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№１３
エコアクション２１
環境活動レポート
(平成３０年４月～平成３１年３月)
発行日 令和１年６月１日
（次回発行予定日 令和２年６月１日）
承 認 作 成
國 分
國 分
株式会社 ク リ ー ン 商 会
1
目 次
１、組織の概要、認証登録範囲 Ｐ ２
２、環境方針 Ｐ１４
３、環境目標とその実績 Ｐ１５
環境活動の取組結果
４、環境への取組の自己チェック Ｐ２０
５、環境活動取組結果からの評価と次年度の取組 Ｐ２３
６、環境関連法規への違反、訴訟等の有無 Ｐ２５
７、環境コミュニケーション Ｐ２８
８、代表者による全体の評価と見直し Ｐ２９
2
組織の概要、認証登録範囲
・事業者名及び代表者名 株式会社 ク リ ー ン 商 会
代表取締役 國 分 一 幸
・本社所在地 〒９６９－１３０１
福島県安達郡大玉村大山字北新田２８番地１
・事 業 所 ① 福島県安達郡大玉村大山字高森１３２－５
リサイクル工場
中間処理施設
（廃プラスチック類、繊維くず破砕施設）
（廃プラスチック類、紙くず圧縮・梱包
施設）
② 福島県安達郡大玉村玉井字又兵衛山 490
大名倉処分場
安定型（埋立）最終処分場
③ 福島県安達郡大玉村大山字高森１２９－２
ウッドペッカー有限会社大玉工場
・環境管理責任者及び連絡先 専務取締役 國 分 純 一
ＴＥＬ ０２４３－４８－３１８３
ＦＡＸ ０２４３－４８－３３２８
・事業の内容
① 一般廃棄物・産業廃棄物・特別産業廃棄物の収集運搬事業。
② 一般廃棄物・産業廃棄物の中間処理事業。
③ 産業廃棄物の安定型埋立最終処分事業。
④ 一般廃棄物（木くず）及び産業廃棄物（木くず）の中間処理業。
3
株式会社 ク リ ー ン 商 会
・法人設立年月日 昭和５４年６月２９日
・資 本 金 １，０００万円
・事業の規模
活 動 規 模
単 位
平成３０年度
平成３０年４月～
平成３１年３月
売 上 高 百万円 ４３０
従 業 員 人 ４４
床 面 積 （ 事 務 所 ） ㎡ ３０１．３２
床 面 積 （ 保 管 倉 庫 ） ㎡ ７８．１８
床 面 積 （ 点 検 場 ） ㎡ ７７．７６
収 集 運 搬 車 両 台 ３５
事 務 所 敷 地 面 積 ㎡ １，２７７．００
駐 車 場 敷 地 面 積 ㎡ ４，３９５．００
リ サ イ ク ル 工 場 敷 地 面 積 ㎡ ２，９９８．６２
安 定 型 最 終 埋 立 処 分 場 ㎡ ２９，４３６．００
リサイクル工場 （タイヤ） ㎡ ３８３．１４
リサイクル工場（廃プラスチック、
繊維くず、紙くず）
㎡ ９２３．２４
・ 許可の内容
一般廃棄物収集運搬及び処理
許 可 内 容 許 可 区 域 許可番号 許可年月日 有効年月日
一 般 廃 棄 物 収 集 運 搬 安達地方広域行政組合管内 第１０１号 平成 30・4・1 平成 32・3･31
一 般 廃 棄 物 処 理 安達地方広域行政組合管内 第２０４号 平成 30・4・1 平成 32・3･31
福島県廃棄物再生事業者登録
登録年月日 平成２１年４月２日 登 録 番 号 第３２号
廃棄物の種類 古 紙
4
産業廃棄物（特別産業廃棄物）収集運搬
産 業 廃 棄 物 収 集 運 搬 業 許 可 項 目
都道府県
及び
政令都市
積
替
保
管
許可年月日
・
有効期限
許 可 番 号
特別管理
産 廃 物
産 業 廃 棄 物
廃
油
廃
酸
廃
ア
ル
カ
リ
燃
え
殻
汚
泥
廃
油
廃
酸
廃
ア
ル
カ
リ
廃
プ
ラ
ス
チ
ッ
ク
類
金
属
く
ず
ガ
ラ
ス
く
ず
陶
磁
器
く
ず
鉱
さ
い
が
れ
き
類
紙
く
ず
木
く
ず
繊
維
く
ず
動
植
物
性
残
さ
福島県
無 Ｈ27・11・2
Ｈ32･10･31
産廃
第 00711032191 号
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
有 ● ● ●
無
Ｈ31・4･ 28
Ｒ6・4･27
特管
第 00751032191 号
●
●
●
栃木県
無
Ｈ28･10･18
Ｈ33･10･17
産廃
第 00900032191 号
●
●
●
茨城県
無
Ｈ22・7･18
Ｈ32・7･17
産廃
第 00801032191 号
●
埼玉県
無
Ｈ22・5･19
Ｈ32・5･18
産廃
第 01104032191 号
●
●
●
岩手県
無
Ｈ22・1・5
Ｈ32・1・4
産廃
第 00300032191 号
●
●
●
●
●
●
●
産業廃棄物処理及び処分
産 業 廃 棄 物 処 分 業 許 可 項 目
都道府県
及び
政令都市
許可年月日
・
有効期限
許可番号
中 間 処 理
最 終 処 分
福島県
Ｈ28･3･3
Ｈ32･11･6
産廃
第 00740032191 号
破 砕
①廃プラスチック類
②繊維くず
（これらのうち自動車等破砕
物及び特別管理産業廃棄物で
あるものを除く。）
圧縮梱包
①廃プラスチック類 ②紙く
ず（これらのうち自動車等破砕
物及び特別管理産業廃棄物で
あるものを除く。）
5
産 業 廃 棄 物 処 分 業 許 可 項 目
都道府県
及び
政令都市
許可年月日
・
有効期限
許可番号
中 間 処 理
最 終 処 分
福島県
Ｈ28･3･3
Ｈ32･11･6
産廃
第 00740032191 号
埋 立
①廃プラスチック類②金属くず
③ガラスくず、コンクリートくず
（工作物の新築、改築又は除去に
伴って生じるものを除く。）及び
陶磁器くず④がれき類（これらの
うち、石綿含有産業廃棄物を含み
自動車等破砕物及び特別管理産
業廃棄物であるものを除く。）
施設の状況
○ 一般・産業廃棄物収集運搬
運搬車両の種類と台数
種 類 台 数
ダ ン プ
１１.３ｔ １台 １０.７ｔ １台 １０.６ｔ １台
１０.５ｔ １台 １０.４ｔ １台 ２.０ｔ ２台
脱着装置付
コンテナ専用車
１２.１ｔ １台 １１.９ｔ ２台 １１.８ １台
１１.４ｔ １台 １１.３ｔ １台 ６.０ｔ １台
５.２５ｔ １台 ３.８５ｔ １台 ３.７ｔ １台
幌 車
３.０ｔ １台 ２.０ｔ ７台 １.９ｔ １台
パッカー車
３.３ｔ １台 ３.２ｔ １台 ３.１５ｔ １台
３.０ｔ １台 ２.７５ｔ １台 １.７５ｔ １台
ユニック車
２.４５ｔ １台
バ ン
３.０ｔ １台
軽トラック
０.３５ｔ ３台
散 水 車
３.７ｔ １台
保管施設
所在地 福島県安達郡大玉村大山字北新田２８番地１
種 類 廃プラスチック類、ガラスくず・コンクリートくず及び
陶磁器くず、がれき類
面 積 ５９.１㎡
保管上限 ７７.０㎥
最大高さ １.３ｍ
6
○ 一般・産業廃棄物中間処理
（１）施設の種類 中間処理施設（破砕・圧縮梱包施設）
設置場所
福島県安達郡大玉村大山字高森１２９－３
施設能力
破 砕 ４．８ｔ／日（８時間）
圧縮・梱包 ６４ｔ／日（８時間）
設置年月日
平成１９年 ２月１５日
（２）施設の種類 中間処理施設（破砕）
設置場所
福島県安達郡大玉村大山字高森１３２－５
施設能力
４．４８ｔ／日（８時間）
設置年月日
平成２８年１２月２８日
○ 産業廃棄物最終処分
（１）施設の種類 安定型（埋立）最終処分場
設置場所
福島県安達郡大玉村玉井字又兵衛山４９０外
施設能力
処分場面積 29,436 ㎡ 埋立総容量 131,694 ㎥
設置年月日
平成 ３年 １月 １２日
残余量
2,021.5 ㎥
○ エコアクション認証・登録範囲 全 社
7
組織の概要、認証登録範囲
・事業者名及び代表者名 ウッドペッカー 有限会社
代表取締役 國 分 一 幸
・本社所在地 〒９６９－１３０１
福島県安達郡大玉村大山字北新田２８番地１
・事 業 所 福島県安達郡大玉村大山字高森１２９－２
ウッドペッカー㈲大玉工場
・環境管理責任者及び連絡先 専務取締役 國 分 純 一
ＴＥＬ ０２４３－４８－４２５８
ＦＡＸ ０２４３－４８－３３２８
・事業の内容
① 一般廃棄物（木くず）の中間処理事業。
② 産業廃棄物（木くず）の中間処理事業。
・法人設立年月日 平成３年４月１５日
・資 本 金 ３００万円
・事業の規模
活 動 規 模
単 位
平成３０年度
平成３０年６月～
令和１年５月
売 上 高 百万円 １５１
従 業 員 人 ５
床 面 積 （ 事 務 所 ） ㎡ １０３．６８
床 面 積 （ 破 砕 処 理 工 場 ） ㎡ ４１８．７５
全 敷 地 面 積 ㎡ ２，６０５．３６
保 管 容 量 （ 木 く ず 原 材 料 ） ㎥ ４，９１３．５３
保 管 容 量 （ 木 く ず 製 品 ） ㎥ １，５９１．４２
パ ワ ー シ ョ ベ ル 台 ４
シ ョ ベ ル ロ ー ダ ー 台 ２
フ ォ ー ク リ フ ト 台 １
・エコアクション２１認証・登録範囲 全社
8
許可の内容
一般廃棄物処分
許 可 内 容
許 可 区 域
許可番号
許可年月日
許可有効年月日
一般廃棄物処分(木くず)
安達地方広域行政組合管内
第２０１号
平成 30・4・1
平成 32・3･31
産業廃棄物処分
産 業 廃 棄 物 処 分 業 許 可 項 目
都道府県
及び
政令都市
許可年月日
・
有効期限
許 可 番 号
中 間 処 理
福 島 県
Ｈ29･２･28
Ｈ34･２･11
産廃
第 00720046414 号
破 砕
木 く ず
保 管 施 設
所 在 地
福島県安達郡大玉村大山字高森１２９－１
種 類
木くず（原材料）
木くず（製品）
１号保管施設
２号保管施設
面 積
875.42 ㎡
1,056.00 ㎡
778.41 ㎡
保管上限
2,139.63 ㎥
2,773.90 ㎥
1,591.42 ㎥
最大高さ
6.46 ｍ
5.75 ｍ
3.50 ｍ
9
（１） 施設の種類 中間処理施設 （木くず破砕施設）
設置場所
福島県安達郡大玉村大山字高森１２９－２
施設能力
破 砕 ８０ｔ／日（８時間）
設置年月日
平成 ４年 １月２１日
・ エコ・アクション２１実施体制
代表者
代表取締役
國 分 一 幸
取締役（専務）
國 分 純 一
取締役（常務）
國 分 将 矢
エコアクション２１
環境管理責任者
國 分 純 一
エコ・アクション２１実行委員会
代表者、管理責任者
環境活動責任者 １２ 名
事務所
会社関係回収
資源回収
テクノメタル、
チップ輸送
大名倉処分場
リサイクル工場
ウッドペッカー
環境活動責任者
菅 野 伊 久
環境活動責任者
國 分 将 矢
環境活動責任者
本 田 憲 生
環境活動責任者
安 部 信 明
環境活動責任者
本 多 喜佐夫
環境活動責任者
本 田 昭 人
環境活動責任者
根 本 助 一
環境活動責任者
佐 藤 浩 寿
環境活動責任者
三 瓶 勝 美
社員
３名
社員
７名
社員
１０名
社員
８名
社員
２名
社員
２名
社員
５名
※代表者 環境方針を策定し、環境目標、環境活動計画を承認、報告を受け改善等を指示する。
※環境管理責任者 各部署の責任者を統括し、実行委員会を招集して、実践活動を統括する。
取組状況を評価し、改善の必要なところは見直しを指示する。
※環境活動責任者 各部署におき、担当部署の社員をまとめ、エコアクション２１活動を実践する。
※社 員 目標を達成するよう計画のもと、法令遵守し、積極的に実践活動を行う。
※実行委員会 各責任者で構成しエコアクション活動の中心会議で、第３金曜日に月１回開催する。
10
処 理 工 程 図
株式会社 クリーン商会
（排出事業所） 発 生 廃 棄 物
（収集運搬） 発生事業者自己搬入、自社運搬、収集運搬事業者搬入
中 間 処 理 場 埋立最終処分場
繊 維 く ず
（畳）
紙 く ず
廃プラスチック類
（軟質・硬質）
（タイヤ）
廃プラスチック類
が れ き 類
金 属 く ず
ガラス陶磁器くず
破 砕
圧縮・梱包
破 砕
圧縮・梱包
埋 立
販 売
バイオ燃料
（発 電）
販 売
再生原料
販 売
再生原料
バイオ燃料
（発 電）
埋 立
最終処分場 （大名倉処分場）
11
処 理 工 程 図
ウッドペッカー 有限会社
木くず（破砕）
排 出 事 業 者
（建設業、解体業、製造業）
収集運搬業者
収集運搬
㈱クリーン商会
廃プラスチック
（がれき類）
クリーン商会
埋立処分場
金属くず
金属買取業者
木 く ず
（チップ）
木 く ず
（チップ）
お が 屑
お が 屑
原 料
（合板原料）
燃 料
（バイオ燃料）
敷 料
（畜産農場）
堆 肥
（堆肥原料）
ウッドペッカ-㈲大玉工場
破 砕
12
受託した産業廃棄物の処理量（株式会社 クリーン商会）
Ｈ３０年度（Ｈ３０年４月～Ｈ３１年３月）
処理方法等 廃棄物等種類 処分方法等 処理量ｔ
収集運搬
木 く ず 368.320
鉱 さ い 19,761.310
燃 え 殻 1.670
汚 泥 133.972
紙 く ず 11.730
繊維くず 47.570
がれき類 87.513
ガラス陶磁器くず 64.320
廃プラスチック類 1,268.845
金属くず 76.718
廃 油 9.580
廃アルカリ 0.050
動植物性残さ 156.23
引火性廃油 0.230
石膏ボード 0.000
収集運搬量合計 21,988.058
中間処理
ガラス陶磁器くず 破 砕 0.000
がれき類 破 砕 0.000
繊維くず 破 砕 43.590
紙 く ず 圧縮梱包 0.000
廃プラスチック類 圧縮梱包 51.877
廃プラスチック類 破 砕 646.650
うち再資源化等
紙 く ず 燃 料 0.000
繊維くず 燃 料 43.590
ガラス陶磁器くず 石膏ボード原料化 0.000
ガラス陶磁器くず セメント原料化 0.000
廃プラスチック類 プラスチック再生 51.877
廃プラスチック類 燃 料 646.650
再資源化等量小計 742.117
中間処理合計 742.177
最終処分
（自社分）
廃プラスチック類 安定型最終処分場 465.120
金属くず 〃 20.990
ガラス陶磁器くず 〃 909.310
がれき類 〃 486.160
廃プラスチック類 〃 0.020
最終処分量合計 1,881.600
中間処理
後の産業
廃棄物
最終処分
がれき類 管理型最終処分場（委託） 0.000
ガラス陶磁器くず 管理型最終処分場（委託） 0.000
再資源化
等
紙 く ず 燃 料 0.000
繊維くず 燃 料 0.000
ガラス陶磁器くず ボード原料として再生利用 0.000
廃プラスチック類 プラスチック再生 0.000
廃プラスチック類 燃 料 0.000
再資源化等量小計 0.000
中間処理後処分量合計 0.000
13
受託した産業廃棄物の処理量（ウッドペッカー有限会社）
Ｈ３０年度（ Ｈ３０年６月 ～ 令和１年５月）
処理方法等 廃棄物等種類 処分方法等 処理量ｔ
収集運搬
収集運搬量合計 ０
中間処理
木 く ず 破 砕 12,929.10
木 く ず チップ（合材の原料） 498.03
木 く ず 燃 料 12,194.35
うち再資源化等
木 く ず お が 屑 99.10
金属くず 鉄 く ず 137.62
再資源化等量小計 12,929.10
中間処理合計 12,929.10
最終処分
最終処分量合計 0.00
中間処理
後の産業
廃棄物
最終処分
がれき類 安定型最終処分場 3.97
再資源化
等
再資源化等量小計 ０
中間処理後処分量合計 3.97
14
株式会社クリーン商会環境方針
基 本 理 念
当社は、一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬業務及びリサイクル事業、廃棄
物処理事業を通じ、エコアクション２１による環境システムを構築し、限りあ
る資源とすばらしい地球環境を次世代に引き継ぐため、積極的に以下の環境方
針に基づき、環境の保全及び継続的改善に努めます。
環 境 方 針
１．電気、ガス、石油などの使用量を削減し、環境負荷の低減をします。
２．収集運搬車両及び重機類のエコドライブによる二酸化炭素排出量の削減を
図ります。
３．中間処理施設の使用電力を削減し、環境負荷の低減をします。
４．廃棄物の３Ｒ（減量、再使用、再生利用）を推進します。
５．木くずの全量リサイクルを図ります。
６．水資源の節水に努めます。
７．関連する環境の法規、条例及びその他の規制事項を遵守致します。
８．地域社会の一員として、地域社会に貢献するように努めます。
９．環境活動レポートを作成し、環境取り組みの状況を公表します。
制 定 日 平成１９年 １月２５日
改 訂 日 平成２６年 ４月 １日
改 訂 日 平成２７年１０月 １日
株式会社 ク リ ー ン 商 会
代表取締役 國 分 一 幸
15
環境目標とその実績 株式会社 クリーン商会
年度は、４月～翌年の３月です。
環境目標項目
単 位
基準年度
環 境 目 標 値 （前年度比）
H２９年度
H29.4～
H30.3
H３０年度
H30.4～
H31.3
H３１年度
H31.4～
R2.3
Ｒ２年度
R2.4～
R3.3
Ｒ３年度
R3.4～
H4.3
Ｒ４年度
R4.4～
R5.3
二酸化炭素
排出量の削減
Kg-CO2/月
目標率 －1.0% －1.0% －1.0% －1.0% －1.0%
目標値 81,915.19 81,096.03 80,285.07 79,482.22 78,674.33
実績値
82,742.62
＋3.03%
85,252.14
中間処理施設の
使用電力の削減
kwh/月
目標率 －1.0% －1.0% －1.0% －1.0% －1.0%
目標値 2,859.36 2,830.76 2,802.45 2,774.42 2,746.67
実績値
2,888.25
＋10.44%
3,189.91
一般廃棄物
排出量の削減
ｔ/月
目標率 －0.5% －0.5% －0.5% －0.5% －0.5%
目標値 0.034 0.032 0.030 0.028 0.026
実績値
0.036
＋8.33%
0.039
総排水量の削減
㎥/月
目標率 －0.5% －0.5% －0.5% －0.5% －0.5%
目標値 15.11 15.03 14.96 14.89 14.81
実績値
15.19
－4.47%
14.51
グリーン購入の
推進
購入件数
件/年
目標率 ＋１件 ＋１件 ＋１件 ＋１件 ＋１件
目標値 26 27 28 29 30
実績値
25
達成 26
産廃の処分に対
する環境配慮
（放射能測定）
受入基準
0.5µ ㏜以下
目標率 100％ 100％ 100％ 100％ 100％
目標値 100％ 100％ 100％ 100％ 100％
実績値 達 成 達成
地域・社会への
貢献
貢献回数
回/年
目標率 ＋1 回 ＋1 回 ＋1 回 ＋1 回 ＋1 回
目標値 17 18 19 20 21
実績値
16
達成 17
※ 購入電力の排出係数：0.5480（kg-co2/kwh）
①二酸化炭素の排出量は、各部署毎仕事量により増減のばらつきがあり、全体的に前年比３.０３％増加し、環境目標
１.０％は達成されなかった。
②総排水量の削減については、各処理施設及び事務所において、削減取組みを実施し、４.４７％削減出来、環境目標の
０.５％は達成できた。
③グリーン購入及び地域・社会への貢献については、環境目標は達成できた。
④グリーン購入及び地域・社会への貢献については、環境目標は達成できた。
16
環境活動の取組結果
平成３０年度（平成３０年４月～平成３１年３月）
部署名 クリーン商会（総括）
環 境 目 標 取 組 内 容 取 組 結 果 達成率
二酸化炭素排出量の
削減
（削減目標 1.0％）
・運搬車両の定量化と軽量化
１、過積載防止の為の車両選定・見積
時の重量積算
２、タイヤチェーンは、夏季は降ろし
ておく（使用時以外）
・点検、整備による燃料削減
１、定期的なエンジンオイル交換
（目安１万ｋｍ）
２、定期的なエアークリーナーの清掃
（月１回）
３、定期的なタイヤの空気圧チェック
とローテーション（月１回）
４、定期的な車両の各部位のグリース
アップ（月１回）
・アイドリングストップ厳守
１、停車中のエンジン停止
・運転操作
１、一定速度での意識運行（アクセル
を早めに放し、惰性で停止する）
２、急発進、急加速、急停止の禁止
３、ギアチェンジの使い方の見直し
・車間距離を取ることによりスムー
ズな減速、加速による燃費向上を図る
・エアーコンデショナーの使用軽減
（窓の開閉による車内温度管理）
・効率の良い配車でＣＯ２削減
１、効率の良い配車と燃費の良い車
両での回収
・省エネ車の導入
１、ハイブリッド車の導入
・エコタイヤの導入
・消費電力の削減
１、中間処理施設での効率の良いエ
コ作業を行う
２、室内温度管理の徹底（冬 20℃
夏 28℃）
３、未使用箇所、時間の消灯
（廊下、昼休み）
４、エアコンフェルターの掃除
（月一回）
５、クールビズ（衣替えを前倒し）
ウオームビズ（ひざ掛け、カイロ、
上着、靴下）
６、待機電力の省エネ（シュレッダー、
プリンター、コピー機の電源ＯＦＦ）
７、タイマー機能は、利用しない
（エアコン）
・各部署にばらつきがあり、会社関係
を除いて二酸化炭素の排出量が増加
し会社全体として、環境目標 1.0％削
減に対して３.０３％の増加となった。
これは、テクノメタル、会社関係及び
資源回収の仕事量が増加し、軽油の使
用量が増加した事によるものである
が、売上高の原単位による評価に於い
ては、８.５４%改善され取組みの成果
が表れた。
弊社における二酸化炭素排出量の
９６.９１%は、化石燃料の使用による
ものであるため、いかに削減できるか
が重要であり、そのためにはどうすれ
ば良いかを考えなければならない。
次年度においても、取組み内容をも
う一度精査し、毎月ミーティングを開
催し、全員で取組事項の徹底を図る。
100％
17
環 境 目 標 取 組 内 容 取 組 結 果 達成率
一般廃棄物排出量の
削減
（削減目標 0.5％）
・廃棄物の削減
１、分別を徹底し資源化に努める
２、過剰包装の物はなるべく購入しな
い
３、使用済のコピー用紙の裏紙使用
・大名倉処分場では削減できたが、事
務所にて８.３３％増加したため全体
で８.３３％増加となり 0.5％削減の環
境目標は、達成できなかった。主に単
純焼却が増加したため、循環資源にま
わす努力をいたします。
90％
総排水量の削減
（削減目標 0.5％）
・水使用量の削減
１、洗車は、効率よく行い、こまめに
止水節水する
２、少量の洗剤で洗車し、濡れタオル
を活用する
・水道水の節水
１、洗い物は素早くし、残り水は散水
に使用
２、コップ等の洗い物は、短時間で適
量で行う
３、建屋外の散水においても、効率良
く節水を意識した散水をする
・全従業員が意識を持ち、節水に取組
み４.４７%の節水が出来、環境目標は
達成できた。
節水については、一人一人が、それ
ぞれに意識を持って取組まなければ
達成できません。
取組内容をもう一度確認し、取組を
継続致します。
100％
グリーン製品の購入 ・環境に配慮した物品の購入
１、エコマーク製品やリサイクル製品
の購入
・エコマーク製品やリサイクル製品を
優先的に購入する。
100％
地域・社会への貢献
・地域環境美化活動への参加
・各家庭での節電、節水を行う
・地域美化活動参加、家庭での取組み
により達成できた。
100％
従業員の多能工への
推進
・社内のいかなる業務にも対応できる
様教育を実施
・各部署へローテーションを組み、業
務内容を指導した。
90％
運行業務の無事故、無
違反
・社員に交通教育を定期的に実施 ・月１回各部署においてミーテングを
行いその中で交通教育を実施しまし
た。
無事故 2,115 日達成（Ｈ31.3.31 現在）
違反者１名（平成３０年度）
98％
車両間の業務量の
平均化
・業務終了時間を各車両同じくなる様
配車し、残業時間を減らす
・各部署間で連絡を取り合い業務量を
平均化しました。
90％
18
環境目標とその実績 ウッドペッカー 有限会社
年度は、６月～翌年の５月です。
環境目標項目
単 位
基準年度
環 境 目 標 値 （前年度対比）
H29 年度
H29.6～
H30.5
H30 年度
H30.6～
H31.5
H31 年度
H31.6～
R2.5
R2 年度
R2.6～
R3.5
R3 年度
R3.6～
R4.5
R4 年度
R4.6～
R5.5
二酸化炭素
排出量の削減
Kg-CO2/月
目標率 －1.0% －1.0% －1.0% －1.0% －1.0%
目標値 12,455.79 12,331.24 12,207.93 12,085.86 11,965.01
実績値
12,581.60
＋17.48%
14,781.49
一般廃棄物
排出量の削減
ｔ/月
目標率 －1.0% －1.0% －1.0% －1.0% －1.0%
目標値 0.049 0.048 0.047 0.046 0.045
実績値
0.0500
－15.00%
0.0425
総排水量の削減
㎥/月
目標率 －1.0% －1.0% －1.0% －1.0% －1.0%
目標値 5.92 5.86 5.80 5.74 5.68
実績値
5.98
＋3.18%
6.17
グリーン購入の
推進
購入率
件/年
目標率 +１件 +１件 +１件 +１件 +１件
目標値 23 24 25 26 27
実績値
22
達成
23
リサイクル率の
向上 100％
目標率
目標値 100％ 100% 100% 100% 100%
実績値
99.95%
未達成
99.99%
産廃の処分に対
する環境配慮
（放射能測定）
受入基準
1µ ㏜以下
出荷基準
100 ㏃以
下
目標率 100％ 100％ 100％ 100％ 100％
目標値
達 成
達 成
達 成
達 成
達 成
実績値
達 成
100％
達 成
地域・社会への
貢献
貢献回数
回/年
目標率 +1 回 +1 回 +1 回 +1 回 +1 回
目標値 13 14 15 16 17
実績値
12
達 成
13
① 二酸化炭素排出量は、基準年度比 17.48％増加した。
② 一般廃棄物排出量は、基準年度比 15.00％削減した。
③ リサイクル率は、99.99％とほぼ達成した。
19
環境活動の取組結果 ウッドペッカー 有限会社
平成３０年度（平成３０年６月１日～平成３１年５月３１日）
活 動 目 標 取 組 内 容 取 組 結 果 達成率
二酸化炭素排出量
の削減
（削減目標１.０％）
・破砕処理施設の省エネ
１、木くずを破砕機に投入の際は、モー
ターに過重な負荷をかけないよう安定
した投入を心掛ける。
２、破砕機の空回し（待機時間）をなく
す為、投入木くずを段取り良く配置し、
切れ目無く投入する。
３、破砕機の待機時間は、電源を切って
おく。
４、破砕機の保守、点検、整備を定期的
（週１回、月曜日）に実施する。
５、明確な作業計画を作成し、効率良く
作業を行い極力残業をしないようにす
る。
・燃費向上を意識した重機の操作
１、急発進、急加速、空ふかしの禁止。
２、定期的にエンジンオイルの交換を行
う。
３、定期的にエアークリーナーの清掃を
行う。
４、アイドリングストップの厳守。
５、窓の開閉による車内温度管理。
・二酸化炭素排出量が、前年比 17.48％
増加し、削減目標の 1.0%には届かな
かった。
処分量に於いては、前年比 17.78%
増加し、結果的には、原単位による評
価としては、前年比 6.52%増加とな
り、目標達成できませんでした。
今後は取組内容をもう一度確認し
従業員同士、ミーテングを取りながら
活動を実施します。
１００％
・消費電力の削減
１、室内温度管理 夏２８℃ 冬２０℃
の徹底（窓開閉による温度調節）。
２、照明の省エネ（昼休みの照明 off）
３、待機電力の省エネ（シュレッダー、
プリンター等の電源 off）
・数字としては前年比 10.52%増加し
、中間処分量からの原単位で前年
比 13.51%増加した。今後は取組内
容をもう一度確認し従業員同士、ミー
テングをしながら活動を実施します。
９０％
一般廃棄物排出量
の削減
（削減目標１.０％）
・廃棄物の削減
１、使用済みコピー用紙の裏面使用（両
面コピー、及び裏面をメモに使用）
２、リサイクル可能用紙は、リサイクル
処理を徹底。
３、３Ｒによるごみの減量化
・目標率である前年比－1.0%を大きく
上回る 15.00%削減することができ
た。
今後も削減に努めます。
１００％
排 水 量 の 削 減
（削減目標１.０％）
・水使用の節水
１、工場（散水）に使用する水の雨水有
効利用と節水。
２、手洗い、トイレ等の節水。
・前年度比 3.18%増加した。原因とし
ては、受け入れ量増加に伴うものと考
える。今後も雨水を利用し、節水に努
める。
９０％
グリーン製品の購入
・環境に配慮した物品購入
１、グリーン購入の推進。
・エコマーク製品やリサイクル製品を
優先的に購入し、環境目標は達成され
た。
１００％
産廃の処分に対する
環境配慮
（放射能測定）
・放射能測定
１、受入時の確認 空間放射能 0.5µ ㏜
以下
２、出荷時の確認 セシウム 0.1 ㏃未満
・全量測定を実施した。
１００％
地域・社会への貢献 ・地域環境美化活動への参加
１、道路の除草、支障木の伐採、ごみ拾
いの実施。
・各家庭での節電、節水
１、全従業員は勿論 家族、知人への節
電、節水を呼びかける。
・地域美化活動参加、家庭での取組み
により達成できた。
１００％
20
環境への取組の自己チェック（任意掲載） 株式会社 ク リ ー ン 商 会
（平成３１年３月３１日実施の自己チェックリストより）
評価点 満 点 実施比率
１．事業活動へのインプットに関する項目 ２１９ ２３８ ９２%
１）省エネルギー １５２ １６４ ９３%
２）省資源 ３７ ４０ ９３%
３）水の効率的利用及び日常的な節水 ３０ ３４ ８８%
２．事業活動からのアウトプットに関する項目 １５２ １７２ ８８%
１）温室効果ガスの排出抑制、大気汚染等の防止 ３５ ４２ ８３%
２）廃棄物等の排出抑制、リサイクル、適正処理 ８３ ９０ ９２%
３）排水処理 ２７ ３０ ９０%
４）その他生活環境に係る保全の取組等 ７ １０ ７０%
３．製品及びサービスに関する項目 ７０ ８６ ８１%
１）グリーン購入 ４０ ４８ ８３%
２）製品及びサービスにおける環境配慮 ３０ ３８ ７９%
４．その他 ４２ ６０ ７０%
１）環境コミュニケーション及び社会貢献 ３６ ４８ ７５%
２）施主･事業主における建築物の増改築,解体等にあたっての環境配慮 ６ １２ ５０%
環境への取組の自己チェックリスト総合結果 ４８３ ５５６ ８７%
◎ 上記の環境への取組自己チェックは、今回からエコアクション 21 ガイドライン 2009 年版
で実施しています。
21
ウッドペッカー 有限会社
環境への取組の自己チェック（任意掲載）
（平成３０年６月～平成３１年５月の結果）
（平成３１年５月３１日実施の自己チェックリストより）
評価点 満 点 実施比率
１．事業活動へのインプットに関する項目 ２１６ ２３６ ９２%
１）省エネルギー １４６ １６２ ９０%
２）省資源 ３８ ４０ ９５%
３）水の効率的利用及び日常的な節水 ３２ ３４ ９４%
２． 事業活動からのアウトプットに関する項目 １６５ １７２ ９６%
１）温室効果ガスの排出抑制、大気汚染等の防止 ３８ ４２ ９０%
２）廃棄物等の排出抑制、リサイクル、適正処理 ８７ ９０ ９７%
３）排水処理 ３０ ３０ １００%
４）その他生活環境に係る保全の取組等 １０ １０ １００%
３．製品及びサービスに関する項目 ７２ ８６ ８４%
１）グリーン項目 ４２ ４８ ８８%
２）製品及びサービスにおける環境配慮 ３０ ３８ ７９%
４．その他 ５０ ６０ ８３%
１）環境コミュニケーション及び社会貢献 ４８ ８５%
２）施主・事業主における建築物の増改築、解体
等にあっての環境配慮
９ １２ ７５%
環境への取組みの自己チェックリスト総合結果 ５０３ ５５４ ９１%
◎ 上記の環境への取組自己チェックは、今回からエコ・アクション２１ガイドライン
２００９年版で実施しています。
22
環境への取組の自己チェック結果からの今後の取り組み
１、事業活動へのインプットに関する項目
活動としては概ね実施しているがもう一歩踏み込んで徹底する、又省エネ設備、
節水設備の改善も進める。
○具体的な取組み
１、処理工程に於いて、段取りと作業効率を考慮し、待機時間の短縮を図る。
２、必要のない照明や空調設備、又使用していない事務機の電源をこまめに切る。
３、空調の適温化を徹底する。
４、設備機器の保守、管理を定期的に実施する。
５、設備の入替･更新時は省エネ型にする。
６、紙使用の節約（書類の簡素化、文書の電子化、ペーパーレス化）を図り、加
えて裏紙の再利用を行う。
２、事業活動からのアウトプットに関する項目
温室効果ガスの発生を抑えること、又リサイクルの促進等の改善を要する項目を
重点に活動を継続する。
○具体的な取組み
１、温室効果ガスの発生する材料を使用している製品を購入しないようにし、処
理する場合は、適正に回収、処理する。
２、クリーンエネルギーの積極的導入と節電、節水に努める。（太陽光発電の導入）
３、大気汚染に係るあらゆる要因の除去を図る。
４、廃棄物の３Ｒ（排出抑制、再資源化、再利用）推進
５、廃棄物及び排水の適正処理に努める。
３、製品及びサービスに関する項目
グリーン購入を促進し、輸送における省エネの実践を図る。
○具体的な取組み
１、環境に配慮した物品等の購入を促進する。
２、収集、運搬業務において、エコドライブを実践する。
４、その他
環境コミュニケーション及び社会貢献
○具体的な取組み
１、環境情報を公表し、外部とのコミュニケーションの中で情報を得る。
２、地域のボランティア活動に積極的に参加する。
23
環境活動取組結果からの評価と次年度の取組
株式会社 クリーン商会
○ 環境活動取組結果
１、二酸化炭素排出量の削減については、平成２９年度の実績値に対して平成３０年度
の環境目標１.０％削減のところ３.０３％増加となり、目標は達成できなかった。
２、一般廃棄物排出量の削減については、平成２９年度の実績値に対して平成３０年度
の環境目標０.５％削減のところ８.３３％増加となり、目標は達成できなかった。
３、総排水量の削減については、平成２９年度の実績値に対して平成３０年度の環境目
標０.５％削減のところ４.４７％削減することができた。
４、グリーン購入の推進、地域・社会への貢献項目についてはそれぞれ活動目標を達成
できました。
５、環境関連法規等の遵守状況については、年度末において状況確認した結果、適正で
ありました。 又 外部からの環境に関する苦情や要望もありませんでした。
○ 評 価
二酸化炭素排出量の削減については、平成２９年度の活動結果を基に活動計画をたて、
平成３０年度従業員一丸となって取組みを行いましたが、結果としては、前年比３.０３％
増加となり目標は達成できなかった。しかし、売上高の原単位による評価に於いては８.
５４%削減でき、目標達成となりました。今後も同様に努めていきたい。
一般廃棄物排出量については、前年度比８.３３％増加してしまい、今後の努力目標と
したい。
排水量の削減については、削減目標０.５％に対して４.４７％削減でき、目標は達成で
きました。 引き続き取組みを継続致します。
ウッドペッカー 有限会社
○ 環境活動取組結果
１、二酸化炭素排出量の削減については、平成２９年度の実績値に対して平成３０年度
の環境目標１％削減のところ１７.４８％増加し、目標達成できなかった。
２、一般廃棄物排出量の削減については、平成２９年度の実績値に対して平成３０年度
の環境目標１％削減のところ１５.００％削減できた。
３、総排水量の削減については、受け入れ量増加に伴い、平成２９年度の実績値に対し
て平成３０年度の環境目標１％削減のところ３.１８％増加した。
４、グリーン購入の推進について、及び 地域・社会への貢献項目等についてはそれぞ
れ活動目標を達成できました。
５、環境関連法規等の遵守状況については、年度末において状況確認した結果、適正で
ありました。 又 外部からの環境に関する苦情や要望もありませんでした。
24
○ 評 価
取組みを始めて１２年目、平成２９年度の活動結果を基に活動計画をたて、平成３０
年度の取組みを行なって参りました。 二酸化炭素排出量が、前年比１７.４８％増加し
ました。 又 中間処分量も前年比１７.７８％増加し、原単位による評価も、前年比６.
５２％増加し、効率的な作業に於いても効果が現れなかった。
一般廃棄物排出量は、前年比１５.００％削減することができました。次年度も取組み
を継続して参ります。
排水量に於いては、受け入れ量増加に伴い、前年比３.１８％増加しました。次年度の
重点目標として活動します。
グリーン製品の購入数等の取組みについては、それぞれ目標を達成できました。
今後もより一層の改善活動を実施致します。
○ 次年度の取り組み
エコアクション２１の環境活動重点項目について活動計画に則り取組んでいますが、
地球環境及び経営上において早急に取組まなければならないのは、二酸化炭素の削減で
あると思っています。 省資源、省エネルギー 及び 水使用量と廃棄物を削減し、再
資源化を図り公害防止に努めます。又 事業活動に関連する環境関連諸法令を遵守致し
ます。 平成３１年度の活動として、過去１１年間の取組実績を基に、環境目標達成の
ため、環境活動計画を見直し PDCA サイクルを駆使して実行致します。
尚 環境管理責任者として目標達成の為、社員をまとめ、指示、指導していきます。
令和元年 ６月 １日
エコアクション２１管理責任者
國 分 純 一
25
環境関連法規への違反、訴訟等の有無 平成３１年３月３１日
株式会社 ク リ ー ン 商 会
（１）当社に摘要される法規制等と現在までの遵守状況
法 規 制 等 の
名 称
条 項
該 当 す る 活 動 及 び 設 備
遵 守
状 況
廃棄物の処理及び清掃
に関する法律
第２章 一般廃棄物
第２節 一般廃棄物処理業
第７条 一般廃棄物処理業
一般廃棄物収集運搬業に関する許可取得及
び収集運搬業務、管理、記録、更新届け、変
更届け等。
適 正
第３章 産業廃棄物
第３節 産業廃棄物処理業
第 14 条～第 14 条の３
産業廃棄物処理業
産業廃棄物収集運搬業及び処分業に関する
許可取得、収集運搬業務及び処分業務、管理、
記録、報告、更新届け、変更届け等。
適 正
第３章 産業廃棄物
第４節 特別管理
産業廃棄物処理業
第 14 条の４～第 14 条の７
特別管理産業廃棄物処理業
特別管理産業廃棄物収集運搬業に関する許
可取得及び収集運搬業務、管理、記録、報告、
更新届け、変更届け等。
適 正
第３章 産業廃棄物
第５節
産業廃棄物処理施設
第 15 条～第 15 条の４
産業廃棄物処理施設
産業廃棄物処理施設に関する許可取得及び
産業廃棄物埋立最終処分業務、産業廃棄物中
間処理業務、施設維持管理、記録、更新届け、
変更届け等。
適 正
第３章 産業廃棄物
第１節
産業廃棄物処理
第 12 条の３～第 12 条の４
産業廃棄物管理票
産業廃棄物管理票（マニフェスト）の記載、
回付、送付、保管。
適 正
第４章 雑則
第 21 条
技術管理者
産業廃棄物処理施設に技術管理者を置く。
適 正
福島県
生活環境の保全等に関
する条例
第 20 条 排水指定施設
第 24 条
排水指定事業場排水基準
大名倉安定型最終処分場にて条例を遵守し、
年１回 浸出水の重金属（２６種類）検査を
実施。
ＢＯＤ，ＣＯＤ検査 毎月実施。
公共用水域の汚濁防止。
適 正
第 47 条
工場等騒音規制基準
リサイクル工場は、施設を建屋内に設置し、
工場等騒音規制基準による第３種区域にお
ける当工場の昼間の騒音は、規制基準以内で
あり騒音規制法の特定施設に該当する施設
ではないが、作業には充分注意する。
適 正
26
法 規 制 等 の
名 称
条 項
該 当 す る 活 動 及 び 設 備
遵 守
状 況
家電リサイクル法
特定家庭用機器廃棄
物の収集及び運搬並
びに再商品化等に関
する基本方針
大玉村の推薦により、(財)家電製品協会に入会
し、リサイクル券取扱業者の登録をし、基本方
針に基づき排出者から指定場所まで収集運搬
を実施
リサイクル券の管理、保管。
適 正
悪臭防止法
第２章 規制等
第４条 規制基準
リサイクル工場の取扱い品目（廃石膏ボード、
廃プラスチック類、繊維くず）、大名倉埋立最
終処分場の取扱い品目（廃プラスチック類、金
属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶
磁器くず、がれき類）何れも悪臭の発生するも
のは受入しませんので、悪臭防止法に触れるこ
とはないが、監視を緩めず検査し受け入れ致し
ます。
適 正
浄化槽法
第２章 浄化槽の設
置
第５条
設置等の届出、勧告
及び変更命令
浄化槽設置届け、変更届け
適 正
第３章 浄化槽の保
守点検及び浄化槽の
清掃等
浄化槽の保守点検及び清掃、廃止届け
適 正
非飛散性アスベスト
廃棄物の取扱いに関
する技術指針
第４章 収集運搬
第６章 最終処分
大名倉安定型最終処分場にて技術指針に基づ
き非飛散性アスベストの収集運搬及び最終処
分業務、管理、記録、報告。
適 正
大玉村条例 大玉村公害対策条例
大玉村との協定書
大玉村公害対策条例の遵守
大玉村との協定書の遵守。
適 正
森林法 第 10 条の２
開発行為の許可
大名倉安定型最終処分場の林地開発行為の届
出、許可取得、及び開発行為、管理、報告、変
更届け。
適 正
道路交通法
廃棄物収集運搬業の
運行
廃棄物収集運搬業の運行において道路交通法
を遵守し、無事故、無違反に努め、事故発生時
には迅速に対応する。
適 正
道路運送車両法 貨物自動車運送事業 貨物自動車運送事業の届出、許可及び運送業
務、管理、記録、保管、指導、報告、変更届け。
適 正
（消防法）
消防法施行規則
第 31 条の３
消防用設備等又は特
殊消防用設備等の届
出及び検査
リサイクル工場において安達地方広域行政組
合南消防署へ消防用設備等の届出、及び検査。
年１回の消防査察。
適 正
（消防法）
危険物の規制に関す
る政令
第１条の 11
危険物の指定数量
リサイクル工場において危険物の指定数量に
該当する物はありませんが、施設の作動油等の
洩れが発生する場合が想定されるので、対策及
び訓練を実施。
適 正
フロン排出抑制法 第一種特定製品
管理者の役割と責務
事務所のエアコンについて、日常的な温度点検
や外観検査等（７.５ｋｗ以下は簡易定期点検）
を四半期に一回実施
適 正
（２）環境関連法規への違反はありません。 なお、関係当局よりの違反等の指摘も、現在まで
一度もありません。更に、自社で遵守状況をチェックした結果、問題はありません。
（環境関連法規等の遵守状況確認 クリーン商会 平成３１年３月３０日）
また、地域社会等からの苦情等による指摘もありません。
27
環境関連法規への違反、訴訟等の有無
ウッドペッカー 有限会社
（１）当社に摘要される法規制等と現在までの遵守状況
法 規 制 等 の
名 称
条 項
該 当 す る 活 動 及 び 設 備
遵 守
状 況
廃棄物の処理及び清
掃に関する法律
第２章 一般廃棄物
第２節 一般廃棄物
処理業
第７条 一般廃棄物
処理業
一般廃棄物収集運搬業に関する許可取得及び
収集運搬業務、管理、記録、更新届け、変更届
け等。
適 正
第３章 産業廃棄物
第３節 産業廃棄物
処理業
第 14条～第 14条の３
産業廃棄物処理業
産業廃棄物収集運搬業及び処分業に関する許
可取得、収集運搬業務及び処分業務、管理、記
録、報告、更新届け、変更届け等。
適 正
第３章 産業廃棄物
第５節
産業廃棄物処理施設
第 15条～第 15条の４
産業廃棄物処理施設
産業廃棄物処理施設に関する許可取得及び産
業廃棄物埋立最終処分業務、産業廃棄物中間処
理業務、施設維持管理、記録、更新届け、変更
届け等。
適 正
第３章 産業廃棄物
第１節
産業廃棄物処理
第 12条の３～第 12条
の４
産業廃棄物管理票
産業廃棄物管理票（マニフェスト）の記載、回
付、送付、保管。
適 正
第４章 雑則
第 21 条
技術管理者
産業廃棄物処理施設に技術管理者を置く。
適 正
福島県
生活環境の保全等に
関する条例
第 20 条 排水指定施
設
第 24 条
排水指定事業場排
水基準
工場での水使用は、飲み水、トイレ、及び工場
での打ち水のみであり、排水指定施設には該当
しないが、条例を遵守し作業には充分注意する
雨水については、施設の周囲に明渠を設け雨水
の流入を排除し、分離槽（沈砂槽）マンホール
にて土砂、ごみを除去する。
適 正
第９条
一般粉塵指定施設管
理基準
工場は、施設を建屋内に設置し、防塵カバーを
備えているので施設外への粉塵飛散はわずか
であり、粉塵指定施設に該当する施設ではない
が、作業には充分注意する。
適 正
第 47 条
工場等騒音規制基準
施設を建屋内に設置し、工場等騒音規制基準に
よる第３種区域における当工場の昼間の騒音
は、規制基準以内であり騒音規制法の特定施設
に該当する施設ではないが、作業には充分注意
する。
適 正
振動規制法
特定工場等において
発生する振動の規制
に関する基準
施設を強力な基礎コンクリートに完全固定し
本体をコンクリートのピット内に設置してお
り、第２種区域の規制基準以下でもあり特定施
設に当たらないが、作業には充分注意する。
適 正
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法 規 制 等 の
名 称
条 項
該 当 す る 活 動 及 び 設 備
遵 守
状 況
悪臭防止法
第４章 規制等
第４条 規制基準
工場の取扱い品目「木くず」は、悪臭の発生す
るものは受入しませんので、悪臭防止法に触れ
ることはないが、監視を緩めず検査し受け入れ
致します。
適 正
大玉村条例 大玉村公害対策条例
大玉村との協定書
大玉村公害対策条例の遵守
大玉村との協定書の遵守。
適 正
（消防法）
消防法施行規則
第 31 条の３
消防用設備等又は特
殊消防用設備等の届
出及び検査
安達地方広域行政組合南消防署へ消防用設備
等の届出、及び検査。
年１回の消防査察。
適 正
（消防法）
危険物の規制に関す
る政令
第１条の 11
危険物の指定数量
指定可燃物に該当するので、様式に従い指定可
燃物取扱い届出書を提出している。
火災訓練の実施
適 正
（２）環境関連法規への違反はありません。 なお、関係当局よりの違反等の指摘も、過去には
一切ありません。 更に、自社で遵守状況をチェック（平成３１年５月８日）致しました結果、
問題はありません。
また、地域社会等からの苦情等による指摘もありません。
【環境コミュニケーション】
１、弊社では、取引事業者の方、地域の方などの工場見学を随時受け入れ
ています。 又 中学生等の体験学習も積極的に受け入れ、作業体験は
勿論、管内の廃棄物の状況や問題を知ってもらい、地球環境にどのように対
応していかなければならないかを考えています。
２、地域の方（村内）とは、ボーリング大会や夏祭り等に積極的に参加し、
コミュニケーションを図っています。
３、事務所及び工場周辺の道路の支障木伐採、除草、ごみ拾い等を実施し
ています。
４、事務所及び工場周辺の道路の積雪時の除雪を実施しています。
５、地域社会等からの苦情等の受付を行っていますが、今の所有りません。
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代表者による全体の評価と見直し
評 価
○ 今年度（平成３０年度）は、エコアクションの取組みを始めて１２年目となりました。
環境活動取組結果は、二酸化炭素排出量の削減目標１.０％のところ３.０３%増加しましたが、
売上高の原単位による評価は、前年比８.５４％の削減となりました。活動を始めてから１０
年以上経過し、継続して成果を上げる難しさを感じているところではありますが、事実上目標
を達成できたことは、全従業員が今まで目標に向かって取組んできた証ですので、今後とも皆、
一丸となって、取り組んで参りたいと考えます。
ウッドペッカーに於いては、二酸化炭素排出量の削減目標１％のところ残念ながら１７.４
８%増加と目標は達成できなかった。又 中間処分量が１７.７８％増加し、原単位による評
価は、前年比６.５２％増加したことに対し、今後、活動の再確認が必要である。
一般廃棄物排出量の削減については、最近増加傾向にあったが、前年比１５.００%削減で
き、努力目標として取り組んできた成果が表れて良かった。 地道な取組みをお願い致します。
又排水量の削減に於いては、削減目標を大幅に達成出来て良かった。
会社として二酸化炭素発生を抑制するため、二重サッシ、ＬＥＤ照明、太陽光発電の設置、
エコタイヤ、ハイブリッド車の導入等施設、設備の拡充を図ってきた経緯もあり今後も推進し
て参りますので、取組み（行動）の面でもう一歩踏み込んで頂きたい。
今後の活動
○ １２年目（平成３０年度）となり、過去１０年間の取組み、実績をチェックし、反省要因を
追求し、改善、対策を行い、さらなる環境活動計画の基、環境目標の達成に向け（PDCA サ
イクル）、全社員の一層の活動をお願いします。
弊社では廃棄物処理業務において、二酸化炭素１ ,２００,４０３.６０kg-Co2(化石燃料
91％、使用電力 9%)を排出しています。 地球環境に影響を及ぼす二酸化炭素の排出量をい
かに削減するかが一番の取組みであると思います。
「継続は、力なり」全従業員の毎日の取組みは無駄ではなく、活動していなければより以上
の二酸化炭素発生と推測されますので、ますます困難になるとは思いますが、一層の取組みを
期待します。
又 エコ・アクション活動を行うことによって、地球環境保全だけでなく、その成果により、
経済的に経費削減につながるということも引き続き認識して取組みをお願いします。
令和１年 ６月 １日
株式会社 ク リ ー ン 商 会
代表取締役 國 分 一 幸
