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健診は 家族の笑顔 守るかぎ (五泉市健診キャッチフレーズ) 五泉市特定健康診査等実施計画 第2期(平成25年度~平成29年度) 平成25年3月 五泉市国民健康保険

五泉市特定健康診査等実施計画 - Gosen · 慣を改善するための特定保健指導を必要とする者を、的確に抽出するために行うものであります。

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健診は 家族の笑顔 守るかぎ(五泉市健診キャッチフレーズ)

五泉市特定健康診査等実施計画

第2期(平成25年度~平成29年度)

平成25年3月 五泉市国民健康保険

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はじめに―

我が国は、国民皆保険の下、誰もが安心して医療を受けることができる医療制度を実現し、世界最長の平均寿命や高い保

健医療水準を達成してきました。しかしながら、急速な少子高齢化、経済の低成長への移行、国民生活や意識の変化など、

大きな環境変化に直面しており、国民皆保険を堅持し、医療制度を将来にわたり持続可能なものとしていくためには、その

構造改革が急務となっています。

国民の受療の実態を見ると、高齢期に向けて生活習慣病の外来受療率が徐々に増加し、次に 75 歳頃を境にして生活習慣

病を中心とした入院受療率が上昇しています。個人では、不適切な食生活や運動不足等の不健康な生活習慣がやがて糖尿病、

高血圧症、脂質異常症、肥満症等の発症を招き、外来通院及び服薬が始まり、生活習慣の改善がないままに、虚血性心疾患

や脳血管疾患等の発症に至るという経過をたどることになります。メタボリックシンドロームの概念を踏まえ適度な運動や

バランスのとれた食事の定着などの生活習慣の改善を行うことにより、発症リスクの低減を図ることが可能となります。

このような状況に対応するため、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和 57 年法律第 80 号。以下「法」という。)に

基づき、保険者(法第7条第2項に規定する保険者をいう。以下同じ。)は、40 歳以上の被保険者及び被扶養者に対し、

生活習慣病に関する健康診査及び健康診査の結果により健康の保持に努める必要がある者に対する保健指導を実施するこ

ととされました。法第 19 条の規定により、各保険者は、5年ごとに、5年を一期として、特定健康診査等実施計画を定め

るものとされており、五泉市国民健康保険として、ここに平成 25年度から平成 29年度の5年の期間についての第2期の特

定健康診査等実施計画を、特定健康診査等実施計画策定委員会を設置し、住民参加により定めることとします。

特定健康診査は、生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として、メタボリックシンドロームに着目し、生活習

慣を改善するための特定保健指導を必要とする者を、的確に抽出するために行うものであります。

特定保健指導は、内臓脂肪型肥満に着目し、生活習慣を改善するための保健指導を行うことにより、対象者が自らの生活

習慣における課題を認識して行動変容と自己管理を行うとともに健康的な生活を維持することができるようになることを

通じて、生活習慣病を予防することを目的とするものであります。

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 目 次

第1章 五泉市国民健康保険の現状 1

  1.被保険者の年齢構成及び状況 1

  2.地域の特性 2

  3.五泉市国保の財政状況 4

  4.第1期計画期間(平成20年度~平成24年度)における課題 5

  5.特定健康診査、特定保健指導の基本的な考え方 7

第2章 達成しようとする目標 9

  1.特定健康診査の実施率 9

  2.特定保健指導の実施率 9

  3.メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(対平成20年度比) 9

第3章 対象者数 10

  1.対象者の定義 10

  2.特定健康診査の対象者数 11

  3.特定保健指導の対象者数 14

第4章 実施方法 16

  1.基本事項 16

  2.委託契約 22

  3.個人記録票及び標準的な質問票 22

  4.代行機関 22

  5.特定保健指導対象者の重点化の方法 23

  6.年間スケジュール 24

第5章 個人情報の保護 25

  1.保存方法 25

  2.安全性確保の方法 25

  3.被保険者への提供 25

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  4.保存期間 25

  5.保存体制 25

第6章 実施計画の公表・周知 26

  1.公表方法 26

  2.普及啓発の方法 26

第7章 実施計画の評価・見直し 27

  1.評価方法 27

  2.見直し方法 27

第8章 その他円滑な事業実施を確保するための方策 28

  1.各種検診との同時実施 28

  2.国保総合健診助成事業の実施 28

  3.健診未受診者への対策 28

資料編 29

  1.用語解説 30

  2.特定健康診査の健診項目と基準値一覧 32

  3.五泉市特定健康診査等実施計画策定委員会設置要綱 34

  4.五泉市特定健康診査等実施計画策定委員会委員名簿 36

  5.五泉市特定健康診査等実施計画策定委員開催状況 36

  6.平成20~23年度新潟県市町村別特定健康診査・特定保健指導実施率 37

  7.平成20~23年度五泉市男女別年齢階層別特定健康診査実施率(確定値) 39

  8.平成20~23年度五泉市地区別特定健康診査実施率 40

  9.平成20~23年度五泉市男女別特定保健指導利用率、実施率(確定値) 41

 10.平成20~23年度五泉市男女別メタボリックシンドロームの状況 42

 11.個人記録票 44

 12.標準的な質問票 46

 13.平成24年度国保ドックの契約医療機関 47

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第1章 五泉市国民健康保険の現状

1.被保険者の年齢構成及び状況

平成 24 年 3 月 31 日現在、五泉市の人口に占める国民健康保険(以下「国保」という)の被保険者の割合は、55,027

人中 14,964 人で 27.2%の加入率となっています。また、後期高齢者医療制度の対象となる 75 歳以上を除くと、46,164

人中 14,964 人で 32.4%となっています。このうち、特定健康診査等の対象年齢となる 40 歳から 74 歳では、五泉市の人

口 25,585 人中 11,245 人で 44.0%の加入率となっています。

全国の市町村国保加入率は総人口 126,659,683 人中 35,197,097 人で 27.8%となっており、全国平均加入率と比較する

と五泉市は 0.6 ポイント(330 人)ほど少ない数字となっています。75 歳以上を除くと 111,981,099 人中 35,197,097 人

で 31.4%となっており、五泉市は 1 ポイント(462 人)ほど多い数字となっています。

五泉市の年齢階層別人口比率と国保被保険者の年齢階層別比率を比較してみると、40 歳未満では五泉市全体で 37.4%

に対し、国保被保険者で 24.9%と約3分の2となっています。これは若い世代で被用者保険加入者が多いためと考えられ

ます。40 歳から 64 歳では五泉市全体で 34.1%に対し、国保被保険者で 41.1%と国保被保険者が約 2 割多くなっていま

すが、これは農業者や自営業者等の人口が多いことや経済状況が影響していることも考えられます。65 歳から 74 歳では

五泉市全体では 12.4%に対し国保被保険者で 34.1%と約 3 倍となっていますが、定年退職後に国保へ加入する人が多い

ためと考えられます。また、75 歳以上は後期高齢者医療制度の対象であり、被扶養者の関係等で全体としても影響を受け

ています。

・年齢階層別構成比率と国保加入率 〔平成24年3月31日現在〕

人口 年齢階層別比率 被保険者数 年齢階層別比率00~39歳 20,579人 37.4% 3,719人 24.9% 18.1%40~64歳 18,783人 34.1% 6,144人 41.1% 32.7%65~74歳 6,802人 12.4% 5,101人 34.1% 75.0%75歳以上 8,863人 16.1% ― ― ―合  計 55,027人 100.0% 14,964人 100.0% 27.2%

40~74歳[再掲] 25,585人 46.5% 11,245人 75.1% 44.0%00~74歳[再掲] 46,164人 83.9% 14,964人 100.0% 32.4%

年齢五泉市全体 国民健康保険

国保加入率

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2.地域の特性

(1)受療の状況(平成 24 年 5 月診療分)

生活習慣病による受療の状況をみると、被保険者全体に占める生活習慣病受療者の割合は 28.7%(男性 26.8%、女性

30.7%)となっています。年代別でみると 50 歳代で 24%、60 歳代で 41%が生活習慣病により受療しています。また生

活習慣病の約 97%は特定健康診査等の対象である 40 歳から 74 歳が占めています。

主な疾病別の状況のうち糖尿病に着目すると受療者は 10.2%となっており、糖尿病受療者の多くが高血圧症、脂質異常

症、虚血性心疾患を併せ持っています。中でも男性は女性に比べ虚血性心疾患を併せ持つ傾向が、女性は男性に比べ脂質

異常症を併せ持つ傾向が強くなっています。

また、高血圧症の受療者が最も多く、被保険者の 20.4%(男性 19.9%、女性 20.9%)にもなっています。

国保被保険者における生活習慣病の疾病別受療割合(平成24年5月診療分)

5.9

30.7

9.6

20.919.9

0.2

10.7

0.4

11.2

19.9

26.8

3.9

2.5

3.4

0.3

4.7

15.4

10.2

3.2

20.4

28.7

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

35.0

生活習慣病全体 糖尿病 高血圧症 脂質異常症 虚血性心疾患 脳血管疾患 人工透析

男性

女性

全体%

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(2)メタボリックシンドロームの状況(平成 23 年度)

メタボリックシンドロームの該当者及び予備群は 40 歳

から 74 歳の男女平均で 24.9%を占めています。うち該当

者の割合は女性が 9.8%であるのに対し、男性は 22.8%と

高くなっています。

また、該当者を年代別でみると、男性は 50 歳代以降で、

女性は 40 歳代と 60 歳代以降で予備群を上回っています。

なお、平成 23 年度の特定健康診査の実施率(32.5%)

が第 1 期の最終年度である平成 24 年度の計画値(65%)

に比べ 2 分の 1 のため、傾向としての精度は、十分とは

いえない懸念があります。

19.1

23.4

10.5

5.3

16.417.9

6.1

1.5

27.1

18.6

4.8 7.2

20.3

12.2

6.4 7.6

26.1

13.9

9.2

4.8

21.2

12.9

8.7

4.1

23.1

15.3

13.6

5.7

22.8

14.6

9.8

5.1

0

5

10

15

20

25

30

40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳 計

年代別・男女別 メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の状況(H23)男性 該当者

男性 予備群

女性 該当者

女性 予備群

22.8

14.6

9.8

5.1

15.6

9.3

0

10

20

30

40

男性 女性 合計

メタボリックシンドローム発生状況国保40~74歳(H23)予備群

該当者%37.4

14.9

24.9

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(3)五泉市の特性

近年の死亡状況をみると、悪性新生物に次ぎ心疾患や脳血管疾患による死亡割合が高く、平成 20 年には、心疾患が脳

血管疾患を上回り増加傾向にあります。特に、男性では心疾患の割合が高く、女性では、心疾患、脳血管疾患による死亡

割合が高くなっています。

健診結果においては、県と比較すると中性脂肪 45.6%(県 42.9%)、HbA1c68.8%(県 56.5%)、LDL コレステロール 53.0%

(県 48.5%)、HDLコレステロール 7.9%(県 5.6%)、クレアチニン 2.0%(県 1.7%)の有所見者が多くなっています。平成 23

年度では、腎臓疾患専門医に相談すべき推算糸球体濾過量(eGFR)50 未満~40 未満の人は 2.11%と県(1.55%)より高い状

況にあり、糖尿病予防、腎疾患予防への取り組みが必要な状況です。また、標準的な質問票項目からみると、喫煙率 14.4%

(県 12.9%)、運動習慣がない 31.4%(県 33.0%)、食事の速度が速い 23.5%(県 20.7%)、夕食後に間食をする 16.0%(県 10.4%)、

飲酒量2~3合未満 7.9%(県 6.9%)飲酒量3合以上 1.5%(県 1.3%)と生活習慣を変えてゆく必要があります。

3.五泉市国保の財政状況

五泉市国保は厳しい財政状況であり平成 23 年度決算において合併前を含めても初の赤字決算となりました。合併後の

平成 18 年度に国保税率を統一してから5年間、税率を据え置いておりましたが、この間、1人当たり療養給付費は増え

続けており、実質的な単年度収支は赤字が続いていました。合併時点では財政調整基金が約5億5千万円あり、単年度の

実質的な赤字を財政調整基金からの繰入で補填して決算を行ってきましたが、平成 22 年度末で財政調整基金が底をつく

ことから、平成 23 年度から国保税率を引き上げました。平成 23 年度の実質的な単年度収支は改善しましたが、結果的に

は約8千万円の赤字となりました。

国保財政の収支均衡を図るため、平成 25 年度から国保税率を改正するとともに、平成 24 年度には緊急的な措置として

一般会計から国保会計へ約2億3千万円の法定外繰入(平成 23 年度決算の赤字補填分及び被保険者1人1万円)を行う

こととしました。

国保財政の健全化のために、国保税率の改正だけでなく、税収の確保や、ジェネリック医薬品の普及促進、平成 24 年

に作成し全戸配布したウォーキングロードマップの活用による運動習慣定着の働きかけとともに、特定健康診査受診率の

向上を図り将来的な医療費の抑制を行っていくことで、五泉市国保事業を運営していくこととしております。

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4.第1期計画期間(平成 20 年度~平成 24 年度)における課題

(1)特定健康診査及び特定保健指導の実施率の分析

①最終年度における特定健康診査及び特定保健指導実施率の達成状況の見込

平成 19 年度に策定した五泉市特定健康診査等実施計画 第1期(平成 20 年度~平成 24 年度)において、国が示した

基本指針に基づいて特定健康診査及び特定保健指導の実施率について各年度の目標値を設定しています。平成 23 年度ま

での確定実施率の状況などから推測すると、最終年度である平成 24 年度における特定健康診査及び特定保健指導の実施

率の目標達成は極めて厳しい状況です。

各年度における特定健康診査・保健指導の実施率の推移平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度

目標実施率 32.0% 41.0% 49.0% 58.0% 65.0%確定実施率 32.1% 33.5% 32.8% 32.5% ―目標実施率 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 45.0%確定実施率 14.8% 21.4% 9.5% 19.8% ―

9

特定健康診査

特定保健指導

②各年度における特定健康診査及び特定保健指導実施率の推移

平成 20 年度から平成 23 年度までの各年度における特定健康診査及び特定保健指導実施率については、目標を達成した

のは平成 20 年度の特定健康診査のみであります。

特定健康診査の実施率は平成 20 年度以降、30%台の前半を推移しており、しかも直近2年は減少しております。

(詳細:資料編7.平成20~23年度五泉市男女別年齢階層別特定健康診査実施率)

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(2)事業成果の分析

①メタボリックシンドローム該当者及び予備群者の割合

平成 23 年度の状況については、2(2)でグラフをまじえて示していますが、平成 20 年度からの推移としてはメタボ

リックシンドローム該当者及び予備群者は若干の減少傾向であります。しかしながら、この値は特定健康診査を受けた者

の状況であることから、実施率が 30%台前半である状況からは、事業成果であるとの評価は行いがたく、実施率の向上を

図ることが急務であります。

メタボリックシンドローム該当者及び予備群者の割合の推移平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

該当者率 16.1% 17.0% 15.9% 15.6%予備群者率 11.1% 10.5% 9.1% 9.3%

6メタボリックシンドローム

②医療費の変化(1人当たり医療費、生活習慣病に係る医療費) 各年度 5月診療分による比較

平成 20 年度以降の国保の医療費において、1人当たり医療費は増加傾向にあります。平成 21 年度で前年度より減少し

ましたが、その後は増え続けており、平成 24 年度は平成 20 年度に比べ 7.6%伸びています。

生活習慣病に係る医療費(特定健康診査に関係する疾病分類を集計、悪性新生物は含まない)は、平成 21 年度は平成

20 年度より減少しましたが高水準で推移しており、平成 24 年度においても医療費合計の約 20%を占めております。また、

この他に特定健康診査とは直接関係しませんが、生活習慣に大きく影響を受ける疾病が医療費合計に高い割合を占めてお

り、平成 24 年度では悪性新生物が約 20%、虫歯及び歯周病が約 10%であり、これらを合計すると約 50%となっております。

医療費の変化についても、まずは実施率の向上を図ることが先決であり、実施率の向上により、特定健康診査及び特定

保健指導の結果として対象者の行動変容が医療費に影響する状況となると考えます。

医療費の変化(1人当たり医療費、生活習慣病に係る医療費) 単位:円平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度

1人当たり 18,475 18,239 18,739 19,036 19,878生活習慣病 78,472,704 66,590,710 71,139,056 70,933,864 58,246,748医療費合計 297,775,694 291,404,168 295,416,630 290,742,670 297,094,498占める割合 26.4% 22.9% 24.1% 24.4% 19.6%

生活習慣病は、大分類の「内分泌、栄養及び代謝」、「循環器系の疾患」の計。占める割合は、医療費合計に占める生活習慣病の割合。

6

医療費

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7

(3)予算決算状況

特定健康診査事業について、平成 20 年度から平成 24 年度までの当初予算と平成 20 年度から平成 23 年度までの決算

の状況については、実施率の伸びを見込んで予算を計上しておりましたが、結果としては実施率が期待通りには伸びてい

ません。平成 23 年度の決算額は当初予算額の約 65%にとどまっています。

特定健康診査の実施率が向上するに伴い、事業の決算額は大きくなることが見込まれますが、特定健康診査及び特定保

健指導の実施によって対象者の行動変容が行われることが事業の目的であり、将来の医療費の抑制に結びつくものです。

単位:円平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度

当初予算額 28,384,000 39,610,000 41,745,000 41,373,000 40,819,000決算額 23,682,104 25,974,723 25,376,019 27,032,771

7

特定健康診査事業予算

(4)第1期計画期間の実施率、事業成果からの課題

第1期計画期間の特定健康診査及び特定保健指導の実施率は、各年度における目標値が未達成の状況が多く、最終年度

においても目標達成は極めて厳しい状況にあります。

事業成果としてのメタボリックシンドローム該当者及び予備群者の割合も減少傾向ではあるものの、平成 23 年度の確

定実施率が 32.5%(県内 30 市町村中の 29 番目)で、平成 24 年度の目標値の2分の1という状況では、事業成果として

の評価が行いがたいところです。

また、5月診療分において、平成 20 度以降1人当たり医療費は増加傾向であり、被保険者数が減少しているにもかか

わらず生活習慣病医療費は平成 21 年度以降増え続けています。

特定健康診査を受けることのみで、生活習慣病が改善するということはありません。特定健康診査の受診者が行動変容

を行うことによって生活習慣を改善し、それによって生活習慣病医療費の減少につながります。

医療費を抑制するのは長期的な取組みであり、多くの被保険者が生活習慣を改善することが必要であり、そのためには

特定健康診査の受診後の行動変容につなげるために、まず特定健康診査の実施率を向上させることが重要であります。

5.特定健康診査、特定保健指導の基本的な考え方

平成 20 年度からの特定健康診査、特定保健指導では、できるだけ早い時期に介入し、行動変容を促し、改善を図ること

を目的としています。内臓脂肪型肥満に着目した生活習慣病予防のための基本的な考え方については次のとおりです。

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8

・特定健康診査、特定保健指導の基本的な考え方

平成 19 年度までの健診・保健指導 平成 20 年度からの健診・保健指導

(特定健康診査・特定保健指導)

健診・保健

指導の関係 健診に付加した保健指導

内臓脂肪型肥満に着目した生活習慣病予防のための

保健指導を必要とする者を抽出する健診

特 徴 プロセス(過程)重視の保健指導 結果を出す保健指導

目 的 個別疾患の早期発見・早期治療

内臓脂肪型肥満に着目した早期介入・行動変容

リスクの重複がある対象者に対し、医師、保健師、管理栄養士等が早

期に介入し、行動変容につながる保健指導を行う

内 容 健診結果の伝達、理想的な生活習慣

に係る一般的な情報提供

自己選択と行動変容

対象者が代謝等の身体のメカニズムと生活習慣との関係を理解し、生

活習慣の改善を自らが選択し、行動変容につなげる

保健指導の

対象者

健診結果で「要指導」と指摘され、

健康教育等の保健事業に参加した

健診受診者全員に対し、必要度に応じ、階層化され

た保健指導を提供

リスクに基づく優先順位をつけ、保健指導の必要性に応じて「情報提

供」「動機付け支援」「積極的支援」を行う

方 法

一時点の健診結果のみに基づく

保健指導

画一的な保健指導

健診結果の経年変化及び将来予測を踏まえた保健指

データ分析等を通じて集団としての健康課題を設定し、目標に沿った

保健指導を計画的に実施

個々人の健診結果を読み解くとともに、ライフスタイルを考慮した保

健指導

評 価 アウトプット(事業実施量)評価

実施回数や参加人数

アウトカム(結果)評価

メタボリックシンドローム該当者及び予備群の 25%減少

実施主体 市町村 医療保険者

最新の科学

的知識と

課題抽出の

ための分析

行動変容を

促す手法

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第2章 達成しようとする目標

平成 24 年 9 月 28 日に厚生労働省の告示として平成 29 年度に向けた特定健康診査等基本指針(以下「基本指針」という)

が示され、医療保険者種別毎の目標が示されております。市町村国保保険者の平成 29 年度時点における目標値は特定健康

診査が 60%、特定保健指導が 60%となっています。

また、基本指針において、「メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率は、保険者毎の目標とはしないが、

保険者の実績を検証するための指標として活用することを推奨。」と示されています。基本指針において示されている減少

率は平成 20 年度比で 25%です。

1.特定健康診査の実施率

平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度

35.0% 40.0% 45.0% 50.0% 60.0%

特定健康診査実施率

2.特定保健指導の実施率

平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度

25.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0%

特定保健指導実施率

3.メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(対平成 20 年度比)

メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率については、目標として設定しませんが、実績を検証する指標

として、平成 29 年度について平成 20 年度比で 25%の減少率を指標として活用します。

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第3章 対象者数

1.対象者の定義

(1)特定健康診査の対象者

特定健康診査の対象者は、実施年度の 4 月 1 日における五泉市国保被保険者のうち、当該年度中に 40 歳となる者から

74 歳までの者で、かつ当該年度の 1 年間を通じて加入している者(年度途中での加入・脱退等異動のあった者は含まな

い)となります。また、妊産婦等(刑務所入所中、海外在住、長期入院等)で厚生労働大臣が定める者は除外します。

ただし、特定健康診査の受診を習慣づけることが将来的な実施率の向上に大きく影響することから、年度途中の異動に

より1年間を通じての加入とならない者であっても他の要件を満たせば、五泉市国保では特定健康診査の対象者とします。

(2)特定保健指導の対象者

特定保健指導の対象者は、特定健康診査の結果により健康の保持に努める必要がある者で、特定健康診査の結果、腹囲

が 85 ㎝以上(男性)・90 ㎝以上(女性)の者、または腹囲が 85 ㎝未満(男性)・90 ㎝未満(女性)の者でBMIが 25

以上の者のうち、①血糖[空腹時血糖が 100 ㎎/dl 以上、HbA1c(NGSP 値)が 5.6%以上]・②脂質[中性脂肪 150 ㎎/dl

以上、HDL コレステロール 40 ㎎/dl 以上]・③血圧[収縮期 130 ㎜ Hg、拡張期 85 ㎜ Hg 以上]に該当する者(糖尿病、

高血圧症または脂質異常症の治療に係る薬剤を服用している者を除く)となります。

また、次の図表にあるように追加リスクの多少と喫煙暦の有無により、動機付け支援と積極的支援の対象者となるのか

異なります。

追加リスク①血糖 ②脂質 ③血圧 40~64歳 65~74歳

2つ以上該当ありなし

3つ該当ありなし

1つ該当(注)喫煙暦の斜線欄は、階層化の判定が喫煙暦の有無に関係ないことを意味する。

動機付け支援1つ該当

上記以外でBMI≧25

積極的支援 動機付け

支援2つ該当

10

腹囲 ④喫煙暦対象

基準値以上の者≧85㎝(男性)≧90㎝(女性)

積極的支援

なお、腹囲の測定に代えて内臓脂肪面積の

測定を行う場合は、腹囲の「基準値以上の者」

は「内臓脂肪面積が 100 平方㎝以上の者」と

読替えます。

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2.特定健康診査の対象者数

(1)平成 25 年度

想定実施者数 目標実施率 35.0%

男性 女性 計 男性 女性 計

391人 260人 651人 53人 44人 97人

400人 321人 721人 74人 75人 149人

424人 356人 780人 79人 96人 175人

583人 582人 1,165人 139人 180人 319人

1,233人 1,376人 2,609人 384人 571人 955人

1,336人 1,346人 2,682人 480人 593人 1,073人

1,176人 1,328人 2,504人 482人 639人 1,121人

5,543人 5,569人 11,112人 1,691人 2,198人 3,889人

40~64歳 3,031人 2,895人 5,926人 729人 966人 1,695人

65~74歳 2,512人 2,674人 5,186人 962人 1,232人 2,194人

年齢対象者数

40~44歳

45~49歳

70~74歳

合  計

再掲

50~54歳

55~59歳

60~64歳

65~69歳

(2)平成 26 年度

想定実施者数 (目標実施率 40.0%)

男性 女性 計 男性 女性 計

395人 258人 653人 62人 50人 112人

399人 330人 729人 87人 85人 172人

415人 345人 760人 93人 108人 201人

564人 570人 1,134人 163人 204人 367人

1,140人 1,315人 2,455人 451人 648人 1,099人

1,459人 1,434人 2,893人 563人 673人 1,236人

1,219人 1,350人 2,569人 566人 724人 1,290人

5,591人 5,602人 11,193人 1,985人 2,492人 4,477人

40~64歳 2,913人 2,818人 5,731人 856人 1,095人 1,951人

65~74歳 2,678人 2,784人 5,462人 1,129人 1,397人 2,526人

70~74歳

合  計

再掲

50~54歳

55~59歳

60~64歳

65~69歳

年齢対象者数

40~44歳

45~49歳

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(3)平成 27 年度

想定実施者数 (目標実施率 45.0%)

男性 女性 計 男性 女性 計

402人 264人 666人 71人 56人 127人

386人 321人 707人 100人 95人 195人

419人 356人 775人 106人 121人 227人

553人 541人 1,094人 186人 228人 414人

1,047人 1,231人 2,278人 515人 725人 1,240人

1,591人 1,583人 3,174人 643人 753人 1,396人

1,201人 1,341人 2,542人 646人 811人 1,457人

5,599人 5,637人 11,236人 2,267人 2,789人 5,056人

40~64歳 2,807人 2,713人 5,520人 978人 1,225人 2,203人

65~74歳 2,792人 2,924人 5,716人 1,289人 1,564人 2,853人

年齢対象者数

40~44歳

45~49歳

70~74歳

合  計

再掲

50~54歳

55~59歳

60~64歳

65~69歳

(4)平成 28 年度

想定実施者数 (目標実施率 50.0%)

男性 女性 計 男性 女性 計

400人 278人 678人 80人 61人 141人

390人 314人 704人 112人 105人 217人

414人 358人 772人 119人 133人 252人

537人 520人 1,057人 209人 251人 460人

991人 1,168人 2,159人 580人 798人 1,378人

1,693人 1,740人 3,433人 724人 828人 1,552人

1,183人 1,254人 2,437人 728人 892人 1,620人

5,608人 5,632人 11,240人 2,552人 3,068人 5,620人

40~64歳 2,732人 2,638人 5,370人 1,100人 1,348人 2,448人

65~74歳 2,876人 2,994人 5,870人 1,452人 1,720人 3,172人

年齢対象者数

40~44歳

45~49歳

70~74歳

合  計

再掲

50~54歳

55~59歳

60~64歳

65~69歳

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(5)平成 29 年度

想定実施者数 (目標実施率 60.0%)

男性 女性 計 男性 女性 計

400人 280人 680人 97人 72人 169人

400人 319人 719人 136人 123人 259人

410人 353人 763人 144人 157人 301人

522人 508人 1,030人 253人 295人 548人

914人 1,099人 2,013人 700人 938人 1,638人

1,739人 1,794人 3,533人 875人 974人 1,849人

1,170人 1,244人 2,414人 879人 1,048人 1,927人

5,555人 5,597人 11,152人 3,084人 3,607人 6,691人

40~64歳 2,646人 2,559人 5,205人 1,330人 1,585人 2,915人

65~74歳 2,909人 3,038人 5,947人 1,754人 2,022人 3,776人

70~74歳

合  計

再掲

50~54歳

55~59歳

60~64歳

65~69歳

年齢対象者数

40~44歳

45~49歳

各年度の対象者数の推計は、第1次五泉市総合計画における人口予測結果に平成 24年 3月 31日現在の国保加入率(性別、

年齢階層別)を乗じて算出しています。

各年度の想定実施者数の推計は、平成 23 年度五泉市国保特定健康診査実績データの性別・年齢階層別受診比率に対象者

数を乗じて算出しています。

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3.特定保健指導の対象者数

対象者数算定にあたり平成 23 年度五泉市国保特定健康診査実績データの発生率を使用して推計しています。

(1)平成 25 年度

想定実施者数 (目標実施率 25.0%)

動機付け支援 積極的支援 計 動機付け支援 積極的支援 計

40~64歳 1,695人 109人 186人 295人 27人 38人 65人

65~74歳 2,194人 257人 257人 73人 73人

合 計 3,889人 366人 186人 552人 100人 38人 138人

年 齢 受診者数対象者数

(2)平成 26 年度

想定実施者数 目標実施率 30.0%

動機付け支援 積極的支援 計 動機付け支援 積極的支援 計

40~64歳 1,951人 125人 217人 342人 38人 44人 82人

65~74歳 2,526人 299人 299人 110人 110人

合 計 4,477人 424人 217人 641人 148人 44人 192人

年 齢 受診者数対象者数

(3)平成 27 年度

想定実施者数 (目標実施率 40.0%)

動機付け支援 積極的支援 計 動機付け支援 積極的支援 計

40~64歳 2,203人 142人 247人 389人 57人 74人 131人

65~74歳 2,853人 338人 338人 160人 160人

合 計 5,056人 480人 247人 727人 217人 74人 291人

年 齢 受診者数対象者数

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(4)平成 28 年度

想定実施者数 (目標実施率 50.0%)

動機付け支援 積極的支援 計 動機付け支援 積極的支援 計

40~64歳 2,448人 158人 273人 431人 79人 110人 189人

65~74歳 3,172人 378人 378人 216人 216人

合 計 5,620人 536人 273人 809人 295人 110人 405人

年 齢 受診者数対象者数

(5)平成 29 年度

想定実施者数 (目標実施率 60.0%)

動機付け支援 積極的支援 計 動機付け支援 積極的支援 計

40~64歳 2,915人 189人 330人 519人 114人 165人 279人

65~74歳 3,776人 453人 453人 304人 304人

合 計 6,691人 642人 330人 972人 418人 165人 583人

年 齢 受診者数対象者数

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第4章 実施方法

1.基本事項

特定健康診査・特定保健指導ともに、第 1 期計画期間の実施形態を基本として実施します。

(1)実施場所

①特定健康診査

第 1 期計画期間の実施形態を基本とし、集団健診及び個別健診を実施します。

集団健診については、6~7月に地区巡回型で、11 月に拠点型で実施します。集団健診の実施場所については五泉地区

16 箇所(総合会館中ホール他)、村松地区 4 箇所(さくらんど会館他)とし、平成 24 年度に実施した場所は次のとおり

です。なお、具体的な日程等は「五泉市保健事業日程表」(広報 3 月 25 日号に併せて全戸配付予定)により周知します。

五泉地区 村松地区会場名 所在地 会場名 所在地

総合会館中ホール 五泉市旭町7-11 さくらんど会館 五泉市村松乙130-1中川公民館 五泉市中川新832-1 川内体育館 五泉市川内197馬下集落開発センター 五泉市馬下1612 十全小学校体育館 五泉市安出156-1大蔵集落開発センター 五泉市大蔵301 大蒲原小学校体育館 五泉市南田中646-2能代公会堂 五泉市能代甲139勤労青尐年ホーム 五泉市粟島851大橋田ふれあいセンター 五泉市橋田己259-2丸田地区多目的集会センター 五泉市丸田436五泉中学校体育館 五泉市南本町2-1-87五泉東小学校体育館 五泉市赤海3714五泉南小学校多目的教室 五泉市駅前2-5-53四ケ村公会堂 五泉市下条133中木越集落開発センター 五泉市木越甲3289-1九区公民館 五泉市四ツ屋新273-3笹堀集落開発センター 五泉市笹堀1295巣本小学校体育館 五泉市論瀬47-1

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個別健診については、市内外19の医療機関等で実施します。個別健診の実施場所については、次のとおりです。なお、

対象者の利便性の向上を図り、随時、新たな場所の確保に配意します。

市内医療機関等名称 所在地 電話番号

石曽根医院 五泉市石曽根7990 58-6335伊藤産婦人科医院 五泉市村松甲2190-1 58-7101歌川医院 五泉市本町2-2-35 42-2065大日方医院 五泉市寺沢3-2-1 48-5151金子医院 五泉市村松甲1772 58-6073北五泉クリニック 五泉市三本木3042-2 43-3880五泉六島クリニック 五泉市五泉中作江317-1 43-6233佐藤医院 五泉市本町3-2-30 43-2100篠川内科医院 五泉市本町6-2-33 42-2319たかうち医院 五泉市赤海2-6-2 43-6222たけだ内科クリニック 五泉市村松1288-1 58-2113南部郷厚生病院 五泉市愛宕甲2925-2 58-6111南部郷総合病院 五泉市村松1404-1 58-6118村田医院 五泉市村松乙635-1 58-6551梁取医院 五泉市村松乙655-1 58-6809渡辺内科 五泉市吉沢1-9-19 43-6860

市外医療機関等名称 所在地 電話番号

かえつクリニック 新潟市秋葉区田家2-1-30 22-5888下越病院 新潟市秋葉区東金沢1459-1 22-4711新津成人病検診センター 新潟市秋葉区程島2009 22-1362

②特定保健指導

保健指導機関として一般衛生部門(健康福祉課、地域振興課)で実施します。各会場及び対象者の自宅への訪問により

実施します。

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(2)実施項目

①特定健康診査

法定の健診項目のほか、新潟県が定めた「特定健康診査ガイドライン」で推奨する新潟県独自項目を含めて実施します。

● 基本的な健診項目(健診実施者全員に実施する項目)

検査名 健診項目(法定) 独自項目(法定外)

既往歴の調査 標準的な質問票による(服薬暦及び喫煙習慣

の状況に係る調査を含む)

身体計測 身長、体重、BMI、腹囲

自覚症状及び他覚症状の検査 問診、理学的検査(身体観察)

血圧測定

尿検査 尿糖、尿蛋白 尿潜血

血液化学検査

脂質検査 中性脂肪、HDL コレステロール、LDL コレス

テロール

総コレステロール

肝機能検査 AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)

腎機能検査 血清クレアチニン

血糖検査 HbA1c検査または空腹時血糖 注)参照

血液学的検査 血糖検査

注)HbA1c を法定項目として選択する場合は空腹時または随時血糖が法定外項目に、空腹時血糖を法定項目として選択

する場合は HbA1c が法定外項目となる。

●詳細な健診項目(医師の判断により選択的に実施する項目)

心電図検査

眼底検査

貧血検査(赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値)

注)心電図検査及び眼底検査について、集団健診では全員に実施、個別健診では医師の判断により実施する。貧血検査

は受診者全員に実施する。

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●結果通知及び情報提供

結果説明会を開催し、特定健康診査の結果に加えて、被保険者が自ら健康状態を自覚し、健康な生活習慣の重要性に

対する関心と理解を深めるために必要な情報を提供します。

●五泉市国保が実施する人間ドックによる特定健康診査

特定健康診査の実施に代えて、五泉市国保と医療機関との契約による人間ドック(特定健康診査の法定項目を含有す

る)を実施します。

特定健康診査の対象者が五泉市国保と医療機関との契約によらない人間ドックを受診する場合についても、当該医療

機関に対して、特定健康診査の法定項目を実施し健診結果を提供いただけるよう協力を依頼します。

②特定保健指導

一般衛生部門(健康福祉課、地域振興課)の保健師、栄養士等により特定保健指導を実施します。特定保健指導を実施

する 6 か月間の途中脱落を尐なくするよう、また保健指導の効果が高まる(メタボリックシンドローム該当者が予備群に

なる、体重・腹囲が減尐する等)ような支援体制を確保して保健指導を行います。

●動機付け支援

グループ支援または個別支援を原則 1 回実施し、6 か月後の評価を行います。

●積極的支援

継続的なグループ支援及び個別支援を行い、6 か月後の評価を行います。

(3)実施時期

①特定健康診査

集団健診を 6 月~7 月及び 11 月に、個別健診を 6 月~3 月に、人間ドックを 4 月~3 月に実施します。

結果説明会を 7 月以降随時実施します。

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②特定保健指導

集団健診について初回面接は 7 月以降随時の実施となり、6か月後に評価を行います。また、個別健診、事業主健診、

人間ドック受診者等については、受診時期に応じて個別支援を行います。

(4)外部委託の有無

①特定健康診査

直営での実施が困難なため、「特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準」に基づき厚生労働大臣が告示で定

める外部委託に関する基準を満たしている機関に、特定健康診査に関する業務について委託を行います。なお、集団健診

における料金徴収は国保担当部門(市民課、地域振興課)により直営で行います。

②特定保健指導

一般衛生部門(健康福祉課、地域振興課)により直営で実施します。

また、第2期計画期間において特定保健指導の積極的支援を外部委託により行うことについて検討を進めます。

(5)周知・案内の方法

特定健康診査の対象者には2月上旬頃に受診方法について郵送による受診意向確認を行い、3月下旬の広報配付に合わ

せて「五泉市保健事業日程表」の全戸配付による具体的な日程等の案内を行い、5月下旬頃に個人記録票、標準的な質問

票及び受診機関リストを含む受診案内文書を対象者全員に郵送します。また、10月には未受診者に対し、受診勧奨の文

書を郵送します。

特定保健指導の対象者には特定健康診査の結果説明会において特定保健指導の利用案内を行います。

その他、市の広報・ホームページに実施方法について掲載し、市内の各地に健診キャッチフレーズ「健診は家族の笑顔

守るかぎ」のぼり旗を掲示、ゴミステーションにも健診キャッチフレーズを掲示する、国保税の通知や保険証の交付を郵

送で行う際の封筒にキャッチフレーズを掲載する等、継続的な周知活動による特定健康診査の実施率の向上、効果的な特

定保健指導をめざします。

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(6)事業主健診等の受診者の健診データの受領の方法

労働安全衛生法に基づく事業主健診受診者については、特定健康診査より事業主健診が優先となるため、事業主健診の

結果データを受領し、特定保健指導の対象者を選定します。

しかしながら事業主健診受診者の把握が困難であるため、受診意向確認の郵送時に事業主健診受診予定者に対し、健診

結果提供についての同意欄への記載を依頼します。また、五泉商工会議所及び村松商工会が実施する事業主健診の会場で

受診者に対し、健診結果提供の呼びかけを行います。

受診者本人の同意を得た後に、事業主に対しても結果提供への同意書の提出を依頼し、同意を得た後に、健診実施機関

に対し健診データの提供を依頼します。なお、特定健康診査以外の検査項目データを受領した場合は、特定健康診査以外

の検査項目部分については速やかに廃棄します。

(7)診療情報データの受領の方法

定期的に医療機関を受診し、通常の診療の中で特定健康診査の健診項目と同等の検査を受けていて、特定健康診査が未

受診である者について、医療機関から診療情報データを受領し、特定保健指導の対象者を選定します。

特定健康診査の未受診者に対し、医療機関からの診療情報の提供により特定健康診査を受診したとみなされることを伝

え、本人の同意に基づき、診療情報の提供を受ける場合、医療機関に対して1件について 2,500 円を支払います。

五泉市の医師会会員及び市外の個別健診実施の医療機関に対して、この旨の説明と協力依頼を行います。

(8)個人負担金

特定健康診査の個人負担金については、五泉市国民健康保険特定健康診査負担金徴収規則において市長が別に定めます。

平成 25 年 3 月時点においては、同規則第 2 条第 2 項により 1,300 円です。

また、同規則第 3 条第 1 項第 1 号により特定健康診査を実施する当該年度末において満 70 歳以上の者、同規則同条同

項第 2 号により身体障害者手帳(1~6級)・療育手帳(A・B 判定)・精神保健福祉手帳(1~3 級)所持者、無料クー

ポン対象者(年度末年齢 40・45・50・55・60・65 歳)は個人負担金を免除します(無料クーポンは平成 23 年度からの

施策で平成 27 年度までの予定)。

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2.委託契約

特定健康診査について、健診実施機関のとりまとめを行う公益財団法人新潟県健康づくり財団と個別契約を締結します。

3.個人記録票及び標準的な質問票

特定健康診査の対象者全員に、個人記録票(A4 サイズ両面印刷)及び標準的な質問票(A4 サイズ片面印刷)を、5月

下旬頃に、受診機関リストを含む受診案内文書と合わせて郵送します。

個人記録票の様式は、「資料編11.個人記録票」のとおりとします。

標準的な質問票の様式は、「資料編12.標準的な質問票」のとおりとします。

4.代行機関

特定健康診査の実施における費用決済及び健診結果データ送信事務に関し、共同処理機関として新潟県国民健康保険団

体連合会(以下「国保連」という)を利用します。

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5.特定保健指導対象者の重点化の方法

生活習慣の改善により、予防効果が大きく期待される者を優先的に特定保健指導の対象とします。

①年齢の若い対象者

②積極的及び動機付け支援の対象者で、健診結果が前年度と比較して悪化し、より緻密な保健指導が必要となった対象者

③生活習慣改善の必要性が高い者[標準的質問項目(7~19 番)で改善すべき点のある者]

④前年度、積極的及び動機付け支援の対象者であったにもかかわらず特定保健指導を受けなかった者

上記4つの条件の他、特定健康診査を受けた者については下記の優先順位をつけて対応します。

・特定保健指導優先順位

優先順位

対象者 支援方法結果説明会での対応

1「動機付け・積極的支援」の者(特定保健指導グループ)

①個別支援(家庭訪問を含む)②グループ支援(各種教室含む)

個別指導

2「受診勧奨」の必要な者(医療と連携グループ)

①医療機関との連携②①の依頼によって個別支援(家庭訪問を含む)

個別指導

3[未受診者」である者(未受診者グループ)

①地区健康教育や企業等へのアプローチ②広報等による特定健康診査の普及啓発

4健診結果[異常なし」の者(特定保健指導以外の保健指導グループ)

①結果説明会においての個別支援(ポピュレーションアプローチ)②個別指導(家庭訪問を含む)

個別指導

5既に「病気を発症」している者(医療と連携グループ)

①医療機関との連携②①の依頼によって個別支援(家庭訪問を含む)③グループ支援

個別指導

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6.年間スケジュール

月 特定健康診査・特定保健指導 予算・契約・評価及び見直し・統計・報告4月 ・健診対象者の抽出 ・健診機関及び代行機関との委託契約締結

5月・受診案内、個人記録票の印刷送付 ・健診、保健指導データ(前年度分)抽出

・関係課協議(当年度の実施に向けて)

6月・特定健康診査(集団健診)開始・特定健康診査(集団健診)開始

・実施率、実績報告の算出・支払基金への報告

7月 ・特定健康診査(集団健診)終了

7月~8月

・健診データ受領(順次)・特定保健指導対象者の抽出(順次)・特定保健指導利用券等の印刷、送付(順次)・健診結果説明会開催・特定保健指導開始

9月 ・特定健康診査費用決済開始 ・各種セミナー(教室)等開催

・前年度実績の速報値提供(県から)・前年度実績の速報値提供(県から)

10月 ・関係課協議(策定委員会に向けて)

11月・特定健康診査等実施計画策定委員会の開催(計画の進行管理)・関係課協議(次年度予算に向けて)・次年度予算の積算

12月    ・健診データの整理、分析等の準備作業 ・前年度実績の確定値提供(県から)1月 ・関係課協議(次年度に向けて)2月 ・次年度健診、保健指導スケジュール作成

   ・特定保健指導終了    ⇒6か月後評価

2月~3月

 ・受診意向確認による次年度受診方法の確認 24

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第5章 個人情報の保護

特定健康診査及び特定保健指導に関する記録の管理について、国保連のデータ管理システムを利用します。この管理につ

いては五泉市個人情報保護条例を順守し、適切に取扱うこととします。

1.保存方法

国保連とは専用回線で結びデータの授受を行うこととし、市民課及び健康福祉課に専用端末を設置します。このデータ

の活用については、健康福祉課が電子媒体により五泉市庁内LANに取込み、データベースで保管します。使用した電子

媒体内のデータは確実に消去を行います。

2.安全性確保の方法

国保連との専用回線及び庁内LANについては、五泉市情報セキュリティポリシーにより安全を確保します。

3.被保険者への提供

特定健康診査及び特定保健指導に関する記録は被保険者本人へ提供を行い、本人が健康手帳等の方法により生涯にわた

り継続的に保管することができるよう、毎年度提供を行います。本人への提供後、市では一定の期間記録を保存します。

4.保存期間

記録の保存期間は、その作成日から最低 5年間とします。被保険者が他の医療保険加入者となったときは、保険変更日

の属する年度の翌年度末日までとします。しかし国保被保険者の記録については、生涯にわたり自己の健診情報を活用し、

自己の健康づくりに役立てる支援を行うため、10年間保管に努めます。

5.保存体制

五泉市庁内LANのデータは、指紋認証システムの設置されている電算室において保管します。データ管理責任者は、

市民課長とします。

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第6章 実施計画の公表・周知

各医療保険者には、特定健康診査等事業の実施のために策定する計画を公表することが義務付けられています。

五泉市では、国保担当部門と一般衛生部門が役割分担をして国保被保険者に対する事業を行うこととしております。この

特定健康診査等の実施についての趣旨を被保険者が理解し積極的に協力していただくことにより、事業を円滑に実施してま

いります。

なお、この五泉市特定健康診査等実施計画については、五泉市国民健康保険運営協議会(以下「運協」という)の承認を

受けております。

1.公表方法

この五泉市特定健康診査等実施計画について、市のホームページへの掲載及び本庁・支所の行政資料コーナーへの掲示

を行います。

また、市広報等で概要をお知らせします。

2.普及啓発の方法

特定健康診査の受診案内等の送付時や健診会場において、計画の内容について継続的に普及啓発活動を行います。

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第7章 実施計画の評価・見直し

特定健康診査・特定保健指導を円滑に実施できるように、この計画案の策定を行った五泉市特定健康診査等実施計画策定

委員会(以下「策定委員会」という)を年 1回以上開催し、進行管理を行います。

また、特定健康診査・特定保健指導の具体的な実施のため、国保担当部門と一般衛生部門の関係課協議の場を設け、事業

の実施に必要な協議を行います。

策定委員会、関係課協議において、計画の達成・進捗状況を点検・評価し、その結果に基づいて必要な対策・見直し等を

行います。

1.評価方法

評価については、毎年度、関係課協議においてデータを整理の上、策定委員会において行います。なお、平成 27 年度

に国の医療費適正化計画の中間評価が予定されており、その内容を踏まえた評価を行います。

特定健康診査及び特定保健指導の実施率については、随時、実施状況を点検するとともに法定報告の数値や実績報告を

活用し実施年度の翌年度に評価を行います。

メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率については、この計画において目標値の設定を行いませんが、

平成 20 年度実施分の健診結果データと実施年度の健診結果データを用いて減少率を算出します。この他、特定保健指導

を受けた者について、特定保健指導前後でのメタボリックシンドローム診断基準の改善状況をみる等の効果分析等を検討

します。

また、実施方法やスケジュールについて実施計画上の内容と実際の事業の実施状況を比較・評価するとともに、実施率

等の指標等を用いて総合的に評価し、目標に向かって事業が順調に推進されているのかを評価します。

2.見直し方法

策定委員会において、毎年度、前年度実績についての評価結果を活用し、必要に応じて、翌年度以降の実施計画の見直

しを行います。

計画の見直し作業に当たっては、計画策定時と同様に策定委員会において原案を協議し、運協の承認を受けるものとし

ます。

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第8章 その他円滑な事業実施を確保するための方策

1.各種検診との同時実施

集団健診において、特定健康診査に肺がん検診、前立腺がん検診、肝炎ウイルス検査を組み合わせて実施し、受診者へ

の利便性を図るとともに、特定健康診査の実施率向上の相乗効果を促進します。また、これらの検診の問診票等は、特定

健康診査の案内とともに送付します。

2.国保総合健診助成事業の実施

35歳以上の五泉市国保の被保険者に対する人間ドック・脳ドック費用の助成事業を継続実施します。

五泉市国保と契約を行う医療機関(参考:資料編13.平成 24 年度国保ドックの契約医療機関)については、医療機

関への支払額を五泉市国保からの助成後の金額とし、人間ドックは特定健康診査の検査項目を含めて実施します。

また、五泉市国保と医療機関との契約によらない人間ドック・脳ドックを受診する場合についても、償還方式による助

成を行うこととし、人間ドックについては当該医療機関に対して、特定健康診査の法定項目を実施し健診結果を提供いた

だけるよう協力を依頼します。

3.健診未受診者への対策

五泉市国保の特定健康診査の実施率は平成 23年度確定値で 32.5%、平成 24年度目標値の 2分の 1であり、県内 30市

町村中の 29番目に低迷しており、生活習慣病予防を図るため、まずは受診率の向上を図ることが急務となっています。

①医師会、公衆衛生協会及び地域健康推進委員会等の協力機関との連携により、被保険者への特定健康診査等の啓発と

受診勧奨を行います。

②対象者が事業所に勤務している場合を考慮し、引き続き事業主に特定健康診査への協力要請文書を送付します。

③診療情報データの受領について、未受診者への分かりやすい案内と医療機関への協力依頼を行います。

④平成 25年度に国保連の補助事業を活用して、栄養士等による未受診者への訪問事業を行います。

また、今後は、大学との連携事業による健診未受診者対策等の実施も検討し、実施率の向上を図ります。

特定健康診査が必要な理由、健診結果を活用して生活習慣を変えることによって生活習慣病のリスクが減らせることを

周知し、対象者本人の行動変容を促し病気を減らすためにも、多くの対象者から特定健康診査を受診してもらえるよう、

最大限の対策を行います。なお、健診結果の推移を確認するためにも毎年継続受診できるよう働きかけていきます。

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資料編

1.用語解説

2.特定健康診査の健診項目と基準値一覧

3.五泉市特定健康診査等実施計画策定委員会設置要綱

4.五泉市特定健康診査等実施計画策定委員会委員名簿

5.五泉市特定健康診査等実施計画策定委員会開催状況

6.平成20~23年度新潟県市町村別特定健康診査・特定保健指導実施率

7.平成20~23年度五泉市男女別年齢階層別特定健康診査実施率(確定値)

8.平成20~23年度五泉市地区別特定健康診査実施率

9.平成20~23年度五泉市男女別特定保健指導利用率、実施率(確定値)

10.平成20~23年度五泉市男女別メタボリックシンドロームの状況

11.個人記録票

12.標準的な質問票

13.平成24年度国保ドックの契約医療機関

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1.用語解説解   説

一般衛生部門市町村で健康診査や健康教育事業、健康相談事業等を実施する部門。五泉市では健康福祉課、支所地域振興課が担当部署となっている。

医療費適正化計画

医療費の伸びを抑えるために、高齢者の医療の確保に関する法律に規定された国と都道府県が共同して策定する医療費削減計画のこと。平成20~24年度の第1期計画では生活習慣病対策と長期入院の是正が柱となっている。5年ごとに見直しが行われる。新潟県は第1期計画は未策定であるが、第2期計画については、第5次新潟県地域保健医療計画が医療費適正化計画を兼ねるものと位置づけ、医療計画の改定に合わせ一体的策定を予定している。

か 階層化特定健康診査の結果から、内臓脂肪蓄積の程度とリスク要因の数に着目し、リスクの高さや年齢に応じてレベル別に保健指導(動機付け支援・積極的支援)をするため対象者の選定を行うこと。

重点化生活習慣の改善により予防効果が大きく期待できる者を明確にし、優先順位をつけて保健指導をじっしすること。

情報提供対象者が自らの身体状況を認識し、健康に対する理解と関心を深め、生活習慣を見直すきっかけとなるよう、健診結果の提供に合わせて、基本的な情報を提供することをいう。

生活機能評価65歳以上の人で、要支援、要介護状態となるおそれのある高齢者(特定高齢者)を早期に把握するための問診や検査等。

積極的支援

生活習慣の改善が必要とされる者が自主的に取組めるように、医師・保健師・管理栄養士などが、食生活や運動に関して継続して行う保健指導。個別面接やグループ面接の後、3か月の継続的な支援を経て、6か月後に身体状況や生活習慣の変化が見られたかどうかを評価する。

代行機関医療保険者の負荷を軽減するため、医療保険者に代わり、多数の健診・保健指導機関と医療保険者の間に立ち、決済や健診・保健指導データをとりまとめる機関。

動機付け支援医師・保健師・管理栄養士などが、生活習慣改善の取組みへの「動機付け」に関し行う保健指導。個別面接やグループ支援を原則月1回実施し、6か月後に改善状態を評価する。

特定健康診査生活習慣病、特にメタボリックシンドロームの該当者・予備群を早期に発見するための健康診査。平成20年4月から、医療保険者に40~74歳の加入者を対象として、毎年度、計画的に実施することが義務付けられた。

特定健康診査等基本指針医療保険者が、高齢者の医療の確保に関する法律第19条に規定する「特定健康診査等実施計画」を定めるにあたり、どのような計画を作ればいいかをとりまとめた基本的な指針。

用   語あ

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特定健康診査に関する基準特定健康診査、特定保健指導の円滑な実施を図ることを目的として、高齢者の医療の確保に関する法律に規定する特定健康診査の健診項目、特定保健指導の対象者、階層化の基準その他特定健康診査、特定保健指導の実施に関する基準を定めたもの。

特定保健指導特定健康診査の結果により健康の保持に努める必要がある者に対し、個人の生活習慣の改善に重点を置き、自ら行動目標を設定し実行できるよう実施する動機付け支援、積極的支援のこと。

な 内臓脂肪症候群 →メタボリックシンドローム

被用者保険職域保険ともいい、中小企業・大企業の従業員、船員、公務員を対象とした公的医療保険。被用者保険(職域保険)に対して市町村国保や国保組合を地域保険という。

ポピュレーションアプローチ

疾患を発生しやすい高いリスクを持った人を対象に絞り込んで対処していく手法「ハイリスクアプローチ」に対して、対象を一部に限定しないで集団全体へアプローチすることで、全体としてリスクを下げていこうという手法を「ポピュレーションアプローチ」という。

ま メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)該当者・予備群

内臓脂肪型肥満に加え、高血圧、高血糖、脂質異常を2つ以上併せもった状態で、動脈硬化が急速に進行する。1つ該当で予備群となる。

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2.特定健康診査の健診項目と基準値一覧

保健指導判定値 受診勧奨判定値 この検査でわかること

腹囲<㎝>

男性85以上女性90以上

―内臓脂肪量を判断する検査です。内臓脂肪が蓄積すると、糖尿病や心筋梗塞、脳卒中等を引き起こしやすくなります。

BMI 25以上 ―

ボディ・マス・インデックス(体格指数)の略で、体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)の式で体重が適正かどうかを調べます。BMIが18.5未満は「痩せている」、25以上で「肥満」と判定されます。

(収縮期)130以上 (収縮期)140以上

(拡張期)85以上 (拡張期)90以上

尿糖 (+) ―血糖値が高くなり過ぎると、尿にも糖が漏れ出てくるようになるため、糖尿病の進行具合を判断することができます。

尿蛋白 (+) ―蛋白は通常は尿に現れるものではありませんが、腎臓に異常がある場合に尿に漏れ出てくることがあります。

尿潜血 ― ―肉眼では判別不可能な顕微鏡的血尿の有無を知ることができ、尿路結石の発見や尿蛋白と併せて腎臓の炎症や尿路系悪性腫瘍の鑑別に有用です。

中性脂肪<㎎/dl>

150以上 300以上糖分、飲酒等によって摂取された余分なエネルギーが肝臓で中性脂肪に変化します。中性脂肪は食べ過ぎや運動不足が原因で増加し、動脈硬化を起こします。

HDLコレステロール<㎎/dl>

39以下 34以下善玉コレステロールとも呼ばれ、血液中の過剰なコレステロールを肝臓に戻す働きがあります。この値が低いと動脈硬化のリスクが高まります。

LDLコレステロール<㎎/dl>

120以上 140以上悪玉コレステロールとも呼ばれ、この値が高くなると血管内壁に蓄積して、動脈硬化を進行させてしまいます。

総コレステロール<㎎/dl>

― ―血液中のコレステロール量を調べます。値が高い状態を脂質異常症といい、動脈硬化の原因となります。

AST(GOT)<U/l>

31以上 51以上ASTが高値の場合、心臓や筋肉等の臓器に障害の疑いがあります。通常、ASTとALTを同時に調べて比較することで、肝臓の診断に役立てます。

ALT(GPT)<U/l>

31以上 51以上ALTが高値の場合、肝臓障害の可能性があります。原因疾患として、ウイルス性肝炎やアルコール性肝障害、脂肪肝等が考えられます。

γ-GT(γ-GTP)<U/l>

51以上 101以上肝臓や胆道に障害があったり、肥満や脂肪肝等で上昇します。また、過剰な飲酒でも増加します。

肝機能検査

収縮期(最小)血圧は心臓から血液が全身へ送り出されるときの圧力で、拡張期(最大)血圧は血液が心臓に戻ったときの圧力です。血管の抵抗性や弾力度、心臓機能等を推定します。

健診項目<単位>

血中脂質検査

尿検査

血圧測定

血圧<㎜Hg>

身体計測

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腎機能検査

血清クレアチニン<㎎/dl>

― ―老廃物の一種で、腎機能が低下すると、血液中に増加します。

空腹時血糖<㎎/dl>

100以上 126以上

血液中のブドウ糖濃度を血糖と呼び、食後10時間以上たってからの採血が空腹時血糖です。血糖値は、食後、食べものの糖分が吸収されて一時的に上昇し、その後元に戻ります。しかし、すい臓から分泌されるホルモンである「インスリン」の働きが悪かったり分泌量が尐なかったりすると、血糖値が高い状態が続きます。これを糖尿病といいます。

HbA1c(NGSP値)<%>

5.6以上 6.5以上ヘモグロビンA1c。過去1~2か月の平均的な血糖の状態を調べることができます。

赤血球数<万/㎣>血色素量<g/dl>

男性:12.1~13女性:11.1~12

男性:12以下女性:11以下

ヘマトクリット値<%>

―男性:38.9以下女性:35.9以下

心電図検査

心電図(所見の有無)心電図所見

― 所見あり心臓の筋肉が動く時に生じる電流の変化を波上にしたものです。所見ありの場合は、不整脈・心肥大・狭心症、心筋梗塞が疑われることもあります。

眼底検査

眼底検査(KW)眼底その他の所見

― Ⅱa Ⅱb Ⅲ Ⅳ

直接動脈の状態を観察できる検査です。Ⅱ以上では高血圧症・網膜はく離・動脈硬化・視神経炎・糖尿病・脳腫瘍も考えられます。

血糖検査

貧血検査

貧血の有無を調べます。高い場合:多血症、脱水症状低い場合:貧血食生活の乱れによって栄養状態が不十分なため数値が低い場合もあります。

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3.五泉市特定健康診査等実施計画策定委員会設置要綱

(目的)

(所掌事項)

(組織)

(任期)

(会議)

(事務局)

(雑則)

附 則

第3条 委員会は、委員10人以内で組織する。2 委員会の委員は、特定健康診査等に関し識見を有する者のうちから市長が委嘱する。

第4条 委員の任期は2年とし、再任を妨げない。ただし、委員に欠員が生じた場合の補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

第1条 この要綱は、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)第19条に基づき、五泉市が国民健康保険の保険者として定める特定健康診査等の実施に関する計画(以下「特定健康診査等実施計画」という。)の案を策定するため、五泉市特定健康診査等実施計画策定委員会(以下「委員会」という。)を設置することを目的とする。

第2条 委員会の所掌事項は、次に掲げるとおりとする。(1)   五泉市特定健康診査等実施計画案の策定及び進行管理に関すること(2)   その他市長が必要と認める事項

この要綱は、平成24年4月1日から施行する。

第6条 委員会は委員長が招集し、その会議の議長となる。2 委員長は、必要があると認めるときは、関係者を会議に出席させ説明又は意見を求めることが出来る。

第7条 委員会の事務局は市民課に置き、その庶務は市民課及び健康福祉課において処理をする。

第8条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営その他に関し必要な事項は、別に定める。

(委員長及び副委員長)第5条 委員会に委員長及び副委員長を置き、委員の互選によりこれを定める。2 委員長は、会務を総理し、委員会を代表する。3 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるときは、その職務を代行する。

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別記

委  員人数1名1名1名1名2名1名

事務局員所 属 職名等

市民課 課長課長補佐保険年金係長保険年金係員

健康福祉課 課長課長補佐健康づくり係長健康づくり係員

五泉市公衆衛生協会五泉市国民健康保険被保険者新潟県新潟地域振興局健康福祉部地域保健課

五泉市特定健康診査等実施計画策定委員会委員構成

所属団体等医師会代表歯科医師会代表薬剤師会代表

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4.五泉市特定健康診査等実施計画策定委員会委員名簿平成25年3月1日現在

所  属 氏  名 ふりがな 役  職 備  考

医師会 金子 洋 かねこ ひろし委員長H24.7.25~

石曽根医院

歯科医師会 飯濱 剛 いいはま つよし いいはま歯科クリニック薬剤師会 山内 典男 やまうち のりお あたご調剤薬局公衆衛生協会 宮田 賢次 みやた けんじ

被保険者 林 力 はやし つとむ副委員長H24.7.25~

被保険者 川村 洋子 かわむら ようこ新潟地域振興局 稲月 恵子 いなつき けいこ 保健師(順不同)

5.五泉市特定健康診査等実施計画策定委員会開催状況回 期日 概要

第1回 平成24年7月25日

・五泉市特定健康診査等実施計画策定の経過について・委員会設置目的、年間計画について・第2期計画の策定について

第2回 平成24年10月24日

・課題の検討・目標値の設定について・実施率の向上に向けた具体的な取り組みについて

第3回 平成25年2月13日 ・第2期計画原案の検討

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6.平成20~23年度新潟県市町村別特定健康診査・特定保健指導実施率

特定健康診査

項番 市町村 受診率 順位 受診率 率前年比 順位 順位前年比 受診率 率前年比 順位 順位前年比 受診率 率前年比 順位 順位前年比

1 新潟市 30.44 30 31.00 0.56 30 0 31.61 0.61 30 0 31.54 △ 0.07 30 02 長岡市 36.44 25 34.68 △ 1.76 27 △ 2 34.78 0.09 28 △ 1 34.73 △ 0.05 28 03 上越市 41.59 22 40.50 △ 1.09 22 0 44.94 4.44 18 4 45.85 0.91 16 24 三条市 35.58 26 37.64 2.06 25 1 39.23 1.59 22 3 39.01 △ 0.23 23 △ 15 柏崎市 43.81 17 44.71 0.90 17 0 48.86 4.15 14 3 48.71 △ 0.15 14 06 新発田市 40.98 23 44.64 3.66 18 5 43.33 △ 1.31 20 △ 2 44.82 1.49 18 27 小千谷市 49.90 10 46.71 △ 3.19 14 △ 4 50.68 3.96 11 3 50.12 △ 0.56 10 18 加茂市 51.82 7 48.50 △ 3.32 12 △ 5 44.11 △ 4.39 19 △ 7 44.43 0.32 19 09 見附市 48.18 14 49.38 1.20 11 3 47.71 △ 1.67 15 △ 4 45.83 △ 1.89 17 △ 2

10 村上市 44.79 16 43.74 △ 1.04 19 △ 3 36.09 △ 7.65 26 △ 7 35.74 △ 0.35 27 △ 111 糸魚川市 30.62 29 38.71 8.09 24 5 38.25 △ 0.46 23 1 40.43 2.19 22 112 妙高市 51.34 9 57.09 5.75 4 5 58.24 1.15 5 △ 1 57.92 △ 0.32 5 013 五泉市 32.10 28 33.45 1.35 29 △ 1 32.81 △ 0.64 29 0 32.48 △ 0.33 29 014 阿賀野市 33.64 27 33.71 0.06 28 △ 1 35.53 1.83 27 1 36.55 1.02 24 315 佐渡市 43.75 18 46.33 2.58 15 3 50.24 3.91 12 3 49.98 △ 0.26 11 116 魚沼市 48.35 13 52.85 4.50 8 5 51.85 △ 1.01 7 1 48.54 △ 3.31 15 △ 817 南魚沼市 47.92 15 55.32 7.40 6 9 50.98 △ 4.33 10 △ 4 52.10 1.12 7 318 十日町市 56.27 4 53.40 △ 2.87 7 △ 3 51.35 △ 2.05 8 △ 1 48.96 △ 2.39 13 △ 519 胎内市 48.58 12 45.02 △ 3.56 16 △ 4 45.03 0.01 17 △ 1 42.98 △ 2.05 20 △ 320 燕市 52.58 6 51.91 △ 0.67 9 △ 3 51.09 △ 0.82 9 0 50.17 △ 0.92 9 021 聖籠町 49.62 11 50.00 0.38 10 1 49.96 △ 0.04 13 △ 3 49.33 △ 0.62 12 122 弥彦村 51.49 8 56.22 4.72 5 3 60.26 4.04 3 2 56.33 △ 3.93 6 △ 323 田上町 42.10 21 39.71 △ 2.39 23 △ 2 37.48 △ 2.23 24 △ 1 35.89 △ 1.59 25 △ 124 出雲崎町 58.16 3 58.52 0.37 3 0 55.67 △ 2.86 6 △ 3 62.14 6.47 2 425 川口町 30.12 3126 湯沢町 54.24 5 47.60 △ 6.64 13 △ 8 45.76 △ 1.84 16 △ 3 51.52 5.76 8 827 津南町 62.49 2 63.41 0.92 2 0 62.82 △ 0.59 2 0 59.13 △ 3.69 4 △ 228 刈羽村 38.48 24 42.04 3.56 21 3 59.42 17.38 4 17 59.33 △ 0.09 3 129 関川村 42.37 20 37.04 △ 5.33 26 △ 6 37.21 0.17 25 1 42.59 5.39 21 430 粟島浦村 78.05 1 69.35 △ 8.69 1 0 91.46 22.11 1 0 87.50 △ 3.96 1 031 阿賀町 42.72 19 43.51 0.78 20 △ 1 40.31 △ 3.20 21 △ 1 35.87 △ 4.44 26 △ 5

市町村計 38.79 39.35 0.55 39.68 0.33 39.57 △ 0.10

H20確定 H21確定 H22確定 H23確定

37

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38

特定保健指導

項番 市町村 受診率 順位 受診率 率前年比 順位 順位前年比 受診率 率前年比 順位 順位前年比 受診率 率前年比 順位 順位前年比

1 新潟市 24.92 10 33.16 8.24 8 2 25.71 △ 7.44 18 △ 10 21.75 △ 3.96 21 △ 32 長岡市 21.26 12 29.18 7.92 11 1 29.90 0.71 14 △ 3 22.68 △ 7.22 20 △ 63 上越市 53.80 1 50.33 △ 3.47 1 0 52.10 1.77 2 △ 1 50.29 △ 1.81 2 04 三条市 4.08 28 18.38 14.30 21 7 16.85 △ 1.53 21 0 15.40 △ 1.44 27 △ 65 柏崎市 4.66 27 27.56 22.90 13 14 46.33 18.77 5 8 46.41 0.08 5 06 新発田市 24.55 11 25.35 0.80 14 △ 3 43.51 18.16 6 8 45.19 1.68 7 △ 17 小千谷市 30.18 6 40.62 10.44 3 3 40.71 0.10 7 △ 4 40.19 △ 0.52 8 △ 18 加茂市 8.96 25 11.86 2.90 26 △ 1 10.70 △ 1.15 26 0 10.69 △ 0.01 28 △ 29 見附市 16.28 15 28.71 12.43 12 3 29.51 0.80 15 △ 3 31.03 1.53 13 2

10 村上市 15.24 17 23.04 7.80 17 0 39.73 16.69 9 8 45.42 5.69 6 311 糸魚川市 9.38 23 13.80 4.43 25 △ 2 15.56 1.76 24 1 23.94 8.38 17 712 妙高市 43.02 2 34.72 △ 8.30 6 △ 4 48.31 13.59 4 2 38.08 △ 10.23 10 △ 613 五泉市 14.81 18 21.44 6.63 18 0 9.46 △ 11.98 29 △ 11 19.80 10.34 25 414 阿賀野市 14.57 19 39.28 24.71 4 15 48.68 9.41 3 1 54.12 5.44 1 215 佐渡市 18.15 13 18.75 0.60 20 △ 7 14.26 △ 4.49 25 △ 5 20.64 6.38 24 116 魚沼市 6.80 26 6.19 △ 0.61 28 △ 2 10.27 4.08 27 1 39.35 29.09 9 1817 南魚沼市 29.45 8 29.24 △ 0.21 10 △ 2 32.86 3.62 12 △ 2 49.72 16.87 4 818 十日町市 12.10 22 24.17 12.07 15 7 40.15 15.98 8 7 36.36 △ 3.78 11 △ 319 胎内市 15.82 16 16.74 0.92 22 △ 6 33.18 16.44 11 11 26.24 △ 6.94 15 △ 420 燕市 13.34 21 16.15 2.81 23 △ 2 19.87 3.72 20 3 21.48 1.62 22 △ 221 聖籠町 9.35 24 14.14 4.79 24 0 16.43 2.29 22 2 15.43 △ 1.00 26 △ 422 弥彦村 18.00 14 40.68 22.68 2 12 27.35 △ 13.33 16 △ 14 23.47 △ 3.88 19 △ 323 田上町 13.45 20 0.00 △ 13.45 29 △ 9 1.60 1.60 30 △ 1 5.30 3.70 30 024 出雲崎町 37.50 3 36.36 △ 1.14 5 △ 2 31.03 △ 5.33 13 △ 8 26.09 △ 4.95 16 △ 325 川口町 0.00 2926 湯沢町 33.15 5 29.89 △ 3.26 9 △ 4 23.21 △ 6.68 19 △ 10 34.71 11.49 12 727 津南町 29.49 7 23.08 △ 6.42 16 △ 9 27.08 4.01 17 △ 1 23.50 △ 3.59 18 △ 128 刈羽村 0.00 29 6.98 6.98 27 2 9.80 2.83 28 △ 1 21.15 11.35 23 529 関川村 34.41 4 33.73 △ 0.67 7 △ 3 36.08 2.35 10 △ 3 27.91 △ 8.18 14 △ 430 粟島浦村 29.17 9 0.00 △ 29.17 29 △ 20 52.63 52.63 1 28 50.00 △ 2.63 3 △ 231 阿賀町 0.00 29 20.93 20.93 19 10 15.70 △ 5.23 23 △ 4 8.61 △ 7.09 29 △ 6

市町村計 21.34 27.38 6.05 29.93 2.55 30.48 0.55

H20確定 H21確定 H22確定 H23確定

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7.平成20~23年度五泉市男女別年齢階層別特定健康診査実施率(確定値)

特定健康診査【男性】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

40歳~44歳 実施率 19.6% 15.6% 14.8% 13.3%45歳~49歳 実施率 12.1% 15.3% 15.4% 17.8%50歳~54歳 実施率 18.1% 15.2% 18.3% 17.1%55歳~59歳 実施率 21.5% 22.0% 19.8% 21.7%60歳~64歳 実施率 28.3% 28.6% 28.1% 27.5%65歳~69歳 実施率 31.7% 34.7% 34.1% 35.6%70歳~74歳 実施率 35.6% 38.2% 37.3% 35.4%

合計 実施率 27.2% 28.4% 27.8% 28.1%

特定健康診査【女性】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

40歳~44歳 実施率 19.0% 16.7% 17.3% 17.3%45歳~49歳 実施率 23.5% 23.9% 24.0% 23.7%50歳~54歳 実施率 24.7% 24.8% 25.9% 26.1%55歳~59歳 実施率 33.3% 33.7% 29.6% 29.3%60歳~64歳 実施率 41.4% 43.4% 40.5% 38.8%65歳~69歳 実施率 44.9% 44.4% 44.5% 43.5%70歳~74歳 実施率 37.5% 41.2% 42.2% 41.4%

合計 実施率 36.9% 38.4% 37.8% 37.1%

特定健康診査【合計】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

40歳~44歳 実施率 19.4% 16.1% 15.8% 14.8%45歳~49歳 実施率 17.0% 19.0% 18.9% 20.3%50歳~54歳 実施率 21.2% 19.5% 21.6% 21.0%55歳~59歳 実施率 27.2% 27.7% 24.5% 25.4%60歳~64歳 実施率 35.1% 36.4% 34.6% 33.2%65歳~69歳 実施率 38.4% 39.7% 39.3% 39.5%70歳~74歳 実施率 36.6% 39.8% 40.0% 38.6%

合計 実施率 32.1% 33.5% 32.8% 32.5%

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8.平成20~23年度五泉市地区別特定健康診査実施率

平成20年度 平成21年度

集団 個別 ドック 事業所 集団 個別 ドック 事業所

市街地 4,202 897 112 1,009 24.01% 9 市街地 3,896 839 91 162 1,092 28.03% 9

村部 1,661 303 133 436 26.25% 7 村部 1,597 277 46 153 476 29.81% 8

川東 1,237 232 47 279 22.55% 10 川東 1,161 225 18 52 295 25.41% 10

橋田  590 108 38 146 24.75% 8 橋田  540 122 10 42 174 32.22% 5

巣本 549 137 46 183 33.33% 3 巣本 526 129 6 51 186 35.36% 3

村松地区 2,015 520 45 565 28.04% 6 村松地区 1,715 439 52 57 548 31.95% 6

大蒲原地区 638 191 28 219 34.33% 1 大蒲原地区 568 184 12 39 235 41.37% 1

十全地区 315 94 13 107 33.97% 2 十全地区 308 100 7 14 121 39.29% 2

川内地区 395 121 10 131 33.16% 4 川内地区 379 105 5 9 119 31.40% 7

菅名地区 1,208 330 44 374 30.96% 5 菅名地区 1,117 312 25 50 387 34.65% 4

合 計 12,810 2,933 516 3,449 26.92% 合 計 11,807 2,732 272 629 3,633 30.77%

平成22年度 平成23年度

集団 個別 ドック 事業所 集団 個別 ドック 事業所

市街地 3,827 837 71 150 1,058 27.65% 9 市街地 3,696 817 91 170 12 1,090 29.49% 8

村部 1,563 288 29 147 464 29.69% 8 村部 1,529 261 24 146 6 437 28.58% 9

川東 1,162 212 20 60 292 25.13% 10 川東 1,146 199 17 63 3 282 24.61% 10

橋田  545 121 8 47 176 32.29% 5 橋田  545 126 3 47 3 179 32.84% 5

巣本 516 123 4 54 181 35.08% 3 巣本 514 121 10 53 1 185 35.99% 3

村松地区 1,718 429 49 61 539 31.37% 7 村松地区 1,673 393 78 70 2 543 32.46% 6

大蒲原地区 586 166 8 41 215 36.69% 2 大蒲原地区 578 146 23 46 1 216 37.37% 1

十全地区 298 91 11 16 118 39.60% 1 十全地区 283 77 7 18 0 102 36.04% 2

川内地区 372 104 7 8 119 31.99% 6 川内地区 369 90 12 10 1 113 30.62% 7

菅名地区 1,123 304 17 64 385 34.28% 4 菅名地区 1,082 284 23 56 3 366 33.83% 4

0

合 計 11,710 2,675 224 648 3,547 30.29% 合 計 11,415 2,514 288 679 32 3,513 30.78%

*予定受診者数、集団健診及び個別健診受診者は、健康管理システムより抽出したデータにより作成したため、各年度の法定報告における数字と異なっています。

*人間ドックについては、各年度の受付簿をもとに抽出したデータです。*特定健康診査において、個別健診については平成21年度より、事業所健診については平成23年度より実施しています。

特定健診受診内訳受診者合計順位

旧村松町

旧村松町

受診率 順位

旧五泉市

旧五泉市

保健区 予定受診者数保健区 予定受診者数特定健診受診内訳

受診者合計 受診率

順位

旧五泉市

旧五泉市

旧村松町

旧村松町

予定受診者数特定健診受診内訳

受診者合計 受診率保健区 予定受診者数特定健診受診内訳

受診者合計 受診率 順位 保健区

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9.平成20~23年度五泉市男女別特定保健指導利用率、実施率(確定値)

特定保健指導【男性】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

動機付け支援 利用率 42.1% 44.0% 43.8% 46.4%積極的支援 利用率 29.3% 41.4% 38.7% 44.0%

合計 利用率 36.8% 43.0% 42.0% 45.5%動機付け支援 実施率 21.8% 18.5% 14.4% 25.8%積極的支援 実施率 0.0% 14.3% 0.0% 0.0%

合計 実施率 12.8% 16.9% 9.3% 16.6%

特定保健指導【女性】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

動機付け支援 利用率 44.4% 52.8% 42.8% 61.2%積極的支援 利用率 48.8% 47.9% 42.3% 59.2%

合計 利用率 45.2% 51.7% 42.6% 60.6%動機付け支援 実施率 21.9% 32.5% 13.1% 37.1%積極的支援 実施率 0.0% 18.8% 0.0% 0.0%

合計 実施率 17.8% 29.4% 9.6% 26.1%

特定保健指導【合計】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

動機付け支援 利用率 43.2% 47.6% 43.4% 51.7%積極的支援 利用率 33.9% 43.1% 39.9% 48.5%

合計 利用率 40.2% 46.1% 42.3% 50.6%動機付け支援 実施率 21.9% 24.3% 13.9% 29.8%積極的支援 実施率 0.0% 15.4% 0.0% 0.0%

合計 実施率 14.8% 21.4% 9.5% 19.8%

利用率とは、特定保健指導の対象者のうち少なくとも初回面接を実施した者の割合。実施率とは、特定保健指導の対象者のうち6か月後の評価までを実施した者の割合。

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4210.平成20~23年度五泉市男女別メタボリックシンドロームの状況

メタボリックシンドローム該当者及び予備群者の割合平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

該当者率 16.1% 17.0% 15.9% 15.6%予備群者率 11.1% 10.5% 9.1% 9.3%

メタボリックシンドローム該当者の割合【男性】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

40歳~44歳 該当者率 14.9% 24.1% 11.5% 19.1%45歳~49歳 該当者率 11.1% 26.3% 17.2% 16.4%50歳~54歳 該当者率 24.4% 24.2% 19.0% 27.1%55歳~59歳 該当者率 24.7% 25.0% 12.8% 20.3%60歳~64歳 該当者率 24.1% 22.9% 25.4% 26.1%65歳~69歳 該当者率 23.2% 24.1% 23.5% 21.2%70歳~74歳 該当者率 23.9% 25.9% 27.7% 23.1%

合計 該当者率 23.0% 24.6% 23.3% 22.8%

メタボリックシンドローム該当者の割合【女性】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

40歳~44歳 該当者率 5.8% 4.8% 14.0% 10.5%45歳~49歳 該当者率 3.1% 10.4% 4.8% 6.1%50歳~54歳 該当者率 6.1% 3.5% 5.6% 4.8%55歳~59歳 該当者率 8.2% 8.0% 8.8% 6.4%60歳~64歳 該当者率 9.7% 11.0% 9.3% 9.2%65歳~69歳 該当者率 11.6% 11.3% 10.9% 8.7%70歳~74歳 該当者率 16.0% 14.8% 12.7% 13.6%

合計 該当者率 11.2% 11.4% 10.4% 9.8%

メタボリックシンドローム該当者の割合【合計】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

40歳~44歳 該当者率 10.9% 16.0% 12.6% 15.3%45歳~49歳 該当者率 6.4% 17.7% 10.7% 11.3%50歳~54歳 該当者率 14.2% 12.5% 11.8% 15.0%55歳~59歳 該当者率 14.9% 15.0% 10.5% 12.5%60歳~64歳 該当者率 15.3% 15.5% 15.5% 16.1%65歳~69歳 該当者率 16.2% 16.7% 16.3% 14.4%70歳~74歳 該当者率 19.5% 19.7% 19.0% 17.8%

合計 該当者率 16.1% 17.0% 15.9% 15.6%

メタボリックシンドローム

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メタボリックシンドローム予備群者の割合【男性】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

40歳~44歳 予備群者率 26.9% 17.2% 17.3% 23.4%45歳~49歳 予備群者率 11.1% 26.3% 13.8% 17.9%50歳~54歳 予備群者率 15.4% 21.2% 17.7% 18.6%55歳~59歳 予備群者率 18.7% 14.1% 12.0% 12.2%60歳~64歳 予備群者率 12.4% 12.8% 13.2% 13.9%65歳~69歳 予備群者率 14.9% 15.4% 13.3% 12.9%70歳~74歳 予備群者率 15.1% 16.4% 12.3% 15.3%

合計 予備群者率 15.4% 15.8% 13.3% 14.6%

メタボリックシンドローム予備群者の割合【女性】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

40歳~44歳 予備群者率 1.9% 2.4% 0.0% 5.3%45歳~49歳 予備群者率 10.9% 4.5% 9.5% 1.5%50歳~54歳 予備群者率 2.0% 5.8% 5.6% 7.2%55歳~59歳 予備群者率 6.6% 4.0% 9.4% 7.6%60歳~64歳 予備群者率 7.7% 6.8% 5.8% 4.8%65歳~69歳 予備群者率 10.2% 7.1% 5.3% 4.1%70歳~74歳 予備群者率 8.2% 7.4% 6.2% 5.7%

合計 予備群者率 8.1% 6.5% 6.1% 5.1%

メタボリックシンドローム予備群者の割合【合計】平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度

40歳~44歳 予備群者率 16.0% 11.0% 9.5% 15.3%45歳~49歳 予備群者率 11.0% 14.5% 11.6% 9.8%50歳~54歳 予備群者率 8.0% 12.5% 11.2% 12.4%55歳~59歳 予備群者率 11.5% 8.1% 10.5% 9.6%60歳~64歳 予備群者率 9.5% 9.1% 8.7% 8.5%65歳~69歳 予備群者率 12.1% 10.6% 8.7% 8.1%70歳~74歳 予備群者率 11.3% 11.4% 8.7% 9.9%

合計 予備群者率 11.1% 10.5% 9.1% 9.3%

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13.平成24年度国保ドックの契約医療機関

市内医療機関等名称 所在地 電話番号 実施検査

南部郷総合病院 五泉市村松1404-1 0250-58-6118 人間ドック五泉六島クリニック 五泉市三本木2-8-14 0250-43-6233 人間ドック、人間・脳ドック北日本脳神経外科病院 五泉市太田440-1 0250-43-8444 脳ドック

市外医療機関等名称 所在地 電話番号 実施検査

下越病院 新潟市秋葉区東金沢1459-1 0250-22-4711 人間ドック健康医学予防協会 新潟市東区はなみずき2-10-35 025-279-1111 人間ドックこんの脳神経クリニック 新潟市江南区泉町1-2-30 025-383-1355 脳ドック水原郷病院 阿賀野市岡山町13-23 0250-63-1127 人間ドック新潟医療センター 新潟市西区小針3-27-11 025-232-1005 人間ドック、脳ドック、人間・脳ドック新潟県健康管理協会 新潟市中央区新光町11-1 025-283-3939 人間ドック新潟県保健衛生センター 新潟市中央区川岸町2-11-11 025-267-6368 人間ドック新潟脳外科病院 新潟市西区山田3057 025-231-5125 人間ドック、脳ドック新津医療センター病院 新潟市秋葉区古田610 0250-24-5311 人間ドック新潟県労働衛生医学協会 新潟健康増進センター 新潟市中央区川岸町1-47-7 025-370-1970 人間ドック プラーカ健康増進センター 新潟市中央区天神1-1 プラーカ3 5F 025-370-1970 人間ドック 新津成人病検診センター 新潟市秋葉区程島2009 0250-22-1362 人間ドック 岩室健康増進センター 新潟市西蒲区岩室温泉772-1 0256-82-4104 人間ドック 岩室成人病検診センター 新潟市西蒲区橋本143-1 0256-82-4104 人間ドック アクアーレ長岡検診センター 長岡市新陽2-5-1 アクアーレ長岡2F 0258-47-5811 人間ドック 小出検診センター 魚沼市小出島1240-13 025-792-3365 人間ドック 十日町検診センター 十日町市春日113 025-752-6196 人間ドック

(順不同)

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五泉市特定健康診査等実施計画(第2期)

平成25年3月策定

編集 五泉市市民課、健康福祉課

〒959-1692 新潟県五泉市太田 1094番地 1

TEL:0250(43)3911(代表) FAX:0250(43)0417

ホームページ:http://www.city.gosen.niigata.jp/