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チャイルドラインとは どものの声を聴き、気持ちに寄り 添うこと。その切さを社会に啓蒙す ること。どもの夢と希望を育み、明 るい未来に寄与することを的に活動 しています。 お問い合わせ NPO 法人チャイルドラインさっぽろ事務局 〒060-8691 札幌中央郵便局私書箱 13 号 電話/FAX 011-272-3755 (月・水曜日 12 時~16 時) チャイルドラインは 18 歳までの どもがかける、 ども専電話で す。お説教ぬき、押し付けぬき、どもたちの声にただただを傾け気 持ちを受けめます。 チャイルドライン1986 年イギリス で誕し世界中に広がっています。 本では 1998 年に初開設、現在 35 都道府県 65 団体が活動し、年間 13 万件のアクセスがあります。 チャイルドラインさっぽろは 2004 から、毎週曜と曜の午後 4 時か ら 9 時まで、道内からかけてくるども達の声にを傾けています。 チャイルドラインは、問題解決を 的とはせず、どもの「気持ち」 「こころ」を聴くことを切に活動 しています。 チャイルドライン間のボランティア 団体です。チャイルドラインさっぽろ 活動にご賛同いただけましたら、ぜひ 会員としてご援ください。事務・運 営などのお伝いをしていただけるス タッフも随時募集しています。ども たちからの電話を受ける「受け」は 研修を修了し認定を受けるなどの要件 がありますのでお問い合わせ下さい。 会員種別と 年会費 ◆◆ 正会員 1,000 円 (3 口以上) 一般会員(個人) 5,000 円 (1 口以上) 一般会員(団体) 10,000 円 (1 口以上) サポート会員 1,000 円 (1 口以上) 郵便振替 02750-1-74500 加入者名 チャイルドラインさっぽろ 随時寄付・募金も承ります チャイルドライン さっぽろ 18 才までのどもがかける電話

チャイルドライン - plala.or.jp · Title: Microsoft Word - リーフレット2009版b.doc Author: 高橋 真愉子 Created Date: 5/17/2009 7:21:28 PM

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  • チャイルドラインとは 

    子どもの心の声を聴き、気持ちに寄り添うこと。その大切さを社会に啓蒙すること。子どもの夢と希望を育み、明るい未来に寄与することを目的に活動しています。 

    お問い合わせ

    NPO 法人チャイルドラインさっぽろ事務局

    〒060-8691 札幌中央郵便局私書箱 13 号

    電話/FAX 011-272-3755 (月・水曜日 12 時~16 時)

      チャイルドラインは 18歳までの子どもがかける、子ども専用電話です。お説教ぬき、押し付けぬき、子どもたちの声にただただ耳を傾け気持ちを受け止めます。    チャイルドラインは 1986年イギリスで誕生し世界中に広がっています。   日本では 1998年に初開設、現在35都道府県 65団体が活動し、年間13万件のアクセスがあります。    チャイルドラインさっぽろは 2004年から、毎週月曜と水曜の午後 4時から 9時まで、道内からかけてくる子ども達の声に耳を傾けています。    チャイルドラインは、問題解決を目的とはせず、子どもの「気持ち」「こころ」を聴くことを大切に活動しています。 

    動 支 援 の 願 い お 活

    チャイルドラインは民間のボランティア団体です。チャイルドラインさっぽろ の活動にご賛同いただけましたら、ぜひ会員としてご支援ください。事務・運営などのお手伝いをしていただけるスタッフも随時募集しています。子どもたちからの電話を受ける「受け手」は研修を修了し認定を受けるなどの要件がありますのでお問い合わせ下さい。  

    ◆◆ 会員種別と年会費 ◆◆

    正会員 1,000 円 (3 口以上) 一般会員(個人) 5,000 円 (1 口以上) 一般会員(団体) 10,000 円 (1 口以上) サポート会員 1,000 円 (1 口以上)

    郵便振替 02750-1-74500

    加入者名 チャイルドラインさっぽろ

    随時寄付・募金も承ります

    チャイルドライン
さっぽろ


    18 才までの子どもがかける電話 

  • 2008年度  チャイルドラインさっぽろ  電話受信状況

    必要です。孤立感を癒し、人間や社会への不信感を和らげるためには、自分を受けとめてもらい、認めてもらった実感を持つことが第一歩になるでしょう。自分の考えや気持ちが肯定され、十分に話ができたという実感は、子どもの自尊心を取り戻すことになります。そのことが子どもが自ら考える力を開花し、自分の考えや気持ちを表現する手段を得ることにつながると考えました。   子ども専用電話は、その「居場所」の一つとして機能することを目指すものです。チャイルドラインは、あくまでも子どもの主体性を尊重し、子どもが自ら持てる力を開花していくように支えることが目的です。 (チャイルドラインさっぽろの基本理念より抜粋)

    子どもたちの 心 の居場所

    ■ 開設日数  :105日 ■ 年間総着信数:3,595 件         (うち会話成立件数:1,337 件) ■ 総通話時間:225 時間 38 分  ※ さっぽろでの受信データです。 

    ■ 性別  男子 67% 女子 30% 不明 3% ■ 年齢  小学生まで 27% 中学生 23%         高校生 18% 不明 32% ■ 話の内容(多い順)         人間関係 / 雑談・話し相手 /性         いじめ/ 恋愛・異性関係 / 体罰

    心の不安 / 部活・クラブ  など

    子ども専用フリーダイヤル  

    毎週
月曜~土曜


    午後 4 時から 9 時まで


    どこからでも無料で電話できます


      社会環境の変化により、子どもが自ら持てる力を開花できる環境が失われつつあります。子どもに関わる多くの専門家の間では、10年以上前から子どもがあまり自分のことを語らなくなったと言われています。子どもを取り巻く環境は益々厳しくなっています。子どもは自尊心を失い、人間や社会への不信感、孤独感を募らせてしまう状況を招いているのではないでしょうか。   チャイルドラインは子どもの「生」を支える新しい社会システムが必要ではないかと考えました。   まず子どもたちの気持ちや抱えている困難について話ができる、利用しやすい「居場所」作りが

    チャイルドラインのやくそく ● ひみつはまもるよ ● どんなこともいっしょに考える ● 名まえは言わなくていい ● イヤになったら切っていい

    チャイルドラインさっぽろの活動 ・子ども専用電話の開設 ・電話を受ける「受け手」の養成 ・「受け手」の継続的な研修 ・子どもたちへのカード配布 ・講演会・公開講座などの開催 ・「シーバルク」イベントの実施 ・全国のチャイルドラインとの連携交流 ・広報紙の発行 ・札幌市子どもの権利条例検討会議   委員派遣など、関係団体との連携 

    人材・資金の不足が課題です

    チャイルドラインさっぽろは、道内からの電話を対象に毎週月・水のみ開設しています。 (諸事情により月・水以外の日は他地域のチャイルドライン実施団体に受信をお願いしています。)