Printing Guidelines印刷ガイドライン

用途例

治具及び取り付け具

自動車部品

材料仕様長所一覧

印刷しやすい

加熱されたガラスまたは

プラットフォームへの直接印刷

高耐熱性

水溶性サポート材に粘着しやすい

材料仕様

引張強度(MPa) 17.9 (ZX), 29.5 (XY)

曲げ弾性率(MPa) 878(ZX), 1133 (XZ), 1406 (XY)

破断点伸び 2.1 % (ZX), 10.9 %(XY)

ノッチ付きアイゾッド衝撃強さ (kJ/m^2)

2.2 (ZX), 38.4 (XZ), 26.4 (XY)

ノッチなしアイゾッド衝撃強さ (kJ/m^2)

6.6 (ZX), 131.1 (XZ), 73.1 (XY)

荷重たわみ温度@ 0.45 MPa

91 ºC

製品データは誠意をもって提供され、現在の知識と経験に基づいた典型

的な特性を表しています。これらのデータは仕様の限界もしくは最小値

として解釈されるものではありません。製品の仕様は告知することなく

変更される可能性があります。この資料は、製品の性能に関する責任、

保証、または約束を行うものではありません。目的アプリケーションへ

のUltrafuse®製品の適合性を判断するのは購入者ご 自身となります。

印刷ガイドライン

製品データは誠意をもって提供され、現在の知識と経験に基づいた典型製品データは誠意をもって提供され、現在の知識と経験に基づいた典型

ノズル温度 240-260 ºC

プラットフォーム温度 100-120 ºC

ファン回転速度 0 % (最大 25 %)

プラットフォーム粘着力 エタノールによる清掃

印刷速度 40-80 mm/ 秒

上面/底面の厚さ 0.8-1.0 mm

積層ピッチ 0.1-0.2 mm

BVOHとともに使えるABSフィラメントによる効率的な造形 – 3Dプリントプロでないエンジニアのために

Ultrafuse® ABS Fusion+は出力しやすいエンジニアリング材料であり、効率的な印刷を可能にします。3Dプリンターオペレーター

は無駄な試行錯誤を短縮し、その時間をお手元の3Dプリンターを最大限に活用することに使えます。何より、Ultrafuse® ABS Fusion+ は水溶性サポート材に粘着しやすく、化学物質に煩わされることなく、出力後にサポート材を水に溶かすだけで済み

ます。3Dプリンター分野では今までABSを扱いにくい材料として考えられてきたが、ABS Fusion+ の独特な特性のおかげで、

寸法安定性を大幅に向上させた高い成功率を期待できるようになりました。

03-6683-9789BASFフィラメント販売サイト：ultrafuseff f.jp info@ultrafuseff f.jp

日本正規代理店：日本3Dプリンター株式会社

Ultrafuse® ABS Fusion+

03-6683-9789BASFフィラメント販売サイト：ultrafuseff f.jp info@ultrafuseff f.jp

日本正規代理店：日本3Dプリンター株式会社

プロジェクトの詳細及び課題：お客様が柔軟で素早い部品製造

を追求することで、Forward AMとの協力関係に至りました。

弊社の目標は、高速モーターレース用途の要件を満たし、かつ

デスクトップ3Dプリンターで使いやすい材料を作ること

でした。Ten Kate Racing（テン・ケイト・レーシング）様: 「私達にとって不可欠なのは優れた材料性能です。レース用バイク

の3Dプリント部品は、絶対に信頼できるものでなければなりま

せん。また、温度、機械的負荷、振動などの急速な変化に

対応できるものでなければなりません。私たちにとって、

　 材料の造形が簡単であることも重要です。私達はレーシング

チームであり、常に3Dプリンターを使っているわけではない

ため、素材は使いやすいものでなければなりません。」

プロジェクトの内容Ten Kate Racing

（テン・ケイト・レーシング）様

弊社のソリューションとお客様への付加価値：Ultrafuse® ABS Fusion +を用いて、テン・ケイト・レーシング様には信頼性が

高く使いやすい高度なエンジニアリングフィラメントを提供

しています。