白夜の調べ

アレクサンダー・ボルダチョフヴェロニカ・コズハローヴァ

ハープとサックス、ロシアの天才2人が贈る無限の世界

Program◆M.Mussorgsky

◆A.Borodin

◆P.Tchaikovsky

◆D.Shostakovich

◆J.Rutter

◆A.Piazzolla

◆Y.Toyama

◆Michel Legrand

◆ Isaac Shvartz

11.17日 １４:３０開演（１４：００開場）

2019

●青山音楽記念館 TEL:075-393-0011●ローソンチケット TEL:0570-000-407（Lコード 54238）●チケットぴあ TEL:0570-02-9999 （Pコード 166－779） ※セブンイレブン等で購入可

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会 場チケット

※申し訳ありませんが、未就学児のご入場はご遠慮下さい。

青山音楽記念館TEL:075-393-0011〒615-8282 京都市西京区松尾大利町9-1

（Harp)

（Saxophone)

「展覧会の絵」より「古城」「バーバヤーガ」

オペラ「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」

「くるみ割り人形」より「ロシアの踊り」

「ジャズ組曲」より「ワルツNO.2」

「アンティーク 組曲」

「忘却」 「リベルタンゴ」

「鳥の歌」

「シェルブールの雨傘」

「白夜の調べ」

Duo Recital

（公財）青山音楽財団助成公演

青山音楽記念館 バロックザール京都市西京区松尾大利町9-1

前売り：一般 4,000円　 学生 2,000円当 日：一般 4,500円　 学生 2,500円

【全席自由席】

Alexander

Veronika

アレクサンダー・ボルダチョフヴェロニカ・コズハローヴァ

後援： お問い合わせ先： concertmamas@gmail.com 日本ユーラシア協会

Alexander(Sasha)Boldachev（スイス/露）Veronika Kozhuharova（露）

1990年ロシアSt.Petersburgにて著名な伴奏家の母親と哲学者の父の

元に生れ3歳より母の指導の下ピアノを始め、5歳にして天才と呼ばれ注

目されるが、地元の著名なピアノの教育者の勧めでハープと作曲に転向

する。4年後9才でリトアニア国立響との共演で国際デビューをし、ハープ

と作曲の国際コンクールでは優勝、入賞を多数するが、英国で若い優れ

たタレントに授与される「British BrilliantTalent賞」を、外国人として初

めて受賞した。又、オーストリアに於いて「偉大な芸術的才能と、ヨーロッ

パの文化発展への貢献」に対し、EUの "Pro Europa賞"を授与され、同時

にスイスのVontobel BankとフランスのBanque Populaireより奨学金

を与えられる。15才で単身チューリッヒの国立芸術大学に早期入学生と

して入学を許され、ハープをカテリーヌ ミシェル教授、作曲法をマティア

ス シュタイナウアー教授、指揮法をマルク キッソッチ教授に師事し、最優

秀で卒業。在学中より世界的ヴァイオリンの教育者であるZakhar Bron

教授が率いるZakhar Bron Chamber Orchestra「ソリストによるオーケ

ストラ」のハーピトとソリストを始めスイス、ロシア、ヨーロッパ諸国、アジ

ア、南北アメリカ大陸にもソリスト、又指導者としても招かれ、若干29才に

して既に45カ国に招聘されている。　ハーピスト、作曲家、即興演奏家、

指導者としての多彩な能力は、世界のハープ界から注目され、2018年は

20カ国55都市132回のコンサートとマスターコースに招かれた。

2016年 全米ハープコンクール審査員　

2016年 より モスクワ ボリショイ劇場のソロハーピスト

2018年 サッカーワールドカップ開会式テーマ曲作曲及び演奏

2019年３月 青山音楽財団より「2018年度 音楽賞」を受賞

1981年ソヴィエト連邦のフェドジアに生まれる。

幼少期より、その音楽的才能は注目され、シンフェロポールの

ミュージックスクールを終了後は、ロシアの最高峰の音楽大学モス

クワの「グネーシン国立音楽大学」に進み、サクソフォーンを M．

シャプシュニコーヴァ教授と、Y．ヴォロンツォフ教授に師事し、最優

秀で卒業する。在学中より、ソロとアンサンブルで活発な演奏活動

を繰り広げて注目の的であったが、特に、小さな体で長いフレーズ

を一気に歌い上げる、驚異的な呼吸のテクニックと、溢れ出るダイ

ナミックかつ繊細な音楽のスタイルは、聴く者に力と元気を分け与

え、ロシアの若手サクフォニストのトップスターとして揺るがぬ地位

を築いてきた。「ノヴォシビルスク音楽祭」「St．ペテルスブルク音楽

祭」他に招かれ、実力を積み重ねてきたが、特に、2016年「ユー

リー バシュメート音楽祭」にソリストとして招かれ、バシュメート指

揮のオーケストラと共演の折は、地元のテレビ局がヴェロニカの子

供の頃からの映像を含め45分ドキュメント番組を放映、大きな話

題となり更に注目度は上がった。ヴェロニカのクラシックサクソ

フォーン演奏家としての確かなテクニックと、それに裏ずけされた

表現力と、更に彼女の生まれ持った感性は、クラシック音楽に留まら

ず、ジャズやラテン音楽、即興演奏や、編曲もこなせる無限大。特に

パイプオルガンやアコーデオン、又ボルダチョフのハープとの意外

なデュオでのコンサートは、聴く者に夢と希望を与えてくれる、魅力

が尽きない未来型の演奏家である。今回のボルダチョフとのデュオ

での登場は、長年希望の日本デビューとなる。