ESET Endpoint ProtectionESET Endpoint Protectionシリーズ ...canon-its.jp/update/eset/era_v50_document.pdf各クライアントから収集した情報やERASのパフォーマンス情報をWebブラウザー経由で閲覧することができます。また、表示する情報はテンプレート化することができ、ユーザーごとに画面をカスタマイズすることが可能です。NEW

ESET Endpoint ProtectionESET Endpoint Protection シリーズシリーズライセンス製品ライセンス製品ライセンス製品ライセンス製品製品説明資料製品説明資料

ESET Remote Administrator V5.0 のご紹介

キヤノンITソリューションズ株式会社

Copyright © 2013 Canon IT Solutions Inc.第2版

0 はじめに

本資料について

本資料は、ESET Remote Administrator V5.0（以降、ERAと記載）の主な機能や動作環境などについて説明した資料です。本資料は、ESET Remote Administrator V5.0.232.0 日本語版を元に作成しています。

新の情報については弊社製品ホームページまたはユーザーズサイトをご参照ください新の情報については、弊社製品ホムペジまたはユザズサイトをご参照ください。

製品ホームページ

http://canon-its jp/product/eset/license/index html

ユーザーズサイト

http://canon-its.jp/product/eset/license/index.html

http://canon its jp/product/eset/users/http://canon-its.jp/product/eset/users/

Copyright © 2013 Canon IT Solutions Inc. 2

1 目次

目次

目次

1. はじめに2. ERAとは？3. ERAの設定画面

1 ERACの画面1. ERACの画面2. ダッシュボード画面

4. ERAの動作要件1. ERAのサポートOS2 利用可能なデータベース2. 利用可能なデタベス3. ダッシュボード機能対応ブラウザ

5. ERAの主な機能1. ログ管理機能2. クライアント管理機能2. クライアント管理機能3. パッケージ管理機能4. ミラー機能5. 運用管理機能

6. Q&A7. 補足資料

1. ERAで使用するポート番号2. リモートインストールの条件3. ERAの各ペイン


２ ERAとは？

ERAとは？

ERAは、ESET Endpoint Securityなどのクライアントプログラムをネットワーク経由で統合管理するプログラムです。

ESET Remote Administrator

ERAは、以下のESET製品を管理することができます。

ESET Endpoint Security

ERAで管理可能なプログラム

ESET Endpoint アンチウイルス

ESET File Security for Microsoft Windows Server ERA

クライアント情報など

クライアントESET File Security for Linux



ESET Smart Security V3.0 / V4.0 / V4.2

ESET NOD32アンチウイルス V3.0 / V4.0 / V4.2 クライアントプログラム

クライアント情報などESET Endpoint Security for Android

ESET NOD32アンチウイルス for Mac 4.0 / V4.1

PointESET NOD32アンチウイルスパッケージ版など個人向けセキュリティ製品（量販店などで販売している製品）をERAで管理することはできません。

クライアントプログラム


２ ERAとは？

ERAとは？

ERAは、『ESET Remote Administrator Server』（以降、ERASと記載）と『ESET Remote Administrator Console』（以降、ERACと記載）の２つのプログラムから構成されま

ERAの構成

す。

ESET Remote Administrator Server （ERAS)

ERASは、クライアントプログラムと直接通信を行うは、クライアントグラ直接通信を行うプログラムです。クライアントプログラムの情報収集やタスク配布、ウイルス定義データベースの配布を行うことができます。なおERASは、Windowsサービスとして動作します。

タスク配布命令

ERA

タスク配布

タスク配布

ESET Remote Administrator Console （ERAC)

ERACは、ERASを操作するためのプログラムです。ネットワーク経由でERASに接続し、クライアント情報の閲管理端末

（ERAC）クライアント

配布配布

覧やERASの設定を変更することができます。

Point

上記プログラムの他に、クライアントプログラムの設定ファイルを作成する『ESET コンフィグレーションエディタ』やERAのログなどをバックアップ・リストアする『ESET Remote Administrator Maintenance Tool』が付属しています。上記プログラムについては、『5 3 パッケージ管理機能』、『5 5 運用管理機能』をご参照ください。

（ERAC）


上記プログラムについては、『5.3.パッケジ管理機能』、『5.5.運用管理機能』をご参照ください。

３ ERAの設定画面

ERACの設定画面

設定画面

ERAS一覧

クライアントフィルタ各ペインに表示するクライアントやログをフィルタすることができます。

ERAS 覧ERASの情報が表示されます。

各ペイン情報各ペインの情報が表示されます。

各ペインタブタブをクリックすると各ログが表示されます。


※ ERASは、Windowsサービスとして動作するため、設定画面（GUI）はありません。

示されます。

３ ERAの設定画面

ダッシュボード画面

設定画面

ダッシュボードタブダッシュボードタブで、『ウイルス情報』や『システムパフォーマンス』の情報画面を切り替えることができます。ができます。

ダッシュボード情報ERASのパフォーマンス情報や管理しているOS情報、未接続のクライアント情報などが棒グラフや円グラフで表示されます。

情報のカスタマイズダッシュボードに表示する情報は、カスタマイズ可能。表示する情報やグラフ表示、一覧表示などを選択することができます。

Pointダッシュボードを表示するには、ご使用のブラウザを起動し、ダッシュボードサーバーのURLを入力します。ダッシュボードにアクセスするとログイン画面が表示され、あらかじめ登録したユーザー名とパスワードを入力することでログインできます。詳しくは、『5.1 ログ管理機能』-『ダッシュボード』をご参照ください。


４ ERAの動作要件

ERAの動作要件（1/2）

動作要件

ERAのサポートOS

オペレーティングシステム名 ERAS ERAC

サーバーOS

記号：”○”は対応OS / “-”は未対応OS

Windows 2000 Server x86 (Standard Edition / Enterprise Edition) ーー

Windows Server 2003 / 2003 R2 x86・x64 (Standard Edition / Enterprise Edition) ○ ○

Windows Server 2008 / 2008 R2 x86・x64 (Standard Edition / Enterprise Edition) ○ ○Windows Server 2008 / 2008 R2 x86 x64 (Standard Edition / Enterprise Edition) ○ ○

Windows Server 2012 x64 (Standard Edition) ○ ○

クライアントOS

Windows 2000 x86 (Professional) ーーWindows 2000 x86 (Professional)

Windows XP x86・x64 (Professional / Home Edition) ー ○

Windows Vista x86・x64(Home Basic / Home Premium / Business / Enterprise / Ultimate)

ー ○

Windows 7 x86・x64(Home Premium / Professional / Enterprise / Ultimate)

ー ○

Windows 8 x86・x64Windows 8 x86・x64 (Pro / Enterprise)

ー ○

Copyright © 2013 Canon IT Solutions Inc.

Point ERASとERACは、Windows 2000系のオペレーティングシステムには対応していません。ERASはクライアントOSに対応していません。

8

４ ERAの動作要件

ERAの動作要件（2/2）

動作要件

利用可能なデータベース

利用可能なデータベースデータベースの大サイズ

Microsoft Access (既定) 2GBまで

Microsoft SQL Server 2005 Standard Edition 制限なし

Microsoft SQL Server 2005 Express Edition 4GBまで

Microsoft SQL Server 2008 Standard Edition 制限なし

Microsoft SQL Server 2008 Express Edition 4GBまで

Microsoft SQL Server 2008 R2 Standard Edition 制限なしMicrosoft SQL Server 2008 R2 Standard Edition 制限なし

Microsoft SQL Server 2008 R2 Express Edition 10GBまで

ダッシュボード機能対応ブラウザ

Mozilla Firefox 3.6 以降のバージョン

Google Chrome 9 以降のバージョン

Microsoft Internet Explorer 7.0 以降のバージョン


g

9

５ ERAの主な機能

ERAの主な機能

な機能

主な機能

ERAを使用することにより、 ESET Endpoint Securityなどのクライアントプログラムをネットワーク経由で統合管理することができます。ERAは、主に以下の５つの機能で構成されています。

図１ ESET Remote Administrator の主な機能

クライアント管理機能

ログ管理機能

ERAの主な機能

クライアント管理機能

パッケージ管理機能

ミラー機能ミラ機能

運用管理機能



1.ログ管理機能

な機能

ログ管理機能概要

ログ管理機能は、ERAのも重要な機能の１つでクライアントから収集したログや設定情報の表示、レポートの作成などを行うことができます。ここでは、ログ管理機能の内容について説明します。




な機能

クライアントログの表示（1/2）

クライアントから収集したウイルスログやクライアントプログラムの設定情報などをERAC（専用の管理コンソール）から確認することができます。

クライアント情報はデータベースに

保存される

ERAS

LAN

ウイルス収集感染ログ送信など

ERACの画面からクライアントの各種ログを確認できる

既定では、2223ポートで待ち受け

LAN感染グ送信など

ERACからクライアント情報を確認異常あり!

ERAC

感染

管理端末（ERAC) ESET製品をインストールしたクライアント

Point ERASに接続するには、ご利用のコンピューターにERACをインストールする必要があります。

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■




な機能

クライアントログの表示（2/2）

クライアントログ

クライアントペインでは、クライアントコンピューターにインストールしたESET製品のバージョンや種類適用されているウイルス定義デタベスのバジョン保護の状態

ペイタブ

ジョンや種類、適用されているウイルス定義データベースのバージョン、保護の状態、ERASへ終アクセス日などの情報を表示されます。また異常なログ（古いウイルス定義データベースが適用されているクライアントなど）があれば、対象のログなどが強調表示されます。

ペインタブ

各ペインタブをクリックすることにより、各ログ画面に切り替えることができます。

ペインの種類HIPSログ迷惑メルログレポト

ERACの画面

・クライアント・ウイルスログ・ファイアウォールログ・イベントログ

・HIPSログ・デバイスコントロールログ・Webコントロールログ・迷惑メールログ

・迷惑メールログ・検査ログ・隔離ログ・タスク

・レポート・リモートインストール・グレーリストログ・モバイルログ

Point ERACの各ペインのうち、『グレーリストログ』はご利用できません。




な機能

ダッシュボード（1/2）

各クライアントから収集した情報やERASのパフォーマンス情報をWebブラウザー経由で閲覧することができます。また、表示する情報はテンプレート化することができ、ユーザーごとに画面をカスタマイズすることが可能です。

NEW

HTTP/HTTPS


保存される

ERAS

LAN

クライアント情報

ブラウザから（ダシボドサバ）に接続

ブラウザー経由でERASに保存された各種ログを確認

で待ち受け

IE

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■

ブラウザからERAS（ダッシュボードサーバー）に接続

×■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■

管理端末（ERACをインストールしていない端末)

クライアント

Pointダッシュボード機能を使用することで、ERACを使用しないでクライアント情報を確認することができます。ただし、ダッシュボードからのタスク配布や設定変更などを行うことはできません。


ただし、ダッシュボドからのタスク配布や設定変更などを行うことはできません。

14



な機能

ダッシュボード（2/2）

ダッシュボードタブ

ダッシュボード上部のタブをクリックすることにより、ダッシュボードに表示する画面を切り替えることができます。また、”+”ボタンをクリックすると新しいダッシュボード画面を追加することもできます。

ダッシュボード画面ダッシュボードのカスタマイズ

ダッシュボードに表示する情報は、種類や位置、大きさなどをカスタマイズすることができレポート画面ます。また、カスタマイズしたダッシュボード情報は、テンプレート化することで再利用することができます。

主なレポト

クライアントログは、円グラフや棒グラフ、リストなどの形式で表示することができます。

主なレポート

• 管理しているクライアントOS• 検出の多いウイルス• ウイルス警告の多いクライアント• ERASのパフォーマンス情報など




な機能

レポート

クライアントから収集したウイルスログやクライアントプログラムの設定情報などからレポートを作成することができます。レポートは、定期的に作成することも可能で、内容もカスタマイズすることができます。

レポート

レポートは、HTML形式やCSV形式で作成することができます。また、作成可能なレポートの種類は約70、レポートのスタイルや定期的にレポートを自動作成することも可能です。定期的にレポトを自動作成することも可能です。

作成可能なレポートの種類

• ウイルス警告の多いクライアント• ウイルス警告の多いユーザ警• クライアントのOS一覧• クライアントの接続概要• 検出の多いネットワーク攻撃• 迷惑メールの多いクライアント• 迷惑メールの多い送信者• 迷惑メールの多い受信者• 迷惑メールの多い受信者• クライアントレポート• ウイルス警告レポート• 隔離レポート• サーバーハードウェアの負荷など…



2.クライアント管理機能

な機能

クライアント管理機能概要

クライアント管理機能を使用すると、コンピューターにインストールしたESET製品の設定をリモートから変更することができます。また、設定した条件によってクライアントをグループ化することやポリシーを適用することもできます。ここでは、クライアント管理機能の内容について説明します。




な機能

タスク配布

タスク配布機能を使用すると、クライアントにインストールしたESET製品の設定を変更したり、ウイルス検査やウイルス定義データベースのアップデートをリモートで実行することができます。ERAから配布可能なタスクは以下の通りです。

タスクの種類

コンフィグレーション

オンデマンドスキャン

ウイルス定義データベースのロールバック ※1

クライアントの各種設定を変更します。クライアントに適用されているウイルス定義データベースをロールバックします。オンデマンドスキャン

ウイルス定義データベースのアップデート

SysInspectorスクリプト ※1

アップデートキャッシュの削除 ※1クライアントでオンデマンド検査を実行します。

クライアントのウイルス定義データベースをアップデートします。

バックします。

クライアントのアップデートキャッシュを削除します。

セキュリティ監査ログの作成 ※2

セキュリティ監査を強制的に実行しますy p クリ

保護機能の変更 ※1

スケジルタスクの実行 ※1

クライアントでSysInspectorスクリプトを実行します。

リアルタイムファイルシステム保護やWebアクセス保護などの検査機能を有効、無効に変更します。

ERAから受け取ったタスクを実行

セキュリティ監査を強制的に実行します。

通知の表示 ※2

管理者が作成したテキストメッセージをAndroid端末上に表示させます。

スケジュールタスクの実行 ※1

隔離ファイルの復元、削除 ※1

クライアントのスケジュールタスクを実行します。

隔離したファイルを復元、削除します。ERAS

実行

■■■■■■■■■■■■■■

クライアント

タスクの配布

定期的にERAへ接続

※1 ESET Fil S it f Li およびESET E d i t S it f A d idにはタスク配布できません


クライアント

18

※1：ESET File Security for LinuxおよびESET Endpoint Security for Androidには、タスク配布できません。※2：ESET Endpoint Security for Androidにのみ、タスク配布できます。



な機能

グループ管理（グループマネージャ）（1/2）

グループループマネージャを使用すると、ERAで管理しているクライアントをグループ分けすることができます。グループには、『静的グループ』と『パラメータグループ』があります。また、既存のActive Directoryと同期することも可能です。y

静的グループ静的グループは、管理者が手動でグループ化を行います。グループに追加したクライアントが自動的に変更されることはあり

パラメータグループパラメータグループは、グループに指定した条件を満たすクライアントが自動的に登録されます。条件は、OSやIPアドレス、製品バー

ません。ジョンなどを設定することができます。

グループA（XPグループ）グループB（7グループ）グループA グループB

条件：OSがWindows XP 条件：OSがWindows 7条件は指定できない条件は指定できない

Windows XP Windows XP Windows 7 Windows 7Windows XP Windows 7 Windows XP Windows 7

自動的にERAが振り分け自動的にERAが振り分け管理者が手動で振り分け管理者が手動で振り分け

Point グループを階層化することやグループ情報をインポート、エクスポートすることも可能です。

Windows XP Windows 7 Windows XP Windows XP Windows XP Windows 7 Windows XP Windows XP




な機能

グループ管理（グループマネージャ）（2/2）

グループマネージャタブ

ダイアログ上部のタブで、各設定（「静的グループ」、「パラメータグループ」、「Active Directoryの同期」）を切り替えることができます。

グループに所属するクライアント一覧グルプに所属するクライアント覧

グループに所属するクライアントの一覧が表示されます。

グループ一覧

作成したグルプの覧が表示されます作成したグループの一覧が表示されます。

パラメータグループの設定

パラメータグループに割り当てる条件を設定します。条件の値にワイルドカド（”*”や”?”）を設定することも可能で条件の値にワイルドカード（ * や ? ）を設定することも可能です。

主な条件値

• IPアドレス• コンピュータ名• OS

• ウイルス定義データベースのバージョン• ESET製品のバージョン• 警告の有無など…


• OS • 警告の有無など…

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な機能

ポリシー管理（ポリシーマネージャ）（1/2）

ポリシーマネージャを使用すると、クライアントがERAに接続した際に、あらかじめ設定した条件（ポリシールール）に従って、任意の設定（ポリシー）を適用することができます。また、クライアントに適用する設定は、多段（階層的に）で設定することができます。

拠点（大阪）本社ネットワーク

④大阪拠点用ポリシー配布⑤大阪拠点用

■■■■■■■■■■■■■■

クライアント

②ERAに接続

④大阪拠点用ポリシ配布⑤大阪拠点用ポリシーが適用

③条件に一致するポリシーを

確認

ポリシーとポリシールール

ERAS

拠点（名古屋）

②ERAに接続

④名古屋拠点用ポリシ配布

⑤名古屋拠点用ポリシーが適用

③条件に一致するポリシーを

確認①管理者はポリシと

Point 階層的にポリシーを作成している場合は、親と子ポリシーがマージされます。

■■■■■■■■■■■■■■

クライアント

④名古屋拠点用ポリシー配布確認①管理者はポリシーとポリシールールを作成




な機能

ポリシー管理（ポリシーマネージャ）（2/2）

ポリシー一覧

作成したポリシーの一覧が階層表示されます。一覧のポリシーをクリックすると、コンフィグレーションエディタが覧のポリシをクリックすると、コンフィグレションエディタが起動し、ポリシーに割り当てた設定内容が表示されます。

ポリシールール一覧ポリシルル覧

作成したポリシールールが一覧表示されます。ポリシールールをクリックすると「オプション」に割り当てた条件の内容が表示されます。

オプション

ポリシールールの設定内容が表示されます。ERAに接続したクライアントが「クライアントフルERAに接続したクライアントが、「クライアントフィルタパラメータ」で設定した条件（IPアドレスやコンピューター名、OSなど）に一致すると、「ポリシー」で指定したポリシーが適用されます。




な機能

通知（通知マネージャ）（1/2）

通知マネージャで設定したルールの閾値を超えた場合、任意のプログラムを実行したり、管理者に電子メールで通知を行うことができます。これにより、ウイルスに感染したクライアントが発見された場合、迅速に管理者に通知することができます。


保存される

クライアントが感染しています！

設定した閾値を超えているか確認

通知メール ERAS

ウイルス

LAN

ウイルス感染ログなど

異常あり!

警告感染

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■

ESET製品をインストールしたクライアント管理端末

警告

■■■■■■■■■■■■■■

感染

■■■■■■■■■■■■■■


管理端末

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な機能

通知（通知マネージャ）（2/2）

通知ルール

通知ルールは、既定で約20種類のルールが用意されています用意されています。

オプション

アクション

通知間隔や閾値、通知メッセージの内容を設定することができます。

通知ルールの閾値を超えた場合、以下の方法で通知することができます。

通知アクション

• 電子メール電子メル• SNMPトラップ• 任意のプログラム実行• ログの記録（ERAログ/ファイルログ）• Syslog



3.パッケージ管理機能

な機能

パッケージ管理機能概要

ERAのパッケージ管理機能を使用すると任意の設定を組み込んだインストーラーの作成やリモートでクライアントプログラムをインストールすることができます。ここでは、パッケージ管理機能の内容について説明します。




な機能

設定ファイルの作成（1/2）

ERACに付属の『コンフィグレーションエディタ』を使用して、クライアントプログラムの設定ファイルを作成することができます。作成した設定ファイルは、直接クライアントプログラムにインポートすることやERAからの配布、インストーラーへの組み込みなどに使用することができます。

ESET

設定作成

設定フイル

■■■■■■■■■■■■■■

設定ファイルのインポート設定ファイル

の使用

コンフィグレーションエディタ

設定ファイル（XML形式）

MSI設定＋

設定組み込みインストーラー

Pointコンフィグレーションエディタで作成した設定ファイルは、設定のインポート、設定組み込み済みインストーラーの作成以外にタスクの配布やポリシー機能などで使用することができます。

インストラ




な機能

設定ファイルの作成（2/2）

製品フィルタ

選択した製品の設定項目以外の設定を非表示にします

値の入力画面

画面右側に選択した項目の設定値を入力します。

します。

設定項目の一覧

画面左側にクライアントプログラムの設定項目がツリー表示されます。

Point本バージョンのコンフィグレーションエディタでは、『製品フィルタ機能』が実装されました。画面上部の製品フィルタから製品名を選択すると、選択した製品以外の設定項目を非表示にします。




な機能

インストーラーの作成

ERAのインストーラー作成機能を使用して、任意の設定を組み込んだインストーラー（設定組み込み済みインストーラー）を作成することができます。実行形式（.EXE）またはMicrosoft Windows Installer形式（.MSI）のインストーラーを作成することができます。

設定組み込みパッケージインストールパッケージの作成画面

任意の設定が組み込まれたインストーラー

EXE MSI

実行形式（EXE）

Microsoft Windows Installer

（MSI）

PointESET File Security for LinuxおよびESET Endpoint Security for Androidでは、設定組み込み済みインストーラーは利用できません。




な機能

リモートインストール

ERAからクライアントコンピューターに、ネットワークを経由してプログラムをインストール（プッシュインストールやバージョンアップ）することができます。また、ログオンスクリプトや電子メールを利用してプログラムをインストールすることもできます。

プッシュインストール

リモートインストールの種類

ERAからクライアントプログラムをプッシュインストールすることができます

ログオンスクリプトを利用したインストール

電子メールを利用したインストール

ERAからクライアントプログラムをプッシュインストルすることができます。

ログインスクリプトを利用してクライアントプログラムをインストールします。ERA

ログオンスクリプト

プッシュインストール

電子メール経由のインストール

電子メールにサイズの小さなエージェントプログラムを添付し、クライアントプログラムをインストールします。

クライアント

スクリプト

アップグレード機能を利用したバージョンアップ既にクライアントプログラムをインストールしているクライアントに対して、新しい製品プログラムをインストール（バージョンアップ）します

Point

リモートインストールをご利用いただくには、いくつかの条件があります。詳しくは、以下の製品ホームページをご参照ください。

しい製品プログラムをインストル（バジョンアップ）します。

・プッシュインストールおよび電子メールを利用したインストール：http://canon-its.jp/supp/eset/etlr40047.html・ログオンスクリプトを利用したインストール： http://canon-its.jp/supp/eset/etlr40018.html

ESET Fil S it f Li およびESET E d i t S it f A d idにはリモトインストルは行えません


ESET File Security for LinuxおよびESET Endpoint Security for Androidには、リモートインストールは行えません。


4.ミラー機能

な機能

ミラー機能概要

ミラー機能は、クライアントプログラムにウイルス定義データベースを配布する機能です。ERASでミラーサーバー（ウイルス定義データベースを配布するサーバー）を構築することにより、各クライアントプログラムがインターネットに接続せずに、ミラーサーバーからアップデートを行うことができます。ここでは、ミラー機能の内容について説明します。



4.ミラー機能

な機能

ミラーサーバー

ミラーサーバーを使用すると、クライアントプログラムにウイルス定義データベースを配布することができます。ERASでミラーサーバーを構築するとクライアントはインターネットに接続しないでウイルス定義データベースをアップデートすることができます。これにより、アップデート時に発生するネットワーク負荷を軽減することができます。

ウイルス定義データベースのアップデートHTTPまたは

共有ダ経由

LAN

ERAS（ミラーサーバー）

インターネットESET社

アップデートサーバー

共有フォルダ経由でアップデート

ウイルス定義データベースのアップデート

各クライアントが直接インターネットにアクセスしな

いのでネットワーク

Pointミラーサーバーは、ERAS以外にESET Endpoint アンチウイルスやESET File Security for Microsoft Windows Server、IIS（Internet Information Services）でも構築することが可能です。

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■

クライアント

いのでネットワク負荷を軽減


Information Services）でも構築することが可能です。

31


4.ミラー機能

な機能

ロールバック

ロールバックを使用すると、クライアントに配布したウイルス定義データベースに問題（誤検知など）があった場合、以前に適用したウイルス定義データベースのバージョンに戻すことができます。また、同時に一定時間、クライアントのウイルス定義データベースのアップデートを停止させることができます。

NEW

ERAS

ロルバックタスクの配布

問題のあるウイルス定義データベースを配布

過去のウイルス定義データベースを

保存ERAS

過去のバージョンが適用される

一定時間アップデート停止 ×

200

■■■■■■■■■■■■■■

200

■■■■■■■■■■■■■■

200

■■■■■■■■■■■■■■

ロールバックタスクの配布

199

198

197

199

198

199

198198

■■■■■■■■■■■■■■

197

■■■■■■■■■■■■■■

198

■■■■■■■■■■■■■■

Pointロールバックは、ESET Endpoint SecurityおよびESET Endpoint アンチウイルスに対してのみ実行可能です。上記以外のクライアントプログラムでは、ご利用いただけません。

■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■

クライアント

■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■

クライアント


上記以外のクライアントプログラムでは、ご利用いただけません。

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4.ミラー機能

な機能

ナノアップデート

本バージョン（V5.0）より、ミラーサーバーでナノアップデートが利用できるようになりました。ナノアップデートを使用すると、ウイルス定義データベースのコンパイルに必要な情報のみ配信することにより、ベースアップデート時でもサイズの小さなウイルス定義データベースが配布されます。

NEW

これによりベースアップデート時でもネットワーク負荷を軽減することができます。

サイズの小さいウイルス定義DB

サイズの大きいウイルス定義DB

補足ベースアップデートとは？

ERAS（ミラーサーバー）

サイズが大きいのでネットワークに負荷がかかる

サイズが小さいのでネットワークに負荷がかからない

ESET製品のウイルス定義データベースは、通常差分データのみ配信を行っています。そのため、通常約数KB～約3MB程度のデータが配信されます。しかし年に回程度間隔サ

×

■■■■■■■

○

■■■■■■■

しかし、年に2～3回程度の間隔で、サイズの大きなウイルス定義データベース（大で約40MB程度）が配信されます。弊社では、上記のようなサイズの大きなウイルス定義デタベスの配布

Point 1週間程度ウイルス定義データベースがアップデートされていない場合は、ナノアップデートは有効になりません。

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ウイルス定義DBを毎日更新しているクライアント

ウイルス定義DBを一週間以上更新していないクライアント

なウイルス定義データベースの配布を『ベースアップデート』と呼んでいます。



5.運用管理機能

な機能

運用管理機能概要

運用管理機能は、構築したERAが円滑に稼働するように保守を行う機能です。運用管理機能には、『通知マネージャ』や『監査』、『メンテナンスツール』などがあります。ここで機は、運用管理機能の内容について説明します。




な機能

ユーザー管理（1/2）

本バージョン（V5）から、任意のユーザーアカウントを複数作成することができます。また作成した各ユーザーアカウントに、ERAの設定変更権限を割り当てることも可能です。これにより、拠点の管理者に一部の設定権限を割り当てるなどの運用が可能になりました。

NEW

×○

権限がないので実行できない

権限があるので実行できる

ERAS

私はタスク配布の権限が割り当てられていません

私はタスク配布の権限が割り当てられています

タスクの配布実行

×○タスクの配布

実行

LAN

ERAC

ERAC

割り当てられていません割り当てられてます

管理者A

■■■■■■■■■■■■■■

管理者B

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Point 設定変更権限のないユーザーでログインした場合は、ERAの情報のみ閲覧することができます。




な機能

ユーザー管理（1/2）

ユーザーアカウント一覧

作成したユーザーアカウントが一覧表示されますます。

設定権限

ERAの変更権限を設定します。チェックした項目のみ設定を変更することが可能です。

設定可能な権限

• フルアクセス • オンデマンドタスクフルアクセス• グループ管理• ポリシー管理• ライセンス管理• データをリクエスト• クライアント削除変更• ログの削除• リモートインストール

オンデマンドタスク• アップデートタスク• 隔離ファイルの操作• 監査ログ• 通知タスクの表示• 保護機能タスク• スケジュールタスク• ロールバックタスク

Point WindowsアカウントをERAのアカウントに関連付けて使用することも可能です。

リモトインストル• レポート• コンフィグレーションタスク

ロルバックタスク• キャッシュ削除タスク




な機能

監査（1/2）

監査機能は、ERASにログインしたユーザーが行った操作内容を記録します。これにより、管理者は「いつ」、「だれが」、「なにを」、「どのように」設定を変更したか確認することができます。

NEW

変更内容が監査ログに記録

ERAS

ポリシーの設定を変更しよう！

管理者Aは、ポリシーの設定を変更したな！

監査ログの確認

ポリシーの設定変更

ログ

LAN

ERAC

ERAC

変更しよう！定を変更したな！

管理者A

■■■■■■■■■■■■■■

管理者B

■■■■■■■■■■■■■■

Point 監査ログは、ERA（監査ログ）以外にWindowsイベントログやSyslogに出力することも可能です。




な機能

監査（2/2）

フィルタ

フィルタを使用して監査ログをフィルタリングすることができますることができます。フィルタでは、期間やユーザー、ドメインのログイン名、IPアドレス、監査ログのタイプなどでフィルタリングすることができます。

監査ログ

監査ログでは、ERASで実行された設定の内容や時間、実行ユーザー、接続したIPアドレスなどが記録されます。

詳細ログ詳細グ

監査ログをダブルクリックすると、さらに細かい変更内容が表示されます。

変更前の設定値変更後の設定値




な機能

メンテナンスツール

メンテナンスツールを使用すると、ERASの起動・停止やERASのバックアップ・リストア、ライセンス情報の追加などを行うことができます。メンテナンスツールは、ウィザード形式で簡単に実行することができます。

メンテナンスツールで実行可能な操作

操を実すがすメンテナンスツールで以下の操作を実行することができます。

実行可能な操作

• ERASの起動、停止• データベースの転送

デタベスのバクアプリストア• データベースのバックアップ、リストア• データベースの削除• データファイルのバックアップ、リストア• ライセンス情報のインストール• サーバーの設定変更

Point メンテナンスツールは、ERASと同時にインストールされます。


６ Q&A

クライアント製品に関する質問

ESET Remote Administrator V5.0で旧クライアント製品（V4.2 / V4.0 / V3.0）を管理できますか？Q

ERA V5.0では、旧クライアント製品も管理することができます。

A旧クライアント製品も管理することができます。

ただし、クライアントのバージョンによっては、使用できない機能もございます。

ERAで管理可能なプログラム

ESET Endpoint Security

ESET File Security for Microsoft Windows Server

ESET Endpoint アンチウイルス

ESET File Security for Linux

ESET Endpoint Security for AndroidESET Smart Security V3.0 / V4.0 / V4.2

ESET NOD32アンチウイルス V3.0 / V4.0 / V4.2

ESET NOD32アンチウイルス for Mac V4.0 / V4.1

ESET Endpoint Security for Android


Point なお、ESET NOD32アンチウイルス V2.7は、サポートを終了しているためERA V5.0から管理することができません。

40

６ Q&A

仮想環境に関する質問

ESET Remote Administratorは、仮想環境に対応していますか？Q

ESET R t Ad i i t t は以下の仮想化製品に対応しています

A 一部の仮想化製品に対応しています。

ESET Remote Administratorは、以下の仮想化製品に対応しています。

VMWare ESXi 5.0 / 5.1

対応している仮想化製品

VMWare ESX/ESXi 4.0 / 4.1

Citrix XenServer 5.6

Windows Server 2012 Hyper-V

Point仮想環境でご利用いただく場合、一部注意事項がございます。詳しくは、以下の製品ホームページをご参照ください。http://canon-its.jp/supp/eset/etlr40051.html

Windows Server 2008 R2 Hyper-V (2.0)


補足資料補足資料


７補足資料

ERAで使用するポート番号

補足資料

ポート番号プロトコル用途

2221 TCP ミラーサーバー（HTTP)で使用します。

2222 TCP クライアントからのイベント送信で使用します。2222 TCP クライアントからのイント送信で使用します。

2223 TCP ERACとERASの接続に使用します。

2225 TCP ダッシュボードの接続に使用します。

2846 TCP 複数のERAS間でログを複製する場合に使用します。

2224 TCP リモートインストール時に使用します。※

137 TCP / UDP リモートインストール時に使用します。※

138 UDP リモートインストール時に使用します。※

139 TCP リモートインストール時に使用します。※

445 TCP / UDP リモートインストール時に使用します。※445 TCP / UDP リモトインストル時に使用します。※

※リモートインストール時に利用するポート


７補足資料補足資料

プッシュインストール及び電子メールを利用したインストールを実行するには以下の動作

プッシュインストールおよび電子メールを利用したインストールの動作要件(1/3)

【Windows向けプログラムの場合】

① クライアントコンピュータとESET Remote Administrator ServerがLAN経由で通信が可能なこと

プッシュインストール及び電子メールを利用したインストールを実行するには、以下の動作要件を満たしている必要があります。

① ラ経通信能※ブランチオフィスなど遠隔地にクライアントが設置されている場合は、VPNなどを用いてLAN経由で、

ESET Remote Administrator Serverへ接続が可能なこと

② (A) クライアントコンピュータがActive Directory環境のメンバの場合、ドメインアドミニストレーター権限を持ったアカウントが利用可能であること持ったアカウントが利用可能であること※Active Directory環境の場合、ドメインアドミニストレーター権限を持ったアカウントのパスワードが

空白ではないこと(B) クライアントコンピュータがワークグループ環境のメンバの場合、各クライアントコンピュータの

管理者権限を持ったアカウントが利用可能であること管理者権限を持ったアカウントが利用可能であること※ワークグループ環境の場合、管理者権限を持ったアカウントのパスワードが空白ではないこと

※プッシュインストール実行時にアカウント名とパスワードの指定が必要になります。

③ クライアントコンピュータのOSがWindows 2000/XP/Vista/7/8、Windows Server 2003/2008/2012であること

④ クライアントコンピュータで「Remote Registry」サービスが開始されていること

⑤ クライアントコンピュータの共有フォルダーおよびプリンター共有が有効になっていること

⑥ クライアントコンピュータのフォルダオプションで「簡易ファイルの共有を使用する(推奨)」が無効になっていること


なっていること※Active Directory環境では無効、ワークグループ環境の場合は任意のため、必ずご確認ください。



⑦ クライアントコンピュータ側の通信ポートが、通信可能な状態になっていること■ESET Remote Administrator Serverからクライアントコンピュータへの接続時に参照される通信ポート

プロトコルポート番号備考

TCP/UDP 137 NetBIOS 名前サービスTCP/UDP 137 NetBIOS 名前サービス

UDP 138 NetBIOS データグラムサービス

TCP 139 NetBIOS セッションサービス

TCP/UDP 445 SMB ダイレクトホスティングサービス

■クライアントコンピュータからESET Remote Administrator Server への接続時に参照される通信ポート

プロトコルポート番号備考

TCP 2224

⑧ Windows Vista以降のOS（Windows Server 2008）の場合、ESET Remote Administrator Serverは管理者権限を持つアカウントで動作させること※Active Directory環境の場合は、ドメインアドミニストレーター権限を持ったアカウント、ワークグループ

環境の場合はコンピタの管理者権限を持たアカウントで動作させて下さい環境の場合は、コンピュータの管理者権限を持ったアカウントで動作させて下さい。




【Mac向けプログラムの場合】① クライアント環境で「リモートログイン（SSH）」が有効になっていること② クライアント環境の管理者アカウント（ユーザー名、パスワード）が利用可能であること

※ M OS Xプログラムは ESET R Ad i i V5 0からのプシインストルにのみ対応していま※ Mac OS Xプログラムは、ESET Remote Administrator V5.0からのプッシュインストールにのみ対応しています。電子メールを利用したインストールや、ESET Remote Administrator V3.0 / V4.0からのプッシュインストールは実施いただけませんので、ご注意ください。

※ 動作要件を満たし、プッシュインストールおよび電子メールを利用したインストールを行う際には、プッシュインストールおよび電子メールを利用したインストールによるネットワークの負荷を考慮し、ブランチオフィスなど回線の速度が低速の場合は、インストールを実施するクライアント台数の制限やインストール実施のタイミングをずらすなどの調整を検討して下さい。

※ 2012年4月より動作要件を改定いたしました。弊社よりご提供しておりますユーザーズガイドには改定前の動作要件が記載されいる場合がございます新の動作要件は本資料をご参照ください

※ インストーラのファイルサイズは、１クライアントあたり約５０MBとなります。

記載されている場合がございます。新の動作要件は本資料をご参照ください。



ログオンスクリプトを利用したインストールの動作要件グオプをたを実行する動作件を満たる

① ユーザーはActiveDirectoryに参加していること

ログオンスクリプトを利用したインストールを実行するには、以下の動作要件を満たしている必要があります。

② 管理者はドメインアドミニストレータ権限を持っていること

③ インストーラーを公開する共有フォルダがあること

※ 動作要件を満たし、ログオンスクリプトを利用したインストールを行う際には、ログオンスクリプトを利用したインストールによるネットワークの負荷を考慮し、ブランチオフィスなど回線の速度が低速の場合は、インストールを実施するクライアント台数の制限やインストール実施のタイミングをずらすなどの調整を検討して下さい。

※ 2012年4月より動作要件を改定いたしました。弊社よりご提供しておりますユーザーズガイドには改定前の動作要件が

検討して下さい。

※ インストーラのファイルサイズは、１クライアントあたり約５０MBとなります。

※ 年月より動作要件を改定いたしました。弊社よりご提供しておりますザズガイドには改定前の動作要件が記載されている場合がございます。新の動作要件は本資料をご参照ください。


７補足資料

[クライアント] ペイン（1/4）

補足資料


７補足資料


補足資料

項目名内容

クライアント ERA上でのクライアント名（既定値は、クライアントのコンピューター名となります。）

コンピュータ名クライアントのコンピューター名

MACアドレスクライアントのMACアドレス

プライマリサーバクライアントが接続しているERASのサーバー名

ドメインクライアントのドメイン名

IP クライアントのIPアドレス

製品名クライアントにインストールされているESET製品名

製品バージョンクライアントにインストールされているESET製品のバージョン

リクエストされたポリシー名リクエストされたポリシー名

ポリシー名クライアントに適用されているポリシー名

終アクセス ERAに後に接続した時間

保護状態の説明保護機能（リアルタイムファイルシステム保護など）の状態

ウイルス定義データベースウイルス定義データベースのバージョン

終ウイルス警告後に発生したウイルス警告


７補足資料


補足資料

項目名内容

終ウイルス警告の日付後に発生したウイルス警告の日時

終ファイアウォール警告後に発生したファイアウォール警告

終イベント警告後に発生したイベント警告

終ファイル検査後にウイルス検査したファイルの数

終感染ファイル前回のウイルス検査でウイルスを検出したファイル数

終駆除ファイル前回のウイルス検査で駆除したファイル数

終検査日時前回のウイルス検査日時

ロールバックロールバック機能の状態

ロールバックアクティブ期限ロールバック機能の有効期限

再起動要求再起動の状態（アップグレードなどで再起動が必要か）

再起動要求日再起動の要求が行われた日時

後に開始した製品後にインストールしたESET製品名

製品のインストール日後にESET製品をインストールした日時

ローミングユーザーローミングユーザーフラグ（本バージョンでは、使用できません。）


７補足資料


補足資料

項目名内容

新規クライアント新しくERASに接続したコンピューター

OS名クライアントのオペレーティングシステム名

OSプラットフォームクライアントのプラットフォーム名（Windows / Mac OS Xなど）

ハードウェアプラットフォームクライアントのアーキテクチャ（32ビットか64ビットか）

コンフィグレーションクライアントの設定

保護の状態保護機能取得要求のステータス

保護機能保護機能取得要求のステータス（プログラムコンポーネントの状態）

システム情報システム情報取得要求のステータス

SysInspector SysInspectorログ取得要求のステータス

カスタム情報１、２、３カスタム情報（ユーザーが任意の情報を設定できます）

コメント説明入力欄


７補足資料

[ウイルスログ] ペイン（1/3）

補足資料


７補足資料


補足資料

項目名内容

ウイルスID ウイルスログのID





受信日 ERASがログを受信した日時

発生日クライアントでログが発生した日時

レベルログのレベル（「警告」、「診断」など）

スキャナウイルスを検出したモジュール名

オブジェクトウイルスに感染したオブジェクト名（ファイル名など）

名前ウイルスに完成したオブジェクトの絶対パス

ウイルス検出されたウイルス名

アクションウイルス検出時にESET製品が行った処理


７補足資料


補足資料

項目名内容

ユーザウイルスを検出したログインユーザー名

情報詳細なログ情報


７補足資料

[ファイアウォール] ペイン（1/3）

補足資料

ここに画像を表示します。ここに画像を表示します。


７補足資料


補足資料

項目名内容

ファイアウォールID ファイアウォールログのID








イベント発生したイベントの内容

ソース発生したイベントのソースIPアドレス

ターゲット発生したイベントのターゲットIPアドレス

プロトコル発生したイベントのプロトコル

ルール適用されたファイアウォールルール名


７補足資料


補足資料

項目名内容

アプリケーション通信を行ったアプリケーション名

ユーザイベントが発生した際にログインしていたユーザー名


７補足資料

[イベントログ] ペイン（1/2）

補足資料

ここに画像を表示します。ここに画像を表示します。


７補足資料

[イベントログ] ペイン（2/2）

補足資料

項目名内容

イベントID イベントログのID








プラグインログを作成したモジュール名

イベント発生したベントログの内容

ユーザイベントが発生した際にログインしていたユーザー名


７補足資料

[HIPSログ] ペイン（1/2）

補足資料


７補足資料

[HIPSログ] ペイン（2/2）

補足資料

項目名内容

HIPS ID HIPSログのID








アプリケーションシステムの設定を変更したアプリケーション

オペレーション変更内容

ターゲット変更を行った対象

アクション/ルール変更に対してESET製品が行った対応


７補足資料

[デバイスコントロールログ] ペイン（1/2）

補足資料


７補足資料

[デバイスコントロールログ] ペイン（2/2）

補足資料

項目名内容

デバイスコントロール ID デバイスコントロールログのID








グループログに関連付けられたユーザー名

ユーザログに関連付けられたユーザー名

デバイスクラスデバイスのタイプ（USBストレージ、DVDなど）

デバイスデバイスの名称やシリアル番号

イベント発生したベントログの内容

アクションデバイスに対して行った動作


７補足資料

[Webコントロールログ] ペイン（1/2）

補足資料


７補足資料

[Webコントロールログ] ペイン（2/2）

補足資料

項目名内容

Webコントロール ID WebコントロールログのID








グループログに関連付けられたユーザー名

URL ログの対象となったウェブページのURL

URLマスクログの対象となったウェブページのURLマスク

URLカテゴリログの対象となったウェブベージのカテゴリ

アクションクライアントが行った動作


７補足資料

[迷惑メール対策ログ] ペイン（1/3）

補足資料


７補足資料


補足資料

項目名内容

迷惑メール対策 ID 迷惑メール対策のID







受信期間イベントを受信した期間

送信者迷惑メールの送信元アドレス

受信者迷惑メールの受信者アドレス

件名迷惑メールの件名

メッセージ送信元迷惑メールの送信元アドレス

スコア迷惑メール判定値（迷惑メールの確立）


７補足資料


補足資料

項目名内容

理由電子メールが迷惑メールとして判定された理由

アクションクライアントが行った動作


７補足資料

[ウイルス検査ログ] ペイン（1/3）

補足資料


７補足資料

[検査ログ] ペイン（2/3）

補足資料

項目名内容

検査 ID ウイルス検査ログのID







検査対象ウイルス検査したフォルダやファイル

検査済みウイルス検査したフォルダやファイルの数

感染検出したウイルスファイルの数

駆除済み駆除または削除したファイルの数

状態ウイルス検査の状態

ユーザウイルス検査時にログインしていたユーザー名


７補足資料

[検査ログ] ペイン（3/3）

補足資料

項目名内容

タイプウイルス検査の実行形式

スキャナーウイルス検査で使用したプロファイル名

詳細ウイルス検査の詳細


７補足資料

[モバイルログ] ペイン（1/2）

補足資料


７補足資料

[モバイルログ] ペイン（2/2）

補足資料

項目名内容

モバイル ID ERA上でのモバイルID

クライアント ERA上でのクライアント名


受信日時 ERASがログを受信した日時

発生日時クライアントでログが発生した日時


ログタイプログの種類

イベント発生したイベントの内容


７補足資料

[隔離ログ] ペイン（1/2）

補足資料


７補足資料

[隔離ログ] ペイン（2/2）

補足資料

項目名内容

隔離 ID 隔離ログのID

ハッシュ隔離されたファイルのハッシュ値


初の発生隔離されたファイルが初に検出されてからの経過時間

後の発生隔離されたファイルが後に検出されてからの経過時間

オブジェクト名隔離されたファイルの絶対パス

ファイル名隔離されたファイル名

拡張子隔離されたファイルの拡張子

サイズ隔離されたファイルのサイズ

理由ファイルが隔離された理由

クライアント数ファイルを隔離しているクライアント数

ヒットファイルが隔離された回数

ファイルダウンロードの状態（ファイルをERAにダウンロードするように要求したか）


７補足資料

[タスク] ペイン（1/2）

補足資料


７補足資料

[タスク] ペイン（2/2）

補足資料

項目名内容

タスク ID タスクログのID

状態実行したタスクの状態

タイプ実行したタスクの種類

名前実行したタスク名

説明実行したタスクの説明

配信日タスクの実行日

受信日タスクのクライアント受信日

詳細タスクの詳細情報

コメントタスクの説明

プライマリサーバタスクを実行したERAS名

作成日タスクを作成した日時


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