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FAQ その他 (No.011)
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Norton以外のシマンテック社製品の場合
【目次】
シマンテック アンチウイルス(Symantec AntiVirus)の除外設定手順 ・・・ 1~ 2 ページ
シマンテック エンドポイントプロテクション(Symantec EndpointProtection)の除外設定手順 ・・・ 3~ 5 ページ
【シマンテック アンチウイルスの除外設定の手順】
1.通知領域 (タスクトレイ) のアイコンより、メイン画面を起動します。
※Windows 7 の場合は、アイコンが隠れている場合があります。タスクトレイの△を押すと表示されます。
2.メイン画面左のツリーで[設定(G)]をクリックし、[ファイルシステム Auto-Protect]を表示します。
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3.[オプション]グループの[選択したファイルやフォルダを除外する]を ON にして[除外]をクリックします。
4.「除外」ダイアログで[ファイル/フォルダ]をクリックします。
5.[項目の選択]画面では、「X:\FCAPP」(X は当社製品のインストールドライブ)フォルダを指定して[OK]します。
※データフォルダを FCAPP の外に設定している場合は、そのデータフォルダに関しても同様の設定を行ってくだ
さい。
6.動作に不具合が出ている場合は、当社製品の再インストール(修復インストール)を実行してください。
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【シマンテック エンドポイントプロテクションの除外設定の手順】
【現象】
当該アンチウイルスソフトがインストールされている環境にて、当社製品のインストールや起動等を行おうとす
ると、プログラムファイルが隔離される場合があります。ファイルが隔離されると、エラーメッセージが出て当社製
品のインストールや起動ができないという症状が発生します。※無反応で起動しないケースも報告されています。
【対象となるウイルスチェッカー】
Symantec Endpoint Protection 2011(シマンテック エンドポイントプロテクション)
※クライアント管理とマネージャー管理の2タイプがあります。
【回避方法】
アプリケーションのインストールフォルダを、スキャンの対象外に設定することで回避可能です。誤認識が複数
のアプリケーションで検出される可能性がありますので、「X:\FCAPP」(X は当社製品のインストールドライブ)を
除外設定します。下記要領で除外設定をしてから、当社製品の再インストール(修復インストール)を実行してく
ださい。
クライアント管理 の除外設定
1. タスクトレイより Symantec Endpoint Protection の設定画面を開きます。
2.[設定の変更]をクリックします。
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3.集中例外の[オプションの設定]をクリックします。
4.集中例外の[追加]をクリックします。
5.[セキュリティリスク例外]-[フォルダ]をクリックします。
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6.[サブフォルダを含める]を ON にして、「X:¥FCAPP」(X は当社製品のインストールドライブ)を指定します。
7.誤認識されてしまった場合は[プロアクティブ脅威スキャン例外]を設定します。※不要なケースもあります。
8.[追加]で誤認識されたファイルを指定します。
9.以上で除外設定は完了です。動作に不具合が出ている場合は、当社製品の再インストール(修復インストール)を
実行してください。
マネージャー管理の設定は下記 URL をご参照ください。
http://www.symantec.com/business/support/index?page=content&id=TECH119704&locale=ja_JP