PLAYBACK 2017 - 2020 Osaka Women's Marathon | The ...田香織(TEAM R×L)の3人に...

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  • レースはゆったりとしたペースで始まった。先頭集団を形成したのは伊藤舞(大塚製薬)、重友梨佐(天満屋)、竹中理沙(資生堂)、加藤岬(九電工)、ハブテゲブレル(バーレーン)ら招待選手を含めた計15人。

    ペースが上がった10キロ過ぎから、徐々に先頭集団から離される選手が目立ってきた。奥を走るのはハーフマラソンのランナーたち。

    17キロ地点で先頭集団は加藤岬、堀江美里(ノーリツ)、吉田香織(TEAM R×L)の3人にしぼられる。

    第2集団の重友梨佐が虎視眈々とトップを狙う。先頭集団との差がつまってきている。

    35キロを過ぎて、ロンドン五輪代表の重友梨佐が堀江美里をついに追い抜き、トップに立った。

    出場者:400人/国内393人、外国7人(7ヵ国)完走者:362人気温:10.2℃(スタート時) 湿度:41%(スタート時)

    名前 年齢 国名(所属)順位 タイム2929263426

    重友 梨佐堀江 美里田中 華絵セレナ・ブルラシタヤ・ハブテゲブレル

    天満屋ノーリツ第一生命グル一プアメリカバーレーン

    12345

    2:24:222:25:442:26:192:26:532:28:36

    2731192825

    竹中 理沙イオナ・バーナルデッリムルハブト・ツェガ古瀬 麻美加藤 岬

    資生堂ポーランドエチオピア京セラ九電工

    678910

    2:28:442:29:372:30:382:30:442:31:28

    第36回大会 2017.1.29

    ロンドンで開催される世界選手権の代表選考会を兼ねた今大会。気温10.2度、湿度41%、曇りで微風の好条件の中、国内外招待選手17人を含めた400人が栄光を目指してスタートを切った。

    PLAYBACK 2017重友がそのまま逃げ切り、2時間24分21秒の好タイムで5年ぶり2度目の優勝を果たした。

    積極的に勝負に出た堀江美里。自己ベストを56秒更新し、2年連続の2位となった。

    初マラソンの田中華絵(第一生命グループ)は2時間26分19秒、3位と大健闘。

    1位2位

    3位

    10キロ付近

    22キロ付近

    35キロ付近

    17キロ付近

    12キロ付近

    第36回大会プレイバック

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