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Myデータ検索・操作マニュアル

2015年11月1日酒井 義博

目次

1. 機能概要1. 全文検索(インデックサービスの全文検索機能)

2. 使用方法1. 検索結果の表示、クリックでファイル拡張子で起動2. 検索条件の選択、保存と除外3. カタログの選択、保存と除外4. カタログ登録機能の起動

3. 指定コマンド起動機能1. 機能登録2. 選択機能3. 各プログラムの有効利用

4. インデックサービスの構成1. 構成2. カタログの設定

5. コンフィグファイル

1. 機能概要1. 全文検索

1. インデックサービスの全文検索機能を利用してインデックス作成します。

2. 検索対象ファイルはマイクロソフトオフィスファイル、PDFファイル(アドビ社提供のフィルターソフトインストールしている場合でイメージデータでないファイル)、Tiffファイルフィルター起動している場合はTiffファイルおよびテキストファイル、HTMLファイルなどが対象になります。

3. 全文検索機能はマイクロソフト社の提供機能でCPUの空き時間でカタログを生成しています。

4. 検索結果表示はMyデータ検索(CheckingDoc.exe)の機能で表示します。

2. 使用方法その1

*CheckingDoc.exeの表示画面

1.カタログを選択(デフォルトはコンフィグファイルで設定している第一行になります。)

2.検索条件グループを選択し、保存されている検索条件を選択するか、入力してください。

3.検索ボタンで検索結果を表示します。

2. 使用方法その2

4. 検索条件の選択、保存と除外1. 検索グループ条件を選択すると検索文の表示内容が変わりま

す。2. 検索条件にあったものを選んでください。3. 検索条件にない場合は入力してください。4. 検索条件に追記し、保存すると、そのデータが現在保存されて

いる条件と同じでない場合は追加保存します。5. 入力した情報を保存したい場合は検索条件保存ボタンを押せ

ば同条件を除外し、保存します。6. 表示データが不要になれば検索条件除外ボタンで削除します。7. 検索グループを新規に作成する場合は検索グループに入力し、

検索条件保存ボタンで新規作成保存します。8. 検索グループのデータが全て除外された時点で検索グループも

除外されます。

5. ファイル名、作成日および更新日で絞込み検索1. ファイル名のあいまい検索(Like ‘%AAAAAA%’で検索)2. 作成日の範囲検索(カレンダーボタンでカレンダーから選択また

は9999/99/99入力)3. 更新日の範囲検索(同様にカレンダー選択か9999/99/99入力)

2. 使用方法その3

*CheckingDoc.exeの検索結果画面

6.検索結果の表示を行クリックするとファイル拡張子のプログラムで起動表示します。

2. 使用方法その4

*拡張子関連付けで起動された画面

7.通常のアプリケーションの操作で利用してください。

2. 使用方法その5

8. カタログの選択、保存と除外1. カタログはインデックスサービスのカタログ名との連動です。

2. カタログにない場合はカタログ設定ボタンで作成します。1. インデッスサービス設定ボタンでWindows Storage Server 

Management起動し、カタログ作成します。

2. 続いてディレクトリー指定し、検索対象のカタログを作成します。

3. カタログ名とインデックスサービスのカタログ名は1対1です。

4. 保存、除外は1対1で対応します。

9. カタログ登録機能の起動• 4.3.のインデックスサービスの構成を参照し、登録作成します。

3. 指定コマンド起動機能

1. 指定コマンド起動機能1. 関連プログラムの連携起動

1. 検索結果の内容を表示し、資料などの作成のツールなどを登録しておくと連携し、作業しやすくなります。

2. 機能登録1. 登録はコンフィグファイルのメンテナンスで実施します。2. [OPTION]の識別記号

3. 表示名:絶対パスでプログラム名4. [END]5. 第一番目のプログラムがデフォルトとし、ボタンに表示されま

す。

3. 選択起動1. ボタンに表示されているプログラムが起動されます。

2. ボタンにない場合コンボボックスの選択で選択すると起動します。

4. インデックスサービスの構成その1

1. Windows2008Serverの構成1. インストールし、インデックスサービスを構成する方法

1. サーバーマネージャーを使用してファイルサービスの役割をサーバーに追加する必要があります。

• [スタート] ボタン、すべてのプログラム] をポイントし、 [管理ツール] をポイントし、[サーバーマネージャー] をクリックします。

• サーバーマネージャーのコンソールツリーでは、ロールを右クリックし、ロールの追加] をクリックします。

• 役割の追加ウィザードで次へをクリックします。• [サーバーの役割の選択] ページで、[ファイルサービス] チェック

ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。• [ファイルサービス] ページで、次へ] をクリックします。• [役割サービスの選択] ページで、[ Windows Server 2003 のファ

イルサービス] で、[インデックスサービス] チェックボックスを選択する] をクリックし、[次へ] をクリックします。

• [インストールオプションの確認] ページで [インストール] をクリックします。

• インストールを完了する役割の追加ウィザードの指示に従います。

4. インデックスサービスの構成その2

2. Windows7の構成1. ウィンドウズコンポーネント‐Windows の機能の有効化または

無効化

1. スタートボタン > コントロールパネル > プログラム> Windows 機能の有効化または無効化

2. インデックスサービスのチエックを入れて OK クリックで又使えるようになります。設定を反映するのに再起動が必要な事があります。

4. インデックスサービスの構成その3

3. インデックスサービスの設定

1. カタログ作成

2. Windows Storage Server Management から「サービスとアプリケー

ション」をクリックすると「インデックスサービス」が表示されます。

「インデックスサービス」を開くと作成済みのカタログが表示されます。

4. インデックスサービスの構成その4

3. インデックスサービスの設定

1. 「インデックスサービス」をクリックし、「操作」メニューから「新規作成」-「カタログ」をクリックします。

・もしくは「インデックスサービス」を選択し、右クリックするとメニューが表示されます。「新規作成」

・-「カタログ」をクリックすると次のような画面が表示されます。

4. インデックスサービスの構成その5

3. インデックスサービスの設定2. 新しいカタログを作成したら、インデックスを作成するディレクトリ

を指定します。

4. インデックスサービスの構成その6

3. インデックスサービスの設定3. インデックスを作成するディレクトリを指定します。

4. インデックスサービスの構成その7

3. インデックスサービスの設定4. サービスの開始と停止

一旦、インデックスサービスを停止させ、開始させてください。新しく作成したカタログが有効になり、インデックスの作成が始まります。

5. コンフィグファイルその1

1. Keyword.txtファイル1. [KEYWORD]

1. 定義終了は[END]2. キーワードグループ:検索キーワード3. 検索キーワードの規則はAND、ORでキーワードを”キーワード”で記述

2. [CATALOG]1. 定義終了は[END]2. 表示カタログ名:インデックスサービス定義カタログ名

3. [OPTION]1. 定義終了は[END]2. 起動したいプログラム表示名:ファイルのパス・ファイル名

4. [SAMEFILE]1. NOで続く同じファイル名の表示を止めます。2. YESで続く同じファイル名の表示をします。

5. [CHILDERPATH]1. NOでPATHに~(チルダーマーク)があるデータの表示を止めます。2. YESでPATHに~(チルダーマーク)があるデータの表示をします。

6. 上記の項目を設定したファイルをEXEと同じフォルダに配置してください。

5. コンフィグファイルその2

• Keyword.txtファイルの例' Retrive Save Information[KEYWORD]電子書庫:"酒井"品質管理:"品質管理" and "コストマネジメント"電子書庫:"田平" AND "電子書庫"技術情報:これから

電子書庫:"田平" AND "文書管理"技術情報:統計解析

技術情報:システム開発

技術情報:仮想

[END]' IndexService Catalog Information[CATALOG]CATDTECD[END]' Option Program Data[OPTION]文書評価:CHECKINGDOC.EXE文書編集:NotePad.EXE[END]' Same FileName Display Yes or NO 「SAMEFILE]NO' Childer mark PATH Display Yes or NO 「CHILDERPATH]NO

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