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〒 720-0821 福山市東川口町4丁目9番12号 医療法人社団 石田内科・循環器科 3F いしだ株式会社 電話:084-954-5050〈代表〉 ホームページ:http://www.ishida-karte.com/ 電子メール:[email protected] システム構成 主な特徴 当電子カルテは、日本医師会で開発されたレセコン "ORCA" と連携し 福山市「(医) 石田内科・循環器科」の医療現場で医師とスタッフの思いを 製品化した、無床診療所向けのカルテです。 1.操作が簡単 マニュアルを見なくても直感的に操作できる 診察中はほとんどキーボードから解放される カルテ画面からほとんどの必要情報を表示できる 定期処方・検査予定等が確実にフォローできる 2.カスタマイズが容易 使うほど学習効果等によりテンプレートが使いやすくなる 自分の言葉で構造化した症状所見テンプレートが作れる 診療科の特殊性により機能選択ができる 診療内容の属性登録により診療をサポートできる (例:体重による投与量・薬剤に必要な前回検査日・保険適用限度回数等) 3.多機能を装備したオールインワンシステム カルテ画面からスキャナー・メモリーの資料取込 各種定型文書の作成 CR・CT・MRI 等 DICOM 画像のビューア エコー等の動画ビューア 委託検査の電子データ一貫処理(検査依頼から結果表示まで) 旧システムに保存された過去カルテの閲覧 その他 タブレット問診票 ・予約受付機能・統計資料出力等 4.安全性 診療報酬改定等も"ORCA"と連携しているので安心 カルテデータは高セキュリティの SQL サーバー内に保存 診察と処置・処方 ・症状と所見 ・処置と処方 ・診療経過の分析/解析 定型書類作成 受付業務 ・患者登録 ・保険確認 ・受付登録 会計業務 ・診療算定 ・会計収納 保険請求業務 ・傷病名 ・明細書 ・総括表 ・公費請求 カルテシステム ORCA 受付情報 傷病名 処置処方 病名・診療等マスタ ORCA とカルテシステムの連携 LAN 厚労省マスタ更新 当カルテシステムは厚生労働省が示している「診療録等の電子媒体による保存について」の三原則(真正性・保 存性・見読性)に準拠しております。 特に「真正性」についてはカルテの修正履歴を保存することによって確保しています。 日医標準レセプトソフト対応電子カルテシステム 外観・仕様は改良のため予告なく変更することがありますので 予めご了承下さい。 ORCA(主) ORCA(従) カルテ SQL サーバー) カルテ (クライアント) プリンター スキャナー 検体ラベル プリンター 医療機器 CR/MRI 等) インターネット または 検体と一緒に USB メモリー カルテ (クライアント) 必要に 応じて 拡張 外部検査機関 ・検査依頼 ・検査結果 ※1 カルテ(クライアント)はない状態での運用も可能です。 しかし障害発生時に備えて上図のように2台以上の構成が安全です。 ※2 カルテ(SQL サーバ)には突然の停電に備えて UPS(無停電電源装置)の設置をおすすめします。 タブレット (問診票) 1 ハードディスク (バックアップ) 2 2013.11 作成

システム構成 いしだの電子カルテishida-karte.com/pamphlet_131029.pdf · 使うほど学習効果等によりテンプレートが使いやすくなる 自分の言葉で構造化した症状所見テンプレートが作れる

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Page 1: システム構成 いしだの電子カルテishida-karte.com/pamphlet_131029.pdf · 使うほど学習効果等によりテンプレートが使いやすくなる 自分の言葉で構造化した症状所見テンプレートが作れる

〒 720-0821 福山市東川口町4丁目9番12号 医療法人社団 石田内科・循環器科 3F

いしだ株式会社

電話:084-954-5050〈代表〉 ホームページ:http://www.ishida-karte.com/ 電子メール:[email protected]

システム構成

主な特徴

当電子カルテは、日本医師会で開発されたレセコン "ORCA" と連携し

福山市「(医) 石田内科・循環器科」の医療現場で医師とスタッフの思いを

製品化した、無床診療所向けのカルテです。

1.操作が簡単

マニュアルを見なくても直感的に操作できる

診察中はほとんどキーボードから解放される

カルテ画面からほとんどの必要情報を表示できる

定期処方・検査予定等が確実にフォローできる

2.カスタマイズが容易

使うほど学習効果等によりテンプレートが使いやすくなる

自分の言葉で構造化した症状所見テンプレートが作れる

診療科の特殊性により機能選択ができる

診療内容の属性登録により診療をサポートできる

(例:体重による投与量・薬剤に必要な前回検査日・保険適用限度回数等)

3.多機能を装備したオールインワンシステム

カルテ画面からスキャナー・メモリーの資料取込

各種定型文書の作成

CR・CT・MRI 等 DICOM 画像のビューア

エコー等の動画ビューア

委託検査の電子データ一貫処理(検査依頼から結果表示まで)

旧システムに保存された過去カルテの閲覧

その他 タブレット問診票 ・予約受付機能・統計資料出力等

4.安全性

診療報酬改定等も"ORCA"と連携しているので安心

カルテデータは高セキュリティの SQLサーバー内に保存

診察と処置・処方 ・症状と所見 ・処置と処方 ・診療経過の分析/解析

定型書類作成

受付業務 ・患者登録 ・保険確認 ・受付登録

会計業務 ・診療算定 ・会計収納 保険請求業務 ・傷病名 ・明細書 ・総括表 ・公費請求

カルテシステム ORCA

受付情報 傷病名

処置処方

病名・診療等マスタ

ORCA とカルテシステムの連携

LAN

厚労省マスタ更新

当カルテシステムは厚生労働省が示している「診療録等の電子媒体による保存について」の三原則(真正性・保

存性・見読性)に準拠しております。 特に「真正性」についてはカルテの修正履歴を保存することによって確保しています。

日医標準レセプトソフト対応電子カルテシステム

外観・仕様は改良のため予告なく変更することがありますので

予めご了承下さい。

ORCA(主) ORCA(従)

カルテ (SQLサーバー)

カルテ (クライアント)

プリンター

スキャナー 検体ラベル プリンター

医療機器 (CR/MRI等)

インターネット または 検体と一緒に USB メモリー

カルテ (クライアント)

必要に 応じて 拡張

外部検査機関 ・検査依頼 ・検査結果

※1 カルテ(クライアント)はない状態での運用も可能です。 しかし障害発生時に備えて上図のように2台以上の構成が安全です。 ※2 カルテ(SQL サーバ)には突然の停電に備えてUPS(無停電電源装置)の設置をおすすめします。

タブレット

(問診票)

※1

ハードディスク

(バックアップ)

※2

いいししだだのの電電子子カカルルテテ

2013.11 作成

Page 2: システム構成 いしだの電子カルテishida-karte.com/pamphlet_131029.pdf · 使うほど学習効果等によりテンプレートが使いやすくなる 自分の言葉で構造化した症状所見テンプレートが作れる

院内検査データ入力 院内での検査項目を予め登録しておく

と、その結果を簡単に入力できる 紹介状 当患者について授受した全ての紹介状を閲覧でき、返書要否等

の管理もできる

当日カルテ

過去カルテ

カルテの画面構成 検査データ 院内検査/委託検査の結果と過去から

の時系列推移表/グラフを表示し必要

ならそれらの印刷もできる

資料取込 患者持参資料のスキャナーからの取

込み、各種データ/ファイルのメモリ

ーからの取込みができる

DICOM 画像 CR・CT・MRI 等のDICOM画像を簡単に過

去の画像と対比して表示できる

ズーム・測定等の多機能を備えている

定型文書 「主治医意見書」「紹介状」「診断書」

等の定型文書は、カルテの内容を転送し

ながら作成できる

診療予約 診察中に患者の意向を聞きながら次回の

予約を取り「予約票」を発行することが

できる

診療計画 今後の検査予定・定期処方・メモ等

を記載しておくと、カルテを開いた

時自動表示される オーダーについてはカルテとの相互

転送ができる

診療経過一覧 最大過去7年間の処方と処置を時系列表示し検査結果(グラフ)と対比する

ことによって臨床経過が把握できる(単位:日旬月切替可) ここから過去カルテを検索し表示することもできる

オーダー詳細画面 注射点滴/画像診断/院内検査/委託検査/投薬ごとにオーダーを詳細表示

ここでの追加/削除も可能で内容はカルテ画面と同期している

「オーダー」テンプレート 検査・投薬・注射・画像診断・処置・

コメントについて単項目とセットに登

録しておくと、簡単に「オーダー」欄

に転送できる(使用頻度順表示も可)

「症状所見」テンプレート 常用する単語/フレーズを構造化し登録しておくと、診察

中にキーボードの使用を最小限にして「症状所見」欄に入

力できる