会社案内

Empower Data, Innovate the Business,

Shape the Future.情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。

ウイングアーク１ｓｔは、データ活用のための革新的な

ソフトウェア・サービスを提供することで、さまざまな企業の

イノベーションを支援し、社会の未来をつくっていきます。

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Our Vision

The Data Empowerment Company私たちは、企業内外に存在するデータに価値を与え、業務改革を実現し、働く人のパフォーマンスを最大化する、世界で唯一の「The Data Empowerment Company」として成長し続けます。

3Our Vision

What We Do

膨大なデータを経営・業務の意思決定に役立てる「BI（ビジネス・インテリジェンス）」をはじめ、企業のデータ活用を支援する製品・サービスを提供しています。

データエンパワーメント事業

企業・団体の業務に欠かせない帳票。その出力や運用の効率化を実現する「帳票基盤ソリューション」などを提供しています。

ソフトウェア基盤事業

デジタル時代の今、データは企業にとって最も重要な資産のひとつ。ウイングアーク１ｓｔは、2つの事業を通じて、企業がデータを最大限に活用するための支援をしています。

業務改革から社会課題の解決まで独自の製品・サービスでデータ活用の可能性を広げる

「成果につながるデータ活用」を実現 する3つの強み

市場創造力

企業が抱える課題を正確に把握し、データを活用して解決する製品・サービスを提供。既存の枠組みに捉われず試行錯誤しながら、新たな市場を次々と切り拓いてきました。

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社会の未来をつくるデータ活用の技術・知見を活かし、働き方改革や少子高齢化といった社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。

ビジネスイノベーションデータを活用した、顧客企業のビジネスイノベーションを支援しています。

・ 2万8000社超（累積）の顧客・ 400社超のアライアンスパートナー

（2018年6月現在）

業務改革から社会課題の解決まで独自の製品・サービスでデータ活用の可能性を広げる

「成果につながるデータ活用」を実現 する3つの強み

ソフトウェア開発力

圧倒的な差別化要素をつくり出すことに情熱を注ぎます。代表的なものは「スピード」です。例えば帳票の出力にかかる時間は、他社製品を凌駕する速さ。実現のために必要な、独自のアルゴリズムをつくり出す力があります。

顧客対応力

開発から販売、サポートまで、すべての部門を国内に置き、各部門がお客様と直接コミュニケーションをとっています。お客様の課題やニーズにきめ細やかに応え、製品やサービスにスピーディーに反映させます。

5What We Do

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ソフトウェア基盤事業

入力から出力まで帳票運用をスマート化する

Output Platform

ソフトウェア・サービス

あらゆる業種・業務に対応企業活動を支えるインフラ

宅配伝票

複雑な帳票フォームを設計でき、上位システムに蓄積されたデータと統合します。また印刷するだけではなく、PDFやExcelといった多様な出力形式での運用も可能。企業内で個別に管理されている帳票システムを拡張しながら共通化することで、運用メンテナンスが大幅に向上します。

緻密な帳票レイアウト設計はそのままに、多様なビジネススタイルに対応。Salesforceなど各種クラウドプラットフォームと連携させ、さまざまなデータソースからの帳票出力が可能です。

特長は、「あらゆるタイプの帳票を簡単にレイアウト／デザインできる」という簡便性と、「プリンターの種類に依存することなく高速大容量出力できる」という柔軟性。また、グローバル環境やクラウド環境など、企業のニーズに応じた運用が可能である点も高い評価を受けています。

ビジネスの現場から日々の暮らしのシーンまで、さまざまな場所で利用されている「帳票」。請求書や給与明細、各種伝票など企業活動と切っても切り離せない帳票にはさまざまな種類があり、業務の運営を支えています。ソフトウェア基盤事業では、そんな帳票の設計・出力、運用を支えるソリューションおよびサービスを提供しています。業務処理におけるすべての帳票を対象としており、大手企業や官公庁を中心に多くの企業・団体に導入されています。

利用シーン例

支持される理由

※株式会社ミック経済研究所「帳票設計・運用製品の競合調査 2018年度版」（帳票運用製品ベンダー別出荷金額推移）をもとにウイングアーク１ｓｔが作成。日立製作所と帳票分野で提携し、「EUR」の資産を取得（2018年4月）したことに伴う数値。

市場シェア（SVF、EUR）

累計導入社数は2万1000社にのぼり、10年以上にわたってトップシェアを維持しています。

国内シェア第1位

航空券・チケット

69%

帳票基盤ソリューション 帳票クラウドサービス

保険設計書

伝票・申請書公的証明書

7Output Platform

8

データエンパワーメント事業

データを制する企業が、ビジネスを制す

9Data Empowerment

現場担当者がデータ活用するためのフロントデータベース。各種システムのデータをDr.Sumに蓄積することにより、現場で必要なときに必要なデータを入手し、レポート作成や分析に利用できるようになります。

Salesforce上のデータをExcelから自在に参照・追加・編集できるサービス。面倒なデータ入力・メンテナンスの壁を取り除く営業事務支援ツールです。

人口・世帯の統計やライフスタイルに関するデータなどを豊富に取り揃えた第三者データ提供サービス。BIダッシュボード上で必要なデータを素早く分析できます。

さまざまなデータを、必要なカタチで、シンプルに可視化するBIダッシュボード。スピーディーなアクションにつなげるデータ活用を可能にします。

3種類のOCRエンジンで紙の書類をデータ化し、自動振り分けをはじめとした文書管理や、ETL・RPAとの自動連携によるデータ活用を実現します。

ソフトウェア・サービス

集計・分析プラットフォーム BIダッシュボード

Salesforceデータ編集ツール 第三者データ提供サービス

文書データ活用ソリューション

15.9%

株式会社アイ・ティ・アール「ITR MARKET VIEW：DBMS/BI市場2018」データ分析／レポーティング市場：ベンダー別売上金額推移およびシェア（2016年度）

営業改革

製造 IoT・生産性向上

集計分析・可視化

働き方改革

BI市場の成長を牽引するリーディングカンパニーとなっています。

利用シーン例 市場シェア（Dr.Sum、MotionBoard）

Data Em

powerm

ent

データに基づく意思決定と行動を支援限られた人員でも、最大限の成果をあげたい̶̶ビジネスを取り巻く環境がますます厳しくなる中、多くの企業が抱えるそんな想いを実現するために必要なのは、データに基づく意思決定・行動です。適切なデータを、適切なタイミングに、適切な形で見られるような環境を整備するための製品・ソリューション・サービスを提供しています。

国内シェア第1位

Solving Social Challenges10

ビジネスイノベーションのその先へデータ活用を通じた社会課題の解決に挑戦ウイングアーク１ｓｔは、独創的なプロダクトデザイン力と、それを具現化する技術力で、数多くの企業の業務改革を支援してきました。その経験・ノウハウを活かし、働き方改革や少子高齢化をはじめとする社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。

2015年9月の国連サミットで採択された、2016年～2030年までの15年間における国際目標。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、達成に向け、ウイングアーク１ｓｔも様々な活動を展開しています。

SDGs（「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」）

将来の日本を背負う子どもたちに ITの楽しさを伝えるため、IT教室の開催を始めています。新しいものを発想する「想像力」、それを形にする「実行力」、ITで制御する「技術力」を身につけながら、楽しく学べるプログラムを提供します。

子ども向け IT教育支援「LITE1」

世界の舞台でも活躍が期待されている、BMXフリースタイルの中村輪夢選手が、2018年6月より当社所属選手となりました。当社の技術やデータ活用のノウハウを提供し、競技パフォーマンスの向上のための支援を継続的に行っていきます。

スポーツ界への貢献

特定非営利活動法人 国境なき医師団日本を支援しています。2015年には、テキストデータ分析ツール「Dr.Sum

EA TextOLAP」を寄贈。電話やメールで寄せられる月間1000～2000件のお問い合わせ内容を整理・分析し、運営改善などに役立てています。

「国境なき医師団」へのプロボノ農園「わくわくファーム」 での野菜づくりを通じて、障がい者の自立と社会参加を応援しています。ウイングアーク１ｓｔの技術やデータ活用のノウハウを活かして、「農園 × Data Empowerment」の IoT実証実験にも挑戦し、未来の農業の形を創造していきます。

障がい者農業支援「わくわくファーム」

Top Message

11Solving Social Challenges / Top Message

田中 潤ウイングアーク１ｓｔ株式会社　代表取締役社長

IoTやAIをはじめとする技術革新による「第4次産業革命」の時代を迎え、ビジネスを取り巻く環境が大きく変わりつつある中、企業が限られた資源・資産を活用して最大限の成果を得るためには、これまでの属人的な経験や勘に頼るのではなく、日々蓄積される膨大なデータを正しく活用する「仕組み」が必要です。

ウイングアーク１ｓｔは設立以来、「ソフトウェア開発力」と「対話力」を強みに、独自の製品でお客様の企業成長につながるデータ活用を支援してきたと自負しています。営業だけでなく各部門がお客様の元へ足を運び、課題や真に求められていることを見極め、反映させた製品・サービスをさらにお使いいただく。そうしてお客様との「信頼の循環」をつなげながら成長を遂げてまいりました。

近年は、IT部門だけでなく業務現場の方々が中心となって本格的にデータ活用に取り組み、具体的な売上向上や成果を求める声がますます強くなっています。私たち自身、データを十二分に活用することでビジネスの変革を経験してきました。そのノウハウもあわせてお客様に還元し、またいち早くクラウドサービス化や製品ライ

ンナップの拡充を進めることで、より多くのお客様の業務革新を支援できるようになりました。私たちがこれまで提供してきた価値は、さまざまなお客様の環境そして国境をも超え、グローバル市場でもさらに強固なものになると確信しています。中長期的には、あらゆる業種・業務で活用できるデータプラットフォームの構築を目指しており、新たな事業を育てさらなる成長を目指しています。

私は、一人ひとりが活躍できる未来の社会をつくるには、さまざまなイノベーションを生み出し積み重ねていくことが必要だと考えています。テクノロジーが発展し、データの力によって、皆が “人にしかできない仕事” により多くの時間や労力を割けるようになれば、生産性が向上しより高い成果を得られます。データという新たな資源をうまく使うことで、人の持つ力を最大限に発揮できる新しい社会は、まさに「データによるエネルギー革命」とも言えるのです。

データには、世界を変える力がある。私たちは、データの力で組織にイノベーションを起こす「The Data Empowerment

Company」として、お客様と共に新たな未来をつくってまいります。

データには世界を変える力がある。強い想いを胸に、新たな未来を創出します。

拡大する世界市場拡大するビジネスチャンス

2009

現地法人文雅科信息技術（上海）有限公司

を上海に設立

「１ｓｔホールディングス株式会社」設立と同時に持株会社

体制へ移行

2004

翼システム株式会社より情報企画事業部の営業を譲り受け、「ウイングアーク テクノロジーズ

株式会社」設立

1993

翼システム株式会社の帳票ツールの開発・販売を

新規ビジネスとする情報企画部として発足

「MotionBoard Cloud」の前身となるクラウドサービス

「MotionBoard for Salesforce」を発表

2003

集計・分析プラットフォーム「Dr.Sum EA」出荷開始

1996

帳票製品「Super Visual Formade」

（SVF）出荷開始　

WingArc Australia Pty Ltd

WingArc Singapore Pte. Ltd.

文雅科信息技術（上海）有限公司

文雅科信息技術（大連）有限公司

GLOBAL4拠点

12

12月

10月

4月

3月

5月

11月

History

中国の情報サービス市場が年々高い成長を見せるなど、データ活用のニーズは国内外を問わず高まっています。ウイングアーク１ｓｔは、日本国内はもちろん、アジア太平洋地域を中心に今後は欧米地域も視野に入れて、海外における事業拡大も進めていきます。

アジアから欧米も視野に、グローバルへの進出を加速

2018

株式会社Everforthを子会社化

2017

豪州 Space-Time Research Pty. Ltd.（現 WingArc Australia Pty Ltd）

を子会社化

5月

2015

帳票クラウドサービス「SVF Cloud」提供開始

2014

グループ会社を統合、社名を「ウイングアーク１ｓｔ株式会社」

に変更

現地法人WingArc Singapore Pte. Ltd.

をシンガポールに設立

3月

第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery 」

提供開始　

12月

2011

BIダッシュボード「MotionBoard」出荷開始

大連唯知計算機系統有限公司（現社名：文雅科信息技術（大連）

有限公司）を子会社化

10月

「MotionBoard Cloud」の前身となるクラウドサービス

「MotionBoard for Salesforce」を発表

12月

札幌

仙台新潟

東京（本社）

名古屋

大阪

広島

福岡

JAPAN8拠点

ソフトウェア基盤ソリュ

ーションデータエンパワーメン

トソリューションデータエン

パワーメントサービス

13Global Network / History

8月

3月

2月 Salesforce向けデータ編集ツール「VyNDEX」を発売

3月

1月

文書データソリューション「SPA」（旧名称：SVF PDF Archiver）を発売

6月

新事業会社株式会社リテールマーケティングワン

を子会社化

11月

Global N

etwork

業種業態や企業規模を問わず、多くの企業がデータを活用したビジネスイノベーションを重要ミッションのひとつに掲げる中、ウイングアーク1stのビジネスチャンスは広がり続けています。製造 IoTや働き方改革向けソリューションの提供を行うとともに、超大型案件の獲得と

M&Aを積極的に展開した結果、2017年度は売上・利益と もに過去最高を記録しました。

主な指標（2017年度）

14

データ活用ニーズの高まりが成長の追い風に

売上高

156億円億円+23

クラウド契約数

1.3 USERS万

万+0.3 USERS

MotionBoard Cloud

クラウド売上高

150%

前年比

SVF Cloud

223%

前年比

前年比

リカーリングビジネス比率

毎月継続的な売上が発生するビジネスモデルの売上比率（保守・クラウドサブスクリプション）

54.0%

%+1.1

保守継続率

93.4%

%+0.3前年比前年比

前年比

Corporate Data

ソフトウェア基盤事業 売上高

データエンパワーメント事業 売上高

データエンパワーメント事業の比率

業績ハイライト（2017年度）

ソフトウェア基盤事業、データエンパワーメント事業双方が堅調に成長しており、2017年度の売上高は前年比17％増の156億円と、過去最高を記録しました。

15Corporate Data

USERS 商号 ウイングアーク1st株式会社（英文表記：WingArc1st Inc.）

所在地 〒106-6235 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー

設立 2004年3月

資本金 2億円

事業内容 ソフトウェアおよびサービスの開発・販売

決算期 2月

従業員数 連結554人／単体482人（2018年3月1日現在）

拠点 国内8拠点、海外4拠点

取引金融機関 三菱UFJ銀行　三井住友信託銀行　三井住友銀行　みずほ銀行

主要加盟団体 一般社団法人日本経済団体連合会

グループ会社 国内

海外

役員一覧 取締役会長　内野 弘幸代表取締役社長　田中 潤社外取締役　川原 浩社外取締役　吉田 仁志 社外取締役　諸星 俊男常勤監査役　芳賀 研二 社外監査役　大江 修子社外監査役　山澤 光太郎

執行役員CFO　藤本 泰輔 執行役員CTO　島澤 甲 執行役員　奥田 哲史 執行役員　Steven Hulse執行役員　森脇 匡紀 執行役員　吉田 善幸

株式会社リテールマーティングワン株式会社Everforth

文雅科信息技術（上海）有限公司（中国）文雅科信息技術（大連）有限公司（中国）WingArc Singapore Pte. Ltd.（シンガポール）WingArc Australia Pty Ltd（オーストラリア）

会社概要

20172016201520142013

113 114121

133

156

27% 28%30%

32%

35%

（単位：億円）

掲載内容は、2018年10月現在のものです。 記載の会社名・製品名等は、弊社および各社の商標または登録商標です。 Corp02B1901

東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー大阪府大阪市北区梅田1-8-17 大阪第一生命ビル 11F愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋 24F福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル 2F宮城県仙台市青葉区中央2-9-27 プライムスクエア広瀬通 13F北海道札幌市北区北8条西3-32 8・3スクエア北ビル８F新潟県新潟市中央区笹口1-26-9 大和地所新潟笹口ビル 4F広島県広島市中区銀山町3-1 ひろしまハイビル21 16F

03-5962-730006-6225-7481052-562-5300092-292-1092022-217-8081011-708-8123025-241-3108082-535-5291

TEL：TEL：TEL：TEL：TEL：TEL：TEL：TEL：

〒106-6235〒530-0001〒450-6324〒812-0011〒980-0021〒060-0808〒950-0911〒730-0022

本 社大 阪名古屋福 岡仙 台札 幌新 潟広 島

（代）