TRAKTOR 使用ガイド - STOKYOtweaker.stokyo.com/download/traktor_ref_JPN.pdf第1章...

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TRAKTOR 使用ガイド

目次

第1章 本機をTraktor 2とお使いになる前に

1.1 Traktor LE 2

1.2 Traktor Pro 2

第2章 Traktor LE 2マッピング

2.1 ナビゲーション

2.2 ミキサー

2.3 グリッド

2.4 パッド

第3章 Traktor Pro 2マッピング

3.1 ナビゲーション

3.2 ミキサー

3.3 グリッド

3.4 パッド

3.5 MIDIノート

第1章 本機をTraktor LE 2とお使いになる前に

1.1 Traktor LE 2

Traktor LE 2のインストール

Traktor LE 2が他のコントローラーと接続されている場合、Tweakerを使用するにあたっての再インストールが必要です。インストールを開始するにはインストール用CDをお使いのコンピューターのCDドライブに挿入しTraktorフォルダーを開いてプラットフォームを選択します。

MAC OS X:開始するにはTraktor 2 Installer Mac.dmgをダブルクリックします。

WINDOWS:開始するにはTraktor 2 Setup PC.exeをダブルクリックします。

 インストーラーに手順が表示されますので、手順に従い正しく作業を 行ってください。

Traktor LE 2のアクティベート

Traktor LE 2をオープンしアクティベートボタンをクリックしてください。NIサービスセンターアプリケーションがアクティベートの手順を表示しますので、Traktorシリアルナンバーをご用意の上手順に従い正しく作業を行ってください。(アクティベートするためにシリアルナンバーが必要です。シリアルナンバーはインストール用CDのスリーブに記載されています。)

シリアルナンバーの再発行はできませんので、大事に保管してください。

Setup Wizard  

Setup WizardでTraktorのセットアップを行います。Traktorを起動する前にTweakerとお使いのコンピューターを接続します。

1.アプリケーションメニューバーのヘルプメニューでStart Setup Wizardを選択します。 (メニューバーを表示させるにはフルスクリーンモードをキャンセルしてください。)

               

2.Tweakerが接続されているかを確認するには初期画面でNextをクリックします。

3.エクスターナルコントローラーを使用しているかを質問されますので、yesを選択してくだ さい。

4.次にお使いのコントローラーのメイクとモデルを質問されますので、manufactureとしてElectrixを選択し、modelとしてTweaker LEを選択してください。

5.エクスターナルDJミキサーとTraktorのインターナルソフトウェアミキサーのどちらを使用するかを選択します。(Tweakerのマッピングはインターナルミキサー向けの仕様です。)

Nextをクリックして選択を決定してください。

6.お使いのデッキへの基本ベーシックセットアップを選択してください。(デッキ数等)

これらの設定は後でソフトウェア内において簡単に変更することができます。また、お使いのTraktorのバージョンに応じて使用可能なオプションは変化します。

7.Finishをクリックし設定を確認します。

TweakerをTraktorと使用する準備ができました。

1.1 Traktor Pro 2

Traktor ProのTweakerマッピング機能は付属のインストールCDまたはwww.electrixpro.com

でインストールできます。Traktor Pro 2をインストールされましたら、以下の手順に従いTweakerマッピングをインストールしてください。

1. .tsiファイルをTraktorのセッティングフォルダーに保存します。

Mac:/User/Documents/Native Instruments/Traktor/Settings

PC:/

2.Tweakerを接続しTraktorを起動します。

3.Preferencesウィンドウを開きウィンドウ下方に表示されているImportボタンをクリックします。

4.セッティングフォルダーにセーブされた .tsiファイルを開きます。

5.マッピングがロードされたら、Tweaker上のLEDが点灯します。

2 Traktor LE 2 Mapping 詳細

FX ON

DELAYON+

AMOUNT

FLANGERON+

AMOUNT

REVERBON+

AMOUNTBACKSPIN

DELAYON+

AMOUNT

FLANGERON+

AMOUNT

REVERBON+

AMOUNTBACKSPIN

DECK AVOLUME

DECK BVOLUME

BEND -MARKER

11/2

CUEKEY ON

PLAY

CONTROL MODE

MONITOR CUE

PLAY

PAGE UP

SHIFTLOADA

LOADB

CROSSFADER

PAGE DOWN

FX HOLD

BEND +TICK

21/4

CUPSET CUE

DELAYREVERB

HALFGRID

41/8

REW FINECOARSE

FLANGER

DOUBLEBPM

81/16

FF FINECOARSE

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: HI EQPUSH:

KILL /RESET

FILTERGAIN

[CUE LEVEL]

FILTERGAIN

[CUE MIX]

TURN: SCROLL LIST/SCROLL TREE

PUSH:TOGGLE BROWSER

/EXPAND TREE

LOOPPITCH

LOOP

CUE

FX

FX DECK A FX DECK B

FX ON

BEND -MARKER

11/2

CUEKEY ON

FX HOLD

BEND +TICK

21/4

CUPSET CUE

DELAYREVERB

HALFGRID

41/8

REW FINECOARSE

FLANGER

DOUBLEBPM

81/16

FF FINECOARSE

LOOPPITCH

LOOP

CUE

FX

TURN: MID EQPUSH:

KILL /RESET

TURN: LOW EQPUSH:

KILL /RESET

CONTROL MODE

MONITOR CUE

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: HI EQPUSH:

KILL /RESET

TURN: MID EQPUSH:

KILL /RESET

TURN: LOW EQPUSH:

KILL /RESET

第2章 Traktor LE 2マッピング

2.1 ナビゲーション

2.1.1 シフト

シフトボタンを使用してTweakerのコントローラーにアクセスできます。

2.1.2 ブラウジング

ナビゲーションエンコーダーボタンを使用してライブラリをスクロールすることが できます。シフトを長押ししてライブラリをブラウズします。エンコーダーを押すとブラウザービューを切り替えることができます。

ページごとにライブラリをみる場合は上下のナビゲーションボタンを使用します。

シフトを押しながら上下のナビゲーションボタンを押すとスクロールします。

   2.2.3 ロード

左右のナビゲーションボタンを使用してトラックをロードできます。左を押すとデ ッキAに、右を押すとデッキBにロードされます。シフトを長押しするとトラックをアンロードします。

2.2 ミキサー

2.2.1 フィルター/ゲインノブ

初期設定では、2つのアナログノブはそれぞれのデッキにおいてのフィルター操作 に使われています。ノブが中央に位置する場合フィルターはオフになっています。

ノブを左に回すとLow Passフィルターが作動し、右に回すとHigh Passフィルターが作動します。シフトを押している間はゲインノブの役割も果たします。

  2.2.2 ヘッドフォンモニタリング

シフトを押しながらどちらかのチャンネルのMonitor Cueボタンを押すとCue MixまたはフィルターノブのCue Levelコントロールをモニタリングできます。この時ゲイン機能にはアクセスできますが、フィルターコントロールには一時的にアクセスできなくなります。

  2.2.3 チャンネルストリップコントロールモード

それぞれのチャンネルには2つのコントロールレイヤーが備わっています。(EQ、Loop/FX) コントロールモードボタンはレイヤーの切り替えに使われます。レイヤーを切り替えるとLEDの色が変わります。

EQ(初期設定)

エンコーダーを回してhigh、mid、lowのフリクエンシーを調整できます。エンコーダーを押すとそれぞれのバンドの音を消すことができます。シフトを押しながらエンコーダーを押すとEQをリセットできます。初期設定ではスライダーはボリュームコントローラーに設定されています。シフトを押しながらスライダーを操作するとライブラリのスクロールができます。

LOOP /FX MODE

BUTTON:ENCODER:RING:

PUSH: FX ONTURN: FX AMOUNT

PUSH: FX SELECTTURN: DRY WET

LOOP/FX MODE

PUSH: LOOP SETTURN: LOOP SIZE

BUTTON:ENCODER:RING:

PUSH: FX ONTURN: FX AMOUNT

PUSH: FX SELECTTURN: DRY WET

PUSH: LOOP SETTURN: LOOP SIZE

Loop/FX(赤紫色)

下方のエンコーダーを回してループサイズの調整ができ、エンコーダーを押すとループの設定ができます。

中央のエンコーダーを回してDry/Wetシグナルをコントロールします。エンコーダーを押すとエフェクトの選択ができます。

上方のエンコーダーを回すとエフェクトがかかる強さの調整ができ、エンコーダーを押すとエフェクトのオン/オフの切り替えができます。

PITCH MODE

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: PITCH RANGE

PUSH TO RESET

PUSH: AUTO X-FADE

PITCH FADER

TURN:FINE PITCH

ADJUST

PITCH MODE

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: PITCH RANGE

PUSH TO RESET

PUSH: AUTO X-FADE

PITCH FADER

TURN:FINE PITCH

ADJUST

Pitch(黄色)

コントロールモードボタンとシフトボタンを長押しするとPitchモードにアクセスされます。この操作を行うとどのモードからでも直接Pitchモードにアクセスされますのでご注意ください。もう一度コントロールモードボタンを押すとEQモードに戻ります。

Pitch Layer機能におけるボタン配置は上の図に記載しています。空白部分の機能は初期設定のレイヤー

と同じです。

スライダーはピッチコントローラーとしても使用することができます。

どちらかのチャンネルのスライダーを動かすと、そのチャンネルのbeat syncは自動的に使用できなくなります。

シフトを押しながらスライダーのセンターデタントを通過させるとピッチは0に戻ります。

上方のエンコーダーを回してテンポレンジを設定することができます。エンコーダーを押すとレンジは8%にリセットされます。

中央のエンコーダーを押すとオートクロスフェーダーモードになります。

このモードでは中央のエンコーダーを回して使用できる機能はありません。

下方のエンコーダーを回すとピッチの微調整を行うことができます。(beat syncがオフの場合のみ)

このモードでは下方のエンコーダーを押して使用できる機能はありません。

2.3 グリッド

左半分のボタングリッドはデッキAを、右半分のボタングリッドはデッキBをコントロールします。

2.3.1 Play&Cue

Playボタンはスライダーの下に位置します。また、Playボタンを長押ししてSync-Onの機能を使用することもできます。

トラックが一時停止している時にCueボタンを押すと、新しいCueポイントが設定されます。プレイバック中に押すと、前に設定したCueポイントに戻ります。また、シフトボタンを長押ししまがらCueボタンを押すとKey-On機能も使用することができます。

トラックが一時停止している時にCupボタンを押すと、新しいCueポイントが設定されます。(プレイバック中にシフトボタンを押しながらCueボタンを押して設定することもできます。)

プレイバック中に押すと、前に設定したCueポイントに戻ります。設定されたQueポイントはプレイバック中であればいつでも利用できます。

Track searchボタンを使用してプレイするトラックを素早く探すことができます。シフトを押しながらこのボタンを押すとその機能はより細かくなります。

2.3.2 Loop

4つの方向ボタンを使用して8、4、2、1小節のループをセットすることができます。

ボタンを押すとループがスタートし、ボタンをもう一度押すとループはキャンセルされます。ループ中にloop sizeボタンを押すとループサイズが変更されます。シフトボタンを押しながら方向ボタンを押すと1小節より短いループがセットされます。

Halfボタンはループの長さを半分にし、Doubleボタンは長さを倍にします。

active loopボタンを押すとloopをキャンセルできます。

2.3.3 Pitch Bend

ピッチベンドを行う際はTempo Syncをオンにします。

2.3.4 エフェクト

Traktor LE 2には、Delay、Flanger、Reverbの3つのエフェクト機能が備わっています。2つのエフェクト選択ボタンがあり、シフトボタンを押しながら左側のボタンを押すとDelayもしくはReverbが機能します。右側のボタンを押すとフランジャーが機能します。

それぞれのFXユニットにはエフェクトのオン/オフ切り替えボタンとエフェクトのオン/オフの切り替えを瞬間的に行うモメンタリーボタンの2つのボタンがあります。エフェクトがオフの状態でボタンを押すと押している間だけエフェクトがオンになり、オンの状態で押すと押している間だけオフになります。

2.3.5 Preparation

シフトボタンを押している間、Preparation機能を使用することができます。

Marker:グリッドマーカーを設定します

Tick:ボタンのクリック音をヘッドフォンで聞こえるようにできます。

Grid:ボタングリッドの設定を自動的にリセットします。

BPM:トラックのテンポを計測します。

2.4 パッド

Traktor LEではパッドが中央に表示されます。左半分のパッドはFXユニット1をコントロールし、右半分はFXユニット2をコントロールします。

2.4.1 エフェクト

3つのパッド(配置については5ページをご参照ください)がTraktor 2 LEの3つのビルトインエフェクトをコントロールし、残る1つのパッドがバックスピンエフェクトをコントロールします。

■パッドを押してエフェクトを選択します。■パッドをもう一度押すとエフェクトがオンになります。強くパッドを押していくとエフェクトがかかる強さが増加します。■パッドから指を離すとエフェクトはオフになります。

2.4.2 バックスピン

それぞれのデッキに1つずつ備わっているbackspinパッド(配置については5ページをご参照ください)でバックスピンエフェクトを使用することができます。パッドを強く押すとレコードの動きが遅くなったようなまたは止まったようなエフェクトが出力されます。パッドから指を離すとバックスピンします。

以下では理想的なバックスピンエフェクトをかける方法を説明しています。

■最初は軽くパッドを押し、徐々に強くします。■指先でパッドの上方に圧力をかけます。■圧力を最大にした時点でパッドから指を離します。

PRESET1FX 1

DRY/WET(RELEASE ON)(RELEASE OFF)

EFFECT 1ON+

AMOUNT

DRY/WET(RELEASE ON)(RELEASE OFF)

EFFECT 2ON+

AMOUNT

EFFECT 3ON+

AMOUNT

EFFECT 1ON+

AMOUNT

EFFECT 2ON+

AMOUNT

EFFECT 3ON+

AMOUNT

VOLUMESEEK

VOLUMESEEK

BEND -PITCH -

H.CUE5CLEAR

H.CUE1CLEAR

PLAYCUE

[MONITOR CUE]

PLAYCUE

PAGE UP

SHIFTLOADA

LOADB

CROSSFADER

PAGE DOWN

PRESET2FX 2

BEND +PITCH +

H.CUE6CLEAR

H.CUE2CLEAR

PRESET3KEY ON

FX ON

H.CUE7CLEAR

H.CUE3CLEAR

PRESET4SYNC ON

FX HOLD

H.CUE8CLEAR

H.CUE4CLEAR

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: HI EQPUSH:

KILL /RESET

FILTERGAIN

[CUE LEVEL]

FILTERGAIN

[CUE MIX]

TURN: SCROLL LIST/SCROLL TREE

PUSH:TOGGLE BROWSER

/EXPAND TREE

FX UNIT 1PITCH

HOT CUE 5-8

HOT CUE 1-4

FX UNIT 1

H.CUE5CLEAR

H.CUE1CLEAR

H.CUE6CLEAR

H.CUE2CLEAR

FX HOLD

H.CUE7CLEAR

H.CUE3CLEAR

FX ON

H.CUE8CLEAR

H.CUE4CLEAR

FX UNIT 2BEND -PITCH -

BEND +PITCH +

PITCH

HOT CUE 5-8

HOT CUE 1-4

FX UNIT 2

FX UNIT 1

TURN: MID EQPUSH:

KILL /RESET

TURN: LOW EQPUSH:

KILL /RESET

[MONITOR CUE]

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: HI EQPUSH:

KILL /RESET

TURN: MID EQPUSH:

KILL /RESET

TURN: LOW EQPUSH:

KILL /RESET

PRESET1FX 1

PRESET2FX 2

PRESET3KEY ON

PRESET4SYNC ON

DEFAULT MODE DEFAULT MODE

第3章 Traktor Pro 2 Mapping

3.1 ナビゲーション

3.3.1 シフト

シフトボタンを押すとTweakerの様々な機能を利用することができます。

3.3.2 ブラウジング

ナビゲーションエンコーダーを使用してライブラリのスクロールができます。シフ トを長押しするとライブラリをブラウズできます。エンコーダーを押すとブラウザービューの切り替えができます。

ページごとにライブラリをみる場合は上下のナビゲーションボタンを使用します。

シフトを押しながら上下のナビゲーションボタンを押すとスクロールします。

  3.3.3 ロード

左右のナビゲーションボタンを使用してトラックをロードできます。左を押すとデ ッキAに、右を押すと.デッキBにロードされます。シフトを長押しするとトラックをアンロードします。

3.2 ミキサー

3.2.1 フィルター/ゲインノブ

初期設定では、2つのアナログノブはそれぞれのデッキにおいてのフィルター操作に使われています。ノブが中央に位置する場合フィルターはオフになっています。

ノブを左に回すとLow Passフィルターが作動し、右に回すとHigh Passフィルターが作動します。シフトを押している間はゲインノブの役割も果たします。

  3.2.2 ヘッドフォンモニタリング

シフトを押しながらどちらかのチャンネルのMonitor Cueボタンを押すとCue MixまたはフィルターノブのCue Levelコントロールをモニタリングできます。この時ゲイン機能にはアクセスできますが、フィルターコントロールには一時的にアクセスできなくなります。

  3.2.3 チャンネルストリップコントロールモード

それぞれのチャンネルには2つのコントロールレイヤーが備わっています。(EQ、Loop/FX) コントロールモードボタンはレイヤーの切り替えに使われます。レイヤーを切り替えるとLEDの色が変わります。

EQ(白色)

エンコーダーを回してhigh、mid、lowのフリクエンシーを調整できます。

エンコーダーを押すとそれぞれのバンドの音を消すことができます。

シフトを押すとEQをリセットできます。

初期設定ではスライダーはボリュームコントローラーに設定されています。

シフトを押しながらスライダーを操作するとライブラリのスクロールができます。

Loop(赤紫色)

ループレイヤー機能のボタン配置については上の図をご覧ください。空白部分の機能は初期設定のレイヤーと同じです。

■上方のエンコーダーを回すと選択されたMove Modeにしたがってループまたはビートジャンプの調整ができます。■エンコーダーを押すとMove Modeの選択ができます。デッキAのシフトボタンを押すとアドバンスドパネルの切り替えが できます。デッキBのシフトボタンはTraktorのレイアウトを通してナビゲートします。■中央のエンコーダーを回してMove Sizeの選択ができます。■中央のエンコーダーを押すと8小節の逆ループの設定ができます。シフトボタンはアドバンスドパネルを通して ナビゲートします。■下方のエンコーダーを回すとループサイズを選択できます。■下方のエンコーダーを押すとループをセットできます。シフトボタンはアドバンスドパネルを通してナビゲートします。

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: MOVE SIZEPUSH: MODE

/TOGGLE PANELS

TURN: MOVEPUSH:BKWD LOOP

/PREV PANEL

TURN: LOOP SIZEPUSH:LOOP SET

/NEXT PANEL

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: MOVE SIZEPUSH: MODE

/TOGGLE LAYOUTS

TURN: MOVEPUSH:BKWD LOOP

/PREV PANEL

TURN: LOOP SIZEPUSH:LOOP SET

/NEXT PANEL

LOOP MODE LOOP MODE

FX MODE FX MODE

WET

DRY

WET

DRY

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: KNOB 1/FX SELECT

PUSH: BUTTON1/FX MODE

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: KNOB 2/FX SELECT

PUSH: BUTTON2

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: KNOB 3/FX SELECT

PUSH: BUTTON3

TURN: KNOB 1/FX SELECT

PUSH: BUTTON1/FX MODE

TURN: KNOB 2/FX SELECT

PUSH: BUTTON2

TURN: KNOB 3/FX SELECT

PUSH: BUTTON3

FX(青色)

FXレイヤー機能のボタン配置については上の図をご覧ください。空白部分の機能は初期設定のレイヤーと同じです。

■3つのエンコーダーはエフェクトボタン(押す)及びエフェクトノブ(回す)の役割を果たします。■シフトボタンを押しながら上方のエンコーダーを押すとエフェクトユニットのグループ/シングルの切り替えができます。■シフトボタンを押しながらエンコーダーを回すとエフェクトの選択ができます。■スライダーでエフェクトのDry/Wetのコントロールができます。スライダーを上に移動させるとDryになり、下に移動 させるとWetになります。シフトを押している間はそのままコントロールできます。

PITCH

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: RANGEPUSH: RESET

BUTTON:ENCODER:RING:

PUSH:AUTO XFADE

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: FINE PITCHPUSH: XFADER

ASSIGN

PITCH

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: RANGEPUSH: RESET

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN:XFADER CURVE

PUSH:AUTO XFADE

BUTTON:ENCODER:RING:

TURN: FINE PITCHPUSH: XFADER

ASSIGN

PITCH MODE PITCH MODE

Pitch(黄色)コントロールモードボタンとシフトボタンを長押しするとPitchモードにアクセスされます。この操作を行うとどのモードからでも直接Pitchモードにアクセスされますのでご注意ください。もう一度コントロールモードボタンを押すとEQモードに戻ります。

スライダーはピッチコントローラーとしても使用することができます。

どちらかのチャンネルのスライダーを動かすと、そのチャンネルのbeat syncは自動的に使用できなくなります。

シフトを押しながらスライダーのセンターデタントを通過させるとピッチは0に戻ります。(Tweakerのスライダーの位置がTraktorのスライダーの位置と異なる場合)■上方のエンコーダーでピッチフェーダーレンジをスクロールできます。■上方のエンコーダーを押すとレンジは8%にリセットされます。

*Deck Layout設定を使用してデッキディスプレイにピッチフェーダーレンジを表示することができます。■中央のエンコーダーを回してクロスフェーダーのカーブを調整することができます。(右チャンネルのみ)■中央のエンコーダーを押すとオートクロスフェーダーモードになります。■下方のエンコーダーを回すとピッチの微調整ができます。(Syncオフの状態でのみ)■下方のエンコーダーを押すとクロスフェーダアサインのオン/オフが切り替わります。

3.3 グリッド

左半分のボタングリッドはデッキAを、右半分のボタングリッドはデッキBをコントロールします。

Hot Cues 1-8

何も設定されていないボタンを押すとキューポイントを保存することができます。シフトを押しながらそのボタンを押すとキューポイントは消去されます。

また、キューポイントタイプによって異なる色が表示されます。

■何も設定されていないボタン:白色■グリッドマーカー:青色■ロードマーカー:青緑色■キューポイント:赤紫色■ループ:緑色

FX Presets

1つのエフェクトユニットにつき4つのプリセットが備わっています。プリセットはエフェクトコンビネーションを使用して構成されており、それをそのまま使うことができます。また、パッドやエンコーダー操作を行なう場合のスタートポイントとしても使用することができます。

■プリセットを1回押すと3つのエフェクトを選択します。■もう一度押すとパラメーターがセットされます。■シフトを長押しするとそれぞれのデッキの様々な機能にアクセスできます。:FX1・FX2のインサート、Sync On、Key On

FX On/Hold

それぞれのFXユニットには2つ(FX On、FX Hold)のオンボタンが備わっています。FXボタンはエフェクトのオン/オフを切り替えます。FX Holdボタンはエフェクトのオン/オフを瞬間的に切り替えるボタンで、エフェクトがオフの状態でボタンを押すと押している間だけエフェクトがオンになり、オンの状態で押すと押している間だけオフになります。

Pitch Bend

ピッチが長押しされている間、pitch bendボタンはピッチボタンの役割も果たします。Beat Sync中にテンポをコントロールするのに便利です。

NOTE:”Tempo Sync”を選択すると、beat syncがオンの状態の時にのみピッチベンディングが作動します。

3.4 パッド

パッドはFXユニットのパラメーターをコントロールするのに非常に便利です。上列のパッドはFXユニット1をコントロールし下列のパッドはFXユニット2をコントロールします。

Dry/Wet

ほとんどのプリセットはwetに設定されています。パッドに圧力をかけるとwetシグナルはキャンセルされ、パッドから指を離すとwetに戻ります。シフトを押しながら指を離すとシグナルはドライにセットされます。

ボタン/ノブ

3つのパッドはTraktorのFXユニットの3つのボタン/ユニットをコントロールします。

グループモードでは、パッドを押すとエフェクトがオンになり、パッドへ圧力をかけるとエフェクトがより強くかかります。パッドから指を離すとエフェクトはオフになります。シフトを長押しするとノブが使用できなくなり、ボタンのみが作動するようになります。グリッドのFX Onが作動している場合、パッドはノブのみをコントロールします。(この際パッドから指を離してもエフェクトはオフになりません。)

シングルモードでは、パッドはノブのみをコントロールします。シフトボタンを押している間はボタンのみをコントロールします。

3.5 MIDIノート

お好みのマッピング設定及びその編集を行なう際、TraktorはノートをTweakerのマッピングより1オクターブ高いMIDIノートメッセージに変更します。したがって、Traktorでは全てのノートがTweakerのMIDIマップで表示されるものより1オクターブ高くなります。

(ex:TweakerでのC#-2はTraktorのC#-1と同じです。)

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