NEWS LETTERセゾン投信

2018 9［Sept.］ vol.138お 客 さ ま へ の メ ッ セ ー ジ

ゲストからの応援メッセージ

『投信ビジネスは、リターン共有のサスティナブルなビジネス』tsumiki証券株式会社代表取締役COO　仲木 威雄氏

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長期投資仲間へのメッセージ vol.138

『セゾン投信が見据える顧客本位』セゾン投信株式会社　代表取締役社長 中野 晴啓

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SPECIAL FEATURE

金融庁が公表を行った「共通KPI」実績のご報告

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金融庁が公表を行った「共通KPI」実績のご報告

今月のセゾン投信口座

数

137,503件2018年8月

31日現在

　金融庁は銀行２９行で今年３月末時点に投資信

託を保有している顧客の４６％が損失を抱えていた

と公表しました。そして今般これを「運用損益別顧

客比率」として、投資信託の販売金融機関に共通

KPIに掲げて開示を求めたのです。

　この指標設定と開示要求については該当する既

存金融機関の多くから恨み節が続出しています。

その理由としてまずデータの整理がなく、この抽出

に大変な手間を要し、一部の金融機関では抽出不

可能というところもあります。そして３月末という一

時点の投信保有者に限定したことから、すでにそ

れ以前に利益確定を目的に全売却された顧客が

多く存在し、それが反映されないのが不公平だと

いう言い分も喧しいのです。

　この５年余り、株式市場は全体的に右肩上がり

相場が続く稀有な環境であったことから、いわゆる

「リカク（利確、利益確定の略）」を急いで売り切っ

てしまった顧客が大勢いるとの主張はおそらく事実

でしょうが、長期資産形成を投資目的と据えるべき

と考えるなら、「リカク」多数の実態も問題でしょう

し、当該共通KPIは今回の一時点に限らず今後例

えば半期ごとに公表を続けていけば、大半の顧客

がいずれかのデータに必ず載ることになり、データ

の信頼性と実証性は高まって行くはずです。

　セゾン投信では従前より「運用損益別顧客比

率」はしっかり把握して、顧客の最善の利益の追求

をとりわけ重視しています。そして「セゾン号」に参

加されているお客さますべての平均的なリターンを

表す指標「インベスターリターン」の向上をKPIに

掲げています。

　運用会社の基本的ミッションは運用成果をしっか

りと実現することに違いありませんが、「顧客本位

の業務運営」の考え方に鑑みた時、その運用（投

資信託）に参加した顧客の利益の最大化を合理的

に実現していただくための現実的な最適投資行動

を、とことん長期で、毎月コツコツ積立方式で、国

際分散ポートフォリオを保有する、という長期積立

投信の顧客別損益公表へ

顧客利益は顧客本位の根幹

セゾン投信が見据える顧客本位

Vol.138長期投資仲間へのメッセージ

代表取締役社長 中野 晴啓セゾン投信株式会社

晴啓会社

1 Sept.2018 NEWS LETTER

国際分散投資と定義して、創業以来ことごとくこの

投資行動３原則の実践を勧奨し続けています。

　すなわち出来るかぎり長期保有することで複利

の効果を享受し、価格変動等によるリスクを

小さくさせ、積立投資で投資タイミングを時間分

散することによって高値掴みや安値売りといった感

情的行動のワナから免れると確信的に考えている

からです。

　既存金融機関ではこれまで長きにわたり、投資

信託の取り扱いに関して販売手数料至上主義が

常識化していました。そして気が付けば、販売手数

料獲得が投資信託販売の事業目的化してしまった

わけで、これは顧客本位とは相反する自社利益

ファーストと言わざるを得ません。

　セゾン投信はフィデューシャリー宣言にも謳う通

り、販売手数料は専ら顧客利益を損なうだけの存

在であるとしてその意義を認めず、販売手数料徴

収を否定しています。ゆえに販売手数料ありきの既

存金融業界とは埒外に身を置いて、ダイレクトにお

客さまに商品提供する直販スタイルにこだわって

来たわけです。

　投資信託を購入する顧客は、短期筋の人も長期

投資家も皆利益（リターン）を求めていることは自

明の理ですが、これまでの金融業界においては投

信取り扱い業務が手数料獲得目的に偏重して矮小

化してしまった結果、自社利益ファーストの営業姿

勢が常態化し、気付けば経営視点から投資家利益

を顧みる視線が欠落してしまったのです。そこへの

課題提起として、金融庁が明らかにした意思表示

のひとつが今回示された「運用損益別顧客比率」

の開示であると考えられます。このKPIによって販

売金融機関ごとの投資家利益の度合が比較可能

になるわけで、換言すればこのKPIは顧客本位の

実践度合を示す比較指標だとも捉えられます。

　今般の共通KPIは、「顧客本位の業務運営」定

着を目指す行政当局の明示的な意思表示と見な

すべきで、森信親前金融庁長官主導で始まった投

信改革が、遠藤俊英新長官に引き継がれ仕上げ

の局面に入ったのだと言えそうです。

　そうした流れを受け、業界挙げてようやく改革意

識が浸透しつつある中で、セゾン投信はこれからも

「セゾン号」乗客の皆さまに最善と考える投資行動

を強く訴求し、ひとりでも多くのお客さまにそれを実

践していただくことで、顧客利益の最大化を探求し

続ける日本隋一の運用会社を標榜してまいります！

（2018年8月25日）

販売手数料は利益相反？

最適投資行動へ誘う運用会社に

本物の長期投資を生活者にひろめる活動をブログにて発信しております。

「積立王子のブログ」

information

https://ameblo.jp/saisonam/

22Sept.2018 NEWS LETTER 2

ゲ スト か ら の 応 援 メッ セ ー ジ

　今から11年半前、2007年４月「お客さまへのメッセージ」（現：セゾン投信NEWS LETTER）創刊号に

寄稿させて頂いた。この創刊号にある中野さんと澤上さんの熱いレターを懐かしく思い読み返した。

　「この投信業界にあって、セゾン投信が本気で正しい理念を実践する姿を皆様に示し続けることで、多

くの生活者がいずれ正しい選択をするはずだという信念を持って私はひたすら頑張る所存です。」と中野

さんの熱いメッセージがあり、澤上さんは、「セゾンが本格ファンドを世に出してきたのだ。どれだけ大き

く爆発するか、実に楽しみである。」と。

　爆発というよりも、本気で正しい理念を実践し続けてきたことで、生活者の支持を得て口数と残高が安

定的に伸びてきている。しかも、7割超のつみたて投資顧客がこつこつと広がり、口座数：13.6万口座、

純資産残高：2,300億円（2018年7月末現在）超えと本格的な長期保有型ファンドに育ちつつある。こ

のことは、まだまだ通過点ではありながらも、設立当初から中野さんとセゾン投信の奮闘を側で応援し、

仲間としてただ顧客のために共に行動してきた身として嬉しい限りである。

　さて、先日、金融庁から2018年1月よりスタートしたつみたてNISAの3ヶ月間の口座開設が約51万

口座に達したと発表があった。しかも、現役世代の２０～４０代の割合が全体の約７割を占めているという。

まとまったお金を保有していない現役世代が、少しずつ、こつこつ、長期で時間分散できるつみたて投資

を選択しているということだ。このペースで増加すると5年後には1,000万口座となり現役世代の大体

5、6人に1人がつみたてNISA口座を保有していることになる。この流れをムーブメントにするために、今

一度、私たちが関わる投信ビジネスについて考えてみたい。投信ビジネスは、本来プラスサムの世界で

あり、サスティナブルなビジネスだといえる。誰か特定の投資家が儲かる奪い合いのゼロサムの世界で

はなく、参加者みんなで運用益を含めて全体のパイを大きくし、その恩恵をシェアできるということ。こ

れは「長期の投資に耐えられる資金のみが味わえる世界」であって、短期売買や狼狽売りをしてしまうと

その限りではない。

　お客さまから信じて託された資金は、販売会社（直販含む）を経て、運用会社が投資運用する投資信託

を通じて、より良い企業に渡り、それら企業の製品やサービスなどの経済活動を経て、リターンとして個

人のもとに還ってくる。そして、還ってきたお金を再び投資するもよし、消費や寄付などで世の中にお返し

するもよし、いずれにしても自分の手元に貯めこまずに、社会に還元・再分配することでさらにパイが成

長する。そう、お客さま、販売会社、運用会社に加え、企業と社会の五方良しで成り立つ、リターン共有の

息の長いサスティナブルなビジネスなのだ。

　まだまだ、本気でこのビジネスに取り組んでいる運用会社と販売会社は少ないが、セゾン投信がフロ

ントランナーであり続け、つみたて投資の輪が広がれば「貯蓄からつみたて投資」の流れはムーブメント

になる。忘れてはいけないことは、この流れは共感の連鎖でもあり「たった一人に向き合うこと」から始ま

るということだ。未来を信じて始めるつみたて投資を文化にしよう。

投信ビジネスは、リターン共有のサスティナブルなビジネス

2001年三菱信託銀行（株）入社。リテール部門で投信を中心に営業活動を行う。外資系生命保険会社を経て2004年にさわかみ投信（株）入社。主に直販部門を統括し副社長を務める。その後、2014年よりユニオン投信（株）の代表取締役に従事。2018年6月より、tsumiki証券（株）代表取締役COOに就任。

tsumik i証券株式会社 代表取締役COOなか

仲 　き

木 たけ

威 　お

雄氏P R O F I L E

3 Sept.2018 NEWS LETTER

金融庁は、「顧客本位の業務運営に関する原則」（2017年3月）を策定・公表し、多くの金融事業者が本原則を採択、それぞれの金融事業者が取り組み方針と併せて具体的成果指標（KPI）を公表しています。一方で、自主的な内容では取り組みがまちまちであり、このKPIをもとに金融事業者を選ぶことは必ずしも容易でないことから、この度、よりお客さまが比較可能な「共通KPI」を公表したのです。今回は、投信販売会社における「共通KPI」が示されました。

金融庁が公表を行った「共通KPI」実績のご報告

金融庁が「共通KPI」公表に至った経緯

※くわしくは、金融庁ホームページをご覧ください。※共通KPIの定義・算出方法はこちらをご参照下さい。　https://www.fsa.go.jp/news/30/sonota/20180629-3/02.pdf

セゾン投信は「お客さま全部主義」の理念のもと、最適と考える投資行動への勧奨を続けてきた結果が今回の「見える化」によって示すことができたと考えています。今後も「顧客本位」の業務運営に携わり生活者の経済的自立に向け取り組んでまいります。

うむ・・・セゾン投信も公表してるな～。

総 評

S P E C I A L F E A T U R E

（口座開設年）

投資信託を保有している顧客について、基準日時点の保有投資信託に係る購入時以降の累積の運用損益（手数料控除後）を算出し運用損益別に顧客比率を示した指標。運用損益別顧客比率

セゾン投信の実績

100%

80%

60%

40%

20%

0%

（顧客の比率）

2007

（参考）口座開設年別損益状況分布（※数字はプラス顧客の比率）

運用損益別顧客比率

※累計買付金額、累計売付金額は2007年3月15日の設定日から2018年3月末までの通常の取引データを基に集計（移管等を含まず）、相続等により購入データの存在しない顧客は集計対象外。

　小数点第２位を四捨五入している為、合計が100％にならない場合があります。

97% 99% 99% 100% 100% 100% 99% 98% 88%

14%

85%97%

2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 全体4%

■マイナス顧客　■プラス顧客

40%

30%

20%

10%

0%

（顧客の比率）

+50%以上+30%以上+50%未満

+10%以上+30%未満

0%以上+10%未満

-10%以上0%未満

-30%以上-10%未満

-50%以上-30%未満

-50%未満

（運用損益率）

84.9%

0.4% 0.1% 0.2%

14.3%

27.0%

13.4%

総

金 ホームページで

公開しています。

34.0%

10.5%

約85%のお客さまがプラス

なんですね。

2015年以前に口座開設されたお客さまの9割超がプラスなんですね。

※その他、詳しくは当社ホームページをご覧下さい。　

https://www.saison-am.co.jp/guide/fiduciary/セゾン投信HPアドレス

Sept.2018 NEWS LETTER 4

セミナー＆イベント情報

03−3988−8668 営業時間：9：00～17：00（土日祝日、年末年始を除く）

※セミナーの主催が当社以外の場合は、詳細をご案内いたしますのでお客さま窓口までお問い合わせください。他にも各地でセミナーを開催しております。

https://www.saison-am.co.jp/seminar/

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「つみたてNISA」を活用して長期投資への第一歩を踏み出すきっかけをみつけませんか？社長中野とセゾン投信アドバイザーでもあるFCP代表の房前氏がわかりやすくお話します。10月は大宮で開催予定です。人気セミナーのためお申込みはお早めに。

～全国つみたてNISA勉強会～「セゾン号」の長期投資入門

※参加費無料

全セミナー共通 講　師 房前 督明（FCP代表/セゾン投信エグゼクティブ アドバイザー）中野 晴啓（セゾン投信 代表取締役社長）

14：00～16：00（開場13：30）開催時間中野 晴啓房前 督明

神田

東 京 都 2018年9月24日（月・祝）エッサム神田ホール2号館 大会議室 ［東京都千代田区内神田３-２４-５］　 　 　 　 　170名

日　程

定　員会　場

さいたま

埼 玉 県 2018年10月20日（土）JA共済埼玉ビル 大会議室（3階） ［埼玉県さいたま市大宮区土手町1-2］　 　　　　300名

日　程

会　場 定　員

大阪

大 阪 府

日　程 2018年9月15日（土）ツイン21 MIDタワー20階（8+9）会議室 ［大阪府大阪市中央区城見2-1-61］

250名定　員

会　場

名古屋

愛 知 県

日　程 2018年9月16日（日）桑山ビル　会議室3B ［愛知県名古屋市中村区名駅2丁目45番19号］

150名定　員

会　場

開催間近のためお早目に！

開催間近のためお早目に！

・「『つみたてNISA』の制度目的を読み解く」 ～中野 晴啓～・「『つみたてNISA』の活用法」 ～房前 督明～・質疑応答

プログラム

5 Sept.2018 NEWS LETTER

「セミナーに行きたいけど日程が合わない！」「忙しくて時間が取れない！」というお客さまの声にお応えして実現した「リアルオンラインセミナー」、第３回を開催いたします。講師は長期投資入門セミナーなどで講師を務めるセゾン投信のアドバイザーの房前ＦＣＰ代表です。セミナー中にチャットで質問もできます。ぜひお気軽にご参加ください。

房前 督明（FCP代表/セゾン投信エグゼクティブ アドバイザー）講　師 福田 隆（セゾン投信 事業推進部担当部長）司　会

今回のテーマ 皆さまからリクエストの多かった「つみたてNISA」の特徴、長期・積立・分散効果について解説。分かりやすく小気味よく、活用法も含めてお伝えします。

上記は信頼できると思われる資料に基づいて作成されていますが、その正確さや完全さに対する責任を当社が負うものではありません。各地の休業日は都合により変更されることがあり、上記もこれを反映すべく予告なしに変更される場合がありますので予めご了承下さい。

下記は2018年9月6日現在の当社取扱いファンドの休日（海外休日等）の情報です。海外休日等は日本の営業日の場合でも、信託約款に定める申込不可日としてご注文を受付することができません。海外休日等にいただいたご注文は、「翌営業日」を注文日として承ります。

● セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド　● セゾン資産形成の達人ファンド

買付・解約 受付不可日 な し

買付・解約　受付不可日のお知らせ（2018年9月6日～10月3日）

2018年9月27日（木）　 20：00～21：00日　時

バンガード共催セミナーを札幌で開催します。「バンガード流、投資における4つのポイント」として、投資ゴールを早く達成するための本当の近道は、分散投資が正解であるということを、お話しいただきます。お申込みはお早めにどうぞ！

バンガードと行く！つみたて投資の勉強会バンガード＆セゾン投信共催セミナー

『（第３回）セゾン投信リアルタイムオンラインセミナー』開催ネット申し込み限定セミナー～全国どこからでも参加OK～

お申込み方法（＊お電話ではお申込みいただけません。）セゾン投信ホームページよりお申込み　　　

セミナー当日（9月27日）20分前からログインできます。（19:40～）スマホ・タブレットでご視聴の際は、専用アプリのインストールし、指定のURLを入力。

1

3

お客さま宛の返信メールに当日のＵＲＬが送られます。2

札幌

北 海 道

日　時 2018年9月30日（日）　 14：00～16：00（開場13：30）

札幌駅前ビジネススペース カンファレンスルーム 2-H［北海道札幌市中央区北5条西6丁目 第二北海道通信ビル２階］

100名

小林 賢氏（バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社 セールス・クライアントサービス本部長 マネージングディレクター）中野 晴啓（セゾン投信 代表取締役社長）

定　員

会　場

講　師

NISAって？

「つみたて

NISAとの違い？

」NISAって

？

「つみたて

NISAとの違い？

」

お申込みはホームページ

から

ふくだ

国内大手生命保険会社の海外拠点、国内生保系投資顧問会社にて、外国株式のポートフォリオマネージャーを10数年間に渡り従事。その後、アライアンス・バーンスタイン、フィデリティなどの外資系運用会社において、日本株、外国株式のシニアポートフォリオマネージャー、プロダクトマネージャー、機関投資家向けのビジネスデベロップメント等を歴任し、現職に至る。趣味は家族サービス。スキー検定は1級の腕前。

小林 賢氏（バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社セールス・クライアントサービス本部長　マネージングディレクター）

※参加費無料

※参加費無料

※詳細・お申込みはホームページをご覧ください。

Sept.2018 NEWS LETTER 6

日本全国なかのはるひろ旅日記＠岐阜日本全国なかのはるひろ旅日記＠岐阜

　日本はお盆時期で全国夏休みモードの中、岐阜に行って来ました。人気FP山中伸

枝さんが主宰する山中塾のFPの皆さんと、岐阜の伝統芸能である長良川の鵜飼い

鑑賞を屋方船に乗って楽しんでまいりました。岐阜の街のど真ん中を貫いて流れる

長良川は天然アユの生息地。信長時代から400年以上の歴史を継ぐ鵜匠さんが愛し

む鵜たちは健気にアユ獲りに精を出していて、その情景を照らす篝火の幽玄さとの

コントラストが日本古来の美意識を惹きたてます。そして地元の皆さまも加わっての

山中さんとのセミナーももちろん大いに盛り上がって、ステキな美濃の旅でした！

「NEWS LETTER」をお読みいただいている皆さま、先月号から「あれっ？」と気づかれた方もいたのではないでしょうか？皆さまに少しでも読んでいただきやすいように2018年8月号よりリニューアルをいたしました。以前はセゾン投信のイメージカラーの「青」を基調としたデザインでしたが各ページデザインを一新しました。社長中野の「長期投資仲間へのメッセージ」の背景は「池袋」全体をデザインし「サンシャイン６０」も入れました。これからもセゾン投信が考えるメッセージをお伝えし続けてまいります。

岐阜記＠岐阜20 1 8年8月18日（土）

新聞や雑誌などのメディアに掲載された最新情報やセミナーの様子、普段はなかなかお見せする機会のないちょっとした日々の出来事などもお届けしています。こちらもぜひフォローしてみてください！

積立王子のブログ（社長 中野晴啓のブログ）https://ameblo.jp/saisonam/

編 集 後 記

名はエアーズ・ロックの先住民の方からの呼び名であり、聖地とされる巨大な一枚岩です。来年10月より登れなくなる

とのことで、夏休みを利用して現地まで飛んでいきました。旅程は3泊5日。成田から飛行機を乗継ぎ約19時間、降り立てばそこは真冬の赤い大地。景色は言わずもがな、体感からも遠い地へ来たのだと実感しました。ウルルへの登山は規定が厳しく、登れる確率は年に3割。残念ながら強風のため触れることは叶いませんでしたが、夕焼けに染まる幻想的な姿や、赤土の大地と共に朝日に照らされた鮮やかさを眺めるだけでも十分な感動でした。皆さまも是非、機会があれば一度訪れてみてはいかがでしょうか。

題ウルル（Uluru）お 題

ャッシュレスな日常に便利さを感じる日々。ある統計では10～30代でも未だに現金決済利用者が８割近く存在し、

その理由が「紛失のリスク」「金銭感覚が狂う」という。まだまだお金に関する意識が若者達には乏しく、この辺りから意識改革していかないと金融商品を選択してもらえる機会を失っているんだなとつくづく感じる。若者達にとっては、公的年金が支払金額よりも受給金額が少なくなり、さらに年齢も引き上げられることは明らかであり、資産運用を始めるのに早いに越したことはない。キャッシュレス化が生き方を変え、新たなお金の使い方を大きく変えるカギとなるかもしれません。

キ管理部 大関キャッシュレス

お 題

スタッフのつれづれだより

■この資料は、セゾン投信の役職員ならびに関係者の方々から皆様へ、「メッセージ」の発信を目的として作成したものであり、勧誘を目的とした、セゾン投信の提供する「販売用資料」ではありません。また、金融商品取引法に基づく開示書類でもありません。したがって投資信託の購入、売却、あるいは保有を推奨するものではありません。■情報については、その正確性、信頼性、安全性等について保証するものではありません。過去のパフォーマンスは、将来のパフォーマンスを推測する指標ではありません。■この情報に関する一切の権利、義務は、その情報提供者（以下「情報提供者」）に帰属します。この情報の内容は、情報提供者の事由により変更されることがあります。■この情報は、閲覧者ご自身のみのものとし、転載、または、第三者への提供は禁止します。■このメッセージに掲載された情報に基づく判断については、閲覧者ご自身の責任の下に行うこととし、万一このメッセージの情報により、閲覧者が損失を被ったとしても、セゾン投信株式会社、ならびにその情報提供者はいかなる損害に対しても一切の責任を負うものではありません。■投資信託の取得を希望される方は、必ず販売会社が提供する投資信託説明書（交付目論見書）を十分お読みいただき、内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。

発行：セゾン投信株式会社金融商品取引業者：関東財務局長（金商）第349号加入協会：一般社団法人投資信託協会

お問い合わせ先：セゾン投信お客さま窓口☎03-3988-8668 営業時間9：00～17：00（土日祝日、年末年始を除く）https://www.saison-am.co.jp ホームページからもご覧になれます。

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事業推進部 磯部