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車載制御・組み込みシステム開発シンポジウム 2020 ONLINEETAS Symposium on Automotive Embedded Systems Development 2020 ONLINE
基調講演 10:10ー11:00
Ⓒ2020 ETAS GmbH. All rights reserved.※YouTube動画:2019年の本シンポジウムの様子がご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=YoBTpEHTSuE
マツダ株式会社シニアイノベーションフェロー 人見 光夫 様
イータス株式会社 代表取締役社長兼 イータスグループ アジアパシフィック ヴァイスプレジデント 横山 崇幸
マツダはバブル崩壊、リーマンショック等でたびたび危機を迎えた。厳しい燃費規制などは待ったなしで迫ってきていたにも関わらず将来に向けて技術を開発する人間が大幅に不足していた。そんな中で我々がとったのは多くの課題に通じる共通課題を見つけそこに集中するというマツダ流の選択と集中である。技術開発、プロセス革新などのあらゆる局面でこの考え方で対応してきたのでそれを紹介する。
選択と集中による開発革新 ~貧乏も悪くない~
開会の辞
10:00ー10:10
昼休憩(11:40ー13:00)
休憩(13:40ー13:50)
車載制御・組み込みシステム開発シンポジウム 2020 ONLINEETAS Symposium on Automotive Embedded Systems Development 2020 ONLINE
Ⓒ2020 ETAS GmbH. All rights reserved.※YouTube動画:2019年の本シンポジウムの様子がご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=YoBTpEHTSuE
イータス株式会社 技術サポート部 シニアマネージャー 石川 誠司
モデルベース開発によるフロントローディングで開発効率を高める検討をされている方が多いと思われる。本セッションでは、仮想化や検証・テストシナリオの共通化への対応の解説から始め、より大きなフロントローディングによる開発効率の向上手段としてクラウド上の同時並行シミュレーションについて事例を含めて解説する。
最新クラウドベース バーチャルシミュレーション
SKYACTIV-X の制御技術
技術講演1 11:00ー11:40
技術講演2 13:00ー13:40
マツダ株式会社 パワートレイン開発本部 PT制御システム開発部第1制御システム開発G マネージャ 江角 圭太郎 様
マツダは究極の内燃機関実現のため3段階の進化を計画しており、2019年には進化の第2段階であるSKYACTIV-Xを製品化した。本公演ではSKYACTIV-Xで新たに採用したSPCCIという自着火燃焼制御技術について紹介する。
休憩(15:10ー15:30)
車載制御・組み込みシステム開発シンポジウム 2020 ONLINEETAS Symposium on Automotive Embedded Systems Development 2020 ONLINE
Ⓒ2020 ETAS GmbH. All rights reserved.※YouTube動画:2019年の本シンポジウムの様子がご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=YoBTpEHTSuE
ボッシュ株式会社 シャシーシステム コントロール事業部システム開発部門自動運転システム開発グループ1 マネージャー 飯場 俊秀 様
自動運転を実現するために多岐に渡る技術開発が求められている。これらの課題に対して、ボッシュは全方位的に取り組んでいる。それらの技術領域、また課題について、ボッシュの取り組みの一部を紹介する。
今日、自動車セクターではネットワークに常時接続された自動運転車の実現に向けて自動車のデジタル化という大きな変革を遂げており、CASEという言葉に代表されるメガトレンドにのって新しいビジネスモデルが可能になりつつある。しかし電子システムやデータへのアクセス、車両の安全性、消費者のプライバシーを保護する必要等があるため、こうした動きには重大なサイバーセキュリティリスクが伴う。これに対してサイバーセキュリティとソフトウェアアップデートに関する新たな国連の規制とそれを受けた技術標準が、自動車メーカーおよび関連するサプライヤーにこれからとるべき行動と監査の要件を明確にしようとしている。こうした動きに対してインフィニオンがどのようなソリューションを提供していくのかについて説明する。
ボッシュにおける自動運転開発のアプローチと要素技術について
車載セキュリティの最新トレンドとインフィニオンの取り組み
技術講演3 13:50ー14:30
技術講演4 14:30ー15:10
インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社 オートモーティブ事業本部 プリンシパルエンジニア 山本 拓史 様
車載制御・組み込みシステム開発シンポジウム 2020 ONLINEETAS Symposium on Automotive Embedded Systems Development 2020 ONLINE
Ⓒ2020 ETAS GmbH. All rights reserved.※YouTube動画:2019年の本シンポジウムの様子がご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=YoBTpEHTSuE
イータス株式会社 営業部 部長生本 修一
閉会の辞
パワートレイン電動化普及拡大にむけて~ホンダハイブリッド技術の取り組みと開発支援技術の進化
技術講演7 17:00ー17:40
17:40ー17:50
本田技研工業株式会社 四輪事業本部 ものづくりセンター パワーユニット開発統括部パワーユニット開発一部 エグゼクティブチーフエンジニア 木村 英輔 様
GHG低減に向け、電動化パワーユニットの拡大適用が急速に進んでいく。バッテリー EV新規市場導入開発とあわせ、HEV車の適用拡大をより積極的に進めている。その軸となるホンダの2モーターハイブリッド技術 e:HEVの進化と拡大展開に加え、車外情報とConnectした車両エネルギーマネージメント制御の知能化、その開発検証環境の進化チャレンジについて紹介する。
休憩(16:50ー17:00)
車載制御・組み込みシステム開発シンポジウム 2020 ONLINEETAS Symposium on Automotive Embedded Systems Development 2020 ONLINE
Ⓒ2020 ETAS GmbH. All rights reserved.※YouTube動画:2019年の本シンポジウムの様子がご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=YoBTpEHTSuE
技術講演5 15:30ー16:10
技術講演6 16:10ー16:50
電動化の開発を支援するエネルギー計測システムとCANデータ取得の新技術
日置電機株式会社 取締役 執行役員 イノベーションセンター長 久保田 訓久 様
電動化を支えるモータやインバータ、DC/DC コンバータなど各種デバイスの性能を引き出し、エネルギー効率を高めていくためのエネルギー計測の最新事情と、INCA と連携することで可能となる適合・検証の事例を紹介。また RDE 試験や自動運転の開発時などで必要となるCANデータを、ケーブルにクリップするだけで簡単に取得できる新型CANセンサについても紹介する。
イータス株式会社 サイバーセキュリティソリューションズ セキュリティコンサルタント 西村 泰明
CASEに代表されるモビリティの変革のなかで、自動車の組み込みシステムは大きく変化しており、安全で安心なCASEを実現するために車載サイバーセキュリティをどのように担保するかが重要な課題となっている。また、国連の作業部会WP.29では、2020年6月24日に自動車のサイバーセキュリティとソフトウェアアップデートに関する国際基準(UN規則)が成立した。本講演では、WP.29規制における要件とそれらに対するESCRYPTのソリューションを紹介する。
WP.29 規制における要件と ESCRYPT のソリューション