System Advantages for You 製品機能紹介資料...様々なスケジュール定義を柔軟に追加可能 Job Directorには、日本の祝日や休日を設定済みの日本版カレンダーを標準で添付。日本版カレンダー定義と、毎月第5営業日や、締日3日前ただし当日が祝日だった場合は1日前にシフト・・といった

System Advantages for You

2019年7月

セイ・テクノロジーズ株式会社

Job Director R15

製品機能紹介資料

会社概要

システム管理者やパートナーに利便性のある製品を市場に提供するためのメッセージ「System Advantages for You」を企業ポリシーとして提唱します。

会社名セイ・テクノロジーズ株式会社

本社所在地〒112-0005

東京都文京区水道1丁目12-15 白鳥橋三笠ビル8階

資本金 9,000万円

主要役員代表取締役社長三瓶千里

事業内容

オープン系サーバシステムの運用管理ソリューションの提供

・サーバシステム監視ツール『BOM』の開発・販売

・高機能ジョブスケジューラ『Job Director』の開発・販売

・運用管理に関するコンサルティング・技術支援・開発

A g e n d a

システム運用でよくある課題

ジョブ管理の必要性

ジョブ管理の必要性1

製品の位置づけ

Job Directorの特長

Job Directorのコンセプト2

Job Directorの代表的な機能

・容易なジョブの定義

・柔軟なジョブの運用

・確実なジョブの実行

・内部統制の強化に貢献

Job Directorのご紹介3

システム構成

価格

動作環境

動作環境、購入情報4

複雑なバックアップ業務の自動化

業務の中の手作業・バッチ処理を自動化

サプライチェーンの業務を自動運用

複雑なシステム間連携を自動運用

適用例5

夜間バッチと監視有効/無効の同期

アーカイブデータのログローテーション自動化

BOMによる異常検知時の調査ログの自動収集

BOM for Windowsとの連携例6

3

はじめに

4

仮想化の発達クラウドの発達

大規模システム

中規模システム

小規模システム

小規模システムの業務運用の複雑化

ジョブ管理ツールは従来、大規模システム向けでしたが、仮想化・クラウドの発達によりシステムのIT基盤は複雑化しています。

日々変化・拡大する運用にシステム管理者の負担は拡大し、ヒューマンエラーのリスクや負担増加によるコストは拡大しています。

複雑化するシステムIT基盤

5

Job Director 販売開始

・2012.4 Job Directorの販売開始

・複雑な業務フローをGUIやExcelで簡単定義/編集

・定額の保守サービス料は不要

Job Director R13

・2014.9 Job Director R13 リリース

・マルチプラットフォーム対応

Job Director R15

・2018.3 Job Director R15 リリース

・Windows Server 2016対応

・クラウドとの連携

・ウェブサービス連携の強化

・Webコンソールによるビューアの追加

J D の変遷Job Director は2012年の販売開始以来、

小規模からでもジョブの運用管理ができる

業務自動化運用ツールとして多数の実績がございます。

2019

2012

必要に応じてサポートが受けられるインシデント制を採用。

コストを押さえながらもサポート窓口が国内にあるため、

安心してご利用いただけます。

A g e n d a













システム構成

価格

動作環境






適用例5





6

J o b D i r e c t o r の特長 - ①

・直感的にわかりやすい実行結果一覧画面や、検索によるピンポイント監視、日別・月別の実行実績表示などが可能

・ジョブ実行エラー時のメールによる通報や、BOMといった監視ソフトへのイベント連携による監視業務の支援が可能

・ジョブの異常は、ワンクリックで実行状況画面が表示されステータスに即座にアクセスできるため、原因特定が迅速化

多様なスケジュール管理・監視機能

3

・ジョブネットワークは、Windows GUI画面で部品のアイコンをドラッグ＆ドロップするだけのシンプル設定

・多様なジョブネットワーク制御部品により、複雑な手順を伴うような業務も自動化が可能

・複雑なジョブネットワークの設定は、Excelで纏めて定義可能

7

シンプルで簡単なジョブネットワークの設定1

・目的に応じたきめ細かなアクセス権限ロールをいくつも作成し、オペレータごとに設定が可能

・Job Directorの管理範囲で、「いつ」「誰が」その操作を行ったかを自動で記録/保存、操作ログはCSV形式で管理が可能

内部統制の強化にも貢献するセキュリティ管理機能4

・「第3水曜日、連休と重なる場合は1日シフト」など、ルールを加算することによる複雑な運用スケジュールの定義が可能

・1日単位、1ヶ月単位のジョブネットワーク実行スケジュールの一覧表示により、容易に予定の把握が可能

・予想実行時間の超過警告イベントなどから、システムやマシンの状態異常を察知し、障害を未然に防止可能

多様なジョブの実行状況監視機能

2

Job Directorは、ジョブ管理に必要な機能が一式揃ったオールインワン製品です。大小様々な環境に対し効率的なジョブ運用管理を、シンプルかつ、低価格で実現できます。

J o b D i r e c t o r の特長 - ②

・業界標準のNQSプロトコルを採用し、マネージャーサーバーによる集中管理と実行サーバーによる分散処理が可能

・煩雑になりがちな複数のマシン間の投入キューや実行権限の設定などは、プルダウンメニューから選ぶだけ

・Windows / Linuxの混在環境のジョブネットワーク間の実行順序制御や、分散環境の業務処理の連携・同期も可能

ネットワーク上のサーバーの分散運用・集中管理5

・良いものを出来るだけ長く使っていただきたいから、パッケージ製品によくある定額保守サービス料は廃止

・BOM同様、サポートが必要な時に必要な分だけインシデントをご購入

・サポートの一次受付は国内で実施

根拠が不明確な定額保守サービス料は不要6

・Windows / Linuxプラットフォームに対応していながら、基本パッケージ一式 14万8,000円を実現

・仮想ゲストOSは、さらにお得な7万円にてご提供

多くの皆様に使っていただきたいからこそ、低価格7

8

Job Directorは、ジョブ管理に必要な機能が一式揃ったオールインワン製品です。大小様々な環境に対し効率的なジョブ運用管理を、シンプルかつ、低価格で実現できます。

A g e n d a













システム構成

価格

動作環境






適用例5





9

代表的な機能

10

容易なジョブの定義

ジョブネットワークのGUI定義

Excelでの簡単編集

豊富な制御部品

リリース計画機能

日本版カレンダーを標準添付

Windows / Linux混在環境で

の運用

証跡保存機能

アクセス権限管理

柔軟なジョブの運用

確実なジョブの実行

内部統制の強化に貢献

G U I による簡単定義

複雑な実行条件のジョブネットワークも、GUIで簡単定義

Job Directorでは、GUI上に個別の業務をドラッグ＆ドロップするだけのシンプル操作で様々な目的を持ったジョブネットワークを定義し、

日々の定型業務を安全かつ確実に運用する環境を、簡単に構築いただけます。

実行結果や管理者からの応答をキーとした条件分岐、管理者への各種通知なども、GUI上でまとめて簡単に定義が可能です。

11

※ジョブネットワークの登録上限数は50です。

E x c e l で編集

手間のかかるジョブネットワークをExcelでカンタン編集(オプション製品JD Assist)

GUIだけでは手間のかかるジョブネットワークを定義する際には、入力支援機能やエラーチェック機能を搭載した専用のExcelマクロで

ジョブネットワークの全体を俯瞰しながら定義が可能です。

定義のダウンロード / アップロードは手軽に行えるため、ジョブネットワーク全体のリビジョン管理や、内部統制用の運用手順書の

一部としても流用いただけます。

12

日本版カレンダー

日本版カレンダーを標準添付。様々なスケジュール定義を柔軟に追加可能

Job Directorには、日本の祝日や休日を設定済みの日本版カレンダーを標準で添付。

日本版カレンダー定義と、毎月第5営業日や、締日3日前ただし当日が祝日だった場合は1日前にシフト・・といった細かなスケジュール

定義を組合わせ、お客様ごとの営業形態やスケジュールにあわせた柔軟なスケジュール設定での運用が可能です。

13

W i n d o w s / L i n u x 混在環境のジョブ各種制御

Windows / L inux混在環境のジョブ分散運用と集中監視が可能

ネットワーク上に分散配置されているWindows / Linux混在環境の実行サーバーに対して、1台のマネージャーマシンからジョブ制御可能で

す。また、ジョブ全体を対象とした特定ジョブの優先度の制御や、分散した実行サーバーの業務処理を連携・同期させることが可能です。

さらに、実行状況の結果を収集しエクセル形式やCSV形式で出力できますので、多数のWindows / Linuxサーバーの複雑なジョブの

管理工数を、大幅に軽減することが可能です。

14

MG

SVSVSV

CL/Win

Windows Linux

Windows

Linux

MGに対して、ジョブの設定、スケジューリング、ジョブの実行結果の確認等を

行う為の端末です。アクセス権限を設定し、複数台で設定や監視を行うことも可能です。

Job Directorが管轄する全サーバー全ジョブのスケジュールおよび状態管理を行います。NQSによるキューの実行や優先順位なども

MGが制御します。

ジョブ実行のためのサーバー機能を有し、NQSを介してMGとの

連携・同期を行います。

豊富な制御部品

複雑な作業も制御部品で自動化

複雑な条件や手順が伴う作業の自動化を諦める必要はありません。

条件分岐や並列処理、他実行サーバーの処理結果の待合せ連携など、多彩な処理を実現する制御部品をご用意致しました。

制御部品の組み合わせで、万が一の復旧作業の自動化なども、柔軟に対応可能です。

15

部品名概要

単位ジョブ部品ジョブ実行の基本部品

サブジョブネットワーク部品他ジョブネットワークを呼び出す部品

ダイヤログ部品操作者の確認までジョブの実行を待つ部品

条件分岐部品ジョブ実行結果によって処理分岐する部品

カレンダー分岐部品カレンダー稼働日か否かで実行する部品

並列処理部品ジョブを並列実行し、両方のジョブ実行終了を待つ部品

OR分岐部品ジョブを並列実行し、どちらか一方のジョブ終了を待つ部品

コンテニュー部品ジョブネットワークの実行を指定位置まで戻す部品

ジョブネットワーク待ち合わせ部品他のジョブネットワークの完了を待つ部品

ジョブ待ち合わせ部品指定したジョブの終了を待つ部品

ファイル待ち合わせ部品指定したファイルの有無、更新を待つ部品

時刻待ち合わせ部品指定した時刻までジョブ実行を待つ部品

イベント待ち合わせ部品ジョブ実行をイベント送受信によって制御する部品

カスタムジョブ部品共通処理のスクリプトをテンプレート化する部品

定義変更はリリース計画機能でリスク低減

定義情報のリリース作業を自動化、いざというときの切り戻しも容易

ジョブネットワークなどに変更が入る場合、リリース計画機能を用いることで指定時刻に自動で新しい定義をリリースすることが可能です。

また、リリース計画機能は過去の定義情報を保持しておくことができるため、リリース後に万が一異常が見つかった場合には

過去の定義情報にボタン一つで切り戻すことができるなど、定義の修正と適用を分離することで定義リリース作業のリスクを低減します。

16

ジョブの実行予定や実行結果を一覧表示

スケジュールはビジュアルに表示され、予定や実績を容易に把握可能

一日単位、一ヶ月単位のジョブネットワークの実行予定や実行結果を一覧画面で切り替えて表示することが可能です。

また、スケジュールされていた開始 / 終了予定時刻を超過した場合の警告イベントによる各種アラート機能や、特定のジョブを

ピンポイントで検索して一覧表示する機能など、監視業務を支援する機能をご用意致しました。

ファイルへの出力も可能なため、予定と実績の比較なども容易に行えます。

17

内部統制対応

Job Directorで管理する範囲の証跡は、自動で記録/保存されます

「単位ジョブの作成 / 削除 / 実行」「ジョブネットワークの作成 / 削除 / 実行」「ジョブ / ジョブネットワークのパラメータ修正」

「実行中のジョブ / ジョブネットワークに対する操作」「スケジュール / カレンダーの作成 / 削除 / 変更」といった操作に対して

“いつ”、“誰が”その操作を行ったのか、証跡が記録されます。ログはCSV形式で作成されますので、各種分析や調査も容易に可能です。

18

権限開発者運用者監視者

ユーザー自身のジョブネットワークの一覧と参照 ○ ○

ユーザーのジョブネットワークの作成 / 変更 / 削除 ○

ユーザー自身のジョブネットワークの実行 ○ ○

ユーザー自身のトラッカ一覧と参照 ○ ○ ○

ユーザー自身のトラッカの操作 ○ ○

他ユーザーのジョブネットワークの一覧と参照 ○ ○

他ユーザーのジョブネットワークの作成 / 変更 / 削除 ○

他ユーザーのジョブネットワークの実行 ○ ○

他ユーザーのトラッカの一覧と参照 ○ ○ ○

他ユーザーのトラッカの操作 ○ ○

J o b D i r e c t o r R 1 5 の新機能 - ①

・EC2(仮想マシン)インスタンスの作成、情報取得、起動、停止、スナップショット作成

・S3(ストレージサービス）へのファイルアップロード、ダウンロード

・Cloud Watch(AWS状態監視サービス)の情報取得

AWS連携1

・仮想マシン起動、再起動、停止、マシンサイズ変更

・Azureクラウドサービスの情報取得

Microsoft Azure連携2

・REST APIを通じてのウェブサービスの情報取得、情報発信機能を追加

ウェブサービス連携の強化3

19

J o b D i r e c t o r R 1 5 の新機能 - ②

・ジョブ稼働中のエラー時のみでなく、ジョブの制御部品にメール送信機能が追加

・異常時に加えて、正常終了時のメール送信

メール送信機能の強化4

・Webサービスによる設定情報、現状ステータスの情報提供が可能になり、Webコンソールからの閲覧

・ダッシュボード機能の追加によりジョブ稼働状態を表示

Webコンソールによるビューア機能(CL/Web) ※オプション説明5

・Windows Server 2016への対応

・ビューアであるCL/Winの対応がクライアントOSであるWindows 7以降まで拡大

最新プラットフォームへの対応6

20

J o b D i r e c t o r R 1 5 の新機能 - クラウド連携

21

・処理の負荷に応じたインスタンス追加起動による処理時間の短縮

・不必要なインスタンス停止によるコスト削減

オンプレだけでなくクラウド環境でのジョブコントロールが可能

平日

月末

t2-micro

1CPU/Mem1GB

t2-medium

2CPU/Mem4GB

OFF OFFON

ON

￥￥￥

¥¥

インスタンス停止で

利用料をゼロに

バッチ処理開始

22:00

バッチ処理終了

5:00

不要インスタンスは停止

5:00

必要な時だけ課金

処理の少ない平日は安価に、処理の多い月末は

パワフルに

設定は制御部品の配置とパラメーター入力のみ

J o b D i r e c t o r R 1 5 の新機能 - C L / W e b

・Jobの実行ステータス（トラッカー）をWebブラウザーで確認可能

・ダッシュボードにてユーザー毎の画面カスタマイズが可能

22

CL/Webでの参照画面ダッシュボード

ブラウザによるジョブ確認、ジョブコントロールが可能

A g e n d a


















適用例5





23

システム構成

価格

動作環境

対応製品機能概要

マネージャ機能Job Director R15

MG

Job Director全体の環境情報・ジョブ定義情報管理

定義情報に基づきNQSをベースとしたサーバに対するジョブ制御や、ジョブの状態管理を行います。

サーバー機能Job Director R15

SV

ジョブの実行

NQSをベースとしたジョブ実行環境です。

クライアント機能Job Director R15

CL/Win

ジョブ定義の設定、およびジョブ実行状態の監視をおこなうインターフェース

Job Director MG / SV に接続するWindows上のGUI機能であり、ジョブの定義作業や実行状態に関する様々な監視が可能です。

ビューア機能Job Director R15

CL/Web

Webコンソールを使用したビューア

ジョブの定義情報や稼働状態、現状のステータスを各種ブラウザから確認できます。

Excelによるジョブ定義機能

JD Assist R15

ジョブ定義、スケジュール定義

ジョブや運用スケジュールなどの定義をExcelの機能を活かし効率的に行うことが可能です。

システム構成

24

型式製品名価格内容

J15-SV-1PJob Director R15基本パッケージ (Windows / Linux)

¥148,000

Job Director R15 MG × 1

Job Director R15 SV × 1

Job Director R15 CL/Win × 1インストールメディア

J15-SV-1LJob Director R15追加1ライセンス (Windows / Linux)

¥130,000 Job Director R15 SV × 1

J15-SV-1VLJob Director R15ゲストOS用追加1ライセンス (Windows / Linux)

¥70,000 Job Director R15 SV × 1 (仮想OS用)

J15-CW-1L Job Director R15 CL/Web 1ライセンス ¥118,000 Job Director R15 CL/Web × 1

J15-AS-1L JD Assist R15 1ライセンス ¥118,000 JD Assist × 1

J15-SV-UP 旧バージョンから R15 へのバージョンアップ ¥30,000

J15-SV-LUP 旧ライセンスから R15 へのバージョンアップ ¥20,000

JD-SP-5I JD インシデントサポート 5インシデント ¥100,000 初回お問い合わせより6ヶ月有効

JD-SP-10I JD インシデントサポート 10インシデント ¥180,000 初回お問い合わせより6ヶ月有効

JD-SP-20I JD インシデントサポート 20インシデント ¥300,000 初回お問い合わせより1年間有効

製品価格

25

システム構成例

26

MG

SVSVSV

CL/Win

Windows Linux

Windows

Linux

製品名定価数量内訳

Job Director 基本パッケージ ¥148,000 1

Job Director MG × 1

Job Director SV × 1

Job Director CL/Win × 1インストールメディア

Job Director 追加1ライセンス ¥130,000 3 Job Director SV × 1

サーバー4台でジョブ管理を行う場合※1台はMG・SV兼務

OS名称(※1) MG / SV(※3) CL/Win JD Assist（※6） CL/Web(※3)

Windows Server 2019 ○ ○ ○ ○（※4）


Windows Server 2012 R2 ○ ○ ○ ○（※4）


Windows Server 2008 R2 ○ ○ ○ ○（※4）


Windows Storage Server 2016 ○ ○ - -

Windows Storage Server 2012R2 ○ ○ - -


Windows Storage Server 2008R2 ○ ○ - -


Windows 10 Pro - ○ ○ -

Windows 8.1 Pro - ○ ○ -

Windows 7 Professional - ○ ○ -

Red Hat Enterprise Linux 7（※2） ○ - - ○（※5）



動作環境 - 対応プラットフォーム

27

※1 IA-64 アーキテクチャは除きます。※2 SELinux には対応しておりません。※3 64-bit OS (x64 アーキテクチャ) のみの対応です。※4 動作には別途Oracle 社から提供されているJava SE のJRE7 かJRE8 が必要です。

※5 動作には別途Open JDK1.7 もしくは、Oracle 社から提供されているJava SE のJRE7 か JRE8 が必要です。

※6 動作には別途Microsoft Excel 2010、2013、2016 のいずれかが必要です。対応OS はMicrosoft Excel の動作環境に従います。

動作環境 - ハードウェアスペック要件

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項目内容

Job Director MG / SV

CPU OSの推奨環境に準拠

メモリ容量 (Windows) 1.5GB 以上(Linux) 256MB 以上

固定ディスク容量インストール時の占有ディスク容量 (Windows) 1.5GB 以上(Linux) 256MB 以上

運用時の容量サイジングは、マニュアルを参照

Job Director CL/Win


メモリ容量 20MB以上

固定ディスク容量インストール時の占有ディスク容量 20MB以上


Job Director CL/Web


メモリ容量１GB以上（推奨２GB以上）

固定ディスク容量インストール時の占有ディスク容量 100MB以上


A g e n d a


















適用例5





29

システム構成

価格

動作環境


30

ロードバランサー

APサーバ群・LBで制御・Win Server

DBサーバ群・冗長化構成・Oracle DB

DBサーバ群・冗長化構成・SQL Server

APサーバ・Win Server

・Hyper-V仮想

クライアント端末

コンシューマー向けサービス自社のオープン系基幹システム

他社からのデータ/ファイル送信

No バックアップ要件（例） No バックアップ要件（例）

1 オプションだらけで高価なバックアップソフトは使いたくない 9 ファイル受信の度に、随時該当ファイルをバックアップしたい

2 サービスを止めない為に、データベースを停止する順番がある 10 基幹システムで処理が終わったファイルからバックアップしたい

3 DB停止操作をした時に、ちゃんと停止せずバックアップが失敗する 11 データの同期が終わるまで、バックアップは待機していて欲しい

4 DB再起動操作をした時に起動せず、バックアップを継続できない 12 空き容量に応じて、バックアップ先を自動で変えたい

5 サーバ数が多くても、バックアップの進捗状況を一元管理したい 13 CPU高負荷時には、基幹業務に影響がでないように待機すること

6 クラウド環境とオンプレ環境のバックアップ処理を統合したい 14 半年以上、あるサーバのバックアップが起動すらしていなかった

7 仮想サーバはライブマイグレーションでバックアップをとりたい 15 バックアップ失敗の理由によっては、自動リトライが必要である

8 トランザクションは毎日バックアップするが、マスタは月次で良い 16 バックアップ失敗の理由によっては、管理者に通知が必要である


31

業務処理の流れ支店情報取得支店売上データ処理売上集計帳票作成：日次処理

帳票作成：月次処理

関西地区データ処理

SVマシンB

関東地区データ処理

SVマシンC

支店情報取得

SVマシンA 売上集計

SVマシンD

ジョブ投入

MGマシン

ジョブ定義 / 実行 / 監視

CL/Winマシン

帳票作成

SVマシンA

ジョブ実行状況監視

ジョブフローとして定義

スケジュール自動実行

定義した業務フロー・スケジュールで自動実行。ジョブの実行状況も合わせて監視


32

マスタ更新前日の

売上確認

仕入先へ

発注手配

店舗へ

請求手配

仕入先へ

支払手配コスト分析

出勤食材など入荷開店閉店

レジ〆

棚卸

本部発注退勤

店舗

本部店舗へマスタ配信

本部へPOS

データ配信本部へ発注データ配信

本部へ出勤データ配信

本部へ退勤データ配信

各店舗の売上集計

仕入先毎に発注集計

売上データDB格納

発注データDB格納

請求データDB格納

支払通知書大量印刷

レイバコスト算出

レイバコストDB格納

支払データDB格納

請求書大量印刷

自動リカバリ

電子FAX

発注送信

各店舗へ郵送

9:00 10:00 11:00 23:00 24:00 25:00

仕入先

仕入加工受注確認梱包・出荷入金確認

異常発生


33

マスタ管理

購買管理

販売管理

他社発注システム

債権/債務管理

財務会計

生産管理

在庫管理

受注データ受信/変換

発注データ送信

在庫引当出荷処理

生産指示

所要量算出資材払出

完成品在庫加算

資材在庫加算処理

完成品在庫加算処理

資材在庫減算処理

完成品在庫減算処理

納品書など帳票出力

注文書など帳票出力

入荷/検品

請求データ作成

支払データ作成

入金自動消込

FB支払消込

請求書大量印刷

支払通知書大量印刷

債権自動仕訳処理

債務自動仕訳処理

入金自動仕訳処理

支払自動仕訳処理

マスタ反映処理

財務諸表帳票出力

電子FAX

送信処理

指図書など帳票印刷

仕訳元データ連携

発注データ送信

資材発注依頼

運用要件

○お客様の都合に合わせなければならない基幹バッチ業務を、カレンダーや条件設定により、柔軟かつ高い信頼性で構築・運用。○ファイルやデータ転送の異常時も自動で復旧し運用を継続。自動復旧できない場合は、即座に異常を運用管理者に通知。○請求書をはじめとした様々な帳票を、マスタのお客様の締日などに基づき、プリンタが利用されない夜間などに自動で大量印刷。

A g e n d a


















適用例5





34

システム構成

価格

動作環境

夜間バッチと監視有効 / 無効の同期

35

連携要件

Oracle表領域監視

Oracleセッション監視

バックアップソフト監視

平時監視は有効

平時監視は有効

平時監視は無効

BOM監視項目

無効化有効化無効化有効化

連携のポイント

BOM for Windowsの監視の有効/無効を

切り替えるコマンドを、Job Directorより発行

○夜間バッチはJob Directorで制御され、データ量や月末月初などで、処理時間や起動されるアプリケーションが異なる。○ある特定のバッチ処理の時のみ、複数の監視項目の監視が必ず失敗するため、該当する監視項目すべてを無効にしたい。○夜間バッチで起動するアプリケーションがあるため、該当するアプリケーションの稼働中のみピンポイントで監視を行いたい。


36

アーカイブログサイズ監視

JDログローテーションJNW起動

バックアップ領域容量監視

ディスク領域

アーカイブログ

有効化無効化

バックアップ領域


①

②

③

④ ④ ⑤

④

連携要件

○ BOM for Windowsの監視ログを長期保管する必要があり、監視ログをアーカイブ機能でディスク領域にファイル出力しておきたい○アーカイブした監視ログは、一定サイズを超えた際にバックアップ領域に退避させたい○バックアップ領域に監視ログが問題なく退避できた際に、元データは削除してディスク領域を空けたい

連携のポイント

①アーカイブログはBOMの標準機能で定期的にファイル出力

②アーカイブログのサイズをBOMで周期的に監視

③上記②の監視で許容サイズを超えた際に、BOMからJDのログローテーションジョブを実行

④バックアップ領域の容量監視をJDから有効化、監視終了後にJDから無効化

⑤アーカイブログのローテーションをJDが実行

BOM for Windowsアーカイブ機能

B O M による異常検知時の調査ログの自動収集

37

ベンダー様の保守センター

もしくは

①メモリリーク発生

データセンター / クラウド

お客様環境A お客様環境B

③ BOMがJDの調査ログ取集JNWを

起動

④ JDがトラブルの原因調査に必要な各種ログを自動収集・イベントログ・システム情報・BOMインスタンス情報・BOMアーカイブ監視ログなど

⑤ JDより、トラブルの原因調査に必要な

調査ログ一式をメール送付

連携要件

○複数のエンドユーザーのサーバーシステムの保守代行を行っており、トラブル発生時にオンサイトサポートは出来るだけ避けたい○ BOM for Windowsの監視のうち、一部のクリティカルなトラブルを検知した際に、様々な調査ログを自動的に収集しておきたい○サポート部隊が即座に調査に取り掛かれるように、収集した調査ログはサポート部隊に纏めてメール送信したい

② システム異常をBOMが自動検知、センターへ第一報

サポート部隊

⑥ サポート部隊は、まずは手元に届いた調査ログを用いて、原因調査が可能

イベントログ

システム情報

インスタンス情報


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お問い合わせ先：東京都文京区水道1丁目12-15 白鳥橋三笠ビル8階TEL：03-5803-2461 FAX：03-5803-2463

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