部16:05

~18:00

第2部18:00

2019年6月27日(木) 16:00-19:00会 場:TIP*S 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル6階

・MD-Farm株式会社(新潟県新発田市)“農産物”を輸出するのではなく“管理技術・種子”を輸出する農業の新しい世界展開を実現させる。

・歯っぴー株式会社(熊本県熊本市)人生100年時代に必要な口腔ケアシステムの提案

・ものレボ株式会社(京都府京都市)小ロット生産工場向け”SaaS x IoT”生産管理プラットフォーム

・株式会社toraru (大阪府大阪市)通信で創る、体の移動しない移動サービス“GENCHI”

・株式会社ヒューマンサポートテクノロジー (茨城県那珂郡)画像解析による製品検査の紹介

【インフォメーション】・Wide Ecosystem Accelerator-広域連携アクセラレーター-の開催について・ミートアップフォローアップ調査に関する報告について

第二部 交流会 (交流会参加費 500円 ※当日参加可)

Supported by

Page 2: 事業会社との提携 2019 6 27 1 - Minister of Economy, Trade ......口腔ケアが難しいのは、口腔内が見えず暗黙知の領域になっているからと言える。ヘルステックが進む中で、歯の健康が置き去りにされている。歯磨きの

第27回「地方発!ベンチャー企業ミートアップ」 登壇企業紹介MD-Farm株式会社 代表取締役CEO 松田 祐樹 (新潟県新発田市 2018年3月設立)

<プレゼンテーマ> “農産物”を輸出するのではなく“管理技術・種子”を輸出する農業の新しい世界展開を実現させる 期待事項

今まで不可能だったイチゴの通年栽培を閉鎖型植物工場で行い、それを大規模工場向けに発展させる。従来型の農業ではなく、イチゴの生産・流通から販売までを管理しコントロール下においた新しいAg-TECHを実現させる。“農産物”を輸出するのではなく“管理技術・種子”を輸出する農業の新しい世界展開を実現させる。 デモ動画(https://bit.ly/2EQ0dmZ)

資金調達業務提携

PR事項

2013年よりいちごカンパニー株式会社にて、取締役副社長として、イチゴの閉鎖型植物工場の開発総指揮を担当し、栽培棚やLEDなどの自社開発を中心的に務め、世界初のLEDを使った通年栽培を実現。2017年Oishii farmのCTOとしてバークレー大で行われたLAUNCHに参加し、日本人チームとして初の大賞を受賞。いちごカンパニー、Oishii Farmから退職し、2018年にMD-Farmを設立し代表取締役CEOに就任。2018年11月度StartupList人気起業家ランキング1位(http://trk28.bmeurl.co/85CF024)

歯っぴー株式会社 代表取締役 小山 昭則 (熊本県熊本市 2018年1月設立)

<プレゼンテーマ> 人生100年時代に必要な口腔ケアシステムの提案 期待事項

口腔ケアが難しいのは、口腔内が見えず暗黙知の領域になっているからと言える。ヘルステックが進む中で、歯の健康が置き去りにされている。歯磨きの本来の目的である歯垢除去は疎かにすると、虫歯や歯周病だけでなく、糖尿病や精神疾患へと発展する可能性があるという数々のエビデンスも存在する。本提案は医療従事者の暗黙知をテクノロジーで形式知にする技術であり、人生100年時代に必要とされるサービスの一部を紹介する。

資金調達業務提携

PR事項

【設立経緯】熊本県出身の代表小山昭則は、2016年4月に発生した熊本地震の災害ボランティア活動に参加した。活動の一環で、被災した高齢者の方々の歯磨きをする中で、初めて他人の歯を磨くことの難しさに気づくことができた。特に、高齢者は自分で口を開く力が衰えているため、無理やり口を開けようとすると、指を噛まれる痛い経験もした。この災害ボランティア活動をきっかけに、介護の世界では当たり前だった介護スタッフの“痛み”を解消し、自分がこれまで学んだ技術を応用することで口腔ケアにパラダイムを起こそうと決め、起業に至った。【主な受賞履歴】福岡市 福岡100ケア・テックピッチ優勝、医療機器×グローバルシンポジウム~日本発の医療イノベーションを世界に~優勝、GUGEN2017 大賞

ものレボ株式会社 取締役COO 松下 貴大 (京都府京都市 2016年2月設立)

<プレゼンテーマ> 小ロット生産工場向け”SaaS x IoT”生産管理プラットフォーム 期待事項

サプライチェーン最適化プラットフォーム実現に向けたサブスクリプション型IoT生産管理サービス。ものづくりは少量多品種化が進み、開発、生産、出荷までの納期も短くなってきており、少量品の短納期調達が課題となっている。当社は少量品の上流から下流まで工場をまたいだ工程や在庫のデータを一元化することで、サプライチェーンマネジメントの効率化や最適化を提案できるプラットフォームの実現を目的としている。そのためにまずは少量品を製造する現場の納期課題解決に向けた"SaaS x IoT"生産管理プラットフォームをSaaSxIoTで提供している。

資金調達業務提携販路拡大

PR事項

<ユーザー効果事例>生産現場4名の小規模部品加工工場:・納期確認モレ防止による納期遵守の徹底、工程管理の一部自動化による管理工数▲490時間/年

<オープンイノベーション事例 >大手ITベンダー:当社サービスを特定の業界向けに特化したサービスの共同開発および販売

株式会社toraru 代表取締役 西口 潤 (大阪府大阪市 2018年4月設立)

<プレゼンテーマ> 通信で創る、体の移動しない移動サービス“GENCHI” 期待事項

通信で創る疑似移動サービス“GENCHI”は、疑似「どこでもドア」サービスである。現地にいる人に代わりに動いてもらう事で移動が実現できる、新しい移動サービスである。それにより「世界中の行けない」を解決する。仕組みとしては、希望地に行きたい旨と運賃を、既に希望地にいる(住む)人のスマートフォンにアプリを介して通知、運賃や内容から通知を受けたものが仕事として請けてもよいと判断され合意できれば、希望地にいる人がスマートフォンのアプリで現地をライブストリーミングして視覚、聴覚を共有すると同時に、遠隔地の人を肩に乗せたイメージで共同して目的達成に協力することで、疑似的な移動をするというもの。

資金調達業務提携販路拡大

PR事項OSAKA BUSINESS FUTURE採択、大阪起業家スタートアップ事業9期採択、三井住友カードアクセラレーター2017採択、ビックカメラアクセラレーター2018採択、古川電工アクセラレーターファイナリスト、中小機構Businestアクセラレーター5期採択、富士通FCCLアクセラレーター2018採択、八神製作所アクセラレーター2019採択、JVCケンウッドアクセラレーター2019採択

株式会社ヒューマンサポートテクノロジー 代表取締役 小野 浩二 (茨城県那珂郡東海村 2014年3月設立)

<プレゼンテーマ> 画像解析による製品検査の紹介 期待事項

カメラとパソコンで製品の検査を行うことができます。多くの中小企業では人の目視による検査を行っています。人による検査は汎用性が高いですが、人によるばらつきが発生したり、その日その時の体調によっても判断ミスも発生します。カメラによる目視検査は、ばらつきがなく、検査時間も短縮し、精度も向上します。多くの場合、人による目視検査をカメラとパソコンに切り替えることができます。

販路拡大

PR事項

2014年3月 会社設立North Carolina University Depertment of Computer Scienceの松田教授と共同研究を開始。→機械学習による部品検査装置を開発中。