「くまモン」に学ぶ

～共有空間の広がりと活用～

前 熊本県東京事務所長 佐伯和典

2014.5.15

くまもとサプライズ！

２０１０.３

熊本サプライズ特命全権大使 （2010.10.1）

（2011.9.30）

営業部長辞令交付式

2011.11.27

0

2000

4000

6000

8000

10000

12000

14000

16000

18000くまモン等商標使用許可（利用許諾）件数

ゆるキャラグランプリ2011第1位

２０１１ ２０１２

15,400件（２０１4．1末現在）

２０１3

The Wall Street Journal （2012.12.26日版）

米国の新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」一面に登場

2013.5.12 独 シュタイフ社

「くまモン」テディベア

1,500体世界限定発売

５秒で完売！

2013.6.1～ 日本航空

「エア くまモン」

国際線機内食として

熊本のご当地グルメを採用

仏・バカラ社

「クリスタルくまモン」

2013.12～発売

2013.8 英・ＭＩＮＩ

「くまモンＭＩＮＩ」

2013.7 フランス「ジャパンエキスポ」参加

天皇・皇后両陛下が

「くまモン展」を見学

2013.10.28

特技のくまモン体操を披露するくまモン

「くまモンの共有空間」の誕生と広がり

県民

ファン 事業者

マスメディア

無償で自発的な参加

共有空間

「くまモンの共有空間」の三要素

分権的 各主体が思い思いの形で参加

開放的 国籍、年齢等関係なく誰でも参加

互酬的 ＷＩＮ－ＷＩＮの関係

「くまモンの共有空間」が

示唆する新たな行政像

いかに住民の幸福を実現するかという一点

（幸福追求型行政）

「指導・管理・規制」

「継続性・平等・中立性」

従来型行政

くまモンの共有空間 パラダイム

転換